[過去ログ] 【四号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【消滅!】 (1001レス)
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253: 2010/08/06(金) 18:30:06 ID:EOV66Q2j(1)調 AAS
続き遅いなあ
254: 2010/08/07(土) 02:51:13 ID:x+eP6p9k(1)調 AAS
まだー(´・ω・`)
255: 2010/08/07(土) 04:18:37 ID:sHA8aNSK(1)調 AAS
まったりまとう
256: 2010/08/07(土) 22:55:47 ID:Nl/fS1cY(1)調 AAS
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
257: 2010/08/09(月) 23:08:31 ID:kEF6sw44(1)調 AAS
慰安婦まだー(:_;)??
258: 2010/08/09(月) 23:13:44 ID:xuQzhUbC(1)調 AAS
だからあげんなって
259: 2010/08/11(水) 02:06:46 ID:ZtJvnSF/(1)調 AAS
全裸待機
260: 2010/08/11(水) 10:27:08 ID:V+WzhNba(1)調 AAS
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
261: 2010/08/13(金) 22:52:49 ID:3x1iGJRL(1)調 AAS
お盆だしなぁ…本家も分家も大忙しだろ…
でも読みたいorz
262: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:31:47 ID:GG87RUil(1/13)調 AAS
・第7話「泡姫」(前篇)
薄暗い玄関の中。
ウィーン、と自動ドアが無機的な音を立てて開くと同時に、バタバタと勢いよくなだれ込んでくる少年少女。
「ああ、もうびっしょびっしょじゃない!」
「アスカが雨宿りが我慢できないって、言ったからじゃないか」
シンジが素早く脱衣場に入り、続いて来たアスカにバスタオルを手渡す。
「ふん、ありがと」
アスカが少し目を瞬かせて、タオルを受け取る。
二人で頭からバスタオルをかぶり、ごしごしと無心に鬱陶しい雨のしずくをふき取っていく。
髪の毛と皮膚からようやく水気がなくなり、人心地ついたシンジがふとアスカを見ると、アスカもシンジを見つめている。
「…?」
意味がわからずポカンとするシンジに呆れたような表情でアスカが言う。
「体拭き終わったんなら、出てってよ」
「え…?」
「シャワーよ。シャワー!冷えた体には熱いシャワーよ。レディファーストでしょ?」
髪の毛をぺったりとさせたアスカが眉を険しくさせ、シンジを睨む。
「あ…、ああ、分ったよ」
後ろを振り返りながら脱衣場を出るシンジ。
洗面台の鏡に向かって制服のリボンを外し始めたアスカの姿がちらりと見えた。
263: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:32:24 ID:GG87RUil(2/13)調 AAS
パタン。
「ふう」
脱衣所の引き戸を閉め、ため息をつくシンジ。
(まったく…。元気になってきたのはいいけど…。これだもんな)
水気が取れたとはいえ、湿って気持ち悪い制服の感触と、当然のごとく追いだされたことに少々の苛立ちを覚えるシンジ。
(まあ、しょうがないけど…)
さっさと自室に行って着替えようと足を踏み出した瞬間。
パサッ。
おそらく濡れて重みの増した服をアスカが脱ぎ捨てた、その音が、シンジの苛立ちを他の何かに変える。
シンジが立ち止まる。
振り向いて、ゆっくりと引き戸をスライドさせていく。
中をそっと伺うと、背中を向けたアスカが体をかがませて、靴下を脱ごうとしている。
もうブラジャーと、パンティ、片方の靴下しか身に着けていない。
バランス感覚に優れた、その伸びやかな白い肢体がうす暗い脱衣所に浮かび上がっている。
侵入者の気配に気づかぬアスカにそろそろとシンジが近づいていく。
ピッタリと後ろに付かれたのにも気づかないアスカ。
乱れた髪の隙間から覗く華奢な首筋にシンジはゾクリとする。
靴下を脱ぎ終わったアスカが背筋を伸ばす。
「え…?きゃあっ」
鏡に向かったアスカが背後にいるシンジにようやく気付く。
だが、それは一瞬遅い。
アスカが無礼な侵入者に抗議の言葉を投げつけようと振り返る前に、シンジの両腕がアスカのむき出しの両肩を抱え込んでいた。
264: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:33:20 ID:GG87RUil(3/13)調 AAS
雨に体温を奪われたその素肌はひんやりとしている。
「ちょっ…。何、あっ!?」
シンジを振り払おうとするアスカだが、シンジは力を込めて離さない。
だが、シンジはやや違和感を感じる。
(あれ、アスカってもっと力があった気がするけど)
拍子抜けするほど、アスカの抵抗はか弱い。
正式訓練にもほとんど参加せず、熱心に行っていた自主トレーニングもおそらく止めている。
以前は、ネルフ内の格闘訓練で散々投げ飛ばされたアスカだったが、そのころとは体力が違うのだろう。
あるいは、自分の体が徐々に男らしくなってきているのかもしれない。
が、そんな思いはすぐに消え、自分の腕の中で弱々しくもがくアスカの体に、シンジの欲望はより高まっていく。
「…アスカ、僕も体冷えちゃってさ、早くシャワー使いたいんだ」
「…だから、レディファーストだって、言ってんじゃないの…ああっ!?」
シンジがアスカの体に巻きつけた手をずらして、ブラジャーに包まれた柔らかな膨らみに触れる。
「ちょっ、ちょっと何やってんのよ!?」
さらに下に手をまわして、ブラジャーをたくしあげ、胸をあらわにさせる。
「あっ!」
鏡の向こうでアスカが下を向いて、むき出しになった乳房を弄り始めたシンジの手を驚いた表情で眺めている。
「だからさ…。一緒に…お風呂に入っていい?」
パンティの上から股間をシンジがなでまわす。
「な…」
身をくねらせて、アスカが想像外のシンジの言葉に戸惑いの声を漏らす。
「何いってんのよ!?」
「これもさ、「任務」の内でいいよね…?」
「なっ…!」
265: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:33:51 ID:GG87RUil(4/13)調 AAS
シンジを、慰め、悦ばせる。
その「任務」の内容を思い出し、アスカの口が閉じられる。
その沈黙を了承と受け取ったシンジが、さらに大胆な行動に移る。
雨に濡れて冷えたアスカの背中とシンジの胸板が密着して、シンジにアスカの肌の冷たさを伝えてくる。
「アスカの体、冷たくなっちゃってるね…」
撫でまわす胸と下腹、太もももまだ冷たい。
「ああっ!ちょっと…」
だが、パンティの中に潜り込ませた指先を曲げて探った先は、アスカの体温を伝えてきた。
「くうっ!」
身をよじらせるアスカ。
「…でもここは、あったかいね」
手のひらでぐりぐりと、アスカの股間を撫でまわす。
「だっ、駄目よ…」
言葉とは裏腹に、緊張していたアスカの体がぐんりゃりとしかかる。
それを支えながらシンジはブラジャーのホックを外して抜き去り、パンティも引きずり下ろす。
「あっ、やっ…」
勝手に全裸にされ、振り向いて抗議しかかるアスカの肩を押して浴室に送り出す。
「冷えたでしょ?先にシャワー浴びててよ」
「…」
裸で口論し続けるのもバカらしい、といった諦めの表情に変わったアスカが無言でぺたぺたと奥に歩いていった。
■
266: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:34:14 ID:GG87RUil(5/13)調 AAS
シンジも手早く服を脱ぎ去り、浴室に入る。
シャンプーの泡のついた頭からシャワーを浴びているアスカがいる。
浴槽へは勢い良く給湯が開始されている。
「お湯入れてくれたんだ…。ありがと」
シンジが声をかけると、泡を流し終えたアスカがジロリと睨む。
「ほら、アンタもさっさと温まりなさいよ」
しかめっ面で、お湯が吹き出したままのシャワーヘッドを手渡してくるアスカ。
「うん」
椅子はひとつしかないので、先に座っていたアスカに譲り、シンジは床に座り込む。
マットが引いてあるので、別に冷たくはない。
さっそく体にかけたお湯が心地よい。
アスカと同じようにシャンプーで手早く頭を洗い、洗い流す。
シンジの目の前を流れ落ちるシャワーの水流の向こうで、アスカが自慢の髪をタオルで巻いている。
真っ赤なタオルだ。
シンジは何カ月か前の、朝風呂の温度にクレームをつけに風呂場から飛び出してきたアスカを思い出す。
(あれは…、アスカとキスした次の週だったっけ?)
