[過去ログ] パワポケでエロパロ20 (863レス)
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53: 2011/02/01(火) 23:25:09 ID:dFeyZpZi(2/2)調 AAS
過敏な自治廚が諌める奴をみんな荒らし認定しておかしくなった
前スレでそいつは荒らしは一人だけと言い張っていたが、そいつの定義だと荒らしは四人くらいはいることになるわ
54: 2011/02/01(火) 23:25:14 ID:Ce/8jG9o(3/3)調 AAS
何を書いてもいいじゃん
冴花と陵辱は認めないけど
55: 2011/02/01(火) 23:26:11 ID:BiJRowC9(2/2)調 AAS
正直、「エロいのならローカルルール的に問題ないんだけど、歓迎されてると思うなよ」だと思う。
「長く続くとウンザリされる」なんて言葉がテンプレに使われている時点でお察しというか。
>>52
……おいおい
スルーしておけと言いつつ、自分で反応してんなよ。
56: 2011/02/01(火) 23:29:24 ID:fqlCsAQD(5/6)調 AAS
荒らしはスルー、触ったらダメですって
どうせ前にも上がってたキャラサロンからのいつもの荒らしが相手にされないからって僻んでるだけですって、いつも同じことしか言わないし芸がないし
荒らしてる奴のIDが3つしかないところ見ると一人だけだろうし、相手するだけ無駄
こんな子供の相手するより、なんか他の事考えた方がマシ
ていう事でスルー検定開始
57(2): 2011/02/01(火) 23:48:58 ID:fqlCsAQD(6/6)調 AAS
とりあえずID:3TKVpegZとID:kfllrCr+とID:dFeyZpZiとID:Ce/8jG9oは通報しときました、どうせ一人の仕業でしょうけど
あんまり調子乗って荒らしてたら、PINKから永久規制されますからね
じゃあ仕切り直しと行きましょうか
こんな時こそ投下を!
58: 2011/02/01(火) 23:57:45 ID:4Fy2mphN(1)調 AAS
ところで前スレが埋まってて反応できなかったが前スレ>>789が大変GJ。
まさかの終わり方にテンションが上がった。
59: 2011/02/02(水) 00:18:27 ID:BDHOXMBj(1)調 AAS
前スレを見直したけど>>789GJ!
雑談からこういうこともあるからおもしろいな
60(1): [[sage]] 2011/02/02(水) 00:31:23 ID:7WJlqTv7(1/10)調 AAS
13での冴花ゆらり人気の中、空気を読まずに7主×リコです
エロはかけないので続き書いてくれる人とか超募集
10月某日の放課後
昨日の練習試合において勝利を収めた花丸高校野球部は今日つかの間の休息を得ていた
それは俺、小波七瀬にとっても例外ではないはずだ
…ところで本来休息、というのは体を休める、という意味であるはずだ
「ねぇ、七瀬」
「なんだよリコ、残念だけど空き缶を打ち返す元気は今の俺にはないぞ」
「む、失礼ね、私が常にアンタを攻撃してる人間みたいに、緑茶飲む?」
「…まぁ、良いけどさ、サンキューもらっておくよ」
なのに俺は休息である日を使ってよりによって誰よりも疲れる奴の相手をしている
「…今、すごく失礼なこと考えられた気がしたんだけど…」
「気のせいだ」
ったらいいな、と心でつぶやきながら鋭すぎるリコの勘におびえている内心びくびくな自分である
まったく、いつになったらリコはつつましさを体得してくれるのk…ブッ!!!!
「……おい、リコ」
俺は努めて低くドスの聞いた声でリコにたずねた
「なに?」
そんな俺の反応を予想してか、リコは実に良い笑顔で俺に向き直ってきた
「俺は緑茶を飲んでいたはずだよな」
「そうだね、リコちゃんはちゃんと緑茶を七瀬に渡したね」
「じゃあなんで炭酸が混じってるんだよ!?俺の記憶が正しければ緑茶には炭酸は入っていないだろ!!」
そう、渡された緑茶の缶からは緑茶味のソーダがえも言えない香りをただよわせていた
「ええっ!?七瀬ってば知らないの?」
わざとらしいアクションを交えながら続ける
「最近炭酸緑茶ってのが流行ってるんだよ?」
「流行るわけないだろ!!」
キワモノ過ぎて逆にトレンドになるっていうのはありそうな話だけど!!
さすがに緑茶に炭酸はきつすぎるだろ!!
「だいたい、お前両手に緑茶とソーダの空き缶持ってる時点で説得力がないんだよ…」
「炭酸って疲れが取れるってよく言うからせっかく気を使って炭酸にしたのに…」
「じゃあいっそソーダだけくれよ!!混ぜる必要性はゼロじゃん!!!」
…まぁ、リコなりに気を使ってくれた結果なのかもしれないg「………ちっ、だまされなかったか…」…前言撤回、やはりこいつは今倒すべき敵だ…ッ!!!
「リコ…今日こそはてめぇのそのずうずうしさを矯正してやる!!!」
「あら、ずいぶんな口が利けたものね?いいわ、かかってらっしゃい?」
みどりのあくまと対峙した俺は…っ…!!
61: [[sage]] 2011/02/02(水) 00:34:04 ID:7WJlqTv7(2/10)調 AAS
「七瀬、今日は何の日か知ってる?」
「さぁ?とりあえずリコにボコボコにされる記念日ではないことはたしかだな」
はれた顔をさすりながらそういうと
「むー…七瀬にとっては毎日が記念日じゃない、リコちゃんにボコボコにされる」
「俺は女に殴られて喜ぶような特殊な性癖を持ってないよ…」
そういいつつ頭半分でリコの質問に対する答えを考える
こういうときは俺に何かイベントごとを期待している質問だからな
「………伊万里のトンテントン祭?」
「何で佐賀県の片田舎でしかやらないようなイベントをやらなきゃならないのよ…」
知ってるお前もお前だけどな、とは言わず
「まったく…今日はハロウィンでしょ?」
「あぁ、なるほどね」
ハロウィンか、そいつは盲点だった
「で?」
素直な疑問を聞いてみることにした
「で?ってなによ」
「ハロウィンってなにをする日なんだ?」
「は…?もしかして知らないの?」
お?馬鹿にされた目で見られてる
「普通は知ってるものなのか?」
はぁ〜、とひときわ大きなため息をつくとリコは
「あのねぇ、ハロウィンといえばかぼちゃのお化けで有名でしょうが」
「あ、あぁ、あのかぼちゃをくりぬいた仮面みたいなやつか」
「正式にはジャック・オ・ランターンっていうらしいけどね、外国のドラマとか見てたら良くやるはずでしょうが、トリックオアトリート!!って聞いたことくらいはあるでしょう?」
あ、それくらいならわかるぞ
「悪いごはいねぇが〜!!!」
「それじゃ日本のお祭じゃない…それはなまはげ」
「いたずらしちゃう子食べちゃうぞ〜、だっけ?」
「それはガチャ○ンでしょ…お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ、って意味よ」
物知りだな、と言葉を継ぐと
「七瀬が物を知らなすぎるんでしょ…」
と心底残念なものを見る目で言われてしまった、その通りだから何もいえない…
「じゃあなんだ?俺はこれからお前の家に言ってドライブユアドリームズ!!!って言いにいけば良いのか?」
「どこをどう聞き違えたらト○タのCMになるのよ!?」
「トリックオアトリートだっけ?それを俺が言いにいけば良いのか?」
イベントごとが好きなリコのことだからそれだけじゃおわらなそうだけどな
62: [[sage]] 2011/02/02(水) 00:34:49 ID:7WJlqTv7(3/10)調 AAS
「違うよ」
「え?」
「今からリコちゃんは家に帰ってしまいます」
なに?ということは何もやらないってことか?
「そして何時に来るかはわかりませんが、私は七瀬のうちにお菓子をせびりに行きます」
なるほどそう来たか
「ただし、いつ行くかは教えない、どこから入るかも教えない、どんな手段でお菓子をせびるかも教えない」
「それはいろいろと問題があるぞ?」
しかし、うん、なるほど
それは面白いな
「面白いでしょ?スリルあるイベントにしないとね〜、もともとハロウィンってそういう殺伐としたものを追い払うために出来たイベントらしいしね」
「まぁ日本の豆まきみたいな物だったんだろうな、もともとは」
「ふふふ、わかった?じゃあ私はこれからいろいろと準備をしなければならないので帰るわね」
「よーしわかった、どっからきてもいつきてもどんな手段をとられても俺は動じないぞ…ふふ、コレはリコ、お前からの勝負と受け取って良いんだな?」
キュピーン
「望むところよ!!ま、七瀬だったら私が油断してても驚かせそうだけどねぇ〜?さっきの戦いからみてもわかるけど?」
「ふっ、さっきは女の体だからと気を使ってやった結果さ、だが!!今度は俺に地の利がある…いつでもかかってくるが良い」
「生意気な口をきくようになったじゃない、いいわ首を洗って、いや、全身洗って待ってなさい」
そう言い放つと高らかに笑ってみどりのあくまは去っていった
さて、俺はどうしたものかな…
63: [[sage]] 2011/02/02(水) 00:36:18 ID:7WJlqTv7(4/10)調 AAS
いつかかってくるかわからない状況下、飯を食い終えた俺はひそかに自分の部屋で準備を進めていた
今日部屋に来るとわかっていたら買わなかった代物とか借りなかった獲物とかを秘密裏に隠しておくのだ
「こんな本持ってたりしたら怒るべなーリコ…」
うおう、想像するだに恐ろしい…早いところ隠しておかなくては…まぁ屋根裏に隠しておけば見つからないだろう
俺は布団の入っているふすまをあけ、一箇所だけ開くことのできる屋根裏の板をはずし中にもろもろの物をしまった
いよし、これで安心だ
「さぁ、どっからでもかかって来い…!!」
とはいうものの、油断を誘おうとしているのか一向に来る気配はない、さすがに気を張っているのも疲れてやれやれと椅子に腰を下ろすと
ーッ!!ーッ!!ーッ!!
