[過去ログ] 懐かしYAWARAのエロパロ 8 (931レス)
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582: 490 2010/10/21(木) 01:16:21 ID:zQ6NgEx1(1/6)調 AAS
>>580 >>581 どもども。
あほすぎる内容ですが楽しんでもらえたらこれ幸いです。
できた所まで投下します
583: 490 2010/10/21(木) 01:17:41 ID:zQ6NgEx1(2/6)調 AAS
数日前の話。
電話口で言われた一言。
『一生のお願いがあるんだ、柔さん』
電話がかかってくるなり、いきなりそんなことを言うから
一体何事かと思って、ドキドキしながら受話器に耳を当てていたら…
『頼む。今度来る時、高校時代の制服を持ってきてくれ!
そして、俺の前で着てほしいんだ!』
…一瞬、何が何だかわからなかった。
そして、次の瞬間、あたしは思わず叫んでいた。
『〜〜〜耕作さんのバカー!!』
自分でもびっくりするくらいの大声が出ていた。
だって、まさかそんな言葉が出てくるなんて思わないから…
心配したお母さんが、キッチンから少し顔を出した。
『いや、確かに俺はバカだと思う…でも聞いてくれ』
『な、何…?』
『男ってのは、みんなバカなんだ…でもそういうのを夢見てる。
そして俺も、それをわかってて頼んでるんだ』
『…………』
『頼む、柔さん、俺の夢を…俺の夢を消さないでくれ…』
『…………』
584: 490 2010/10/21(木) 01:18:09 ID:zQ6NgEx1(3/6)調 AAS
あまりにも切実な声が耳に響く。
…悲しいというか、呆れるというか。
なんだか色々言いたいことがあるような気がしたけど、
とにかく、一番言いたいことをひとつだけ。
『そんなことで一生のお願いを使わないで…』
『…だよなー』
電話口の声は、少しお酒が入ってる感じがした。
これをシラフで言われたら…
あたし、電話切っちゃってたかもしれない…
でも、とりあえずあまりにも切実にお願いされたから、
しぶしぶ承諾しちゃったというわけで…
そして今に至るというわけで。
「あぁ…ほんと可愛いよ、柔さん…」
「わ、わかったから…恥ずかしい、もぉ…」
「いやぁ、思い出すなぁ…君が高校時代、バイクで後ろに乗せて走ったりさ…」
「…うん」
確かに、当時のことは色々と思い出される。
あの頃も、耕作さんに色々とお世話になったこともあるし…
まぁ、もろもろの元凶でもあったわけだけど…
でもあの時、まさかあたしたちがこんなことになろうとは
思いも寄らなかったな。
585: 490 2010/10/21(木) 01:19:00 ID:zQ6NgEx1(4/6)調 AAS
「あの頃から俺はもう、柔さんに想いを寄せてたんだぞー」
「ほんとにー?でも、信じられないなぁ…」
だって耕作さん、あの頃なんて特に取材、取材で。
あたしの周りにいたにはいたけど、そんな感じ全くしなかったのにな。
「ほんとだよ。だからこそ、着て欲しかったんだ。
あの頃の俺の切ない気持ちもさ、今こうして制服姿の君といながら、
時代を巻き戻した気分で恋愛して、癒して報われるってわけ」
「…う、うーん?わかるような、わからないような…」
「はぁー良いなぁ、やっぱり制服のリボン、スカート…」
…だから、ようするに、
制服を着て欲しかったのね…
しみじみ感慨にふけってる耕作さん。
まぁでも、あたしもなんだか少し時代を遡って懐かしい気持ちにもなれたし。
まだ…着れるってことも、わかったし…?
ちょっとだけ満足した。
「じゃ、もう着替えていいかな?」
「ん?」
「もう十分見たでしょ?そろそろ朝ご飯も作らなきゃいけないし…」
「―タンマ!」
リボンを取り外そうとかけた手を、ふいに掴まれる。
「柔さん、まさか…」
「えっ?」
「こんな状態でおあずけだなんて…」
「…は?」
586: 490 2010/10/21(木) 01:19:30 ID:zQ6NgEx1(5/6)調 AAS
耕作さんがじりじりと迫ってくる。
明らかに、顔つきが怪しい。
…いやらしいという意味で。
「我慢できるわけないだろー!」
「きゃあ!」
布団の上に強引に押し倒された。
両手首を掴まれて、昨日よりも数倍力強く。
「もっ、ちょっと、耕作さんっ!」
「や、柔さんっ!」
「やだっ、だめ、こんな…っ」
「柔さんっ、俺は…俺はっ」
手首を掴む力が更に強くなる。
…こ、耕作さんの顔が怖いんですけど!
なんなの、一体なんなの!?
「こ、耕作さん…手…痛い…ってばぁ」
「柔さん、柔さん…可愛いよ、ああ、すごく可愛いよ…」
「もぉ、き、昨日のお酒がまだ残ってるんじゃな…っ…!」
と、突然、服の上から胸を触られた。
大きく手を動かして、包み込むように何度も…
痛いくらいに手を押しつけられて…
片手は相変わらずあたしの手首を強く握ったままで。
587: 490 2010/10/21(木) 01:20:44 ID:zQ6NgEx1(6/6)調 AAS
「こ、こんなの…あ…っ、やん…」
「一回、こういうのやってみたかったんだ、はぁ、はぁ…」
耕作さんったら、嫌がるあたしのことみて…
興奮してる?
「バカ、エッチ!変態!耕作さんの変態っ!」
「そりゃあ変にもなるよ、こ…こんな姿見せつけられたら…」
「見せつけてるんじゃなくて、頼まれたから着たんでしょー!
わかんない、男の人の夢なんてわかんない!」
耕作さんはあたしの声なんて聞こえてないみたい。
あたしの首元に顔をうずめて、ずっと息を荒がしてる…
「それに柔さんだって、さっきは朝からこんなことするの、
なんて言っちゃってたくせに…ん?」
「こ、こんなことなんて言ってないも…ん…あっ…」
「じゃあ何で顔が赤くなってたのかなぁ?」
「べ、別にそんな深い意味なんて!―あ、やぁ!」
今度は制服のシャツの下に手を入れて、
ブラジャーの上に耕作さんの大きな手が。
こんな姿でこんなことしてるなんて…
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