思えば、あの頃が一番幸せだった気がする。
綾波もいた。
加持さんもいた。
アスカも元気だった。
学校では、トウジとケンスケとバカな話ばかりしていた。
何もかも上手くいくような気がしていた。
おかげでその直後、使徒に取り込まれるという大失敗をやらかしたりもしたのだが。
267: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:34:45 ID:GG87RUil(6/13)調 AAS
(それが今、近くに居てくれるのは…)
タオルを巻き終えたアスカをじっと見つめる。
アスカがきょとんとした顔でシンジを見つめ返す。
それから、はっと気がついたように、両膝を閉じ、胸を手で隠す。
「な…、何よ…?こんなとこでまでヤラシイ目で見てんじゃないわよ!」
身をすくませながらも、シンジを睨みつける。
「あ…。ゴメン」
クスッと笑みがこぼれるシンジ。
(やっぱりこれがアスカだ…)
が、頭のタオルを除けば、一糸まとわぬアスカの少女らしい恥じらいの姿を見ると、また別種の感情が湧いてくる。
全裸を何度も見て、幾度となく身を重ねたとはいえ、ベットの上以外でのヌードは、また別の興奮を引き起こす。
シンジがゆっくりと立ち上がり、アスカの背後に回り込む。
「な、なに…?」
アスカが振り返ってシンジを見上げ、警戒するような表情を浮かべる。
「アスカの体を洗ってあげるよ…」
「え…、ちょ、ちょっと!?」
アスカの両脇から手をまわし、アスカを抱え上げる。
腰を上げさせられたアスカの代わりにシンジが椅子に座り、アスカを自分の膝に上に座らせる。
「な、何すんのよ!?」
身を離そうともがくアスカを抱きしめて、離さない。
「くっ…。もう…」
シンジの力には敵わないとあきらめたか、アスカが大人しくなり、シンジに体重を預ける。
シンジの太ももの上にアスカの柔らかいお尻が乗せられ、アスカの体重を伝えてくる。
動きを止めたアスカの背中とシンジの胸が密着する。
シャワーだけでは、体がまだ温まりきっておらず、シンジの肌に触れるアスカのお尻や背中はやや冷たい。
脇下から回した手の上にひんやりしたアスカの胸の膨らみが当たっている。
「まだ、アスカの体、ちょっと冷たいね」
「…」
シンジに抱っこされるような形になったアスカは無言だった。
シンジがボディソープを手にとり、泡だてるとアスカの体に塗りつけていく。
「あ…」
アスカがピクっと肌を震わせる。
アスカの背中や腕、足にシャボンを塗りたくると、次はより敏感な部分へとシンジの手が移動していく。
脇腹を経て、胸の膨らみへとたどり着く。
「あっ…」
ボディソープでヌルリとしたシンジの手で両胸を包み込まれ、アスカがひと際大きな声を上げる。
シンジがアスカの耳元で囁く。
「そういえばさ、アスカが浅間山で使徒と戦った日のこと、覚えてる?」
アスカがピクッと体を震わせる。
■
268: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:35:21 ID:GG87RUil(7/13)調 AAS
「浅間山…。あのクソ熱いマグマの中で、戦わされたヤツでしょ…?忘れるもんですか」
(…急になに言い出すのよ、コイツは…)
アスカは後ろから自分を抱きしめているシンジの肌を意識する。
冷えた肌に温もりを伝えてくるシンジの腕の中でアスカの思考は過去へ飛ぶ。
…さえない奴だと思っていた。
自分よりもはるかに実戦を経験していること、ユニゾン特訓での上達ぶりはまあ、認めてはいた。
だけどいつも、はっきりものも言えず、ミサトや他の連中の言いなりの情けない奴。
加持さんなんかの足元にも及ばない、半人前以下のガキ。
だけど、そいつに命を救われた。
命綱のケーブルを失い、沈降していく弐号機の手を握った初号機の力強い手のひらの感触は今でも思い出せる。
後で、シンジがミサト達の指示を無視して、マグマに飛び込んだ、と聞いた。
あれは、作戦行動ではない。シンジが自分の意思でやったこと。
(何度も借りを返してやろう、と思ったけど、結局…)
エヴァの操縦技量をどんどん向上させていくシンジ。
逆に、使徒に翻弄されてばかりの自分。
自分があの時のことを本当に借りを返せた、と思えるほどのことは出来ていない。
あの二人きりのマンションでキスしたのは、そのことがずっと引っかかっていたこともあるかもしれない。
借りを返して対等の関係を取り戻す、自分はただそう望んでいるだけだと思っていた。
(でも…。それは違ってたのかも知れない)
退屈だから。
あの時の借りを返すため。
それらは全部、自分に対する言い訳だったのかもしれない。
本当に自分が望んでいたこと。
今になってやっと分ってきた気持ち。
…自分を特別扱いして欲しい。
ミサトよりも、ファーストよりも、自分を見て欲しい。
弐号機パイロットとしてではなく、惣流アスカ・ラングレーを知ってほしい。
アタシを…。
あまりにも子供じみた願い。
一人で生きていく、と決めていたはずの自分が隠し持っていた望み。
加持リョウジにだけ求めていたはずの秘めた想い。
いつの間にか、アイツにも求めていた。
自分でも知らない間に。
今、思い返せば、あの時、マグマの中で手を差し伸べられたのが一番のきっかけだったのかも知れない。
269: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:35:59 ID:GG87RUil(8/13)調 AAS
ふとアスカの脳裏に浮かぶ疑問。
(コイツは、あの時のことどう思っているの?)
どうして、あんな危険な真似をして自分を助けてくれたのか。
(アタシのことをどう思っているの?)
アスカの鼓動がとたんに早鐘を打ち始める。
アスカは、シンジへ質問を返す。
「あの時…、どうして装備のない初号機でマグマの中に飛び込んだりしたの?」
「え…?」
「あの時、地上じゃ、まだ弐号機は大丈夫だって、言っていたはずよ?」
たとえそれが、貴重なエヴァの二重遭難を防ぐための欺瞞だったとしても。
それは大局的に正しい判断だったろう。
「なんかさ…。アスカっていつも危なっかしい感じがするんだ」
「アタシが、危なっかしいですって?」
アスカは声に少々の怒りを込めて聞き返す。
「いや…。アスカはいつも、平気な顔で無茶をするけど、ホントは無理してるんじゃないかって…」
シンジが口ごもりながら応える。
「あの時も、アスカがちょっと無理してるみたいで、ちょっと気になってたんだ」
「ミサトさん達はアスカを信じて待とう、って言ったけど、胸騒ぎが収まらなかったんだ」
「だから、勝手に初号機を動かして、飛び込んだんだ」
「…まあ、結局アンタの勘は正しかった訳よね」
アスカはうつむいて、ため息をつく。
「アスカが日本にくる前の綾波もそんな感じがしててさ…」
「ファーストが?アタシもあの子と同じだっての?」
シンジの動きがピタッと止まる。
「そうだよ…。突然、アスカが居なくなっちゃうんじゃないか、って最近良く思うんだ」
アスカの体に回されたシンジの腕に少し余分に力がかかる。
アスカは肩の力を抜く。
(コイツはこういうお人好しなんだ…。あの子とアタシも一緒。自分のことも満足にやれない癖に、人の世話ばっかり焼きたがる)
「なによ…。アタシはそんなに弱くないわ」
「…。そうだよね。アスカは居なくなったりしないよね…?」
シンジの声が妙に神妙になる。
アスカは、そんな雰囲気に居心地の悪さを感じて、話題を変える。
「で、アンタは浅間山の何を覚えてるっての?」
■
270: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:36:42 ID:GG87RUil(9/13)調 AAS
「…アスカ、覚えてる?…熱膨張」
アスカの問いにシンジは甘えたような声で応える。
「…はあ?熱膨張?あの使徒をやっつけたヤツでしょ?」
「それも、そうなんだけどさ…」
シンジがアスカの胸を下から両手で抱え上げる。
「あっ…」
アスカが驚いたような声を上げる。
「ネルフのプールでさ、水着着たアスカが勉強で教えてくれたじゃないか…?」
シンジの手がやわやわとアスカの胸を揉み始める。
「んんっ。そんなこと忘れたわよ…」
「そうなの?アスカが言ってたんじゃないか」
「アタシのおっぱいもこうやって温めたら、もっと大きくなるのかな?って」
シンジがアスカの胸の膨らみを手のひらをいっぱいに広げて包む込み、掴む。
「あっ…、ひゃっ」
顔をのけ反らせて、アスカが身悶えする。
「あの時は、僕、すっごく恥ずかしかったけどさ…」
「でも、今こうやってアスカのおっぱいに触っているなんて夢みたいでさ…」
「んんっ…」