急に携帯電話のバイブがなった
From:リコ
Re:Re:
七瀬へ、ごめん今日行けなくなっちゃった
悪いんだけどまた今度ね
とのメール
なんだこれないのか
なら仕方がない明日もどうせ朝練ではやいんだ、とっとと寝ちまおうか
布団をふすまから出そうとすると、いつもよりも布団が重くなっていることに気がついた
ついでに言うならばその布団が今朝畳んだときよりもくしゃくしゃになっていることにも気づいた
「………」
「………」
64: [[sage]] 2011/02/02(水) 00:37:19 ID:7WJlqTv7(5/10)調 AAS
俺は携帯電話を手に取りリコの番号に電話をかけてみた
「090の…………」
〜♪〜♪〜♪
布団の中からひっそりと聞こえてくる着信音
俺は努めて声を低くして聞いてみた
「おい…リコ」
「……」
布団の中のヤドカリは答えない
負けず嫌いなやつめ……
「あのなぁ、リコそんなところに隠れていないででてこいよ」
「……」
「大丈夫だって、勝手に入ってきたこととかに対して文句はあるけど別に怒りゃしないから」
「……」
出てくる気配がない
ったく…ホントに負けず嫌いな奴…こうなったら強硬策だ
「あぁ…もう!!!おらっ!!でてこい!!!」
俺は布団を床に投げ落とした、少々乱暴だったがこうでもしないと一生でて来まい
しかし、布団から出てきたものは大量に何らかが入ったかばんと着信音がなり続けている携帯電話だけだった
「なん…だと…?」
ところで布団をしまっておくふすまは二段になっていることをご存知だろうか
そして俺は普段布団を上の段にしまっており、下の段にはあまり物を入れておかない
そう、ちょうど人一人入るスペースくらいは開いているのである
ガシィッ!!!!!
不意に後ろから足首を掴まれた
今自分のみにおきている状況そのすべてを理解し、振り向いた
そこにはまるで血に染まったかのように真っ赤な手が俺の足首を掴んでいた
そして手が生えてきているふすま下段から這い出してきたそのものは俺の方を見るなりこう言い放った
「……トリック・オーア・トリー……ト?」
俺はまるでこの世の終わりを見たかのような声を上げてその場に五体倒置した
65: [[sage]] 2011/02/02(水) 00:39:18 ID:7WJlqTv7(6/10)調 AAS
「あははははははは!!!!!」
「笑いすぎだー!!!!」
あれからしばらくして、起きると俺はベッドの上に横たわっていた
どうやら気絶してしまったらしく、リコは俺を介抱してくれていたらしい
「いやぁそれにしても気絶するって本当にあるんだねぇ、びっくりしちゃったよくくっ…くくははははあはははははは!!!!!」
「まったくもう…笑いすぎだろ…本当に恐かったんだからな…」
「ごめんごめん、くくっ…あははあはははははあはははははあはははははははは!!!」
顔を歪ませながら腹を抱えて笑い転げている血まみれの吸血鬼女の姿がそこにはあった
アレが下段から這い出してきたんだから恐怖以外の何者でもない
……っていうか半端じゃなく恐かったんだからな…?
「その細かいディテールはなんなんだよ、吸血鬼」
「あははははは…あー…え?これ吸血鬼じゃないよ?」
「違うのか?」
「うん、これサキュバス」
さきゅばす?
「夢魔の一種で、まぁいっちゃえば悪魔の一種だね」
お前にぴったりじゃないか
「もう一度気絶してみる?」
「悪魔には心を読む機能でもついてるのか?」
それにしても、もう一度そのサキュバスの姿を良くみてみる
なんというか、うん、いろいろなところが露出してて、ついでにいつもは見せてくれないようなところもでてて
一言で言ってしまうと、エロい
「リコ…お前その格好でここまで来たのか?」
「私がそんな露出願望が強い人間に見えたんならちょっとここで七瀬を調教しなきゃならないわね」
「ってことはここで着替えてくれたんだな…良かった…」
なるほど、じゃあかばんに入ってるのは着替えか
…ってまて
「…ここで着替えたのか?」
「そうよ?」
「この狭いふすまの中で?」
「うん、まぁ厳密に言えば違うけど」
そんなバカな…俺が気づかないうちに…?
「甘かったか?」
「……ばか…」
66: [[sage]] 2011/02/02(水) 00:41:01 ID:7WJlqTv7(7/10)調 AAS
「エート…ちなみに何時頃からおりましたか?」
「んー?七瀬と別れてからかばんに入ってあった着替えを持ってすぐに七瀬の部屋に行ったわね」
「ってことは最初からこの部屋に潜んでたってこと?」
なんて恐ろしいことを…そういえば帰ってきた時に窓を開けっ放しにしておく癖が直ってないなんて母親いわれたの忘れてたっけか
それにしてもここ二階だぞ?
「そうなるわね、でちょくちょく七瀬が部屋から出て行くたびに着替えて、今に至るわけだけど」
「なるほど……俺が身構えているころにはもう虎視眈々と準備を進めて立ってことか…参りました…」
まいったな、今回ばかりは俺に良いところがない
「くすっ、あ〜可愛かったなぁ、七瀬の寝顔、何枚も写真にとって起きたいくらいだったよ」
「……そりゃどうも…」
男にとって可愛い、というのは屈辱的な言われようだ
「でも楽しかったでしょ?」
「…まぁな」
「ふふっ、じゃあお菓子頂戴?」
「…さっきもういたずらしたじゃねぇか」
「えー、あんなのちょっと脅かしただけじゃない?」
ひどい言われようだ、ちょっとどころかあれは大の大人がやられても気絶するレベルの恐さだったぞ
「むしろあれくらいで気絶されているようじゃ私がこれからしようとしていたいたずらに耐えられるか疑問が残るわね」
「あーあーもうわかったわかった、けど困ったな、ほんとにお菓子は用意してないんだよ」
「…それってどういうこと?リコちゃんはこのむさい部屋の中ずっと待たされていた苦労はどうなるのよ?」
「むさい部屋にずっと待ってたのはお前の自業自得だr…わかったわかった!!!あぶない、あぶないからまずは椅子を床においてくれ!!!」
もらえないから即殴ろうとするってどんな女子高生だよ…
「もー…しかたないね、じゃあ七瀬にはいたずらを執行するしかないみたいだね」
「あー…お菓子はあげられないけど甘いものを渡すってことで手を打たないか?」
「なに?それ?」
「あー…いや、我ながらクサいとはわかってるから、何も言わないでくれよ…」
「何ってなーーーーーッ!!!!」
67: [[sage]] 2011/02/02(水) 00:41:51 ID:7WJlqTv7(8/10)調 AAS
「甘かったか?」
「……ばか…」
68(3): [[sage]] 2011/02/02(水) 00:44:07 ID:7WJlqTv7(9/10)調 AAS
「ところで七瀬」
「なんだよ?」
「さっき私こんなセリフ聞いちゃったんだけど」
「どんな?」
「『こんな本持ってたりしたら怒るべなーリコ…』って」
「………サー(←血の気が引く音」
「さて、七瀬?」
「はははははは、な、何の話?」
「どんな本を持ってたらリコちゃんは怒っちゃうのかその辺のことをはっきりさせてほしいな?」
このときの俺の顔は隠れていたリコに足をつかまれたときより青い顔をしていたに違いない
「待てって!!リコ!!!話がきれいに収まったんだから良いじゃん!!!」
「問答無用!!!リコちゃん以外の女の子の裸に興味を持っちゃうのはこの眼かー!!!!!」
「ぎぁあああああああああああああああああ!!!!!」
以上になります、ここまで読んで下さってありがとうございました〜
途中コピペミスって台無しになっちゃった…
69: 2011/02/02(水) 01:20:48 ID:XbJyTZKM(1/8)調 AAS
GJ!
70(1): 2011/02/02(水) 01:56:03 ID:yzEZ88fp(1/4)調 AAS
>>60-68
乙!
梨子は自分の感情を丸出しにするところが好きだ。
>>57
はっきり言ってお前も荒らしと変わらんよ
71: 2011/02/02(水) 02:02:33 ID:jCgKp77D(1)調 AAS
>>68
乙だよ
72: 2011/02/02(水) 02:08:40 ID:ou3cu1n/(1/2)調 AAS
7の、それもリコの作品は久々なんじゃないのか
>>70
キチガイには触らない
これ基本
73: 2011/02/02(水) 02:32:23 ID:xXG3bo/6(1)調 AAS
>>68
リコはかわええのう。
このあとリコサキュバスが主のナニを搾り取る展開にしか見えん。
ところで7主だから七瀬なのはわかるが下の名前がそれだとね。
夢見る球児じゃいられない。
74: 2011/02/02(水) 02:39:53 ID:yzEZ88fp(2/4)調 AAS
七瀬と見て白瀬を思い出したのは俺だけではないはず
75: 2011/02/02(水) 08:28:42 ID:tmNMxF5g(1/4)調 AAS
GJ!
リコ好きだがテキストが強烈過ぎて
俺には書ける気がしないw
76: 2011/02/02(水) 09:45:47 ID:O1Fnoiy1(1)調 AAS
>>68
乙
77: 2011/02/02(水) 11:01:05 ID:w2jzlvLj(1)調 AAS
>>60
おっつ!
