[過去ログ] 家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜7復活〜 (987レス)
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168(1): 2008/06/12(木) 20:42:31 ID:lzD65X8E(1)調 AAS
>>165
人間、追い詰められると生殖本能が活性化するともいうぞ
ということで>>164よ、
「毎日修行で疲れてるのに、
京子ちゃんのこと考えてこんなことしてからじゃないと寝付けないなんて…」
シコシコ
「くそう、あのアホ女、技のこと考えてる最中に入ってくんなよ。あと一歩だったのによ!
あんな女の顔思い出してこんなことできる俺が一番情けねぇ」
シコシコ
「…獄寺のアネキ、こっちの世界だと色気すげーな」
シコシコシコシコ
こういうことか?
169: 2008/06/12(木) 21:09:53 ID:u2CQLa0j(2/2)調 AAS
「おっぱいがいっぱい」なんて聞かされた夜にオナらない訳ないだろjk
獄寺とツナにはラルの全裸直視というオカズもある訳だし
京子は10年後了平と会った夜にあんあん言ってそう
170: 2008/06/12(木) 21:38:28 ID:3nfSvEHA(2/2)調 AAS
まぁ、みんな健全な男子中学生だからなw
笹川兄妹のエロも見てみたいー妹、無知そうだ
171: γ京7 2008/06/12(木) 21:45:58 ID:YuGt0ljy(3/3)調 AAS
すいません、これから気をつけます、
続き
ホワイトスペル…さっきγって人が言っていたブラックスペルに似てる…
「ホワイトスペルと俺たちブラックスペルはひとつのファミリーつまり黒川花は俺達の仲間ってわけ…残念だったな…」
頭を鈍器で殴られたような衝撃を受け、そしてまだ涙が乾いてない頬から再び涙が流れた。
「そんな…花が…なんで…」
「・・・・・」
「あんなに優しかったのに…私の事を…助けてくれたのに…」
「さっきも言ったけどあんたを助けたのはボンゴレの情報を手に入るかもしれないっと思ったからよ」
花が私の事を見る目は冷たかった、10年前までは自分の事を本気で心配してくれた親友の姿じゃなかった。
本気で私のことを殺そうとしている目だった。
「たけど、この子は本当に何も知らなかった。」
「まぁ、あの沢田達が京子にボンゴレやマフィアの事を言うわけないしね」
まるで抜け殻みたく固まってる京子に目線を向けてそう言った。
「ねぇ、京子…私はこれ以上あんたのことを傷つけたくないの…だから…知ってることがあれば本当に教えてくれない」
「ほ、本当に知らないの……ボンゴレ…って…何?」
「もういいや……」
グチュ、
「ひぃぐぅ……!!」
花は靴で京子の秘部を強く押した。
「ぱっぁ……ああああ!!」
そして靴の底で京子の下着の中の突起物を痛みを感じさせず快楽を与えるようにグリグリした。
「γ」
「なんだ?」
「この子のこと好きにしていいよ」
「本当にいいのか、殺すかもしれないぞ」
「別に構わないわよ、」
靴を秘部から離し、黒川は部屋の入り口に足を向けた。
「もう…京子とは…親友じゃないしね」
そう京子に言い残し黒川は部屋から出て行った。
172: γ京7 2008/06/13(金) 00:45:47 ID:ECXXr83v(1)調 AAS
すいません、痛みを感じさせず快感を与えるようにグリグリした。を、痛みを感じさせないように快楽だけを与えるように刺激した。に直しておいて下さい
173: 2008/06/13(金) 02:35:55 ID:ul78beEv(1)調 AAS
>>168
フォクハル氏ねよマジで…きもすぎ
当たり前のように獄寺にはハルという認識やめろ
174: 2008/06/13(金) 20:07:50 ID:0v8kNNjJ(1)調 AAS
好きじゃないカプとかはスルーしろよ
175: 2008/06/14(土) 02:09:42 ID:2MW0oILH(1)調 AAS
聖女ユニたんで書いて下さい
オナヌーでもラブラブでもレイーポでも微エロでも非エロでもおk
176: 2008/06/14(土) 12:07:16 ID:vXtjtaEJ(1)調 AAS
せっかくノベライズで笹川兄妹来たので職人さんどうですか
雲雀も絡んできましたよ、と
177: 2008/06/14(土) 12:27:23 ID:wYUJnDGp(1)調 AAS
今日の歴代のボスいい感じだったね
エロにしようがないがw
178(1): γ←ユニ 1/2 2008/06/14(土) 16:52:50 ID:FxxVoC2x(1/2)調 AAS
ユニたんオナヌーと聞いて思わず
…エロくはない
真夜中、γはアジトの廊下で目を覚ました。
顔を上げた先、薄暗い廊下の突き当たりは、ジッリョネロのボスであるユニの寝室だ。
少し離れた壁際に置かれた椅子は護衛の任務につく者の定位置だった。
椅子からずり落ちそうな、寝入りかけた時と同じ格好のままでγは耳をすませる。
何か異質な物音のせいで目を覚ましたような気がしていた。
神経を研ぎ澄ませ、獣のように気配を探る。
アジト内はみな寝静まり、屋敷の外では森が微かに葉を揺らすのみだ。
「……何もねえか」
ふっと息を吐いて、タバコでも吸おうとスーツの内側を探ろううとした、その時。
「……あっ、……、…っ、………」
突き当たりの扉の向こうから、声が漏れてきた。
ボスの寝室は壁も厚ければ扉も厚い。廃墟に近いアジトの中でもほぼ完璧な防音防弾設備である。
少女であるユニのあどけない寝言など聞こえようはずもない。
γが不審に思いながら顔を向ければ、その寝室の扉は、少し開いていた。
「なんだよ、無用心だな…」
こんな状態でうたた寝していたのかと内省しながら、γは立ち上がった。
分厚い絨毯に靴音を吸わせ、重い扉の取っ手に手をかける。
「がんま、がんまぁっ……」
「──」
名を、呼ばれた。
扉の向こう、幼い主の掠れた声が、γの動きを止めた。
静寂は長く続かない。
はふ、と甘い吐息が隙間から漏れてきて、γの耳をかすめ、弱く擽る。
「…あ……あ、んっ……、は、んん!……あ、……っ」
荒い、不規則な呼吸音だ。苦しげにも聞こえた。
体調が悪いのならば、聞かなかったふりはできない。だが覗き見もできない。
──どうすりゃいい…
γは金属のノブを思わず握りしめる。
「がん、ま…」
まただ。呼ばれた。錯覚ではない。
「姫さん?起きてるのか?」
「きゃっ、…あぁ……!! だめ、だめです! γっ開けないで!」
何気なしに声をかけると、少女の短い悲鳴が聞こえた。
ユニの悲鳴、それはγが一番恐れていたものだ。
震える声に弾かれるようにして、γは勢いよくノブを引く。
扉を開けるやいなや部屋の中に飛び込んだ。
「姫!! 何があったん、……ひ、姫…?」
179(1): γ←ユニ 2/2 2008/06/14(土) 16:54:28 ID:FxxVoC2x(2/2)調 AAS
まず目に入ったのはベッドの上に体操座りをしているユニだった。
部屋着のワンピースが膝まで捲くられ、ほそい脚が剥き出しになっている。
両腿に挟むようにして、両手は足の付け根へと伸びていた。
ベッド横のオレンジのライトが、それを暗い部屋の中に浮き立たせている。
それから部屋を見渡すが、ぷるぷると震えるユニ以外は誰もいない。
もう一度γがユニへ目を向けると、白い足首に脱ぎかけのショーツが絡んでいるのが見えた。
さすがに、混乱したγにも状況が飲めてきた。
ユニは俯いたまま、両手をワンピースの裾の内側に隠すようにして座っている。
「開けないでって、言いました…」
真っ赤に染まったユニの頬に、しっとりと濡れた額から汗が伝い落ちる。
「いや…それがあのー、緊急事態かと思っちまってな…」
弁解しながら近寄って、γはドキリとした。
慌てて裾を引き下ろし隠したらしいユニの脚の間から、とろっとした愛液がシーツの上に零れている。
「こ、来ないでくださいっ」
「…う」
泣きそうな顔で睨まれる。
急いで顔を逸らして、なんて無神経だオレは、とγは後頭部をかきむしった。
うぶな少女の相手は、慣れていない。
視線をさ迷わせたのち、γは椅子の上に畳んであったタオルを拾いあげた。
「拭くものがいるよな」
「……はい、…」
衣擦れの音がして、ユニがγのいる方のベッドの端へにじり寄って来た。
γは振り返って、手を伸ばしてきたユニへタオルを渡す。
気恥ずかしそうにしながらも彼女は小首を傾げて微笑んだ。
「ありがとう、γ」
「……!」
がんま、と呼ばれて思い出した。ついさっき、甘く掠れた切ない声で呼ばれたことを。
あのとき彼女は自分を慰めていて、なぜかγを呼んでいた。聞かれているとは知らず、熱心に……。
かっと体が熱くなった。本能だ。発情した雌に発情してしまうのは。
「……いやいやいや!何かの間違いだろ!」
「えっ」
「おやすみ!じゃな、姫!!」
引き止める暇も与えずにγは部屋を出て、後ろ手に扉を閉める。
ずるずるとその場に座り込むと、くしゃっと髪を掻きあげた。
「まてまてオレ、少女はダメだろ、少女は……しかもボスだぜ」
先代ボスに夜這いをかけたときですらこれほどの危機感はなかった。
対象にしてはいけない人を性の対象にしている背徳にγは震える。
「でも脈アリだろ、据え膳じゃねーか。……って違う!姫はオレが守るんだ…食ってどうすんだよ」
γの夜は、長い。
180: 2008/06/14(土) 19:57:49 ID:nLOYB6mU(1)調 AAS
gj!!!!