乳首をわざと避けながら手の平全体で包み込むこむように乳房を撫でまわす。
アスカの肌が熱を帯びてきたようにシンジは感じる。
「アスカの体…、温まってきたね。おっぱいもちょっと大きくなったかな?」
「バ、バカ…そんな訳ないでしょ…」
身をくねらせて、アスカがつぶやく。
「でも僕のは、もうかなり熱膨張、しちゃってるけど…」
調子に乗ったシンジがくすくすと自分の下らない冗談にひとり笑う。
「バッ、バッカじゃないの?」
アスカの呆れてどうしようもない、というツッコミが入る。
ひとりだけの笑いの照れ隠しにシンジが、熱く、怒張したペニスを意地悪く、アスカの内股に擦りつける。
「やっ、あん」
アスカがその熱を感じとったのか、可愛らしい声を上げ、腰をずらして逃げる。
271: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:37:38 ID:GG87RUil(10/13)調 AAS
「あとさ、最後にみんなで温泉入ったよね?」
「…そ、そうだったわね」
「それで、今日、アスカと一緒にお風呂入って思い出したんだ」
シンジが一瞬息を止めて、話始める。
「あの時さ、アスカ、ミサトさんにイタズラされてたよね?」
「…アンタ、良くそんなこと覚えてるわね。ホントエロシンジよね…」
「うん、あの時、イタズラされてるアスカの姿を想像したらさ…」
また、シンジがペニスをアスカに擦りつける。
「くうっ。ちょっとシンジ…!」
「こんな風に熱膨張しちゃってさ。一人で恥ずかしかったよ」
アスカの体がピクリと反応する。
「アタシの裸を想像して…?」
「そうだよ…。こんな風になっちゃったの、初めてだったんだ」
シンジがペニスでアスカのワレメをなぞる。
「あ、ああん…。初めて…」
敏感な粘膜をペニスの先端で擦らられ、アスカがビクビクッと身を震わせる。
「ミサトさんも結構きわどい格好してたりするけどさ、アスカのほうが何故か興奮するんだよね」
「ア、アタシのほうが…?」
アスカの声がやや上ずってくる。
「そうなんだ。なんでかは良く分からないけど…」
「…ア、アンタバカ?そりゃあ、そろそろオバハンのミサトなんかより、ピチピチのアタシのほうが魅力的だからに決まってるじゃない!」
「オバサンは酷いと思うけど…」
元気だったころのようなアスカの自信満々の言葉にシンジはクスリと笑って、悪乗りする。
「だからさ、これ、アスカにあっためてもらったらさ、きっと、もっと大きくなるよ…」
膨張しきったそれで、アスカの入り口をトントンとノックする。
「くうっ…。バ、バカァ…」
しばらく、アスカの胸を手で弄び、ワレメをペニスでなぞり続ける。
それだけで、シンジはうっかりすると絶頂を迎えかねないほどの快感を得る。
「や…あっ!」
アスカの切なげな声がパスルームに響く。
「は…、あ…っ、あっ!」
バスルームで反響するアスカの澄んだ喘ぎ声にうっとりしながら、シンジが体を洗うという名目の愛撫を続ける。
272: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:38:01 ID:GG87RUil(11/13)調 AAS
ふと、顔を上げるシンジ。
正面の壁に取り付けられた大きな鏡にアスカの姿が映っている。
全身を泡で包まれている。
とはいえ、泡程度では隠せない体の線と、所々からのぞく白い肌が、健康的な入浴光景とは一線を画す、艶めかしさを演出している。(そういえば…。ヴィーナスは海の泡から生まれた…んだっけ?)
西洋の美の女神。
全身に泡をまとって、脱力し、気だるい表情を浮かべる少女はまさに美術の授業のときに見た絵画のヴィーナスのようだ。
女神というには若干、若過ぎだし、性格もきつめではあるが。
「はぁ…、ああっ」
シンジの手が腕の中のヴィーナスの神秘の場所に伸ばされる。
「あっ。やっ。そこは駄目っ!」
「ここも良く洗わないとね」
ボディソープをまといつかせた中指を、狭い入り口から入りこませていく。
「ううっ。ああっ!」
そこは、既にボディソープとは別のヌメリで満たされていた。
グチュグチュと淫らな音を立ててシンジの指がアスカの膣内を洗い上げていく。
「アスカのここ、もう石鹸使わなくてもヌルヌルだよね…。エッチだなあ」
「いやあ…。ああっ!」
アスカが口を肩口に当て、喘ぎをくぐもらせている。
■
273: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:38:42 ID:GG87RUil(12/13)調 AAS
シンジが手を止めて、アスカの耳元で囁く。
「アスカ、そろそろいいよね?」
「はぁ…はぁ。こ、こんなとこでする気なの…?」
「ミサトさん、今日は早く帰れそう、って言ってたからさ…」
「はぁっ…、まったく…、これが魂胆だったってわけ?ホントに盛りのついた何とかよね…」
アスカが呼吸を荒げながら、それでもまだ呆れたような声で呟く。
「もう…勝手にすれば…あっ!?」
アスカの返事が終わらないうちにシンジがアスカの両足を抱えて開かせ、ペニスで真下からアスカを貫いていく。
「あうっ!」
ヌルヌルっと襞をかき分けてペニスが奥まで入り込む。
「くううっ…」
アスカが体をのけ反らせて喘ぐ。
「ふうっ。やっぱり、アスカの中って、あったかいね…」
温まりきれていない肌の感触とは、まるで違う熱い空間。
1時間近くも体を冷やした挙句にたどり着いたせいか、よりいっそうそれを感じる。
アスカのその生命の躍動を感じさせる温もりに包まれてシンジはうっとりとする。
「く…、ううん…」
ピクンと脈打ったペニスを感じたのか、アスカが声を漏らす。
274: 【専属慰安婦(第11回)】LASキッチー 2010/08/14(土) 08:39:31 ID:GG87RUil(13/13)調 AAS
アスカの両足を抱え上げたまま、シンジはピストン運動を開始する。
アスカを持ち上げて、一旦、ペニスを引き抜く。
半ば抜けたところで抱えている力を緩めて、アスカを落とし、ペニスで串刺しにする。
ペニスが熱い肉をかき分け、奥まで潜り込んでいく。
「ああっ!」
何度もそれを繰り返す。
「くうっ。いいよ…アスカっ」
「あっ、はあっ、あああっ!」
体を強張らせていたアスカが次第に脱力し、手をだらんとさせ、シンジに操られるままに体を揺らす。
とろんとした目のアスカを鏡の中に見ながら、シンジがアスカの胎内を味わう。
クチャッ、クチャッとペニスの出し入れともに押し出されてくる愛液の熱さをシンジが肌で感じる。
やがてゆっくりとした動きに我慢できず、シンジが本格的に腰を使い始める。
「あっ、あっ、やあっ、あああん!」
グチュグチュと結合部からもれる淫らな音を伴奏に、アスカの歌声がバスルームに響く。
シンジがアスカの首筋に顔をつけ、シャンプーのにおいを嗅ぎながら律動を続ける。
「くああっ!はああん!」
立ち上がっていた乳首ごと乳房を掴まれアスカが倒れこむようにシンジに体を預けてくる。
「ア、アスカっ!出すよ!」
シンジがとうとう堪え切れずに絶頂を予告する。
最後の十数回を噛みしめるように突き入れる。
「あっ、あっ!ああっ!」
「ううっ!」
「あーっ!?」
ドクッドクッと迸る熱いザーメンを胎内奥深くに受け、アスカが驚いたような声を上げる。
ガクガクと体を反らせるアスカを後ろから抱きしめながら、シンジは、アスカの肌の熱さが戻ってきたのを感じていた。
(後編につづく)
えー、だいぶ間が空いちゃいましたが、「泡姫(前篇)」ですw
結局、思い出話を詰め込みすぎて、長くなったので途中投下です。
次は…、8月中にいけるかな…。
>>154
肝心の泡姫シーンはこれからということで。
>>155
>>156
どもです。でも野外ネタはちょっとw
275: 2010/08/14(土) 10:11:18 ID:S/zzjEfv(1)調 AAS
ktkr、待ってた!
GJ!
276(1): 2010/08/14(土) 10:33:15 ID:Ujqoj0yo(1)調 AAS
LASキッチーさん投下お疲れ様です。
アスカとシンジがお互いを求めているのがいいですね。
続きを楽しみにしながら気長に待ってます。
277(1): 2010/08/14(土) 11:19:45 ID:jviptxEO(1)調 AAS
>>262-274
乙
連投規制が緩いのか?ここ。
278: 2010/08/14(土) 12:01:12 ID:fFSJi6Q3(1)調 AAS
キタ━(゜∀゜)━!
乙です!
279(1): 2010/08/14(土) 19:15:10 ID:z783G0dB(1)調 AAS
きたきた、きたぜっ!