リコはキャラが強すぎて同じく書けないからうらやましす
78: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:54:44 ID:LLq4sDUN(1/10)調 AAS
話の背景はパワポケ10と11の間らへん、カズED後
戦闘中にカズは運悪く友子と鉢合わせてしまったシュチュエーション。
カズと朱里が離れ、ジオットの手に落ちて協力するようになった過程を考えてみた。
ジャンルは鬼畜調教モノ、苦手な人はNGIDしてね。
デスマスに今回嬲られてるのは名無しのモブなんよ。
79: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:55:25 ID:LLq4sDUN(2/10)調 AAS
宵闇を切り裂きながら、人影が走っていた。
細く袖詰めされたスーツに、使い込まれた古風な槍。シャツに皮手袋、ブーツ。全てが黒い。
俯き、短く切った髪を前に垂らした姿はビルの陰に完全に溶け込んでいた。
錆びた血臭。槍を軽く振り、血糊を拭う。
影は面を上げた。切れ長の目が細まり、月を見つめた。
月光が相貌を照らす。ボブカットに切りそろえられた髪。
色素の抜けた浅黄色の瞳。長い睫毛を伏し、床を見つめる。
人影は女だった。
薄汚れたビルの屋上。
30階建てのマンションの屋上に吹く夜の風は、地上より遥かに強く、冷たい。
大江和那はコンクリートの床に転がる潰れた死体を見下ろしながら、思わず体を震わせた。
それは夜風の冷たさからでなく、自分が成した行為に対してだ。
「おーい、朱里、こっちは片付いたで」
「了解、こちらも全滅させたからそっちと合流するわ」
――何度やっても、慣れへんもんやなあ。
和那は組織に追われる身だ。
床に転がっている死体もジャッジメントから放たれた刺客の一人。
「この連中、サイボーグじゃなくて肉体強化タイプやな。CCRくずれの兵器人間かなぁ?」
「どっちにしても、そんな連中に生身で勝てるアンタにはあきれるわ。そろそろサイボーグ化してみたら?」
伊達眼鏡を掛けた栗色の髪の少女。
ジャジメント製の強化人造人間にしてガイノイド。旧式のサイボーグにして古強者。
浜野朱里とは高校時代からの親友で、戦友。
かつてジャッジメントに所属していた猛者である。
80: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:55:46 ID:LLq4sDUN(3/10)調 AAS
「必要ないやろ?ウチらファーレンガールズは地球最強のコンビやからな!」
「・・・ちょっと待ちなさいよ。アンタ、それ英語の意味判って言ってる?」
凛とした面持ちの朱里が何か言いかけて口を閉じた。
ハンドサインで和那に敵の数を知らせる。
「あれま・・・」
――10?12?やってもやってもまだまだ来るやん。
息を潜め、影へ溶け込む。
直接視認できてないから、耳をそばだて動きを探る。
明確な意思を持った迷いのない動き、通路を通るたび死角をクリアする手際のよさ。軍人崩れらしい。
「ふーん、まだいたのね」
「運の悪い連中やなあ」
手にした槍を握りなおし、固い感触を確かめる。
ただの人間相手なら負けるつもりはない。
手に力が入る、来るのはジャッジメントの工作員だ。
和那から日常を奪った敵である。
ジャッジメントカンパニーは世界を飲み込むツナミだ。
強大な財力で国家を取り込むどころか
大手のWEB検索エンジンをすべて傘下に収め、
有利になるように情報操作を行うことすらできる。
ジャッジメントは彼女達を実験台にし、日常を奪い、薬と人質で殺人を強要した。
脱走した彼女達を待っていたのは逃亡の日々だった。
彼らは粛清とばかりに、彼女達の友人達を抹消した。
家も戸籍も、かつての名残すらなかったことにされ、友人達は消された。
友人達はばらばらになった。
腹を引き裂かれ、腸をさらけ出し、焼かれ、生きたまま眼をくり貫かれたものもあった。
手足が千切られ、死体で胸が悪くなるようなオブジェがあった。
造った奴は楽しんでいたに違いない。
81: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:56:21 ID:LLq4sDUN(4/10)調 AAS
当然、抗った。
だが二人では何もできるはずもなく、
金と権力に飽かせたジャッジメントの前では彼女達の異能も塵芥に過ぎなかった。
彼女達は敗れ、組織というツナミに押し流されたのだ。
抗っているのは彼女らの意地だ。
――希望を捨てなければいつか報われる日が来る。
和那が信じたあの男の言葉だ。
いつかそのときまで抗い続けてやろう。
今夜の襲撃はそのための糸口だった。
彼女達の元に情報が入った。
ジャッジメントがとある重要な機密が入ったチップを追っていると。
機密は組織を揺るがす重大なものであると。
彼女達はそれに賭けた。
情報が何かは知らない。
しかし、あのジャッジメントが勢力を挙げて追っている機密を手に入れられれば状況は変わるだろう。
「じゃあもうひと暴れと・・・」
「いきますか!」
和那は重力の向きを変え、空に墜ちる。
相手には、体のバネ無しに飛び上がったように見えたはずだ。
中空で更に向きを変え、重力の加速を使い、手にした小石を投げる。
敵に向かって墜ちた小石は重力で加速し、ビルの壁ごと目標を砕く。
重力ベクトルの変化、これがジャッジメントの実験で付与された彼女の異能だ。
水気を帯びた生肉が潰れるくぐもった音。
鉄火場に不釣合いな女性の悲鳴。周囲では銃を構えなおす気配。
状況を確認しつつ和那は悲鳴の元へ距離を詰める。
和那は槍でとどめを刺そうとして、手を止めた。
82: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:56:41 ID:LLq4sDUN(5/10)調 AAS
――驚いたわ、こんな場所に民間人がいるなんてなあ。
水色のセーターを着た女性が、アスファルトの路面に倒れていた。
頭を砕かれたCCRくずれの傭兵だったモノを見て、眼に涙を浮かべている。
必至に逃げようとしているのか、足が路面を掻いている。
恐怖に腰が抜けて立てないようだ。
――そりゃあ怖いわ。ウチらも一般の人から見たらこんなんなんやなあ。
「巻き込んですまへんな。逃がしたるから堪忍してや」
彼女は、赤い髪留めの付いたサイドテールをゆらし、頭を振った。
「私からもあやまっておくわ。
私は、命を狙われたままで生きるのはもう、辛いの・・・
だれも私を知らない所で静かに暮らしたいの・・・」
「えっ!?」
和那は怖気を感じて反射的に離れた。
「ごめんね」
彼女は眼を閉じた。
意識の混濁。和那の頭に走る痛み。
「わ!な、なにするんや・・・!」
「・・・私との記憶を消してるの・・・」
――あかん、ちくしょう。
和那の意識は闇に溶けていった。
83: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:57:02 ID:LLq4sDUN(6/10)調 AAS
「う・・・あれ・・・ここは私の部屋・・・?」
朱里は目覚めるとベッドに寝かされていた。
癖っ毛の頭を撫でて、外されていた伊達眼鏡を掛けなおす。
「どうしたの?部屋の前で倒れてたけど」
ベッドの隣には真っ白な肌に深い翡翠色の瞳をした小柄な少女が座っていた。
ストレートな髪に、黒に近い銀髪、なかなかの美形である。
「そう・・・どうしたのかなブラック・・・・・・私・・・あ、あれ?あれ?」
「・・・どうしたの?涙なんか流して・・・何かあったの?」
何か大切なものを奪われた気がした。
「な、なんなんだろうね・・・私、どうしちゃったんだろう・・・
涙が止まらないよ・・・すごく、大事なものを忘れてしまった気がする」
大切なものが抜けてしまった罪悪感と不安感。
「そう・・・ところで和那は?」
84: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:57:34 ID:LLq4sDUN(7/10)調 AAS
和那が目覚めた先は牢屋だった。
無骨なコンクリートと鉄格子、窓はない。
部屋には硬いベッドとトイレがあるだけだ。
所々に赤黒い染みが付いている。
生臭いような甘ったるい臭いが漂っていた。
どうやって逃げようかと思っていると、女の悲鳴が聞こえてきた。
鉄格子に顔を押し付けて声を確認する。
見えた。鉄格子の向こう、二人の男と一人の女が一糸まとわぬ姿で絡み合っている。
悲鳴は喘ぎだ。
和那は赤面しながらも行為から目が放せなかった。
女は生まれたままの無防備な姿で、手足を縛られ、手を上に吊られて居たのだ。
裏から突かれる度、曝け出された胸が震える。
練れ光る肌、艶やかな双乳、しこり立つ乳首。
火照った体を、男達がしつこくいやらしい手つきで撫で回している。
ぬちゃぬちゃと粘ついた音が、此処まで聞こえてきそうだ。
生唾を飲み込んだ。
「ああっ・・・いいっ・・・・・・イクっ・・・・・・」
惚けた声音、気丈に抵抗しようとするも溶けてしまった姿。
85: ◆YruWZKRDj2 2011/02/02(水) 12:57:57 ID:LLq4sDUN(8/10)調 AAS
「”絶対にイッて下さい”」
「どうして!?イケないの・・・やめてぇ・・・イかせてよ」
金髪の外国人が答えた。
「”だからいつでもイっていい”と言っているじゃないですか」
「イッ・・・!?、ああぁぁぁ、はぁぁぁ、イッ・・・!ひぃぃぃ」
股下から響く、濡れたモノ同士がぶつかり合う音。
歓喜に咽ぶ嗚咽が牢にこだまする。
「イけるよう協力してあげましょうか、”普通にしてていいですよ”」
女の指が中を掻き毟り、全身が痙攣する。
「はっ・・・・・・はひぃ・・・・・ひぃ・・・・・・はぁ・・・・・・」
全身から汗が噴出し、ヌメ光る。
瞳は淀み、白く濁った涎を垂らしている。
視線の先は此処ではない世界にイってしまっている。
「3日間焦らされた後、イキっぱなしになる気分はどうですか?」
女は答えない。答えられなかった。
「嫌だ、嫌、いや、いい、嫌、いい、イヤいい、イイ、イィィィィ」
女の中で壮絶な葛藤がせめぎあっていた。
答えてしまえば二度と戻れない。
そこまで彼女は追い詰められていた。
「・・・・・・ひぃぃぃぃぃっ」
絶叫と共に崩壊が始まる。
「いいですねえ、生命の高ぶりと崩壊。最高のショーですよ」
86: 2011/02/02(水) 13:03:54 ID:LLq4sDUN(9/10)調 AAS
「・・・・・・・・・・・・・・・」
女は悶絶していた。危うくぎりぎりの均衡を保ったのだ。
「あと一押しですか」
金髪の男は、汗と唾液でどろどろになった女を検分した後、言った。
「”嘘でいいですから答えてください。イきたいですか?”」
「・・・・・・イキたい!イキたいのぉぉっ!」
言葉にしてしまった、言霊にしてしまった。
僅かな均衡が乱れ崩壊が始まった。
クンッと尻が跳ね上がる、縛られた体がくの字に折れ、愛液をしぶかせる。
淫らに綻んだ花弁には、剛直が突き刺さっている。
がっしりとした硬い手が尻肉を掻き分け、菊花は豪快に穿られている。
「突いて・・・・・・ほじるのは駄目ぇぇっ」
手足を縛られ吊り下げられ、蓑虫にされた体を揺らされる。
右に左に女泣かせの振り子が揺れた。
「尻を突かれるのは嫌なのですか?では自分で動きなさい」
ぐちゅぐちゅと粘液を掻き混ぜる音。
プライドから開放された女の矯声が響く。
「あーっ、あーっ・・・・・・あひぃ・・・・・・あーっ、あーっ」
前から突かれ、後ろから押され、疼きに耐えられず腰を揺する。
「イクうぅぅっ」
女は一際大きく跳ねて、意識を失った。
その表情は安らかで、満ち足りていて、憑き物が落ちた顔をしていた。
87(1): 2011/02/02(水) 13:04:42 ID:LLq4sDUN(10/10)調 AAS
終わり、次回はカズで
88(1): 2011/02/02(水) 13:30:17 ID:/0Idi6lB(1/3)調 AAS
>>87
GJなんだぜ!