ユニたんかわゆい
181: γ京7 2008/06/14(土) 23:00:55 ID:OduJWs7V(1)調 AAS
続き、
「かわいそうに…完全に見捨てられだな」
γは哀れな目を一瞬したがすぐに冷酷な目に戻った。
「さぁ…さっきの続きをしょうか……」
抜け殻ように固まっている京子の胸を片手で強く揉み、もう片方の手で熱く濡れた秘部を力強く触った。
グチュ、
「ひぃ……!!」
グチュ、グチュ、
触られた秘部からさっきより増した水音が漏れ、
「ふひぃぃぃ!!」
京子の口からは短い悲鳴がこぼれた、首をブンブンと振り回し体をガクガクと震わしていた。
「また……来る……来ちゃう………!!」
「・・・・・」
「はっぁあああああ」
ビクビクビクビックン、
京子の体には媚薬の効果とイってしまった快感がまだ残っているので簡単にまたイってしまった。
「・・・・・・!!」
「おい」
γは京子にそう言うとキューで顎を上げた。
「立ちな………支えるのは面倒だから自分で立てよ」
「ハァ…………ハァ…ハァ」
γは激しい快感の連続で力が入らない京子にそう言った。
182: 2008/06/15(日) 01:17:50 ID:ZsSmhvVn(1)調 AAS
ユニツナまだー
183: 2008/06/15(日) 02:25:02 ID:cjdT1TRG(1)調 AAS
>>178
GJ!!!!!!!!!!
ユニたん可愛いよユニたん
184: 2008/06/16(月) 20:39:32 ID:1DPNfiGi(1)調 AAS
ユニはガチでγに惚れてたんだな?
185: 2008/06/16(月) 22:21:06 ID:/uFXURRh(1)調 AAS
>>179
神降臨
今週もユニたんのターンだからみんなユニたんネタたくさん書いてくれ
186: 2008/06/18(水) 02:47:25 ID:J33am2XO(1)調 AAS
ユニツナまだー
187: 2008/06/18(水) 20:06:11 ID:P2ULhXw+(1)調 AAS
ジェッソファミリーの男達にレイープされるユニたんでひとつ
188: ツナユニスト(ユニツナ?) 2008/06/19(木) 00:02:09 ID:OcigyQ9D(1)調 AAS
最近学校が忙しくなって来れなかったww
続き。
ツナはなおもユニの足で自分を慰めていた
「あ…気持ち…いいっ……」
「で…出ちゃうよぉっ…」
寸前で抑え、自分の白濁のはけ口を探した
(…え?)
ベッドのまわりを捜すがティッシュとか、ゴミ箱らしき物が見当たらない
「ごめん…ティッシュとか…ないかな……?」
ユニに問う
きょとんとするユニ
「持って来させ……「だ…駄目ぇー!!」
自分は半裸。
しかも必死に荒ぶる下半身を抑えている。
本人に何もしてないとはいえ、こんな所をみつかったらそれこそ抗争沙汰である。
というか…普通に寝てる少女に欲情して抜こうとする変態扱いされて表を歩けなくなるだろう。
その時
自分の持っていた携帯電話が鳴った
左手で抑え、片手で電話に出る
「は…はい」
「どうかされましたか、十代目?」
あまりに大声だったので部屋の外の獄寺君に聞こえたようだ
「大丈夫…っ!!ちょっとユニちゃんが、
ユニちゃんが…ベッドから落ちかけただけっ…はぁっ…」
「そうですか。
まだ寝てやが…お休みですか?」
「み…みたいだよ」
(……!?)
自由になったユニが体を起こした
赤黒く血管の浮いたそれに顔を近付けてくる
(え……え!?)
小さな舌が這いまわる
「…じ…じゃあね……」
自分から電話を切る
「…!?…」
指を弱く噛まれて、びくっとして押さえていた手を避けてしまう
「……む…」
桃色の幼い唇が、それをくわえた
189: ツナユニスト 2008/06/19(木) 00:22:41 ID:Y2e0G6n8(1/3)調 AAS
続き
(えっ…ちょっ…何してるのユニさーん!?)