アスカとシンジの心がひとつになりそうでならないとこにすごく切なさを感じるね!
エロ度がただでさえすごいのに増幅されて…早く家帰って抜きたいw
280: 2010/08/14(土) 22:16:34 ID:qn+bqqBA(1)調 AAS
キテター(゚∀゚)ー!!
超GJ!全裸で待ってるぜ!
後編楽しみにしてる!
281(1): 2010/08/14(土) 22:44:20 ID:hkGnUUae(1)調 AAS
(^(,ェ)^)ここから泡姫プレイ…たまらんクマ
282(1): 2010/08/15(日) 01:29:25 ID:4zLaSnKt(1)調 AAS
神GJ!
思い出話とエロエロプレイが上手くマッチしてていいですねぇ
あの温泉が本格的膨張初体験だったようなウブシンジが、こんなKEDAMONOになっちゃうなんてw
283: 2010/08/16(月) 14:22:47 ID:OE+uxDv/(1)調 AAS
438 :||‐ 〜 さん sage 2010/08/13(金) 10:50:22 ID:RFvzbN75
ちなみに、俺の家のカブトムシのシンジ(♂)は先日逝ってしまった
♀二匹と同じカゴで飼育していたんだけど、とても幸せそうだった
シンジが逝ったのを発見したとき、♀2匹が引っ付いてる状態だった。
きっと幸せだったに違いない
284: 2010/08/17(火) 00:46:34 ID:YpzCAIZ3(1)調 AAS
待ってました!
たまらんです!!!!
後編お待ちしとります!!
285(2): 2010/08/18(水) 12:28:12 ID:CKG3iVCd(1)調 AAS
レッドシャドウとTime after timeの続きはまだかね?
286(1): 2010/08/19(木) 14:56:27 ID:wxiu6kz+(1)調 AAS
1スレ目の保管庫の侍大将氏の綾波アスカマヤの3Pレズプレイはあれでおしまいなの?
どこまで関係がエスカレートするのか続き読んでみたいなぁ
287: 2010/08/19(木) 21:04:29 ID:xyxAzZ9E(1)調 AAS
>>286
> 233 名前:侍大将[sage] 投稿日:2007/10/31(水) 07:45:11 ID:F7Y2ZkrA
> エロ分終わり(多分)
> こっからは結末が分岐なのですが、詳しくはエヴァ板の女同士スレの方で。
と過去ログにはあったので、あれで終りだと思われ
288(1): 2010/08/21(土) 07:09:33 ID:BZbxN+jb(1)調 AAS
>>285
後者の書き手です
最近仕事とプライベートでゴタゴタがあり、続きを書く暇がない状態です
申しわけありません
でも近いうち必ず書きますのでよろしくお願いします
「続きマダ?」と言ってくださってホントに嬉しいです
289: 285 2010/08/21(土) 10:48:12 ID:T/bRf3Pk(1)調 AAS
公私に暇があります時に書いていただければ幸いです。
290: 2010/08/23(月) 00:09:17 ID:+Go2e78Y(1)調 AAS
パンツ脱いでマッタリ待つよ
291: 2010/08/23(月) 01:37:06 ID:+MFiQWr8(1)調 AAS
>>288
アスカさんの逆襲、ゆっくり待ってます!
292: Time after Time 2010/08/24(火) 13:44:41 ID:IHALMAlW(1/2)調 AAS
「…!」
私は、再び息を飲んだ。
組み敷くシンジの頭ごしに、あの女がこっちを見ているのだ。
「んンン…ッ…!」
あの女の顔に浮かぶ、余裕の笑み。
快楽と優越感のない交ぜになっているであろう、そんな恍惚に溺れた顔。
一瞬ですぐ消えたけれど、憐愍と高慢の込められた、そんな顔。
「綾波ッ…綾波ッ…!」
シンジの頭が、あの女の顔と重なる。
二人の愛し合う熱気が、ここまで生暖かく伝わってくる。
生臭い臭いが、あの女の愛液が空気と混ぜ合わされるピチャピチャという音が、ここでもわかる。
乾いた肉と肉がぶつかる、パンパンという音が、ドルビーサラウンドのように私の鼓膜を揺らす。
私の凍りついた瞳は、それでもその光景をつぶさに見続けていた。
今日転校してきたばからの女に、憎からず思っていた幼なじみを奪われたというのに。
一緒に育った、小さい頃は二人でお風呂にも入った、他の誰よりも互いをよく知ってると思っていたシンジが、あの女と愛を確かめあっているというのに。
「あアアああッ…ンン…ッ…!」
シンジの肩に回されたあの女の腕が、白い腕が、私は憎かった。
私の胸は、ひどく締め付けられるように痛かった。
293(1): 2010/08/24(火) 13:48:21 ID:IHALMAlW(2/2)調 AAS
×転校してきたばから→○転校してきたばかり
すいません投下してから気づきました
いま出張帰りの移動中です
携帯からなんで短いコマギレすみません
帰宅したらPCから続きをちゃんと投下します
294: 2010/08/24(火) 19:27:36 ID:LnQjcDH+(1)調 AAS
GJ!病み気味で黒いね〜。アスカの反撃に期待したい。
295: 2010/08/25(水) 00:27:05 ID:77JKd8Wy(1)調 AAS
>>293
GJ!忙しい中でお疲れ様
マッタリした関係だったところに恋敵が現れて慌てて、本気モードになるアスカさん、は王道でいいですよw
続き期待
296: 2010/08/25(水) 22:14:00 ID:MF0kfQ0W(1)調 AAS
( ^(,ェ)^)NTRそそるクマ
297: 2010/08/27(金) 03:29:20 ID:gTchVP2H(1)調 AAS
(´・ω・`)
298: 2010/08/27(金) 18:59:59 ID:svdaOWgp(1)調 AA×
299(1): 2010/08/28(土) 01:21:55 ID:R0TS+sBi(1)調 AAS
綾波が好きです
だからシンジとはくっつけないw
300: 2010/08/28(土) 01:36:28 ID:D/VXtBMG(1)調 AAS
カプスレと違って、ここはエロい綾波作品が投下されれば、皆マンセーすると思うけどね
>>299
と思ったが、アスカファンはLAS、レイファンはLRO傾向ありという2chで言われる状況も
投下作品比率に現れるのだろうか
(レイを書くのはアスカより難しい、というのが一番なんだろうけど)
301: 2010/08/28(土) 03:23:46 ID:A3e+NtUR(1/2)調 AAS
なわけねーだろ
そんな傾向うんぬん自体が眉唾
302: 2010/08/28(土) 03:39:09 ID:LtN0d03G(1)調 AAS
作中で好きな相手のいるキャラについて、そのキャラが好きだからそいつとくっつけないw
とか言い出す感覚は気色悪すぎ
登場人物がほぼ女でしかもどいつも異性を求める様子が全く無い、昨今の萌えだけアニメでも見てろよ
303: 2010/08/28(土) 03:44:00 ID:24Lybx2i(1)調 AAS
>レイを書くのはアスカより難しい、というのが一番
あとエロ作品として綾波をシンジとやらせるのは回避して欲しいってのはカプ論抜き
にあるわなあ。母親と同じあの声、あの姿など血縁的なこと考えると近親的な禁忌
をいよいよ刺激する描写になるし。恋愛書き物でも清い交際にとどめて欲しいというか
そこでエロい綾波というとゲンドウがまず浮かぶけど、これはこれで良いオッサンが気持ち悪いし、
妻の代わりみたいで痛いし
他の連中ともなんだからLROも増えるんだろうなあ
個人的に惣流アスカはシンジがそっち面でアスカの体に関心あったし、アスカの方も恋心もったり、そういう
方面も望んでた(体で釣ったりキスして抱きしめて欲しいとか)ので、連想し易いのはあるけど
式波になるとシンジへの恋心は同様だけど、年相応に健全だからイマイチ連想しにくかったりもする
その辺もあってここでも式波作品は少ないのかなと思ったり
304: 2010/08/28(土) 03:46:39 ID:Ic7xPNb6(1)調 AAS
カプ論www抜きにしたらそんなもん無い
そもそもこのスレに多いか少ないかだけで、
シンジとレイのカプ小説だのエロ小説だの同人だのもいくらでもある
305: 2010/08/28(土) 03:49:03 ID:szwr/vZ8(1)調 AAS
もういいって
306: 2010/08/28(土) 03:51:34 ID:A3e+NtUR(2/2)調 AAS
この手の分析好きって、分析してるんじゃなくて自分の脳内思い込みを延々述べるだけだよな
よくそれで長文書けるわとある意味感心するが、場違い
307: 2010/08/28(土) 10:05:32 ID:O8xxIwBV(1)調 AAS
つか、エロだとアスカなら受け・攻め・陵辱・強姦なんでもありだが、
レイだとバリエーションを付けにくい。
308: 2010/08/29(日) 02:33:21 ID:a9CMHpfS(1)調 AAS
アスカやミサトはいい意味で普通
かつ設定がガチガチに固まってるから楽
書く側も感情移入しやすいし、行動/思考のパターンがわかるから書きやすい
リツコはなんかドロドロしてて書きにくそう&三十路だから感情移入しにくい
リナレイもなんも設定ないようなもんで、普通だし書きやすい気がするが、設定ない分書けない人もいそうだな
309: 2010/08/29(日) 02:57:41 ID:yItOZv0m(1)調 AAS
ちらしの裏に書いて舐め回してろよ
310: 2010/08/29(日) 19:18:39 ID:T6RWfx+T(1)調 AAS
続きマダー?
