[過去ログ] パワポケでエロパロ20 (863レス)
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769(1): 空我 2011/03/24(木) 17:14:08.59 ID:T8O4lxQB(1/3)調 AAS
>>764 菜津姫もママだからな 批判は作品に対してにしてくれ。
書いてて思ったが全体の量からすると維織さんの出番の方が少なくなりそうだが許してくれ
・・・・うぐ。
えーと、なんだここ? というかなんでこんなところに…? 少し前の記憶をたどり、どこかに連れ去られたんだと理解する。
椅子に縛り付けられてるようで動けない。 あたりを見回すと古い掃除用具などが転がってる所からして物置かなんかだろう。
「ん・・・、あれ? くそっ、結構堅いな…。」
紐をほどこうとするが結び目が驚くほど堅い。
「うぐぐ・・くおんの・・・!」
暑いせいか頭に血が上り意地でも紐を解こうとする。しかしそれが災いし
ズルッ 「ぅおわあ!!」
ガッターーン!!!! 「痛ってっ・・・・!!!!」
後ろ向けに倒れてしまった。しかも椅子に手を巻きつける形で縛られてるので両腕を床と椅子と倒れる勢いをプラスした全体重に挟まれた。
かなり大きな音だったせいか
ガチャ 「起きたか。」
ドアを開けさっきの黒服らしき男が入ってくる。
男はまたもや通信機を取り出し
「チーフ、目を覚ましました。」
同じようにまた声が返ってくる。
「わかった。じゃあすぐ行くね。」
「な、何なんだよお前ら・・・?」
とっくに警察でないことはわかっている。
「安心しろ。少なくとも「俺たちは」危害を加えない。」
20人ほどで人をリンチしといて何言ってるのだろうか? それより一体「俺たちは」って?
「答えになってな・・・」
とりあえずそう言いかけた瞬間
「おー待たせーー。」
という女性の声がして誰か入ってきた。
ということはこいつがそのチーフとやらなのだろう。
「おい、あんたら一体・・・。」
ひっくり返ってる状態なので天井しか見えない。
「あ、もういいよ、お疲れさまー。」
女性がそういうと黒服は部屋の外に出ていったようだ。
「おい、あんたが誰か知らないけどまずは俺をどうするのかきかせてもらおうか?」
なぜか女性が入ってきた途端いやな汗が流れだしたのだ。
しかし女性は
「…そのかっこでいわれてもなぁ。」
もっとも過ぎて言い返せない自分がなさけなかった。
足音が近づいてくる。 相手の顔を見た途端俺は絶句した。
770: 空我 2011/03/24(木) 17:18:02.00 ID:T8O4lxQB(2/3)調 AAS
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「ちょっと石化しないでよ!!」
やっぱりと言おうかなんと言おうか・・・・うん。こんなのただのゆめだったようry)
「石・化・し・な・い・で・よ?」
メデューサ顔負けのにらみが俺の意思を戻した。
「は、はい!」
情けない…。数年たった今でも俺はこいつに勝てないことを思い知らされた。
「・・・俺を拉致したのはお前の差し金か? 准?」
「うん、そうだよ。」
「笑うな!」
やっぱり准だった。
場所を移し応接室かどこかにつれてこられた。
「いや〜、探すの苦労したよ〜? どこに溺死死体になってるかもしれなかったしさ〜。」
「縁起でもないことを笑顔で言うな!!」
「この暑さで死体が腐ってたりしたらそれこそ見つかんなかったしね〜。」
「だから死んでない!!」
外見は結構大人らしくなっていたが中身は変わっていないようだ。いやむしろ悪いほうこ…
「何考えてんのかな〜?」
「だからその顔はやめろ!」
危ない危ない、こいつには読心能力がある(?)んだった。
「はいコーヒー。」
コーヒーを差しだされ、飲もうとしたが思いとどまった。
「おい准これ・・・」
「ん? 大丈夫、薬なんか入って・・・」
「お前が煎れたってことはあのまずいやtry)」
今度はゴルゴン顔負けの形相になった。
「つなわけないよな。お前も成長したんだし。」
「当たり前でしょ。どうぞ。」
「いただきます。」
一体今日はいくら汗を流せばいいんだ。冷や汗だけならギネス乗れるんじゃないか?
そんな事を思いながらコーヒーを飲む。
思いのほかうまかった。
771: 空我 2011/03/24(木) 17:19:33.99 ID:T8O4lxQB(3/3)調 AAS
「・・・で、なんで俺を連れてきたんだ?」
「いや〜、それがね・・・。」
「?」
いうのをためらってるようだった。
「維織さんに何かあったのか?」
真面目に心配になった。
「まあ…、そう…かな? どっちかといえば悪いことかも…。 いや、いいことかな…?」
「…? なんだそりゃ…?」
「九城(くじょう、9主)さん。明日が何の日かわかる?」
「え?7月7日だっけ?」
「そうだけどほら…、もっとビッグなイベントがあるでしょ!?」
なぜか怒られる。
「えっと…ヒントを。」
「喫茶店でもやったでしょ!!」
「あの店で…? マンモs」
今度はメデューサやゴルゴンを倒した英雄たちすらおそれおののくオーラをまとった。
「・・・仏の顔も三度までって知ってる?」
仏じゃない。俺の前にいるのは絶対に仏じゃない! 神様だとしてもおそらくどこぞのゼウスさまもみじん切りにしそうな戦神だ!!
必死に記憶をフル動員させ
「た、七夕でしょうか、夏目大明神様?」
「大明神?まあいいや、そうよ。」
冷や汗だけで5キロは痩せたんじゃないだろうか。ボクサーに自慢できる。
「つまり言うと九城さんには彦星になってもらいに来たのよ。」
「は?」
「織姫は私かな?」
「にょえ?」
どこぞの最強小学生の女の子のような声を出してしまう。
「つまりね…。」
「維織さんの願いをかなえてもらいたいの。」
「・・・・・・・・はい?」
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