「ふにに…」
「し…喋らないでっ…」
歯が当たるんです
ちいさな両手でさわりながら不意に口を放す
「口に………出して」
「へっ!?」
それだけ言うとまた口にくわえた
舐めるわけでもなく、じっと大人しく上目遣いに見つめながらまっている
つまり飲んでしまえばいいという安直極まりない結論だった
ツナが戸惑っていると、さすがに長くくわえているのは辛いのか、ユニは息苦しそうに顔をわずかにゆがめた
「っ…」
限界だったツナは少女の口に白濁を放った
「んっ……」
目を閉じて受けるユニ
飲み切れなかった白濁がユニの顎を一筋、伝う
「はっ…ふぅ…あ…」
欲を吐き出し解放されたツナはベッドに倒れこんだ
190: 2008/06/19(木) 00:27:29 ID:Y2e0G6n8(2/3)調 AAS
とりあえずここまで。
ありがとうございました。
191(1): 2008/06/19(木) 02:16:46 ID:fvXabAqM(1)調 AAS
ツナユニ捏造きもい
白ユニがいい
192: 2008/06/19(木) 02:28:10 ID:sbg6Wtra(1)調 AAS
ユニツナ乙
これからも楽しみに待ってます
193: 2008/06/19(木) 03:06:55 ID:Y2e0G6n8(3/3)調 AAS
>>191
嫌いなカプはスルーしろっていうテンプレも読めないのか
職人でもないくせに他カププッシュとか何様ww
194: 2008/06/20(金) 00:16:36 ID:nJohcJro(1)調 AAS
職人さん、ユニじゃなくても、
好きなキャラでいいから投下頼む
変な奴はスルーで、住人はみんな楽しみにしてる
195: 2008/06/20(金) 00:59:27 ID:kKFrV2uW(1)調 AAS
変なヤツがいるおかげで、
ミルフィオーレ結成前の面会で、白蘭にナニされたユニを書いてください職人様、と言いにくいではないか
196(9): 2008/06/20(金) 23:13:30 ID:47g4wbl8(1)調 AAS
ああ、俺もちょうど「骸助けようとしてつかまった10年後クロームが、
骸人質にとられて百蘭に逆らえなくて、ユニに夜のお勉強教えろと命令されて、
ユニの目の前で身動きが取れない骸相手に教育実習して、ユニもすっごい
不本意ながらドキマギしつつお勉強して、そんな3人を見て百蘭がニヤニヤ
してる」という電波を受信して、職人様のネタにどうかとやってきたところ
だったのに・・・
197: 2008/06/20(金) 23:25:06 ID:rIw7k0bP(1)調 AAS
そんなのよりもツナユニ希望
198(2): 2008/06/20(金) 23:47:20 ID:lOVm/wfv(1)調 AAS
>>196
自分で書けって程に美味しいなw
成る程、白蘭相手に弱い所を見せたくない骸が唯一自由な口で髑髏を煽ってみたり、
白蘭も負けじと、何やらもじもじと膝を擦り始めたユニに辛辣な言葉を浴びせるんですね。分かります。
199: 2008/06/21(土) 00:39:28 ID:HyXha9d8(1)調 AAS
ユニもの以外投下しにくい雰囲気ですね^^
200: 2008/06/21(土) 15:33:37 ID:abMoQepd(1)調 AAS
ここに来ているお友達はほんとに高校を卒業してる18歳以上なのか心配になりますよ
お約束はちゃんと守りましょうね
201: 2008/06/21(土) 18:56:09 ID:qUUsznfM(1)調 AAS
ユニでもユニじゃなくてもいいよ
とりあえず職人さんが投下しにくい空気にしたくない
202: 2008/06/21(土) 23:58:53 ID:vWQm5bPd(1)調 AAS
リボーンのエロパロってここでしょ?
なんで投下するカプ決められてんの?
203: 2008/06/22(日) 13:34:27 ID:oa23o+3s(1)調 AAS
別に決められてるわけじゃないよ
本誌がユニ登場で盛り上がってるから、ユニもの読みたい人が増えただけだろ
204: 2008/06/22(日) 14:12:29 ID:OI+68TdD(1/2)調 AAS
あと変な奴がいる所為だな
205: γ京9 2008/06/22(日) 16:19:05 ID:5H01nmYi(1/2)調 AAS
最近忙しくって来れなかったけど、ユニの小説が読みたい人が結構居るみたいだから
小説の続きが書きにくい
206: γ京9 2008/06/22(日) 16:25:11 ID:5H01nmYi(2/2)調 AAS
最近忙しくって来れなかっけど、ユニの小説を読みたい人が結構居るけど
小説の続きを書いてもいいですか?
207: 2008/06/22(日) 16:41:08 ID:l4pN8XVj(1)調 AAS
いちいち聞かんでよろしい
投下を待つ
208: 2008/06/22(日) 16:41:28 ID:PX+ZF3sl(1)調 AAS
誘い受けはらめぇー
「投稿すんなカス」って言われたら投稿しないの?
「是非投稿してください」って言われたら投稿するの?
黙ってサクっと投下がマナー。
209(1): 2008/06/22(日) 18:29:31 ID:OI+68TdD(2/2)調 AAS
投下するなら完結までまとめてアップしてくれ
完結してないなら完結するまで投下待て
210: 2008/06/22(日) 23:22:39 ID:3pmQGKkQ(1)調 AAS
>>209
あんた146辺りでぶつ切り投下してる職人を糞だのヘタレだの言った奴か?
職人だって頑張ってるんだから完結してからとか水注すような事言うなよ
職人が来づらくなって板が過疎るだろ
211(1): 2008/06/23(月) 02:20:30 ID:A2rrhTiZ(1)調 AAS
γ京嫌い
212: 2008/06/23(月) 04:03:49 ID:qUFlRjqv(1)調 AAS
>>211
じゃあスルーしなされ
213(1): 2008/06/24(火) 23:43:42 ID:zM8vic/G(1)調 AAS
>>196と>>198のレスを読んで
人質になった骸の目の前で白蘭に強姦される髑髏と白蘭の命令で骸に奉仕するユニという
電波をキャッチしました
214: 2008/06/25(水) 00:19:26 ID:t2FRH+55(1)調 AAS
電波は時に素敵な贈り物を下さいますね
215: 2008/06/25(水) 17:51:06 ID:keGM82x2(1)調 AAS
まるで骸がまともな人のような扱いだ……。
216(1): 2008/06/26(木) 17:34:24 ID:iyttfDpm(1)調 AAS
>>196
>>198
>>213
その文章だけで抜ける
217: 196 2008/06/26(木) 23:47:55 ID:2ve4ugLn(1/4)調 AAS
>>216
そうおっしゃらずに妄想を文章に変換してくださいよ
あの日以来電波が収まらない・・・こんな状況って感じでちょっくら打ち込んでみた。
普段小説なんて書かないからおかしいところ多いだろうが、これを呼んで職人様が
続きを書いてくださることを心から所望す。
百蘭、ユニ、十年後クローム、十年後骸。ユニと十年後クロームは詳細不明なので
捏造で。エロはなし。
ミルフィオーレ本部。その頂点に立つ男は、革張りのソファーに深く座り込み、向かいのソファーに座る女を品定めするかのように眺めていた。彼はいたって機嫌がよかった。自分の計画は実に順調に進んでいるし、先日は予想外の“拾い物”もできた。
「今からそんなに緊張していると、一晩もたないよ?クローム髑髏、ちゃん?」
百蘭がからかうように声をかけても、彼女は思いつめた表情で俯いたままだ。膝の上で握り締められた華奢な手は、時折小刻みに震えていた。