311(1): まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI 2010/08/30(月) 09:48:17 ID:C23Qw4dG(1)調 AAS
お世話になっております、まとめサイト管理人です
公私共に多忙な日々が続いており、なかなかまとめサイトを更新できず申し訳ありませんでした
今後、もう少し多めに更新できるよう努力いたします
さて、さきほど、8月29日24:00までに投稿された分について、まとめサイトにアップロードいたしました
当方でも細心の注意を払って作業をしているつもりではありますが、職人の皆様におかれましても、
転記間違い・話数抜けなどないかご確認願います
PC:
外部リンク:evaeroparomatome.x.fc2.com
Mobile:
外部リンク:evaeroparomatome.x.fc2.com
以上、取り急ぎ用件のみにて失礼いたします
312: 2010/08/30(月) 15:06:22 ID:g8lUSvFS(1)調 AAS
いつも乙です
313: 2010/08/30(月) 21:18:22 ID:SRNWH69z(1)調 AAS
サハ戦後の人は元気だろうか…携帯完全に死んじゃったのかな?
ネット環境整ったら是非また続き描いて欲しい
314: 2010/08/31(火) 01:11:32 ID:4W7HhCra(1)調 AAS
>>311
お忙しい中、お疲れ様です
315: 2010/09/02(木) 19:31:39 ID:Kld+N9cF(1)調 AAS
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
316: 2010/09/06(月) 00:20:22 ID:KlKR9gwM(1)調 AAS
こねええええええ
317(1): 2010/09/06(月) 05:17:42 ID:k7uo4vwc(1)調 AAS
マリがEva7号機という噂があるようだが
とするとシンジにエントリープラグを挿入されたりするわけだな
318: 2010/09/06(月) 21:51:52 ID:KsloRfOf(1)調 AAS
319: 2010/09/10(金) 02:48:56 ID:I0OPsGhC(1)調 AAS
>>317
「体位は?」
「…えっと、初めてなんで、正常位で」
カチャ、カチャ、チー。
「こんなになってる…。いいなあ、わっくわくするなあ」
ズブズブ…。
「エッ、エヴァ7号機…起動…ああっ!」
320: 2010/09/11(土) 03:34:50 ID:0V4PXTr/(1)調 AAS
マダー?
321: 2010/09/11(土) 16:06:03 ID:ppDOZcYe(1)調 AAS
あ
322: 2010/09/11(土) 18:52:46 ID:Q0aZvtYg(1)調 AAS
投下キテネー
323: 2010/09/14(火) 19:30:36 ID:aJWLEOzX(1)調 AAS
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
324: 2010/09/15(水) 11:48:23 ID:DJ5amJnq(1)調 AAS
( ^(,ェ)^)ゆっくり待つクマ
325(1): 2010/09/16(木) 16:53:57 ID:1JoBYJvc(1)調 AAS
お久しぶりです
Time after Timeの作者です
まずは皆さんに謝らないといけません
長期にわたる放置、大変申し訳ありませんでした
あの出張のあと直属の上司が急に亡くなり、引き継ぎもろくにできない状態だったことから職場が大混乱で、ずっと続きを書けませんでした
いまもゴタゴタが続き、SS書く暇ない状態ですが、なるべく早く続き書きたいと思いますのでよろしくお願いします
326: 2010/09/17(金) 01:22:05 ID:1LtRK1kQ(1)調 AAS
>>325
謝るなんて、そんな
壮絶な状況のようですが(上司の方のご冥福をお祈りします)、落ち着いたらまた投稿してくださいな
気長に待ってますよー
個人的には冒頭のショタシンジとの絡みの決着が見たいです…
327: 2010/09/17(金) 13:48:10 ID:AVCjI5wp(1)調 AAS
事情が事情だし、マッタリどうぞ〜。そもそもこっちは義務じゃないんだし、謝らなくてもいいですよ。
ちなみに俺もショタシンジとの決着希望〜。
あとシンジ寝取られたアスカの逆襲もね。
328: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:41:44 ID:YQ0Q39tu(1/11)調 AAS
・第7話「泡姫」(後篇)
「ふう…」
ドクン、と最後の脈動を終えたシンジがアスカを抱きしめていた腕の力を抜く。
「ああ…」
吐息を漏らし、力なくシンジに寄りかかるアスカ。
シンジがまだ硬度を保ったままのペニスをゆっくりと引き抜く。
「は…うっ」
敏感になったままの膣壁を擦られる刺激に、アスカはかすかに呻く。
シンジがシャワーノズルを手に取り、アスカの体の泡を洗い流していく。
「あん」
股間にシャワーを当てられ、アスカがピクリと反応する。
すぐにシンジがシャワーの向きを変え、直接当てないように優しく洗っていく。
一通り流し終えると、シンジがアスカの耳元で囁く。
「今度は…」
「ううん…?」
アスカは最初の行為が終わった気だるさの中、次を促す。
「アスカが僕を洗ってよ…」
「ええ…?」
「ただし、手を使わないでさ…」
「はあ?」
329: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:42:27 ID:YQ0Q39tu(2/11)調 AAS
妙な要求を受けつつあることを感じとったアスカの声のテンションが急に上がる。
「手ぇ使わないでどうやって洗えっていうのよ?」
アスカは眉を吊り上げ、何をバカな、とシンジを振り返る。
「ケンスケの家で見せてもらったんだ。風俗の…女の人のビデオ」
「…は?」
「女の人がローションを体に塗って、胸とか、お腹とか、あと股間…の辺りとかで男の人を洗ってくれるんだ」
「…はあ?」
「男の人はすごく気持ち良さそうだったよ。…トウジもええなあって言ってた…」
「…はああ?」
「だからさ…、アスカにそれを真似して洗って欲しいんだ」
「…はあああ?」
あまりの話の内容にとうとう、アスカは身を離して振り向き、キッとシンジを睨む。
「まったく、呆れたエロガキ共よね」
仁王立ちのアスカが椅子に座ったままのシンジを見下ろす。
「商売女のそんないかがわしいサービスで喜んでるなんて、悪趣味もいいとこよ!」
さっきまでの感傷的な気分もどこへやら、怒りを滲ませ始めたアスカだったが、シンジは平然と会話を続ける。
「…僕は別にそのビデオじゃ、そんなに興奮しなかったんだけどさ」
「はあ?…じゃあなんで?」
「でも、アスカにしてもらったら…、ってさっき思ったら、凄い興奮してきちゃってさ…」
「ア、アタシだったら…?」
予想外のシンジの言葉にアスカの怒りがあっさり霧散する。
「うん…。駄目…?」
まるでおねだりをする子供のような屈託のない表情でシンジがアスカを見上げている。
「う…」
その男の身勝手な要求の言葉とは裏腹に、邪気の無いシンジの目に言葉を詰まらせるアスカ。
シンジの視線から目を逸らせて、小さな声で呟く。
「しょ…しょうがない…わね」
■
330: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:43:46 ID:YQ0Q39tu(3/11)調 AAS
「こんなの、今日だけの出血大サービスなんだからね…!?」
マットに横たわったシンジの上に、四つん這いになったアスカが跨ってくる。
「うん…」
長い髪を赤いタオルでまとめた姿のアスカは、オフの日のミサトを思い起こさせ、いつもより大人びて見える。
慣れない行為に及ぶせいか、真剣な面持ちがそれを強調する。
目の前の、アスカの揺れる胸に触れたい衝動を堪えるシンジ。
「じゃあ、いくわよ…」
ローション代わりに、保湿成分でヌメリのあるお気に入りのボディソープを自分の体に塗ったアスカがシンジを見つめる。
そろそろとシンジの足元まで下がり、シンジの左足首を掴む。
アスカがシンジの足首を自分の腹に当て、ゆっくりと擦っていく。
足の裏に、アスカの滑らかなお腹の肌を感じ、ゾクリとするシンジ。
右足首も同様に擦った後、アスカがシンジの右足に体を密着させながら這い上ってくる。
シンジの太ももを自分の両胸で挟むように撫で上げる。
「ううっ」
自分の下半身でうごめくアスカの体の柔らかな感触にシンジが思わず呻く。
ヌラヌラと、ボディソープのヌメリが心地よい摩擦を伝えてくる。
ベットの上で触れる肌とはまた全く違う、原初に戻ったような快楽にうっとりとする。
アスカの胸がシンジの太ももを過ぎ、足の付け根に達する。
その快感にシンジのペニスはムクムクと復活する。
それをちらりと見たアスカが、シンジの左足を同じように洗い上げる。
「くあっ…」
股間に迫る肌の感触にシンジは声を漏らし、そのペニスはピクピクと快感を示す脈動を繰り返す。
「ふふん、だらしない声あげて、おっ立てちゃってさ…。ホント変態よね」
無表情だったアスカが口元を緩ませる。
一旦そこで一息ついた後、アスカがシンジの肩まで移動し座り込むと、左手首を掴んで自分の腹部にこすりつける。
アスカが体をずらし、腕の両側を洗っていく。