結局投下の前には自治廚も荒らしもゴミだな
89: 2011/02/02(水) 13:47:15 ID:/QgrqoQ9(1/2)調 AAS
優れた書き手は神
つまりGJ
90: 2011/02/02(水) 14:01:02 ID:XbJyTZKM(2/8)調 AAS
GJ!
>>88
わざわざそういう刺激するような事言わない方がいいよ
91: [[sage]] 2011/02/02(水) 15:09:13 ID:7WJlqTv7(10/10)調 AAS
60〜68の作者です
65での最後の二つのセリフがコピペミスって省略したい部分ですのでそこは省いて読んでください
>>69-77
初投稿でこんな良い反応をいただけるとは思っていませんでした、ありがとうございます
92(2): 2011/02/02(水) 16:51:30 ID:G2LRxeNW(1)調 AAS
荒らしはどうせ1人なんだからスルースルー!
こんなときこそ投下を!
調子にのってるとみんな通報しますからね!!
93(2): 2011/02/02(水) 17:31:15 ID:aAFRgQiC(1)調 AAS
>>92
別に今言う必要はないと思われ
過剰に反応するのもどうかと思うがね
緑髪で一番メンタル強いのって奈桜なんだよな
ていうか奈桜以外はメンタル弱すぎな気もする
94(2): 2011/02/02(水) 17:36:11 ID:G4dV0rOx(1/2)調 AAS
SS書きたいがネタがない
誰かお題くれ
95(1): 2011/02/02(水) 18:05:15 ID:XHe3vicz(1)調 AAS
>>94
セットヴァルエンチンがあるじゃないか
96(1): 2011/02/02(水) 18:14:13 ID:XbJyTZKM(3/8)調 AAS
>>94
漣に無理やりコスプレさせられた桜華をたまらなくなった13主がしちゃうなんてどうすか
もちろん漣がコスプレしてる所を12主がやってしまうなんてのもアリかと
個人的に桜華にはメイド服とか似合うと思う
97: 2011/02/02(水) 18:22:40 ID:G4dV0rOx(2/2)調 AAS
>>95
>>96
おーうなんとなく浮かんできたわ
書いてみるー
98: 2011/02/02(水) 18:59:42 ID:yg8t8epU(1/2)調 AAS
ここまで節分ネタなし
99: 2011/02/02(水) 20:19:23 ID:tmNMxF5g(2/4)調 AAS
初投稿する人多いねこのスレ。
俺もだがw
100(1): 2011/02/02(水) 20:22:09 ID:yzEZ88fp(3/4)調 AAS
>>93
茜はメンタルは別に弱くないだろ
101: 2011/02/02(水) 20:26:09 ID:cVvs08bF(1/2)調 AAS
流石に茜がメンタル弱くないとか冗談にならないっすよハハハww
102(1): 2011/02/02(水) 20:40:22 ID:TnwzefZV(1)調 AAS
萌えスレっていまどうなってるの?
住み分けできない状態なのかい?
103: 2011/02/02(水) 20:44:47 ID:XbJyTZKM(4/8)調 AAS
>>100
BADの影響なんだろう
でも別分強い印象もないな
梨子と麻美は確かにメンタル弱いかも
維織さんはやっぱり社長になってから少々肝が据わったような
104(1): 2011/02/02(水) 20:49:33 ID:QvWq54wj(1)調 AAS
>>102
見てきたら?
茜と維織さんは豆腐メンタルと信じて疑わない
105(3): 2011/02/02(水) 22:10:12 ID:Bcvy2XvM(1)調 AAS
>>104
キチガイ荒らしはスルースルー
スルー検定多過ぎ!
こんなときこそ投下を!!
106: 2011/02/02(水) 22:16:11 ID:XbJyTZKM(5/8)調 AAS
>>105
>>93
107: 2011/02/02(水) 22:16:48 ID:tmNMxF5g(3/4)調 AAS
麻美はゆらりルートだとむしろメンタル強いな。
108: 2011/02/02(水) 22:18:37 ID:yzEZ88fp(4/4)調 AAS
>>105
まずはお前が黙れと
109: 2011/02/02(水) 22:18:42 ID:/0Idi6lB(2/3)調 AAS
自治廚があまりにも目に余るんだが…
こんなこと言うとおれも通報されるんだろうけどw
110: 2011/02/02(水) 22:21:02 ID:ou3cu1n/(2/2)調 AAS
だからなんでそいつに触るの?
キチガイはスルーって自分で言ってるんだから放置しろ
この話題おしまい
111(1): 2011/02/02(水) 22:29:21 ID:AicxImCj(1)調 AAS
レンのSSを書いてくれる紳士はいないのか…
112: 2011/02/02(水) 22:39:16 ID:XbJyTZKM(6/8)調 AAS
とりあえず>>92や>>105はいつもの奴だろうなあ、スルーしましょ
それにしてもぽんぽん書ける人は羨ましいな、ネタはあるのに文才がない
113(1): 2011/02/02(水) 22:46:52 ID:cVvs08bF(2/2)調 AAS
「文才がないは甘え(キリ」と偉い人がいってた。
文才なくても書く事が大事よ。
エロパロなんだから文章力なんて二の次だし
114: 2011/02/02(水) 22:50:07 ID:/0Idi6lB(3/3)調 AAS
エロパロを書くのに必要なのは
99%の妄想力と1%の勇気だけ
115(1): 2011/02/02(水) 22:54:28 ID:XbJyTZKM(7/8)調 AAS
>>113
実はもう半分位は出来てるんだ、あとはエロだけなんだよな
エロって難しい、先人達の表現力を見て学んで頑張って見るよ
116: 2011/02/02(水) 23:11:42 ID:tmNMxF5g(4/4)調 AAS
>>111
最近12を購入したので書くかもしれない。攻略がムズイが…。
>>115
スレチなこと言うけどエロは心理描写を中心にした方が人によっては書きやすいかもね。
描写は軽くで済むし、場合によってはよりエロくなることも。
人それぞれなので参考程度に。
117: 2011/02/02(水) 23:21:24 ID:WR7vB8tj(1)調 AAS
今まとめ見てきたら千早矢のSSが5作中、3作が触手注意だった
118(2): 2011/02/02(水) 23:33:59 ID:TjjUV7Ua(1)調 AAS
ちょっとズレるかもしれないけど…萌えスレがアレな状態でやりにくいんで、こちらで尋ねさせてくれ
13をやってみて、みんなはどの彼女を気に入った?
俺は靖子…というか、靖子以外はどうもシックリこない
13に限ったことじゃないけど、俺ってどうも好みがいつも周りとズレてんだよね…
119: 2011/02/02(水) 23:36:40 ID:/QgrqoQ9(2/2)調 AAS
みんな可愛いけど一番は千羽矢かな。
120: 2011/02/02(水) 23:50:05 ID:CgETQcDJ(1)調 AAS
>>118
気にすんな。
このスレにとって重要なのはお前が靖子でどんなエロネタを考え付くかだ。
妄想しろ。
121: 2011/02/02(水) 23:55:14 ID:XbJyTZKM(8/8)調 AAS
>>118
しいて言うなら桜華かなあ
最初のきついツンからとけていくようにデレていくのがたまらんし
桜華の目的がストーリーとよく絡んでいてよかった、定期イベントごとの会話もいい
最後の救出らへんや桜華からの告白も含めてまさに王道だったなあ
とはいえどの彼女も甲乙つけがたいな
別に誰を好きになってもおかしくないし、自分の好きな彼女の事を妄想すればいいさ
122: 2011/02/02(水) 23:55:53 ID:yg8t8epU(2/2)調 AAS
エロ表現は漢字熟語いっぱい使えばそれっぽい ってじっちゃがイってた
123(1): 2011/02/03(木) 00:05:32 ID:096YYZ9Q(1)調 AAS
麻美がクリティカルヒット、冴花とゆらりはかなり好き、チハはまずまず、
靖子と真琴は普通、桜華はお嬢様もツンデレも縦ロールも好きじゃないんでボールだった
雑談だけだとあれだし即興でエロなし小ネタ作ってみた。稚拙だけどそれでもよければ
「小波君!そろそろバレンタインですね!」
「ああ、もうそんな季節か。今年は時間が過ぎるのが早いなあ」
「そんなおじいちゃんみたいなこと言ってる小波君にナオっちからとっておきのプレゼントがあります」
「プレゼント〜?お前の事だからどうせろくなもんじゃないんだろうな」
「むむ。その発言は聞き逃せませんよ!絶対に喜ぶはずです!じゃ〜ん、プレゼントは、ア・タ・シ」
「体にチョコ塗ってその上からリボンでラッピングとはまた古典的な……」
「男のロマンですよね!」
「女のお前が男のロマンを語るな!いやまあ、ロマンだけども!」
「みんなが好きだからこそ古くから続いているんですよね」
「まあな。……ていうかお前手とかにもチョコが塗ってあるけど服着てた時はちゃんと肌見えてたよな?どうなってんだ?」
「ああ、これ夢なんで細かいことまでは気にしない方がいいですよ。現状を楽しみましょう!」
「は!?夢!?」
「そうですよ。てか現実だったら熱いチョコをどうやって肌に塗るの?とか他にも色々問題でてきますし」
「そうかもしれないけど……。いやいや、なんで俺がこんな夢見てんだよ!」
「小波君の心の奥の願望ですね。この変態さんめ!」
「嘘だ!ありえない!」
「はぁ、それにしてもなんで夢の中までぺったんこなんですか。夢なんだから夢見せてくれてもいいじゃないですか」
「……ありのままのお前が好きなんだ」
「……そんなこと言われたらさすがのナオっちも照れちゃいます」
「うるさい。こっちも恥ずかしいんだ」
「でもそんなこと言ってくれる小波君が大好きですよ」
「お前もよく真顔でそんなこと言えるな」
「本当のことですから。じゃあ今回のオチ、行きますよ」
ドカーン
124: 2011/02/03(木) 00:33:32 ID:YwEeT9HE(1)調 AAS
冴花一筋だけど今回の彼女は皆好きだなー
何か皆健気だ。あと主人公が変態紳士過ぎて
125: 2011/02/03(木) 01:05:12 ID:DJwv5Lho(1/2)調 AAS
このスレでは冴花の話題は禁止なんだけど
126: 2011/02/03(木) 01:53:35 ID:9AzmJ6Pd(1)調 AAS
なにげに勢いが戻ってるね。
127: 2011/02/03(木) 03:09:56 ID:heCxgBzN(1/5)調 AAS
二番目に勢いあるんだな
128: 2011/02/03(木) 04:07:07 ID:jZ5O8wEn(1)調 AAS
>>123
13彼女に対する評価が俺とこれでもかって程同じで
わらっちまったよ。生き別れの兄弟か何か?