ボンゴレの霧の守護者の代行人を務めていたこの女が、彼女の主を救出すべくミルフィオーレ本部に襲撃を仕掛けてきたことは記憶に新しい。
ボンゴレの一員だけあって、ミルフィオーレ側も相応の損失を被った。しかし、所詮は多勢に無勢。彼女はこちらの手に落ちた。今は捕虜、というべきだろう。
「それにしても、ずいぶん若いね。西洋じゃ東洋人は見た目より幼く見えるものだけど・・・・・・歳はいくつだっけ?」
クロームから返事はない。百蘭はわざとらしくため息をついた。
「・・・あんまり退屈だと、誰でもいいからぐちゃぐちゃにしたくなるなぁ」
「っ・・・・・・」
ようやく向けられた視線を絡めとって、いたぶるように言葉を投げかける。
「確か、とっておきの捕虜がいたっけ。ボンゴレの守護者なら、簡単に壊れないよね」
「待って!」
百蘭が立ち上げるそぶりを見せると、クロームが遮った。視線で何だと問いかければ、かけるべき言葉を探し出せないように、小さく口ごもる。
初々しいというかなんと言うか、マフィアの世界で10年も生きながらえていたにしては、免疫が少ないようだ。
「・・・私が、何でもしますから・・・・・・骸様には・・・」
すがるような瞳には、主への思いが色濃く浮かんでいた。そのひたむきな心を弄ぶのは実に愉快だ。
「もちろん、君が僕の言うことを聞いてくれているうちは、骸君をひどい目に合わせはしないよ。そういう約束だしね」
にこりと笑みを浮かべてみせても、百蘭の言葉に潜む脅迫は和らぐことなくクロームに押しかかった。自分の行動一つが骸の生命に関わる可能性があるのだ。
218: 196 2008/06/26(木) 23:52:27 ID:2ve4ugLn(2/4)調 AAS
壁にかけられた大きな振り子時計が、夜の到来を告げる鐘の音を響かせると同時に、部屋の扉が開いた。
小柄な体躯に不釣合いなほど大きな帽子を被り、年齢に相応しくない硬質な表情を貼り付けた少女が、共も連れずに入室してきた。
「やあ、ユニ。時間ぴったりだね」
少女は百蘭の傍らまで歩を進めると、感情のこもらない瞳を男に向けた。
「何の用でしょうか」
「うん。ユニもそろそろ夜のお勉強が必要なお年頃かな、って思って」
「・・・・・・・・・・・・」
「いやだなぁ、さすがに僕もまだ手は出さないよ。言ったでしょ、“お勉強”だって。見てるだけだよ」
今日はね、とは付け加えず、クロームに視線をそらした。そこでようやくユニも彼女を見る。
ユニとて先日の襲撃の張本人を知らないわけはなかった。今しがたまで、そのとき被った被害の復旧作業に立ち会っていたとことなのだ。こうして直に会うのは初めてではあるが。
「クロームちゃんが実習してくれるから。よく見せてもらおうね」
ユニにしても、クロームにしても、拒否権などない。白い男は満足したように、あるいは今夜の饗宴を心待ちにするかのように、薄い唇をチロリと舐めた。
その部屋には窓がなかった。出入り口は一つだけ。キングサイズのベッドとサイドテーブル、その傍らに置かれた二つの椅子以外、家具は存在しなかった。
寝室と呼ぶにはいささか広すぎるその空間で、クロームとユニは言葉を交わすこともなく、椅子に腰を掛けていた。
気まずいとはまた異なる、沈んだ空気はそう長くは続かなかった。高い電子音とともに開かれたドアを振り返ると同時に、クロームは喉の奥で悲鳴を上げた。
相変わらずの薄っぺら意笑みを浮かべた百蘭は、囚人のごとく手足を拘束された骸の襟元を掴んで、キャリアケースのように引きずっていた。
骸の右目は力を封じるためか硬質な光を放つ金属製の装置で覆われている。
「心配しなくてもちゃんと生きてるよ。薬で動けないだけ」
骸を支えようとしていたクロームごとベッドの上に投げ出すと、クロームが座っていた椅子をユニの隣に移動させ、腰を掛けて伸びをする。
部屋の近くまでは部下に運ばせていたとはいえ、大の男一人を引きずるのは楽な仕事ではない。ポケットから鍵を取り出し、ベッドの上に放り投げる。
「手枷と足枷の鍵。わかってるだろうけど、右目の装置には触らないでね。骸君が死んだら嫌でしょ?」
219(3): 196 2008/06/26(木) 23:54:15 ID:2ve4ugLn(3/4)調 AAS
クロームが骸の枷をはずし始めたのを確認し、百蘭はユニに向かい直った。少女の目には不快感と非難がありありと浮かんでいる。
「そんなに怖い顔しないでよ。ユニのお勉強のためにここまでお膳立てしたんだからさ」
ゆっくりとした手つきで少女から帽子を取り、白いマントを脱がせる。その間、少女は身動き一つしなかった。代わりに少女の瞳はますます険のあるものになっていった。
嫌がりながらも抵抗一つしないユニの様子を、未発達な体のラインを指先でなぞりながら観賞する。あと数年もすればこの少女も甘い香りを放つようになるのだろう。
今はまだその香りは体内に留まっているが、近頃はその芳香が時折外に漏れるようになってきている。摘み時は、近い。
百蘭がユニの頬を軽くつついていると、男の声が割り込んだ。
「どういうつもりですか。僕とクロームを引き合わせて」
口の拘束を解かれた骸が、嘲るように言葉を吐く。クロームにためらいがちに名を呼ばれても、骸は口を閉じなかった。
「ミルフィオーレのトップが二人そろって、何のようです?魅力的な取引でも?」
「この状況でそんな憎まれ口を叩けるところはさすがだね。君の予想は当たってるよ。これは取引みたいなもの。まあ、取引自体はもう終わってるけど」
これから実行されるの、と指一本ろくに動かせない男に挑発的な視線を投げかける。どう足掻こうと主導権はこちらのものだ。この部屋で百蘭に抵抗できる者はいない。骸の配下であるクロームすら、百蘭の人形だ。
「ユニのお勉強に協力してもらおうと思って。骸君は何もしなくていいよ。動いてもらうのはクロームちゃんだから」
220: 196 2008/06/26(木) 23:57:19 ID:2ve4ugLn(4/4)調 AAS
豚切りだけど以上。ユニのキャラがまだ上手くつかめん。
女性陣が無口だから男性陣が異常に饒舌になった・・・。
職人様か妖精さんが続きを書いてくれますように
221: 2008/06/27(金) 00:00:41 ID:xZyKAMk3(1)調 AAS
リアルタイムktkrと思ったらお前www全裸待機してるから続きを…
とりあえず乙 続き楽しみにしてる。
222: 2008/06/27(金) 03:03:22 ID:MHvH3qSr(1)調 AAS
保守
223: [age] 2008/06/27(金) 16:25:21 ID:J7jkOYJS(1)調 AAS
久しぶりにあげ
224: 2008/06/27(金) 18:47:30 ID:GJNuh4vl(1)調 AAS
話の流れを切ってしまってすいません、ところでリボーンの正式なヒロインは
京子ですよね、、、
225: 2008/06/27(金) 21:25:04 ID:2cqey5qp(1)調 AAS
それにはそもそもヒロインの定義って何?という問題が・・・
主人公と恋愛関係(片思い含む)にある、登場コマ数が多い、
ストーリーそのもののキーキャラ、と個人で定義違うもんだし。
226: 2008/06/27(金) 23:19:29 ID:szKbD5wV(1)調 AAS
>>196
>>219の続きマダー?
227: 2008/06/28(土) 01:03:05 ID:0SzYn2bJ(1)調 AAS
獄京お願いします
228: 2008/06/28(土) 15:46:03 ID:0Zad9mmJ(1)調 AAS
獄ママむちゃくちゃ可愛いな
厨獄か成獄とのエロなし親子話想像して萌えられる
229: 2008/06/29(日) 12:22:14 ID:zbcWmG+s(1)調 AAS
現行に入ってから投下一個も来ないな
こちとらカプには拘らないんだけど
230: 2008/06/29(日) 13:48:05 ID:hjpUJK/l(1)調 AAS
過去作品の感想ともおkかな?