足よりも敏感な腕に、アスカの滑らかな腹部の肌がの感触が感じられ、心地よい。
そっとシンジを跨いだアスカが右手も同じように洗っていく。
シンジの手のひらがアスカの胸の谷間に触れている。
シンジが我慢できずに手を伸ばし、アスカの胸を掴む。
「あん…、こら、ちょっと…」
アスカがピクッと体を震わせ、反応する。
331: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:44:31 ID:YQ0Q39tu(4/11)調 AAS
「もう…今度は背中、洗うわよ…」
アスカに促され、シンジが渋々胸から手を離し、うつ伏せになる。
シンジの背中にアスカが乗り上げてくる。
柔らかな両胸と腹部の感触がシンジの尻から背中を肩甲骨の辺りまで滑り上ってくる。
「くうっ…」
背中を通り過ぎていく快感に堪え切れず、シンジが呻きをあげる。
「は…あっ」
アスカも声を上げ、シンジの肩にあごがわずかに触れたところで動きを止める。
「ふう…。こんな感じ?」
シンジに覆いかぶさった形になったアスカが耳元で問いかけてくる。
「…そ、そうだね…すごくいいよ…」
快感を噛みしめたシンジがとぎれとぎれに返事を返す。
「そう…?」
シンジの反応に気を良くしたのか、アスカはすぐに身を起こし、再度、背中に身をこすりつけてくる。
「くうっ…」
ヌルヌルと心地よく背中を滑って行く感触が幾度も繰り返され、シンジが吐息を漏らす。
不意にのしかかっていたアスカの重みが消える。
「ふう…。じゃあ、後はお腹でお終いね。あおむけになってよ」
言われたとおりにシンジが体を反転させると、やや顔を上気させたアスカが足元に正座している。
まとめ上げた髪とその姿勢が相まって、いわゆる大和撫子、のように見えなくもないとシンジは意外に思う。
(意外…なんて言ったら張り倒されるんだろうけど…)
だが、四つん這いになり、ゆっくりと自分の体に身を寄せてくるアスカの姿は、妖艶とさえ思え、シンジの背中をぞくりとさせる。
アスカがシンジの右太ももに跨ると、さらに身をかがめ、その白い裸体を絡ませ始める。
■
332: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:45:08 ID:YQ0Q39tu(5/11)調 AAS
シンジの体に乗り上げるようにアスカが身を乗り出してくる。
柔らかな両胸と腹部の感触がシンジの下腹から胸板へ滑り迫ってくる。
「くうっ…」
肌の上を通り過ぎていく快感に堪え切れず、シンジが呻きをあげる。
硬くしこった乳首がこすれる感触だけが若干のアクセントを加えてくる。
「は…、ああっ」
自分の動きとはいえ、同じ快感を得たのだろう、アスカも声を上げる。
動きが止め、シンジに覆いかぶさった形になったアスカが上目づかいでシンジを見つめてくる。
「い、いいよ…アスカ。もっと…」
シンジの言葉に、アスカが満足そうに口を緩ませると、一旦身を引き、動きを再開する。
慣れてきたのか、野生動物を思わせるような滑らかな動きでアスカが身を這わしてくる。
再度訪れる、全身を撫で上げられるような快感にシンジが体をのけ反らせ、声を漏らす。
「ううっ」
敏感な腹部同士がヌルヌルと触れ合い、絶え間ない快感をもたらす。
まるで、水棲動物同士が身をこすりあってコミュニケーションをとっているようだ。
そのままアスカの全身を使った愛撫が繰り返され、シンジは気絶しそうな快感に溺れる。
ペニスに対する刺激は特にされていないが、既にそれは最大限にまで膨張している。
アスカの体の動きが少し変わり、ペニスを巻き込む。
「うああっ」
アスカの体はシンジのペニスをかすめただけだったが、シンジは絶頂を堪えて叫ぶ。
動きを止めたアスカが、シンジの顔とそれを交互に見比べて問いかける。
「ふふん…。これも洗ってあげなくちゃいけないの…?」
「う…うん」
「…スケベ」
二ッと笑ったアスカが下腹部と太ももを器用にこすりつけ、シンジのペニスを泡まみれにしていく。
「う…ぐうっ」
シンジが快感に身をのけ反らせる。
シンジの表情を愉快そうに見下ろしながら、アスカが艶めかしくゆっくりと腰を振り続ける。
下向きになって揺れる二つの乳房に、我慢できずにシンジが手を伸ばし掴みあげる。
「ああっ…」
アスカが目を瞑り、首を振りながら、動き続ける。
■
333: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:45:36 ID:YQ0Q39tu(6/11)調 AAS
されるがままに与えられる快感に堪え切れなくなったシンジが、アスカの背中に手を回し抱き寄せる。
「あん、ちょっと!これじゃ、洗えないでしょ!」
困惑気味にアスカが身を離そうとする。
「もう、洗ってもらうのはいいからさ…」
アスカの目を見つめたシンジが、腕の力を込める。
「あっ…」
突然の拘束に戸惑った少女の体がビクビクと波打つ。
アスカの体を少し後ろに下げ、自分の腰を持ち上げて、挿入を狙う。
「今度は僕がアスカの中を洗ってあげるよ…」
狙いを定めてアスカの腰を引き寄せ、ペニスを潜り込ませていく。
「あ、ちょっと…ああああっ!!」
これまでの行為でアスカも十分濡れていたのか、なんの抵抗もなくペニスがアスカの中に入り込んでいく。
ぷちゅっ、と中を潤わせていた愛液が隙間から押し出され音を立てる。
「ううっ…」
奥まで達した快感に顔をしかめながら、シンジが腰を引き、再度突き上げる。
「あうっ!あっ!あっ!」
何度も突き上げられるうちに、アスカの腕から次第に力が抜け、シンジに体重をあずけてくる。
柔らかな乳房がつぶれ、互いの肌が密着する。
衝動に駆られたシンジが下からアスカの背中に手を回し、強く抱きしめる。
それに応えたかのようにアスカがきゅっと膣でペニスを締めつけてくる。
全身でアスカの体に触れる感触を楽しみながら、シンジが律動を続ける。
「く…、あっ、あっ!」
アスカの声と、ピチャピチャという淫らな音だけがバスルームに響く。
■
334: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:46:59 ID:YQ0Q39tu(7/11)調 AAS
しばらく、そのままの姿勢でアスカを突き上げ続ける。
だが、アスカと肌が触れ合っているのは気持ちいいが、すっかり脱力してされるがままになったアスカ相手では動きづらい。
熱い息を吐き続けるアスカの耳元でシンジがささやく。
「アスカ、後ろを向いてよ…。このままで」
「ええっ?やだ…このまま…?」
「うん」
「…まったく、しょうがないわね…」
アスカが気だるそうに身を起こし、それでもペニスが抜けないよう、ゆっくりと体を反転させていく。
「ううっ…」
アスカの膣の中でペニスがひねられる様な快感に、シンジが声を漏らす。
「ああん…」
アスカも同じように感じたのか、後ろ向きになりシンジの股間に跨ったまま、身を丸めて喘いでいる。
待ちきれなくなったシンジが、急に身を起して両膝をつくと、アスカを前に倒して四つん這いにさせる。
「あん」
そして、やや不安そうに振りかえったアスカの尻を抱え、ピストン運動を再開する。
「ああっ!」
アスカが顔をのけ反らせて喘ぐ。
ボディソープのぬめりで滑りそうになる両手に力を込めて尻の肉をわしづかみにし、思い切り腰をアスカに打ちつけ続ける。
パン、パン、パンとアスカの尻肉が叩かれる音が続く。
「やあっ!あっ、ああっ!あああっ!!」
アスカが顔を振り振り身悶えする。
その拍子に、頭に巻いたタオルがほどけ、豊かな栗色の髪がバラバラと背中に広がり、両肩を伝って流れ落ちていく。
再度姿を見せた白い背中と、髪の毛のコントラストが美しい。
その眺めを楽しみながら、シンジが腰を動かし続ける。
「アスカ、もっとお尻を高く…。そ、そうだよっ!」
「ああーっ!」
言われるままに尻だけを高く掲げた淫らな姿勢のまま、マットに顔をうずめてアスカが叫ぶ。
シンジは夢中になってリズミカルに腰を打ちつける。
後ろから突くとペニスの裏側を擦るアスカの膣内のヒダヒダが心地よい。
「くうっ!やん、ああんっ!あんっ!」
尻を抱えられたまま、シンジにされるがままに体を揺らすアスカが喘ぎ続ける。
湯船からの湯気が視界を遮りつつある中、少年と少女の絡みあいが続く。
やがて、シンジのモノに限界が訪れる。
「ううっ!出すよっアスカっ!」
とうとうシンジが絶頂に達し、最後の何度かを激しく突き入れた後、アスカの中に思い切り射精する。
「あっ!やああっ!あああ!」
ドクドクと、胎内に放出されるザーメンを感じ取ったのか、アスカが顔をのけ反らせ、ビクンビクンと体を脈打たせる。
ドクンと最後の放出を終えたシンジが手を離すと、アスカが力尽きたかのように上げていた尻を落とし、腹ばいになる。
「…あっ、はあっ、はあ…」
荒い息をつきながら、アスカが横になり、胎児のように体を丸める。
335: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:47:45 ID:YQ0Q39tu(8/11)調 AAS
「アスカ?大丈夫?」
シンジがアスカの顔を覗き込んで、聞く。
ぼおっとした表情で、顔は上気したままだ。
「…ん、別になんでもないわよ…。…満足したんなら、アンタはさっさと風呂入んなさいよ」
横目でシンジを見返し、話しかけられるのも面倒、といった口調でアスカが応える。
「…うん」
泡や互いの体液をシャワーで洗い流し、シンジが湯船に浸かる。
アスカは、あおむけになって天井を見上げたまま肩を上下させているだけだ。
(何、考えてるんだろう…?)