129: [[sage]] 2011/02/03(木) 09:07:26 ID:PjXpWYjs(1/8)調 AAS
冴花の話題が禁止って何でですかね?可愛いのに
空気を読まずにまた非エロです、8主×リン×茜でどっちかというとリン×茜よりです
外を見ると、雨が降りしきっていた
ツンと冷めたこの部屋で私は一人出かける準備を進めている
今日もまた仕事をしにいくのだ
私が淡々と仕事をする姿を見て同業者からは「鉄面皮の女」と呼ばれて長い私だ
今日も気合を入れて、だがそれをおくびにも出さず、冷酷かつスマートにこなさなければ
「あれ?リンお姉さん、今日はお仕事ですか?」
不意に後ろから毒気を抜かれる声をかけられ、入れた気合が弛緩していく
「えぇ、おはようアカネ、今日は夜遅くなるから、先に寝ててね」
起き抜けに話しかけてきたこの子は高坂茜、私の妹、だ
いや、正確には私と彼、小波影人との妹、だ
彼から最初この子を引き受けたときは厄介なことをしてしまった、あとで後悔するからやめておくんだ、
と自分の中で叫んでいたはずなのに、いつの間にか私の心の中にするりと入ってきて、この子がいない世界では生きていけない、と思えるほどに自分の中で大きな存在になっていた
ホント、不思議な子だ
「そうですかっ!!わかったです!!美味しいご飯を作って待ってますから早く帰ってきてくださいね!!」
「…人の話は聞きなさい」
天才的な頭脳、行動力、才能を持ち合わせながら、この気さくさ、天真爛漫さ、失ってほしくないこの子の魅力だ
「…まぁいいわ、行ってきます、戸締りは忘れないでね」
「えぇ!!リンお姉さん、行ってらっしゃいです!!」
そういってアカネは右手を左手を何回も何回も振って、私が見えなくなるまで見送った
あの子が来てから識った会話がある
「いってきます」「いってらっしゃい」
そんな日常的で当たり前な会話を、私は今とてつもなく愛おしく感じていた
そして、そんな日常的な世界にいる自分を再び乖離させた
私はこれから、戦争に行くのだから、ここからはそんな甘っちょろいことを考えているわけにはいかない
そう、冷酷かつスマートに、感情を殺して仕事をこなさなければならない
しかし、同時に
心を殺す一瞬前に、再びあの日常に必ず帰還することを静かに誓う
たまらなく愛おしいあの世界に、帰ってくるために
130: [[sage]] 2011/02/03(木) 09:09:12 ID:PjXpWYjs(2/8)調 AAS
リンお姉さんが出かけてしまったので、私はこの家で一人になってしまいました
さてどうしたものでしょう、いつもは二人で食べる朝ごはんですが今日は一人です
でもいつもいつでもリンお姉さんがいるわけではないのでこんなことでへこたれるアカネではないのです
「よーし、今日も一日がんばるぞー!!」
ブーブーブーブー
「わっ、たっ、こっ、小波さんからの電話ですっ、で、でないと!!!」
小波お兄さんはアカネのお兄さんになってくれた人です
優しくてあったかくて、でも時々見せる悲しそうな顔が魅力的で素敵なお兄さんです
今日、小波さんはリンお姉さんが仕事だということがわかっていたんでしょうか、いつもかけてはこない電話をかけてきてくれました
「もっ、もしもし!!小波さんですか!!」
「あぁ、おはよう、アカネ、ずいぶんと出るのが早かったね」
「あたりまえです!!小波さんからの電話に出るためだったらたとえ携帯電話が地球の裏側にあろうとどこでもドアでとりに行きます!!」
「お前は技術力をすでに2世紀ほど先取りしてるのか…?」
「それで小波さん、今日はどういった用事なんですか?」
「うん、今日は良い天気だし、アカネをどっか遊びに誘おうかと思って、なんか用事があったか?」
「さっきも言ったはずです!!小波さんからのお誘いがあるのでしたらたとえ私がアンドロメダ銀河に用事があっていっていたとしてもどこでもドアですぐに駆けつけます!!」
「俺の記憶が正しければどこでもドアの移動範囲は10光年だった気がするけどな…」
「じゃあいつもの公園で待っていてください!!!いろいろな準備が終わったらどこでもドアでうかがいます!!」
「結局最後までそれを引っ張るのか…戸締りを忘れないで気をつけて来いよ」
「わかりました!!」
ピッ
やりました!!これで今日もまた小波さんと遊んでもらえます!!
どこに行くか、何をするか、は小波さんと会ってから決めれば良いことです
今日もまた楽しい日になるに違いありません!
さて、そうと決まればいろいろ準備をしていかなければなりません
131: [[sage]] 2011/02/03(木) 09:12:15 ID:PjXpWYjs(3/8)調 AAS
今日の仕事の舞台はこの会社だ
この企業の社長のクビのかかった情報を売りさばきに行かなければならない
ここ数年で抜群に営業成績を伸ばしているNOZAKIグローバルシステムの社長、野崎秀人の側近、右腕とも言われる男、世納香太が脱税をしたらしい
普通に考えれば疑問に思うであろう、非常に優秀な人物として有名な野崎社長の側近が簡単にへまを起こしてしまうことがあるだろうか、と
そう、想像通り、ありていにいえばはめれられたのだ
そして、そのはめた男を失脚させることこそが私が今回引き受けた仕事だ
依頼してきたのはぼーっとして何を考えているかよくわからないが、一本芯の通った気概を持ち合わせた、強い女の子だった
「お願い」
と一言まっすぐな瞳で言われた瞬間、必要な情報、成功報酬、などそのすべてがどうでもよくなり、あぁ、必ずこの仕事を成功させなければ、そう思ったのだ
さて、すでにその男の裏は掴んでおり、NOZAKIグローバルシステムの本社9Fはコンピュータルームで一台のPCを使ってハッキングし、その情報を会社中のPCデータにばら撒けば私の任務は終了するわけだが
そんな長居は出来ないので早々に済ませてしまいたいのだがどうやら十重二十重に罠を仕掛けられていたせいで時間がかかってしまった
しかし、あと二、三工程を踏めば私の仕事はこれで完了する
「おい!!そこの黒いコートを着た金髪!!!貴様外部の人間だな!?」
…バレたか、いや、この潜入時間を考えるとバレてしかるべきだが、それにしても早すぎじゃないか
内通者がいたか、それとも同業者で向こう側に加担している人間がいたか、のどちらかだが、まぁおそらく後者だろう
「そこにいることはわかっている、今すぐに武器を捨ててでてくるんだ!!」
この言い様だと私のことを知っている同業者ではなさそうね
早々に、残りの工程を済ませPCの電源を落とす
「おい、なにを黙っている!!はやk…」
「そうね、貴方のミスは三つ、武器を携帯せず名前を聞いてきたこと、そして自分の死を仲間に知らせる道具を持ってきていなかったこと、そして、わたしに対峙してしまったことよ」
ター…ン
私はためらいなく引き鉄を引いた
132: [[sage]] 2011/02/03(木) 09:13:40 ID:PjXpWYjs(4/8)調 AAS
「今日は楽しかったです!!」
「それなら良かった、でも本当によかったのか?公園でマッタリしてるだけで」
「良いんです!!そうでないと今日の晩ご飯に間に合いませんから!!」
「別に外で食べても良かったんじゃないのか?今日はリン帰りが遅いんだろう?」
あぁ、やっぱり、知っていたんですね
小波さん、貴方は本当に優しい人です
「ええ!!でも晩御飯を作る、と約束しましたから!!今日はアカネ特製カレーを作って待ってなきゃならないんです!!」
「そうか…ホントお前は良い妹だな、リンが大切にするわけだよ」
「そうですか!!それではいつ籍を入れましょうか?」
「急に話が捻じ曲がったっ!?」
「私はいつでも体の準備は済ませてます!!」
「じゃあ心の準備を済んだら教えてくれ」
「うあ!!勇気を出して言った一言が軽くあしらわれてしまいました!!」
「そういうセリフは兄貴に向かって言うセリフじゃないからな」
「むぅ〜、私はいつでも本気なんですよ?」
「本気だったらよりやばいからな…じゃまたな、アカネ」
「ハイです!!また明日!!!」
やっぱり最初から電話してくれたのもリンお姉さんが今日お仕事でいないことを知った上でのことだったんですね
ありがとうございます、小波さん、晩御飯のお誘い、非常に魅力的で残念ですけど今回だけはお断りさせてくださいね
大好きなリンお姉さんが帰ってきたときに寂しくないように準備をしなきゃならないんです
さて、まずはスーパーマーケットにゴーです!!