過去スレも含めて自分の好きなのは骸髑とかレヴィ髑とか、黒曜良かった。
あと5スレ目のザン京が神だった。まだ職人さん見てるなら拍手送りたい 是非また見たい
ヴァリアーものに弱いけどミルフィオーレ関係も最近投下あって嬉しい
なかなか本誌に女の子出てきませんが投下お待ちしてます
231: 2008/06/29(日) 17:44:21 ID:KK5Ia338(1)調 AAS
頭のいい正ちゃんにメロメロになって童貞奪っちゃうアイリスとか
夜な夜な主従逆転のアイリス女王様と下僕正ちゃんのプレイに興じてるとか
誰か書いて下さらんもんかと思った今週号
232: 196 2008/06/29(日) 20:22:51 ID:gIqsC5uv(1/5)調 AAS
ユニの口調がよくわからんのだが、敬語でいいのだろうか・・・。
いつまでも名前が数字じゃ内容不明なのでタイトルつけたが、異論は認める。
俺ネーミングセンスないんだよな・・・。
以下>>219の続き。
233: 教育実習第一回(百蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/06/29(日) 20:26:51 ID:gIqsC5uv(2/5)調 AAS
百蘭に視線で促され、クロームは唇を噛み締めて、動けない骸に覆いかぶさった。怪訝な表情で自分を見つめる主の顔を直視できず、その首元に視線を落とした。
骸のためとはいえ百蘭の命令に従うなど、主に対する一種の裏切りではないか。後ろめたい感情が、この行為をやめろと訴えている。それでも。
(ごめんなさい、骸様・・・・・・)
クロームにとって彼の命より大切なものなど、ありはしなかった。
「クローム?」
自分の名を呼ぶ唇に、そっと顔を近づける。心音がやけにうるさかった。ただでさえ自分から口付けることは滅多にしないのに、他人の前でするなど――。
唇か触れるか触れないかの距離で逡巡し、横目で傍らに腰掛ける二人を見やる。百蘭と目が合うと、彼の口の端がさらに釣りあがった。
「どうしたの?早く授業始めてもらわないと。約束の報酬だって、あげられないよ」
この男はやるといったら躊躇わずに実行するだろう。ボンゴレのボスのような情けは微塵も持ち合わせていないように見える。
クロームは観念して瞳を閉じた。少し体を震わせながら唇を重ねる。骸は今、どんな顔をしているのだろう。想像するのが恐ろしかった。触れ合うだけの口付けを数回重ねたあと、押し付けるような口付けに変化させる。
こうして主と触れ合うのは、ひどく久しかった。前回触れ合ったのはいつだったかとそのときの記憶をぼんやりと思い出し、思わず顔を上げてしまった。
間近で骸と目が合い、顔に赤みが差す。彼はクロームを見つめると、合点がいったというように小さく笑った。
「そういうことですか・・・・・・」
「もう少し驚いて見せてよ。観客としては面白みがないじゃない」
つまらないと百蘭が肩をすくめるのを目の端に捉えて、骸は軽薄な笑みを浮かべた。
「君の思惑にわざわざ付き合うつもりはありません。僕のクロームにこんなことをさせるなんて趣味が悪いですね。どこぞの娼館に連れて行ったほうが、そちらのお嬢さんのお勉強ははかどりそうなものですが」
「いやだなぁ、僕はユニを売春婦にするつもりなんてないよ。ユニに勉強してもらいたいのはあくまで普通のセックスなんだ」
百蘭の返答を鼻で笑うと、骸は先ほどから顔を赤らめているクロームに微笑みかけた。
「・・・おいで、僕のクローム」
「でも・・・」
「クローム」
有無を言わせぬ口調で主に呼ばれ、クロームは躊躇いがちに再び口付ける。赤い唇を舌でなぞられ、わずかばかりに口を開くと、その隙間から舌が侵入してきた。はじめは怯えるクロームを宥めるように優しく、次第に強く彼女の舌を絡めとっていく。
234: 教育実習第一回(百蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/06/29(日) 20:29:05 ID:gIqsC5uv(3/5)調 AAS
それまでおとなしく見ていたユニが、二人の姿を視界から若干はずした。ディープキスは、知識自体は持っているし、テレビで何度か見たこともある。
しかし、実際に見たことはなかった。他人の情事を盗み見ているようで――盗み見というレベルではないのだが――妙に気恥ずかしい。こんな生々しい音だって、テレビではしなかった。
「ユニ、ちゃんと見ないと」
びくりと顔を上げれば、楽しそうな男がこちらを見つめていた。ボンゴレの霧の守護者の言うとおり、悪趣味な男だ。自分の反応を見て楽しんでいることは明白で、それでも何一つ逆らえない状況が悔しい。
「・・・んっ・・・ぁ、・・・・・・はっ・・・ん・・・・・・」
耳に響いた女の甘い声に反応して、思わずそちらを見てしまう。時折角度を変えて口付けていくたびに、絡みあった舌が見え隠れする。艶のある黒髪が揺れ、色づいたクロームの横顔が垣間見え、ユニの心臓は高鳴った。
得体の知れない感覚が体中を駆け巡る。胸を締め付けるように、脳を掻き回すように。
少し苦しげに眉は寄せられ、閉じられた瞳を飾る睫毛は涙で濡らされていた。白い頬は甘く色づき、唇は男に答えるように口付けを深めていく。熱い吐息に混じり始めた艶かしい声は、その甘さを増していくようだった。
羞恥や息苦しさだけではない表情は、性に対して疎いユニすらも煽り立てた。意図せず体が熱くなる。
(好きな人とキスをしたら、私もこんな風になるんでしょうか・・・)
脳裏にとある人物の顔を思い浮かべ、一人赤くなる。
「顔が赤いね、ユニ。熱でもあるの?」
その声に、冷水を浴びせられたかのように我に返る。先ほどからずっと、隣にいる男を忘れてしまうほどに目の前の二人に見入っていたらしいと自己認識し、その事実に先ほどとは別の意味で顔が赤くなる。
「な、何でもありません」
「そう?」
幸運にも、百蘭がそれ以上の追求をすることはなかった。ユニはぎゅっと体を強張らせ、頭から雑念を振り払い、何も考えないように努めた。この男を喜ばせる行動を自分から取りたくはない。表向き逆らうことのできないユニの、せめてもの意地だった。
235(1): 教育実習第一回(百蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/06/29(日) 20:31:23 ID:gIqsC5uv(4/5)調 AAS
そんなユニを横目で眺め、百蘭はうっすらと笑った。
「クロームちゃん、そろそろ次にいこうか」
百蘭が声をかければ、重なり合っていた影は素直に離れた。クロームは、糸を引いた銀糸と口元から零れ落ちた唾液を、動けぬ主に代わって丁寧に拭う。
「ほんと、甲斐甲斐しいね。骸君にはもったいないんじゃない?」
「君と違って、部下の教育には手抜かりありませんから」
「心外だなぁ。部下が片手で数え上げられるくらいしかいない骸君には言われたくないよ」
棘のある言葉の応酬が続く中、クロームは骸のベルトに手をかけ、そこで止まっていた。
「どうしました、クローム?」
「あ・・・あの・・・・・・」
瞳を潤ませ、途方にくれるクロームの様子は、恥らう少女のそれだった。初めて抱いてから何年も経つのに、彼女はいっこうに性交に慣れないままだ。こうして彼女から動いたことなどほとんどない。
百蘭の差し金というのは尺に触るが、ある意味役得といえる。ここで百蘭に対する怒りや苛立ちを表しても、どうにかなるものでもないし、百蘭を満足させるだけだろう。この屈辱はいずれきっちり返させてもらうが――。
(せいぜい楽しみますか。今のところは)
「ベルトくらい、一人ではずせるでしょう?」
クロームは一瞬顔を歪めると、ぎこちない所作で骸のベルトをはずし始めた。細い指が金具からベルトの先端を抜き、そのまま腰周りからベルトを抜き取る。
次にズボンのボタンを外し、ジッパーをおろして前面をくつろげる。下着を掴んだところで、また動作が止まる。どうしても横にいる二人が気になるらしく、遠慮がちに盗み見ていた。
「ユニ、ここからじゃ良く見えないから、もっと近くに行ってきなよ」
「・・・・・・」
それまでおとなしく座っていた少女が、しぶしぶと立ち上がりベッドに乗りあがってきた。不本意だと顔に出ているが、百蘭には何一つ文句を言わないあたり、この二人の上下関係が見て取れた。
ホワイトスペルとブラックスペルのいがみ合いは水面下でも激しいが、ミルフィオーレ結成にあたり何か取引でもあったのか。骸は頭の片隅にこの事実を記録すると、何食わぬ顔でユニを見上げた。
年端もいかない少女だ。クロームとはまた違った意味で表情の薄い顔は、赤く染まっている。クロームから少し距離をとった場所にちょこんと座り、目を泳がせていた。重要人物ではあるが、今気にかける必要はないと判断し、再びクロームに視線を移す。
「クローム、いつまで待たせるつもりですか」
「あ・・・・・・・・・はい・・・」
「今日はクロームが先生、なんでしょう?ちゃんと教えてあげなさい」
236(3): 教育実習第一回(百蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/06/29(日) 20:34:30 ID:gIqsC5uv(5/5)調 AAS
また豚切りだけど以上。
続きは妖精さんが書いてくれるのをおとなしく待つか・・・。
行が長すぎると書き込みエラーになるから、変なところで改行してある。
読みにくかったらスマン
237: 2008/06/29(日) 21:28:07 ID:l2Qlf+Eo(1)調 AAS
続きキター…!!乙
もう続きはお前が書けばいいじゃないか…専ブラで見てる分には気にならないよ<改行
238: 2008/06/30(月) 01:46:59 ID:kbeKcmTf(1)調 AAS
ユニツナ帰ってこいー
239(1): 2008/06/30(月) 02:47:42 ID:i2Pn8LpC(1)調 AAS
>>236
GJ
よければ続きも書いてほしい
次から「白蘭」に直してくれると助かる
240: 2008/06/30(月) 17:19:37 ID:DJZjPUz9(1)調 AAS
>>236
素晴らしい……もうお前が書いちゃえよ!