いろいろ聞いてみたい気がするが、あまり立ち入ったことを聞くと悪いし、怒られる。
今はアスカとこうして身を重ねられるだけで満足すべきで、それ以上を望むのは望みすぎ、なのだろう。
シンジはそう結論を出して、温かい湯の中で目を閉じる。
336: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:49:06 ID:YQ0Q39tu(9/11)調 AAS
■
バスルームから出て、部屋着に着替えたアスカがリビングルームを見まわす。
ソファに先に風呂から上がったシンジがもたれかかっている。
「シンジ…。寝てるの?」
シンジの横に座ってシンジの顔を覗き込むアスカ。
シンジは満ち足りた表情で、眠っている。
アスカが小さな声でささやく。
「…満足した?アタシの体、気持ち良かったんでしょ…?」
何の反応も示さずに眠り続けるシンジ。
「ねえ…?」
アスカの手がシンジの手に延ばされていき、寸前で止まる。
アスカはソファに倒れこむ。
急に一日の疲れを感じたアスカが目を閉じる。
「バカシンジ…。感謝しなさいよね…」
■
337: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:49:48 ID:YQ0Q39tu(10/11)調 AAS
「ただいま」
玄関に入ったミサトの帰宅の挨拶に返事をするものはいない。
「あれ…?」
いつもならシンジの返事くらいはあるものだが、マンションの中は暗く、静寂に包まれている。
怪訝に思いながらも、薄明かりのなか、夕陽の残照にわずかに照られているリビングまでたどり着く。
「あ…」
少年と少女が、ソファで身を寄せ合って寝ていた。
ソファの隅で身を丸めて眠っているシンジ。
そして、シンジに寄り添うような形で安らかな寝息を立てているアスカ。
外から差す光に照らされて、影が強調されたモノクロームの絵画のようだ。
「まるで、おとぎの国の王子様とお姫様ね」
たった14歳の子供たち。
エヴァという得体の知れない兵器に搭乗させられ、幾多の使徒と死闘を繰り広げたチルドレン達も、本来はこんなあどけない姿なのだ。
こんな大人になりかけの子供たちに世界の命運を押しつけている、自分を含めた不甲斐ない大人。
「ごめんなさいね…」
思わず、言葉が漏れる。
ふと、二人の間に視線が吸い寄せられる。
シンジの投げ出された左手と、アスカの右手。
触れそうで、触れていない。
わずかに寄せられていたミサトの眉が開く。
「ふふ。まあ、まだまだ、二人ともお子様よね…?」
ニッコリと微笑むと、くるりと背を向けキッチンへ歩いていくミサト。
「それじゃあ、可愛い弟と妹のためにお姉さんがいっちょ、腕を奮ってあげますか!」
338: 【専属慰安婦(第12回)】LASキッチー 2010/09/18(土) 20:51:43 ID:YQ0Q39tu(11/11)調 AAS
日が完全に暮れ、闇に包まれた街にそびえるマンションのリビングに明りが灯る。
「ちょっとシンジ!アンタの所為で寝過ごしちゃったじゃない!」
「ううん…。それ…、僕と関係ないよね…」
「むう…。っと、夕飯作らなきゃ!ってこの匂いは何!?」
「おおっと気づいた!今日はワタシが心をこめて作ったオリジナルカレーの日よお!」
「ミ、ミサト!?まさか!?また、あのおぞましいものを作ったってぇの?」
「失礼ねえ。レトルト娘にそんなことを言われる筋合いはないわ!」
「アンタもレトルトカレー混ぜてるだけでしょうがっ!!!」
「アスカはまだこのレトルト各種の絶妙なブレンドが分ってない様ね。ねえシンちゃん?」
「ははっ、そうですね。他にもいろいろ微妙なチョイ足しもしてますしね…」
「…シンジ、日和ってんじゃないわよ!このヘタレ!」
「さあさ、召し上がれ!いくらでもお代わり出来るわよ!とくにこの豚骨ラーメンにかけるとよりいっそうコクが…」
「イ、イヤアァ!ミサトカレーは嫌あぁ!」
(つづく)
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前篇が結構、好レスいただけたんで、ちょっとプレッシャーでしたが、
前篇の会話主体に対して、描写中心の構成にしてみました。
ひたすらエロ描写だけなんでなんだかなーwと言う気もしますが、どうですかね。
構想としては、ようやく半分の話数なので、今回はサービス編(「嘘と沈黙」みたいな)的な位置づけ、
ここから先はシリアスパートが増えると思います(エロが勿論中心ですがw)。
次の投下は、一ヶ月後くらいになりそうです。
>276
体が繋がっても、心は繋がらない、みたいな関係が延々続きそうですが、
声援お願いしますw
>277
確かにずいぶん連投できるなと思いました
●持っているんでそのせいですかね?
>279
えー、直接的なご感想、励みになりますw
できるだけ、切なく、エロくなるよう精進します。
>281
かなり強引に泡姫プレイに持ち込みましたが、いかがでしたか。
>282
後篇でKEDAMONOっぷりがさらにアップしちゃいましたw
本シリーズは、基本攻めシンジとマグロアスカになっちゃうようで。
339: 2010/09/18(土) 21:30:14 ID:s4QZ4JxL(1)調 AAS
一番乗りでGJ!今から読ませていただきます
340: 2010/09/18(土) 23:58:55 ID:uzM0+zAO(1)調 AAS
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
341: 2010/09/19(日) 00:19:01 ID:1VgaDIY9(1)調 AAS
激しく乙!
やっぱこの中の2人は最後までキスはしないのかな?
最後は個人的にはしてほしいけど。
とにかく続き楽しみに待ってる!
342: 2010/09/19(日) 07:05:28 ID:SPIok5eQ(1)調 AAS
慰安婦新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
超GJ!
エロいシーンと、最後寝てる二人のシーンやミサトギャグシーンとのギャップがいい!
お疲れさまです
343: 2010/09/19(日) 11:28:36 ID:AKwSU5B5(1)調 AAS
乙乙乙乙乙乙乙乙
344(1): 2010/09/20(月) 01:44:17 ID:AWGO3ZWp(1/2)調 AAS
すばらしい!