133: [[sage]] 2011/02/03(木) 09:14:56 ID:PjXpWYjs(5/8)調 AAS
今日の仕事は終了、依頼主である女の子から成功報酬と
「ありがとう」
その一言を受け取ると、私はその町をあとにした
それにしてもずいぶんと苦戦を強いられてしまった、大きな怪我はしていないが主に服が真っ赤なのはいただけない
人通りの少ない踏み切りの前で服の心配をしていると後ろから声を投げかけられた
「よう、今日は大変だったみたいだな」
「…あいかわらず気分の悪いときに登場するのね」
この男は小波影人(えいと)腐れ縁で同業者のこの男は私とともにアカネの家族を務めている人間だ
「まだその銃使ってるのか、いい加減新調すれば良いじゃないか」
「馬鹿をいわないで、私はこの銃にしてから失敗のしの字すら知らないの、いまさら新しい子に乗り換えたりしたら私の命が危ないわ」
ええ、まぁ本当の理由は別にあるのだけど、この鈍感な男が気づくはずもない
いまさらすぎて怒る気もおきないけれど
「替えの服とかは持ってきてるだろうな?さすがにその格好で帰ったらアカネが卒倒するかもわからないぞ」
「無用な心配よ、着替えるところがないという問題点を除いては、ね、それよりも聞きたいことがあるわ」
「奇遇だな…俺もお前に言いたいことがあったんだ」
「そう、ならお互い言わず聞かずでも大丈夫そうね」
「あぁ、そうだな……なぁリン」
「何よ、これ以上何かを聞くのは野暮なんじゃないの?」
「お前――s」
ファーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
列車が、踏切を通り過ぎ、彼の声を掻き消す
声は届かなかったが、唇を読んで、その馬鹿馬鹿しい質問に一言答えた
「―――――――当たり前じゃない」
そう答えたころには彼はすでにいなくなっていた
134(5): [[sage]] 2011/02/03(木) 09:17:14 ID:PjXpWYjs(6/8)調 AAS
深夜の2時ようやく私は家に戻ってきた
仕事の依頼受諾、準備から、事後処理まで、すべての仕事を一人でやる、というポリシーから朝に仕事が始まればこの時間までかかるのは当然のことだ
ドアを開けると、かすかに明かりがついているのが見えた
リビングルームに明かりがついている、まだ茜がおきているのだろうか
茜がいた
料理を作って満足げに幸せそうな笑顔を浮かべながら、机の上に突っ伏していた
小さなテーブルいっぱいに、カレーとスープを用意し、さらに横には短い言葉の手紙が添えられていた
「おかえりなさい、リンお姉さん」
かつて自分の住んでいるこの家に「帰ってくる場所」という認識はなく、ただ寝泊りするために潜伏している、という認識でしかない
少なくとも茜が家に来るまで、私はそう考えていた
一人のときはドアを開け、部屋に向かってもうすぐにソファーに横たわろう、と
だから、帰ってきてかけられる言葉の存在を私はずっと知らずにいた
「むに…ふ…にゅ…リンお姉さん…お疲れ様でした…」
夢でも私を出迎えてくれているのだろうか、茜は寝言でそうつぶやいた
あぁ、帰ってきたのだ、いつ死ぬかもわからない狂った世界から、愛おしい日常に
私の手は汚れているけども、心を汚されそうになっているけども
でも受け入れてくれる人がここにいるのだ
そう思うとなぜだろう、とたんに目頭が熱くなった
そして、きっと
世界の人々はみな、こう答えるのだろう
「ただいま、アカネ」
家族と呼ぶ、愛すべき人へ
以上です、厨二文章感がハンパないですがお許しください
リンはなぜ彼女にならないのか!!
135(1): 2011/02/03(木) 10:03:02 ID:d/cKoDjp(1)調 AAS
>>134
乙!リン可愛すぎるわ…
冴花批判してるのは同じ奴だから気にしなくていいよ。俺も冴花大好きだし
136(1): 2011/02/03(木) 10:22:29 ID:rtPOtL/O(1/3)調 AAS
>>134
GJ!!
冴花云々はこのスレの元祖荒らしなので気にせず
137: 2011/02/03(木) 10:33:28 ID:3QmbTQza(1)調 AAS
リンはマジでサブキャラ程度にはもったいないと、何度となく感じたな
茜はちっとも俺の好みじゃないだけに、余計ね…
138: 2011/02/03(木) 11:52:05 ID:faQbByg7(1)調 AAS
エロパロまとめの茜の4:696-703がオオガミベビー予告してるみたいで
びっくりした。あれはセクスドールだけど
139: 2011/02/03(木) 12:22:53 ID:bk7F+F8A(1)調 AAS
茜もよかったがリン攻略したいと何度思ったことか。
あと准とかいつきとかジナイダさんとか攻略させろ
140: 2011/02/03(木) 14:05:37 ID:heCxgBzN(2/5)調 AAS
>>134
GJ!
いつきとかリンとかはあのポジションだからアリってのもあるなあ
妄想しがいがあるし
141: 2011/02/03(木) 18:03:33 ID:NUf2BhjZ(1)調 AAS
>>134
これってpicivに投下してたやつだっけ?
142: 2011/02/03(木) 20:19:28 ID:heCxgBzN(3/5)調 AAS
どっかで見たことあると思ったら、上の梨子のも含めてpixivに投下されてるやつだな
これ本人が投下したのか?
143(1): 2011/02/03(木) 20:27:14 ID:rtPOtL/O(2/3)調 AAS
本人なら一応「某所に投下したやつですけど」くらい言っといてよ
本人じゃなかったならアウトー
144(1): 2011/02/03(木) 21:56:12 ID:tPNz7iiK(1)調 AAS
>>143
自分は投下すらしないくせに何がアウトだよ
煽ることしかできない奴は消えろ
145(3): 2011/02/03(木) 22:06:56 ID:avlz6CEf(1)調 AAS
とりあえず通報しましたので
投下は神ですから文句つける権利なんてありませんよ
たとえ他人の作品でも投下しないよりはましです
スレを楽しませてるんだから
146(2): [[sage]] 2011/02/03(木) 22:08:38 ID:PjXpWYjs(7/8)調 AAS
リコとリンの非エロSSを投下した者です
この度はお騒がせしました、本人が投下したものでして無断転載ではありません
注意書きの段階で某所に投下したものです、というのはマナーであることを知りませんでした
申し訳ありません、以後気をつけます
…正直pixivでも読んでもらっていたことに個人的に驚いていますw
エロパロでもpixivでもあげていく予定ですので今後ともよろしくお願いします
ご迷惑をおかけしました
147: 2011/02/03(木) 22:11:00 ID:heCxgBzN(4/5)調 AAS
pixivアカウント持ってるんで本人にメッセージで聞いてみたら
> お騒がせして申し訳ありません
> 自身が投下したものなので無断転載ではありません
>
> 某所に上げたものですがなどの注意書をスレで書くべきだったなと反省しております
> あとでスレの方にも自分の方から事情を書いておきます
>
> わざわざご連絡ありがとうございました
って返ってきた
投下したのは本人で間違いないよ
>>144-145
お前はわざわざ荒れる書き込みをせんでよろしい
148: 2011/02/03(木) 22:12:10 ID:rtPOtL/O(3/3)調 AAS
>>146
うたがってごめんね
他にも楽しみにしています
>>145
でもこれはないわー
149: 2011/02/03(木) 22:20:34 ID:zOJgMW1F(1)調 AAS
>>146
pixivでもこちらでも載せるのならまた同じことがおきないように
トリップをつけておいた方がいいかもしれない
何はともわれGJ
150: 2011/02/03(木) 22:22:32 ID:heCxgBzN(5/5)調 AAS
>>145とかはいつもの荒らしだろうな
大方>>57で通報されたのに頭にきて成りすまそうとしてるんだろ、文体でバレバレだけど
まあそれはさておき
節分ネタでも考えてみるかね
151(2): 2011/02/03(木) 22:33:16 ID:K5bkQlzY(1)調 AAS
変なやつに通報されて逆恨みして通報荒らしになったのね
152: 2011/02/03(木) 22:39:15 ID:+kax4hhp(1)調 AAS
相変わらず耐性ないっすね。自演だとは思いたくないけど
153: 2011/02/03(木) 22:47:33 ID:z5kw55fh(1)調 AAS
節分ネタとかこのスレ的には太いのをおにゃのこに加えさせるしかないね…
だがそれがいい
154: 2011/02/03(木) 22:58:49 ID:DJwv5Lho(2/2)調 AAS
>>135-136
冴花の話はスレルールで禁止されてるんだけど?
155: 2011/02/03(木) 23:01:01 ID:dYM6wjQD(1/2)調 AAS
>>151
だからそいつらに触るなと何度も
156: 2011/02/03(木) 23:23:54 ID:dmI870rK(1)調 AAS
レンは俺の嫁
157(1): 2011/02/03(木) 23:24:41 ID:1Pr+8zpf(1/2)調 AAS
>>134
エロでもないのに読みふけっちまった。
かけあいのノリが原作のまんまでえらく感動した。
リンさん麗しいよリンさん。
ところで、題名ないの?
158(1): 2011/02/03(木) 23:36:48 ID:0msNfID8(1/2)調 AAS
>>151
削除依頼んとこ見てみたら巻き添え食ってるような奴もいたんだけどさ
これはワザとなのかね
それとも本気なんだろうかね
159(1): 2011/02/03(木) 23:51:55 ID:1Pr+8zpf(2/2)調 AAS
>>158
不毛な話はそこまでにしとこうぜ。
代わりに無毛の話をしようぜ!
160: 2011/02/03(木) 23:55:17 ID:dYM6wjQD(2/2)調 AAS
パイパンネタのSSとか盛り上がりそうだな
161: 2011/02/03(木) 23:55:49 ID:0msNfID8(2/2)調 AAS
剃ったら毛虱がいなくなるんだとさ
162(1): 2011/02/03(木) 23:56:29 ID:bUIEdP6w(1)調 AAS
とりあえず真央ちゃんは無毛に違いない!絶対にだ!
163: [[sage]] 2011/02/03(木) 23:57:34 ID:PjXpWYjs(8/8)調 AAS
>>157
つけたほうがいいですかね?
リコ×7主の方は「空き缶少女」
リン×茜の方は「帰るべき場所」
という題名をpixivの方ではつけていますのでそれでお願いします
164: 2011/02/04(金) 00:20:14 ID:Vro0vxf7(1)調 AAS
つうか何個かかかれてなかったっけ>パイパンネタ
パイパンって文字はヒットしなかったけど
165: 2011/02/04(金) 00:21:51 ID:R7SeMjBe(1)調 AAS
>>162
素人はこれだから困る。生えかけこそ至高
166(1): 2011/02/04(金) 00:25:06 ID:YhFUzIY/(1/13)調 AAS
13主って漣のことなんて呼んでたっけ?
もしかして描写無かったかな
167(1): 2011/02/04(金) 00:43:26 ID:Hxy+sadf(1)調 AAS
>>166
漣ちゃん、じゃなかったか?