続き待ってます。
241: 2008/07/01(火) 14:52:45 ID:tcm5psYe(1)調 AAS
>>236
お前の文で完成したのが見たい!頼むぜ神!
242: 2008/07/02(水) 00:24:38 ID:TilneBaD(1)調 AAS
誰かリゾーナで書いてください
243: 2008/07/02(水) 11:31:10 ID:wNxzdQ1W(1)調 AAS
ユニ×ツナ
ツナ×京子
書いてください
244(1): 2008/07/02(水) 17:39:21 ID:iOdWwkOK(1)調 AAS
京子と了平でもいいの?
245: 2008/07/02(水) 18:36:08 ID:LUKhHRIR(1)調 AAS
>>244
大歓迎です
246: 2008/07/02(水) 20:56:45 ID:HJ7dx9AD(1)調 AAS
ツナ京いらね
フラグが正式になった獄ハルで頼む
247: 2008/07/02(水) 23:12:13 ID:d+VjsMad(1)調 AAS
エロパロがフラグに迎合してどうする フラグなくても獄ハル!くらい言っとけ
ついでに、マン毛生えた良い大人がカプ安置とか止めような
248: 教育実習第一回(白蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/07/02(水) 23:46:19 ID:423PM9W2(1/4)調 AAS
>>239
やべぇ、ぜんぜん気づかなかった・・・恥ずかしいぜ。指摘サンクス
一度書き込んだら書き直せないとかこれどんな公開羞恥プレイorz
以下>>235の続き
僕が教えたことは全部覚えているでしょう、と意地悪く囁けば、か細い声で肯定の返事を返される。ようやく、緩慢な動作でやや熱を持った塊が取り出された。
柔らかい指が表面をなぞり、弱い愛撫を始める。慈しむかのようなその動きは、体の奥に潜む性欲を徐々に引き出していく。
クロームがしごくそれが、完全に芯を持ち始めたころ、視界の端で小さな影が揺れた。男の性器を直視できないでいる少女が、居心地悪そうに体をすくめている。
「クローム、生徒さんが困ってますよ」
「え・・・・・・」
クロームが顔を上げると、ちょうどこちらを向いていたユニと目が合った。しかしすぐに顔をそらされてしまう。それを見て、クロームは彼女の気持ちがわかるような気がした。
クロームも初めて骸のそれを見たとき、まともに見ることができなかった。今だって、こんな明るい場所では――もちろん暗い場所でも、だが――恥ずかしい。
「実際にやって見せることも大切ですが、言葉でないと伝わらないこともありますよ」
「・・・でも・・・・・・」
言葉で説明するにしても、一体何を言えばいいのか。性に関する言葉を口にすることさえ躊躇われるのに。
「クロームちゃんが説明してくれるって。ユニもクロームちゃんの隣に行ったら?」
その声に従って傍に寄ってきた少女の顔色をそっと伺う。その幼い顔立ちを見ると、子供にこんなことを教える自分がひどい人間だと思えてくる。骸のためではあるが、これは明らかに正しくない行為だった。
(でも、私がやらないと骸様が・・・)
「・・・こ、これが男性の性器、です」
自分の言動に自信が持てないクロームは、横目で少女の反応を窺う。ユニは何もしゃべらず、クロームの手元を見つめている。
「性的に興奮すると勃起して、精液を射精します」
ユニはやはり無反応だった。不安が募り、助けを求めて骸を見ても、続けろと促されるだけ。続けろといわれても、これ以上何を説明するのか。
(どうすれば気持ちよくできるのか、とか・・・)
一瞬頭に浮かんだ考えをすぐさま打ち消す。そんなこと、どうやって言葉で説明するというのか。それをやって見せるのが目的ではあるのだろうけど。
249(1): 教育実習第一回(白蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/07/02(水) 23:48:11 ID:423PM9W2(2/4)調 AAS
「クロームちゃん、フェラチオ、教えてあげて?」
「・・・はい」
横から飛んできた要望に、大人しく従うしかない。体勢をずらして顔の位置を低くする。間近にあるそれから、熱が伝わってくるかのようだった。
「フェラチオは、口で性器に刺激を与えて・・・・・・その・・・男の人を気持ちよくさせること・・・で・・・・・・あの・・・・・・・・・」
クロームは口ごもり、有耶無耶にするように唇を寄せて奉仕しはじめた。側面を根元から先端に向かってなぞり、時折軽く吸い付く。
(骸様は他の人に見られて恥ずかしくないのかな・・・)
反応を窺うために彼の顔を見ても、すました顔で見返してくるだけだ。クローム自身は恥ずかしくてたまらないのに、ポーカーフェイスを崩さない主が少し恨めしい。
亀頭をひと舐めする際にわざと歯を擦らせると、息をつめる気配が伝わってきた。間髪をいれずに先端を口に含み、軽く吸い上げる。
「んっ・・・は・・・・・・」
大きく脈打ち一回り大きくなったモノからいったん口を離す。横から見つめるユニに見えやすいように支えておく。
ユニはグロテスクとも表現できるそれに、恐怖心にも似たものを覚えていた。それでも目を逸らせない。白蘭の命令だから、というものもちろんあるが、ユニにもその年頃相応の、性に関する好奇心というものが備わっていた。妙に胸がざわついて、落ち着かない。
いつもの自分と、どこか違うことを理解していた。動いてもいないのに動悸が激しいし、呼吸も速い。しかし、興奮しているのだとは認められなかった。
いや、心のどこかでそれに気づいているからこそ、平常とは違う自分を押し隠そうという心理が働いていたのかもしれない。
太いそれが口に飲み込まれ、出し入れするように女の頭が前後に動く。そこから漏れる水音は決して大きなものでないはずなのに、耳の中でこだまし頭の働きを鈍らせる。
男の息も若干上がってきた頃、それまで静観していた白蘭が注文をつけた。
「クロームちゃん、飲み込まなくていいから。ユニに見せてあげて」
その声が聞こえたのかどうか定かではないが、クロームの動きが変化した。緩急をつけて刺激を与え、骸の反応に注意を払う。
もうすぐ終わるのだ、とユニは漠然と感じた。瞬き一つすら惜しむように二人の様子を見つめる。
不意に動きが激しくなり、クロームが先端を音がするほど強く吸い上げ――ぱっと顔を離す。何かに耐えるような男の呻き声がすると同時に、白濁色の液体が宙に放出された。遅れて嗅いだことのない臭いが、ユニの鼻をツンと刺激する。
250: 教育実習第一回(白蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/07/02(水) 23:49:30 ID:423PM9W2(3/4)調 AAS
この状況を脳が理解する前に、なれなれしく肩を抱かれた。
「骸君ずいぶん溜まってたみたいだね。もしかしてここに来てから一度も抜いてなかった?」
サイドテーブルからティッシュを箱ごとクロームに投げ渡すと、白蘭はユニの顔を覗き込んだ。
「知ってるよね、これが精液。見たのは初めて、だよね」
ユニは俯いた。上手く顔を繕っている自信がない。この男にだけは翻弄されたくないのに。
「ねぇ、どうだった?見てて興奮した?」
耳元で囁かれ、不快感に眉をひそめる。
「・・・していません」
「そ、残念。まだ子供ってことかな」