345(1): 344 2010/09/20(月) 01:50:05 ID:AWGO3ZWp(2/2)調 AAS
あ、規制解除されてた…
失礼しました。
では改めて…
「専属慰安婦」いつも楽しく読ませていただいてます。
新作乙でした。
今更ですが、やっぱアスカのあそこは「ワレメ」がいいですね。
年寄りの俺は「秘裂」とか書いちゃいそう。
346: 2010/09/20(月) 08:33:39 ID:C20yEnOx(1)調 AAS
>>345
なんだかワロタ
347: 2010/09/20(月) 13:55:01 ID:6wQm8F+Y(1)調 AAS
GJです!幸せな雰囲気ですね〜。このまま終わればハッピーなんでしょうが、まだ半分くらいですかw
ツラいシーンも増えるんでしょうが、好きな話が長く読めるのは良いもんですね。
まったりでいいんで、完結目指して頑張って下さい!
348(1): 2010/09/24(金) 23:41:05 ID:YD6Ydh8w(1)調 AAS
そういえばトウアス、カヲアスマダー?
349: 2010/09/24(金) 23:55:26 ID:GGhCFPT4(1)調 AAS
いらない
350(1): 2010/09/25(土) 00:28:15 ID:wOW9myTC(1)調 AAS
シンジさんが綾波を調教する話きぼん
351: 2010/09/25(土) 01:15:41 ID:28p0ue9G(1)調 AAS
>>348
カヲアス書くって言ってた人はどうしてるかな…?
>>350
シンジさんてことは、新劇バージョン?
全記録全集の初号機に絡みつく巨大レイはなんか、
調教されちゃったぽい雰囲気(実態は使徒が精神的なタガを外させたんだろうけど)だったw
あれのイメージで一本はいける
352(1): 2010/09/25(土) 01:18:27 ID:T57z9jmF(1)調 AAS
バージョンてなんだよ
353: 2010/09/25(土) 01:50:33 ID:hDiQGkU9(1)調 AAS
おお
354: 2010/09/26(日) 12:45:34 ID:n/JBYYj7(1)調 AAS
>>352
シンジがTVバージョンで、ヘタレシンジが劇場バージョンで、シンジさんが新劇場バージョン。
355: 2010/09/26(日) 18:35:40 ID:ghjL2U51(1)調 AAS
テレビと新劇は今のところ変わらん
356: 2010/09/26(日) 23:38:00 ID:KY17/4ve(1)調 AAS
2次創作には、背景設定として、どの作品のどのあたりの話が関係するか、が情報として重要
本質的に同じキャラクターとしても、どの原作ベースかが分ったほうが、読み手としていろいろ補完できるのでいいと思う
357(1): 2010/09/27(月) 12:17:05 ID:3lInEWVu(1)調 AAS
そして「ここが設定と違う!あそこも違う!許せない!」と
火病を起こす設定厨が誕生するんですね!
358: 2010/09/28(火) 00:15:54 ID:1fX+GNJq(1)調 AAS
>>357
考証スレやら予想スレだったら設定厨な人たちがいっぱいいるんだろうけど、
2次創作、しかもエロ系でそんなに設定にこだわる人もいるのかねえ
(理由や、意図があれば設定改変はありだと思うけど)
頭でっかちにならずにもっと下半身を大切に!
359: 2010/09/28(火) 00:38:44 ID:mMTmHBvy(1)調 AAS
面白ければなんでもいいな
投下してもらって読めるだけで楽しかったりする
360: 2010/09/29(水) 01:37:34 ID:hvKsar1P(1/2)調 AAS
原作の設定と違うとこは、明示してありゃ気にならんな
この職人はそういう設定で書いてるんだ、と割りきれるし
とくにEVAの場合、原作自体が何準拠かによって設定バラバラだし
キャラ改変がひどすぎる場合は、ギャグを覗いて「あれれ」とは思うが
例えばゲンドウがシンジぞっこんLoveな子煩悩オヤジになってたりとか
361: 2010/09/29(水) 02:39:40 ID:2JB7z/so(1)調 AAS
いやその時点でギャグか、狙った改変だと分かるからなんとも思わんが
362: 2010/09/29(水) 02:52:57 ID:X3eNM5Mn(1)調 AAS
それなんて育成計画?
363: 2010/09/29(水) 21:32:59 ID:hvKsar1P(2/2)調 AAS
シリアスなのに狙いすぎなのは萎えるぞ
364(1): 2010/09/30(木) 09:38:56 ID:ObVEg9Rp(1)調 AAS
エヴァ板にはよくいるだろ。「シンジのいた所が『先生の家』になってる。
貞版は『おじさんの家』のはずだ。許せない!」とかいう人たちが。
365: 2010/09/30(木) 10:09:00 ID:sFaV2W64(1)調 AAS
エヴァのパロディ小説ほど設定にゆるい、なんでもありなジャンルは無かったと思うよ
>>364の言ってる事例なんざ、全体から見れば極々少数だぁね
366: 2010/09/30(木) 23:02:44 ID:r6gu2960(1)調 AAS
まあここはエヴァ板じゃないんだし気軽に行こうぜ
367: 2010/10/04(月) 17:55:25 ID:0PRaR9so(1)調 AAS
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
368: 2010/10/08(金) 14:11:38 ID:cze+kv7w(1/2)調 AAS
アスカ×加持とかレイ×ゲンドウとかキボン
369: 2010/10/08(金) 20:29:15 ID:mJ1RaZ6r(1)調 AAS
いwらwねwえw
370(1): 2010/10/08(金) 23:15:50 ID:cze+kv7w(2/2)調 AAS
シンジの目の前でアスカと加持が、みたいなのキボン
シンジの目を意識しながらも、加持にイカされてしまうアスカとか
371: 2010/10/08(金) 23:51:04 ID:F2TJuUoa(1)調 AAS
NTRとか勘弁して
372: 2010/10/09(土) 01:16:09 ID:7eu4Mm3l(1/2)調 AAS
>>370
どんなシチュエーションなんだよ…
(某汁の加持みたいに本編から思い切り離れればいいんだろうけど)
と、思ったが、ゼーレに乗っ取られたとかいうANIMA設定の加持ならありかな?
373(1): 2010/10/09(土) 08:25:57 ID:mVPldBp0(1)調 AAS
NTRtって言うけどシンジにとってはアスカと加持がくっついてもショック無いだろうからなー
374: 2010/10/09(土) 18:44:10 ID:7eu4Mm3l(2/2)調 AAS
>>373
着衣のまま、加持からの濃密な愛撫で感じるアスカ
それを目前にしてスキンシップとしてしか認識できないシンジ
羞恥と罪悪感でさらに感じるアスカ
燃えるな
375: 2010/10/09(土) 19:08:04 ID:XjA277HV(1)調 AAS
汁にでも逝け
376: 2010/10/09(土) 21:17:14 ID:8ZfXjhxz(1)調 AAS
LARSでも書いてみるか…
377: 2010/10/09(土) 21:36:08 ID:kXjGhUoa(1)調 AAS
なにげにエロではあまり多くないな<LARS
378: 2010/10/10(日) 08:27:53 ID:STDsX0cp(1)調 AAS
それよりケンアスの人マダー?続き読みたい
379: カヲアス 2010/10/10(日) 20:30:28 ID:JkcX7zRC(1/6)調 AAS
叩きつけるように、カヲルの胸板を強く押した。
余裕の顔がその衝撃で一瞬崩れ、私は一瞬の満足感を覚える。
カヲルが女子トイレの壁にぶつかると、逃げ道をなくすように更に私は体で体を抑えつけた。
両方の乳房がカヲルの胸にギュっと押し付けられる。そして下から睨み上げる。
「どうなのよ、女の子に女子トイレで押さえつけられる気分は」
さっきの驚きなど顔から消え失せて、カヲルはいつもの余裕をかました笑みを浮かべた。
腹が立つのに、その表情にゾクゾクとした興奮を覚えている自分がいた。
「僕のことよく変態変態って言うけど、どっちが変態なんだろうね?こんなとこに連れ込んで抑えつけてさ」
「異議があるようには見えないけど?下半身は同意してるみたいね、やっぱ変態じゃない」
カヲルの硬くなった股間がスカート越しに直接私の股間に強く押し付けられている。
思わず勝利の笑顔が漏れそうになるのを堪えた。
カヲルの左手が私の首の後ろを掴み、耳元で囁く。
「下着もつけないで体を押し付けてくる君に言われたくないさ」
ゾクっと体が身震いする。カヲルは私の長い髪をどかして唇を首筋に移した。
噛むほどの力で吸いつき、口付けをしてくる。呼吸が激しくなる。
カヲルの体を抑えつける力を緩めたのと同時に、カヲルは片手で私の右の乳房を
シャツの上から荒く揉みしだいた。痛みと快感が同時に押し寄せる。
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