168: 2011/02/04(金) 00:45:55 ID:YhFUzIY/(2/13)調 AAS
>>167
6歳以上年上にちゃんはないと思うんだが・・・
もうめんどくさいから漣さんでいいか
169: 2011/02/04(金) 00:54:32 ID:ucd98pEy(1/4)調 AAS
漣ちゃんは漣の自称だったような
浅井さんとか漣さんとかでいいと思う
170: 2011/02/04(金) 01:14:58 ID:+Lxu9xiy(1/2)調 AAS
漣たんは五十鈴たんに似た可愛さを感じる
171: 2011/02/04(金) 02:38:21 ID:YhFUzIY/(3/13)調 AAS
桜華のSSですー
長駄文だから深夜にこっそり投下
172: 1/9 2011/02/04(金) 02:39:39 ID:YhFUzIY/(4/13)調 AAS
はじめてのこすぷれい
「桜華の入れる紅茶は本当においしいなぁ」
「もう、調子いいんですから。本当に紅茶の味の違いが分かるのですの?」
甲子園も終わり、攫われた桜華も取り戻し、俺達は普通の高校生の生活へと戻っていた。
今は学校の帰りに桜華の家に寄り、ティータイムを楽しんでいるところだ。
「もうすぐクッキーも焼けますからね」
「桜華は凄いなぁ。料理だけじゃなくてお菓子も作れるんだ」
「ふふ、あなたのために頑張って作りましたよ」
ああ……、幸せとはこういうことを言うのだろう。高らかに叫んでやろう。俺は今幸せだと。
(プルルルルルルル)
そんな甘い時間を邪魔するかのように電話が鳴った。
「はいはい」
桜華がエプロンで手をぬぐいながら電話へと向かう。
ううむ、なんと言うか……ああいう仕草は幼な妻っぽくて凄くいいな。
制服の上にエプロンというマニアックな格好もポイントが高い。
「もしもし一ノ宮です。あ、浅井先輩。お久しぶりです。はい、あの時は本当にお世話に……」
どうやら電話の相手は漣さんだったようだ。そういえばあの人とも甲子園が終わって以来会っていないな。
「はい。大丈夫です。元気にやっていますわ。あの、今日はどんなご用事で?……はい。……はい。……えっ、今からですの?」
「でも今は……。はい。……はい。……わかりました。お待ちしておりますわ」
桜華がため息をつきながら電話を置く。
「今の電話は漣さんからかい?」
「はい……なんでも、家の近くまで来たのでちょっと寄っていく、だそうですわ」
「へぇ、じゃあ今から漣さんが来るのか」
「……なんだか嬉しそうですわね」
「え、いや。漣さんと会うのも久しぶりだからね。……別に変な意味で喜んでいるわけじゃないよ」
「……そうですの?」
桜華はそっけなく返事をすると空になったティーカップを持ってキッチンへと行ってしまう。
ううむ、どうやら機嫌を損ねてしまったようだ。
(ピンポーン)
インタホーンが鳴った。どうやら漣さんが来たようだ。
ってえらく早いな!! あの人いったいどこから電話してきてたんだ!
慌てて桜華が玄関のほうへと駆けていく。
ガチャガチャと鍵を外す音が聞こえ、すぐに漣さんの明るい声が聞こえてきた。
173: 2/9 2011/02/04(金) 02:41:04 ID:YhFUzIY/(5/13)調 AAS
「こんにちは桜華ちゃん! 久しぶりだね」
「は、はい、こんにちは。……ずいぶんと早いのですわね。一体どこから電話してきていたのです?」
「桜華ちゃんの家の前でだよ。流石に連絡無しで行くのはまずいかと思って」
「こんなにすぐに来られるんじゃ意味がないですわ……とりあえず、上がってくださいな」
「はーい。相変わらず桜華ちゃんの家はおっきいね」
「あ、小波君。久しぶり」
「どうも、お久しぶりです」
漣さんはパンパンの紙袋を持っていた。何が入ってるんだ、あれ……
「今、紅茶を淹れてきますわ」
桜華がキッチンへと向かった後、漣さんが俺をみてにやりと笑う。
「なるほどね。小波君と二人っきりだったから桜華ちゃん私が来るの嫌がったんだ。これは悪い事しちゃったなぁ」
「はぁ……」
「でも、逆にちょうど良かったかも」
「……?」
相変わらずよく分からない人だな。
新しく紅茶が注がれたカップを三つと焼きたてのクッキーをお盆に載せて桜華が戻ってくる。
「それで、先輩。今日は何をしにきたのですの?まさか本当に何の用も無く来たのですか?」
「ううう、なんだか今日は桜華ちゃんが冷たい……私のことをお姉さまーって呼んでくれた桜華ちゃんはどこに……」
「そんな呼び方した事ないでしょう!」
漣さんと桜華がいつものやり取りを繰り広げる。桜華がこんな風になる相手は漣さんだけだなぁ。
「ふふ、今日はちょっと桜華ちゃんに見て欲しいものがあって」
そういうと椅子の横に置いてあった例の紙袋を掲げる。
「……? 私にですの?」
「そう! 桜華ちゃんに!」
「……よく分かりませんが、なら早く見せてくださいな」
「うーん。ちょっとここじゃあね。ちょっと二人で空いてる部屋に行かない?」
「はぁ……別にいいですけど……ここじゃ見せられないものって一体なんですの?」
「それはすぐに分かるから。ほら、早く早く」
漣さんは桜華の手を引いて客間から出て行く。
俺は一人客間に取り残されてしまった。
……というか、まさか俺は見れないのか?むちゃくちゃ気になるんだけど。
………
…遅いなぁ
174: 3/9 2011/02/04(金) 02:42:36 ID:YhFUzIY/(6/13)調 AAS
「な、なんなんですのこの服!!!」
ひとり寂しくクッキーを貪っていると、突然桜華の大声が聞こえてきた。
何事かと思い、急いで桜華の声が聞こえた部屋へと向かう。
「おい、どうした桜華!」
部屋の中からは二人が組み合っているような音が聞こえてくる。
そしてドアには鍵がかかっている。
……こ、これは、まさか! いや、しかし!
「桜華っ! も、もしかして漣さんに襲われているのかっ!?」
そんなけしからん光景がこの扉の先にっ!?
「……何言ってるの小波君。確かに桜華ちゃんは食べちゃいたいくらい可愛いけれど」
ドアの向こうから漣さんの呆れた声が聞こえてくる。
「じゃ、じゃあ、中で一体なにやってるんですか?」
「んー……小波君も入っていいよ。入ったらすぐに分かるから」
「なっ…!! ダメ!! 絶対に入ってきちゃダメですわ!!」
急に桜華の声が割り込んでくる。
「ええー! どうしてー? こんなに可愛いのにー」
「こ、こんな格好見せられるわけないじゃないですの! 先輩! 早く制服を返してください!」
二人の暴れる音がさらに大きくなる。一体中で何が起こっているんだ……
「もう! 本当に返してくださいっ! もう十分じゃないですの!!」
「だーめ! 小波君に見せないと意味がないじゃない! えい! ドアオープン!!」
その声と同時にドアが勢い良く開かれる。
「きゃああああああ!! ダメ! 見ないで!!」
桜華が叫び声をあげる。
だが、時すでに遅し。俺の目は既に桜華に釘付けになっていた
……なぜなら桜華が可愛らしいメイド服に包まれていたからだ。
「どーう小波君! 絶対桜華ちゃんにはメイド服が似合うと思ってたのよね!」
漣さんが話しかけてきているが耳に入らない。俺は桜華の可憐なメイド姿に心を奪われていた。
いつもは高貴な雰囲気を携えている桜華が、奉仕する存在であるメイドの象徴、メイド服に包まれる。
そのギャップの差から生まれる魅力は∞であった。
「ううう、こんな姿を見られるなんて……」
俺が部屋に入ると桜華は部屋の隅っこで丸くなってしまった。
「あの……一体どうしたんですかこれ?」
桜華のメイド姿を心に焼き付けながら、満足そうな笑みを浮かべる漣さんに尋ねる。
「行きつけにお店に入荷されててね、桜華ちゃんにきっと良く似合うと思って思わず買っちゃったの!」
こんな服が置いてある店ってどんな店なんだよ……というよりそんな店に行きつける漣さんって……
「よく桜華がこんな服着るの承諾しましたね」
「桜華ちゃん素直だから、可愛い服見つけたから着てみて!って言ったら何の疑いも無く着てくれたの」
この人ひでぇ。桜華も全部着る前に気付けよ……律儀にニーソックスまで履いてるじゃないか。
「どう? 可愛いでしょ?」
「えぇまぁ……最高ですね」
漣さんと並んで部屋の隅で丸まる桜華を眺める。うん、最高だ。
175: 4/9 2011/02/04(金) 02:44:34 ID:YhFUzIY/(7/13)調 AAS
「じゃあ私はそろそろ帰るね」
突然、漣さんが言った。
「あ、はい。……って、えええええええええええ!! こ、こんだけひっかき回してもう帰るんですか!?」
「実は私、仕事の買出しの途中なの。本当はこの服もプレゼントするだけのつもりだったんだけどね」
漣さんが桜華のレースカチューシャを弄りながら答える。
「でもやっぱり、実際に着てるとこ見たくなっちゃってね!」
「は、はぁ……」
な、なんて強引な人なんだろう。こんな人と付き合っている人は大変だろう。
「じゃあ、頑張ってね!桜華ちゃんもじゃあね!その服はあげるから!」
そう言うと漣さんはさっそうと去っていた。……俺とメイド姿の桜華を残して。
本当に帰っちゃったよ……本当に何しに来たんだあの人……
……とりあえず丸まっている桜華をどうにかしないと。
「桜華」
優しく呼びかけるが桜華は動かない。どうやらフリーズしてしまうほどに恥ずかしかったようだ。
とりあえず慰めの言葉を……
「……桜華。なんていうか、……その格好、すげぇ興奮する」
その言葉を聞いた桜華がさらに小さくなる。
ああ!なんか明らかに言葉の選択を間違ったっぽい!