ユニを解放すると、白蘭はそのままベッドに上がりこみ、背後からクロームを抱え込んだ。細身の彼女は簡単に倒れこむ。身じろぎする彼女を無視して、白蘭はクロームのカーディガンのボタンに手をかける。
「今日の授業は終わりだよ。この先も見たいって言うならここにいていいけど」
挑発するように横目でユニを捕らえる。
「見ていきたい?」
「・・・・・・っ!」
少女はぱっと身を翻し、帽子とマントを掴むと半ば走るように部屋から退出していった。男の笑い声が後を追うように響いた。
「いいんですか。最後まで見せないで」
「一度に全部やっちゃったらつまらないじゃない。せっかくの玩具なんだし、できるだけ長く使わないとね」
「貴方は玩具を使い捨てるタイプの人間だと思っていましたが、意外ですね」
「その言葉、そのまま返すよ。気に入った玩具は、僕なりに大切に扱うさ」
骸君も、そうみたいだけどね、と付け加えると、ボタンをすべて外し終わったカーディガンを肩から滑り落とした。
ノースリーブの紺色のワンピースはクロームに良く似合っていた。柔らかい体のラインが良くわかり、暗い紺色は肌の白さを引き立てている。
「・・・・・・」
「どうかした?怖い顔して」
251: 教育実習第一回(白蘭・ユニ・クローム・骸) 2008/07/02(水) 23:55:06 ID:423PM9W2(4/4)調 AAS
白蘭は勝ち誇った笑みを浮かべ、クロームを引き寄せる。彼女のさらされた両腕の肌は、ところどころ包帯やガーゼで隠されていた。おそらく、ワンピースの下も同じだろう。
さらに開いた胸元から首筋にかけて、赤い跡が散らばっていた。それが戦闘によって負ったものではないことは明らかだ。
「自分の玩具を取られて悔しいの?この怪我が心配?それとも、捕まった後、この子が僕に何されたか知りたい?」
クロームはひたすら下を向いて、骸と顔を合わせようとしなかった。細い手でシーツを握り締め、白蘭の行為に耐えている。
「あははっ。いい顔だね、骸君。余裕ぶっているよりずっといいよ」
一人楽しそうに笑う男は、クロームの肌に唇を這わせ始めた。柔肌が小さく震える。
「心配しなくても怪我はたいしたことないよ。傷も浅いものばかりだ」
「別に、心配なんてしていませんよ」
「それじゃあ、この子が他の男のものになって、怒ってるのかな」
「誰に抱かれようと、クロームは僕のものです」
そうでしょう、と骸が問いかければ、クロームが、はい、と答える。
「まあ、強がるのは君の自由だけど。クロームちゃんって抱き心地いいし、君を人質にしちゃえば何でも言うこときいてくれるから、ユニが使えるようになるまで、しばらく僕の遊び相手になってもらおうと思うんだけど、どうかな」
「・・・どうぞ、ご自由に」
感情を抑え切れていない声を聞いて、白蘭は静かに笑った。
了
最後までやらせようとしたけど長くなりそうなんで早めに切り上げてもらいました。
書き終わってから言うのもなんだが、4人をバランスよく出そうとしたら視点がコロコロ変わってしまって、読みにくかったか?
第二回目とか、誰か書いてくれないかな・・・。自分の文章じゃ正直・・・・・・ダメだ
252: 2008/07/03(木) 14:41:10 ID:yCGPfIrl(1)調 AAS
GJ! そしてTHX!
253: 2008/07/03(木) 15:42:54 ID:g4l4NIrq(1)調 AAS
続きありがとう!
ユニたんもクロームも可愛いなあ。
254: 2008/07/03(木) 19:15:47 ID:U3gJw5kl(1)調 AAS
超乙です!萌えさせて頂きました!
自分の文章じゃ駄目だとのことですが、もしもまた気が向いたらお願いします(*´Д`*)
255: 2008/07/04(金) 11:18:18 ID:iS6KKwtJ(1)調 AAS
続きキタ!
GJです!また続き書いてくれると嬉しいです。
256(1): 2008/07/05(土) 15:54:58 ID:Gibne9SQ(1)調 AAS
ハルって人気ないのかな?
ヒバハル読みたいです。
257: 2008/07/05(土) 20:04:21 ID:IKBOShhh(1)調 AAS
ユニレイーポものでひとつ
258: 2008/07/05(土) 20:30:51 ID:mTr7ZBd0(1)調 AAS
京子ものが少なくなってきた
最近本誌登場してないけど、職人さんよかったら〜
259: 2008/07/05(土) 20:35:50 ID:Wyn2ABMp(1)調 AAS
少ない訳でも人気がない訳でもない
髑髏とユニが多いだけ
260: 2008/07/05(土) 22:39:57 ID:5S0K4K1h(1)調 AAS
SQで獄ハル出てきたんで獄ハル希望
261: 2008/07/06(日) 03:30:20 ID:iF+22ZQK(1)調 AAS
無事に公式となった獄ハルはまだですか
獄寺はハルのこと好きすぎだろw
小学生の喧嘩だよあれは
好きな女の子に素直になれない男の子
そんな獄ハル書いて下さい
262(1): 2008/07/06(日) 12:56:30 ID:jBHaEhdi(1)調 AAS
>>256
わかるか、上のような奴のせいなんだ
263: 2008/07/06(日) 14:01:22 ID:GXc0l+gj(1)調 AAS
ラルがよみたいよおおおおお
264: 2008/07/06(日) 20:39:34 ID:6TjHJ3Cf(1)調 AAS
いいねラル 何げに色んな男と絡みあるし
265: 2008/07/07(月) 02:53:08 ID:ZnrbYt2q(1)調 AAS
出番がないから仕方ないけど大人イーピンの事も
たまには思い出してあげて下さい…
266: 2008/07/07(月) 03:51:55 ID:Z878zcwu(1)調 AAS
獄ラルが読みたい
267: 2008/07/07(月) 10:34:53 ID:BkSe+SjO(1)調 AAS
ツナ髑髏が読みたい
268: 2008/07/07(月) 11:53:40 ID:cmqKJbJM(1)調 AAS
だからなんでカプ頼みなんだ
269: 2008/07/07(月) 17:57:41 ID:td1zy6eQ(1)調 AAS
あえて言おう
職人様何か書いてください CPは問いません
・・・と、
要するに職人に任せる
270: 2008/07/08(火) 01:36:59 ID:ULWevaB7(1)調 AAS
獄ハルが見たい
>>262
獄ハルアンチはだまれ負け組
271: 2008/07/09(水) 01:14:39 ID:lLPoLmOV(1)調 AAS
瓜にぺろぺろされる京子ちゃんがいいです
272: 2008/07/09(水) 01:22:48 ID:bULnC1dr(1)調 AAS
ツナ髑髏、獄京、雲ハル萌え
エロじゃなくても会話してるだけでも萌え死ねる
273: 2008/07/10(木) 00:41:34 ID:xnzN3yHm(1/7)調 AAS
後で携帯から投下しようと思うんだけど
改行ってだいたい何文字ごとくらいが読みやすい?
274(1): 2008/07/10(木) 00:57:29 ID:V0sKDmcM(1)調 AAS
多分60ぐらいだけどあんまり気にしなくてもおk<改行
275(1): 骸髑 2008/07/10(木) 03:14:31 ID:xnzN3yHm(2/7)調 AAS
>>274
ありがとう助かった!