「い、いや。本当に似合ってる!全然変じゃないっていうか……とにかく凄い可愛いっ!」
しどろもどろになりながら取り繕う。
「……本当にですの?」
桜華がちらりと顔を上げた。その瞳は潤み、顔は羞恥からか真っ赤に染まっている。
いつもは勝気な桜華がメイド服を身にまとって、そんな可愛らしい表情をするものだから、……萌える。
「あ、ああ……。だから、もっと良く見せてくれないか?」
「ううう……恥ずかしいですの」
そう言いながらも桜華がゆっくりと立ち上がってくれる。
桜華は見事なまでにメイドだった。
そのメイド服は、安物のコスプレ用のメイド服とは違い細部まで精巧に作りこまれている。
そのフリルの多さや、いやらしくない程度に空いた胸元には職人のこだわりを感じざるを得ない。
特にちょうどニーソに包まれたくるぶしが覗く丈のスカートなど、もはや神の美を感じさせられるほどだ。
これは素晴らしい一品だ!さすが漣さんだ!
「……視線がいやらしいですわ」
桜華がじとっとした目でこちらを睨んでくる。が、そんな表情すら可愛いらしく見える。
「……本当に可愛い」
思わず桜華を抱き締めてしまう。
176: 5/9 2011/02/04(金) 02:45:36 ID:YhFUzIY/(8/13)調 AAS
「……小波は、こんなのが好きなのですの?」
抱き締められながら桜華が耳元で尋ねてくる。
「……メイドも好きだけど、着ているのが桜華だから……他の人だったらこんな風にはならないよ」
「……もうっ」
桜華がぎゅっと抱き締め返してくれる。メイド服を通して伝わってくる桜華の柔らかい胸の感触が俺から根こそぎ理性を奪う。
……もう我慢できない。今すぐにでも桜華が欲しい。
「俺、桜華とこのまましたい」
欲望をつつみ隠さず告げる。
「うっ……このまま、ですの?」
「このままがいい」
桜華はメイド服のままするのに抵抗を覚えているようだ。確かにコスプレプレイなんてなんだか変態チックだ。
だがこのままでなくては意味がないっ!!
「こんな可愛い桜華の姿見せられたら着替えるのなんて待ってられないよ」
抱き締める腕に力をこめる。桜華はまだ悩んでいるようだ。
「お願い、桜華……」
もう一押しとばかりに、耳元で囁く。
「……じゃ、じゃあ今回だけですわよっ……」
メイド服姿の桜華をベッドに横たえる。非現実的な光景に頭がクラクラする。
「……普通にするよりも、恥ずかしいですわ」
桜華は顔を真っ赤にし、胸元を隠すように自分の体を抱く。
……そういう動作全てが俺の煩悩を揺さぶっているというのに。
ゆっくりと桜華の上に覆いかぶさる。そしてついばむようなキスをする。
「ちゅっ……んっ、ぷはっ」
桜華の目がとろんとし始めた。
メイド服の上から豊満な胸を揉みしだく。桜華が俺の手を拒もうとするが無理やり押しのけ愛撫を続ける。
「な、なんだか、いつもより触り方がいやらしいですわ……」
「そんなことないよ」
と、言いつつ胸へとねっちこい愛撫を続ける。いつもより強く興奮しているのを感じる。これがメイド服の魔力か。
177: 6/9 2011/02/04(金) 02:47:00 ID:YhFUzIY/(9/13)調 AAS
「直接触るよ」
背中に手を回し、ブラのホックを外す。そしてメイド服の胸を包む部分を下へとずらし胸を顕にさせる。
……このずらし方は漢のロマンである。
元に戻ろうとするメイド服の力により、胸が強調される形になる。これは素晴らしい。
たまらず手を伸ばし、やや強めに揉む。
「んっ……っ……」
桜華は声を抑えるのに精一杯の様子だ。
ピンと隆起した乳首を口に含む。
「ふぁっ……」
桜華が可愛らしい声を漏らす。そんな声がもっと聞きたくて空いている胸に手で愛撫を咥えながら口に咥えた乳首を舌で転がす。
「あっ……んっ…っ!」
舌を動かすたびに桜華が嬌声を上げる。
「んっ……!あっ…!あっ!」
たっぷりと乳首を楽しみ口を離す。口をつけていたところがぬらぬらと唾液で光っている。
「下も触るよ」
返事がないので勝手に肯定と受け取り、手を下半身へと伸ばしニーソックスに包まれた足を撫でる。くすぐったいのか桜華が身をよじる。
ふともものすべすべとした感触をしっかり楽しんだ後フリルスカートの下へと手をもぐりこませる。
しつこく胸に愛撫を続けていたからか、そこは既にすこし湿り気を帯びていた。
「桜華……もう濡れてるよ。胸で感じちゃったの?」
「っ・・・し、知りませんわ・・・」
桜華がそっぽを向く。……今日の桜華は可愛すぎる。
下着をずらし指を秘所へと走らせる。そこはくちゅっと小さな水音を立てた。
「ふあっ……っ」
小刻みに愛撫を加える。
「んあっ、あ、あっ……」
桜華は声を抑えるのを諦めたようだ。可愛い小さな声で喘いでいる。
桜華のそこからはどんどん愛液が溢れてくる。
「わたし、もうっ……」
桜華が切ない表情を浮かべはじめる。桜華のそこは既に準備を終えている。
……しかし、メイド服を着て上目遣いで切なそうにこっちを見てくる桜華を見ていると急にいたずら心が湧いてきた。……これもきっとメイド服の魔力だ。
178: 7/9 2011/02/04(金) 02:47:58 ID:YhFUzIY/(10/13)調 AAS
「じゃあ…おねだりしてみてよ」
「えっ……?」
桜華がきょとんととした表情を浮かべる。
「今は桜華はメイドだからね……挿れて欲しかったらちゃんとおねだりしないと」
「……っ!そ、そんなこと恥ずかしくて出来ませんわ!」
「えぇ、桜華が可愛くおねだりするところが見たいなぁ……」
しょんぼりしなが言ってみる。押してだめなら引いてみろだ。
「……ず、ずるいですわっ!」
桜華が真っ赤な顔のまま睨んでくる。可愛い。
「なんて言ったらいいかは分かるよね?」
そんな抗議を無視して、続ける。
「うううっ……」
桜華が俯きながら唸る。耳まで真っ赤になっている。……ちょっと意地悪しすぎたかな?
「……も、もう!こんなのこれで最後ですからね!」
と思っていたら、どうやらやってくれるようだ。
「ご、ご主人様…」
桜華が俺の事をご主人様と呼んでいる。それだけで興奮が一気に高まる。
「わ、私に……」
俺は次の言葉を待つ。
「……っ!……ご主人様のをくださいっ…!」
大事なところをいろいろとぼやかした言い方だったが俺の理性を吹っ飛ばすには十分だった。
「桜華っ!」
桜華を押し倒すように四つんばいにさせる。
そのまま入り口に俺のモノをあてがう。
「ふああああああああああああああああっ!!」
そして、一気に突いた。
急な挿入だったが桜華の中はすでにとろとろで俺のモノをあっさりと奥まで飲み込んだ。
「んっ!ああああああああぁっ…!お、奥までっ……入ってっ」
熱くうねる肉壁が俺のモノを強く締め付ける。
「はぁっ、ああっ、わ、私の中、いっぱいにっ……!」
桜華が悩ましげな声を上げる。
こみ上げてくる快感に腰が自然に動き出す。
「んあああっ!ああああああああッ!」
腰を動かすたびにメイド服からこぼれた胸がプルンと揺れる。
「はぁっ、あっ、桜華っ!」
「はああぁっ!あっ、あ、あ、あっ!んっ、はっ、激しいですっ、のっ……!」
腰を打ち付ける音と二人の喘ぎ声が部屋に満ちる。
179: 8/9 2011/02/04(金) 02:48:46 ID:YhFUzIY/(11/13)調 AAS
「んあっ、あ、あ、あんっ!はあんッ!あ、あ、あっ、あんっ!」
接合部分がぐちゅぐちゅと音を立て始める。桜華がシーツを強く握る。
「桜華のなかっ!す、すごいっ!」
メイド服に包まれた腰に手を置き、出し入れを繰り返す。今日の桜華の中はとてつもなく気持ちよかった。
「あ、あんっ!んあっ、もっ、もっと動いてっ!わっ、わたしで気持ちよくっ!」
いつもの桜華からは考えられない言葉が飛び出す。
そのことが俺をさらに興奮させる。
「んっ、あっ!桜華っ!桜華っ!」
夢中になって腰を動かす。
「あああああああんっ!!!んあああっ!あ、あ、あっ、くあっ、あああぁぁっ!!」
桜華の声がどんどん大きくなっていく。
「ああああんっ!うああぁっ!あ、ああっ!んあああっっ!!!」
桜華はいつも以上の乱れ様だ。中もいつも以上にきゅっきゅっと締めてくる。
あまりの刺激に俺のモノはあっさりと限界に達してしまった。
「うあっ、桜華っ!ごめん・・・!俺もうっ・・・!」
「ああっ!は、はい……っ!んあっ、いっ、一緒にっ!一緒にぃっ!」
桜華も絶頂が近いようだ。中がひくひくと収縮し始める。
「ああっ!一緒にっ……!」
腰の動きを早める。水音がさらに大きくなる。
「あああああああああっ!だめっ、そんなっ!はげしっ、んああああっ!!」
必死で射精感をこらえながら腰を突き進める。
「あああっ!んあっ、あ、イっ、イっちゃう、あっ、あああああああああああああああっ!!!」
そう言った瞬間、桜華のなかがきゅっと締まった。
その刺激に俺のモノは耐えられなかった。
「うあああっ、お、桜華っ!、で、出るっ!」
「んあああっ!、は、はいっ!だ、だしてぇっ!わたしのなかでぇっ!!」
最後に桜華の一番奥へと腰を突き入れる。そして、そのまま限界を迎えた。
「んんっ、ああああああああああああああああぁあああああああぁぁああああっっ!!!!」
頭が真っ白になる感覚。自分のモノがドクドクと脈打つのを感じる。
同時に桜華の背筋がピーンと伸びる。
「ああああんっ、あッ……、出てるっ……あああぁっ!」
桜華の中で全てを吐き出しきる。自分でも驚くほどの量を注ぎ込む。
「はぁ……はぁっ……」
腰を引き抜き、お互い荒い息をつく。
なんというか……すごかった。メイド服恐るべし。
「あっ……」
桜華の秘所からこぽっと精液の塊が流れ出てきた。……出しすぎだろ俺。
「桜華……」
最後にぐったりとしている桜華に短いキスをした。
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