じゃあここで空気を読まずに何のひねりもない骸髑自慰ネタいきます
携帯からなんで分割細かくなるのでごめんね
夜半、クロームは黒曜センターの自らの寝床の上に体育座りの状態で座り込んでいた。
「骸様……」
ぷっくりとした唇が薄く開き、そっと呟く。
犬と千種はもう寝ているのだろう、建物全体が静寂に包まれ、彼女の呟き以外には物音一つしない。
哀しそうな瞳が虚空を見つめる。
「……会いたい……」
その声は宵闇に吸い込まれ、反響すら聞こえない。
まるで自分の願いが神に切り捨てられたようだ。
クロームは一瞬そう感じたが、すぐに小さく首を振った。
私にとっての神様は、骸様。私は骸様のお役に立てればそれでいい。他には何もいらない……。
しかしそう考えれば考えるほど、哀しさと寂しさ、切なさが押し寄せて来る。
会いたい、会えない。役に立ちたい、役に立てない。そばにいたい、そばにいられない。
どうして自分は骸様を助けられないのか――そんな情けない悔しさも込み上げてくる。
想いばかりが胸に膨らんだ。
276: 骸髑 2008/07/10(木) 03:16:11 ID:xnzN3yHm(3/7)調 AAS
「骸…様……」
クロームはただただ骸のことを考え、切なさのままにそっと右手を自分の内腿へと当てた。
ひやりとした指の感覚に、ほぅ、と小さく息をつく。
さらさらと表面を撫でると、自分の掌なのにこそばゆい。
クロームは瞳を閉じて、夢の世界で出会った骸の姿を思い浮かべた。
穏やかな笑み、優しい声、不思議な瞳――それらを脳裏に宿すと、自然に体全体が焦れてくる。
クロームは右手を太腿からするりと動かし、緩やかにそれを秘部へといざなった。
清純な下着で覆われたそこは、両足と秘部自身からの湿気と発熱で、他の部位よりももったりした空気を纏っている。
辿り着いた右手が、下着の上からそれ全体に圧力をかけていく。
「……っ…」
彼女の息が僅かに乱れる。圧迫などほんの弱い刺激でしかないが、それは確かに彼女に小さな快感を与えていた。
「むくろ、さま…」
無意識に骸の名を呼び、指先はもっと強い刺激を求めて恥丘を彷徨う。
割れ目の奥にある豆のような突起を探し当てると、中指がそこだけを執拗に擦った。
「んっ……は…」
先ほどまでよりずっと強い快感がクロームを襲う。吐く息に熱が篭りはじめた。
――だめ、我慢できない――
クロームはそこを直接刺激したいという欲望に逆らえず、そろそろと下着の中に指を這わせた。
薄い恥毛を越え、ぴったり閉じた唇をこじあける。湿潤な内部には、既に少量の愛液が分泌されていた。
クロームは指先でそれ掬い上げ、上部の突起に擦り付ける。
「あっ…」
ピリ、とした感覚に体を震わせた――そのとき、異変は起きた。
277: 骸髑 2008/07/10(木) 03:18:31 ID:xnzN3yHm(4/7)調 AAS
『クフフ……随分と可愛いことをしていますね、クローム』
「!?」
脳裏に突然響いた、声。
クロームは驚いて辺りを見回すが、周りにはもちろん誰もいない。
声が――骸が笑った。
『君の意識に直接語りかけてるんですよ。分かるでしょう』
クフクフと楽しそうに言葉を紡ぐが、クロームは茫然自失といった様子で、まともな返事はできなかった。
「わ、私……」
骸様に見つかってしまった。女の子なのに、自慰、なんて。そんなはしたない、いやらしいところを。けがらわしいところを。骸様に知られてしまった――。
心臓は早鐘のように鳴り、顔からはすっかり血の気が引いて、愛らしい大きな瞳は細かに震えている。
そんなクロームの意識を読み取りながら、骸は語りかける。
『ほら、落ち着いて下さい。別に悪いことをしたわけじゃないんですから』
「で、でも」
『一人でなんて誰だってすることですよ』
「けど……私…」
優しげな骸の声に、クロームは少し落ち着きを取り戻してくる。しかし骸が次の言葉を続けると、再び凍り付いた。
『だから、どうぞ最後まで続けて下さい』
「え……!?」
彼女は全くの予想外だった一言に、大きく目を見開く。
「そんな……」
とてもそんなことはできないと、顔を真っ赤にして俯いた。
『僕は、君が僕のことを考えてしてくれていたことが嬉しいんですよ。
僕で頭をいっぱいにしている君をもっと見たい』
軽やかに、そして諭すように、骸の声がクロームの頭の中に響く。
『見せてくれますね?』
「……は、い…」
震えながら、ゆっくりと頷いた。
278: 骸髑 2008/07/10(木) 03:22:19 ID:xnzN3yHm(5/7)調 AAS
クロームは骸の命で下着を取り去ると、その指を、戸惑いながら先ほどまでの位置に戻した。
『すっかり乾いてしまいましたね』
そう骸が言ったが、極度の緊張と興奮状態にあるクロームはその声だけで再び――いや、先ほど以上に蜜を滲ませる。
「…は……っ」
それを掬いとり、勃起した突起に塗り付ける。
「ふ……ぁ…」
くちゅりという湿った音が響き、クロームを更に官能的に煽り立てた。
普段愛らしい口唇は半開きで熱い吐息を漏らし、ひどく性的に見える。
彼女は中指をぐにっと突起に押しつけた。
「あっ…ん」
腰が跳ねるように動く。「やっ…ん…ぁ」
続いてゆったりとした速度でそこを擦ると、それに合わせてますます体全体がひくひくと震えた。
『いつから』
骸が突然口を挟む。
『いつから一人でしてたんですか』
その問いに、クロームは困惑して動きを止める。
『手は止めないで』
そう骸に促され観念したのか、再びいやらしく指を動かし、嬌声混じりに答え始める。
「…んっ……三、ヶ月前…です」
『やり方はどうやって知ったんです?』
「ふぁっ…ん……その、本、で、あ」
『ほう、本。それは自分で買ったんですか』
どうして骸様はこんなことを聞いてくるんだろう。クロームの瞳にじわりと涙が滲む。
「捨、てられ…てたん…っ…で、す…」
答えながらも、はぁはぁと荒く息をつき、指先の動きは加速し続けている。
『それで読んでやってみたくなったわけですか』
クロームはただ首を縦に振るだけだった。
ぬちゃぬちゃとなまめかしい音が高く響く。蜜口からは絶えず愛液が溢れ出て、シーツにまで垂れていきそうなほどだった。
「あっ…んっ…ああ」
『僕に抱かれる想像をしてたんでしょう?』
「ゃ…っん…骸様っ…むくろ、さま…」
骸の声を聞く度に、クロームは胸が高鳴った。それはそのまま快楽へと繋がる。
『可愛いですよ、クローム……』
「あ…あ…んんっ……むくろさまっ…むく…さ…っ」
ただ欲望の為すままに、激しく指を動かす。
自慰でありながら精神的にはセックスに近いこの行為は、彼女に過去経験したことのない強い快感を与え、そして――
「あっ…い…んあ…あああああッ」
身体を弓のように反らし、果てた。
279: 骸髑 2008/07/10(木) 03:24:59 ID:xnzN3yHm(6/7)調 AAS
――おやおや、犬たちに見つかったら大変でしょうに。
頂に達した後、クロームは下着も穿かずに吸い込まれるように眠りに落ちた。
意識を失っているため、語りかけても返事はない。
――しかし驚きましたね……。
性に疎そうな少女が、まさか自慰に耽っているとは。
骸はそこまで考えて、そうさせるほど寂しい思いをさせているのは自分なのだと気付くと、曖昧な自嘲の笑みを零しクロームの意識から消えた。
『もう少し待って下さい。必ずここから出てみせますから。……Ti amo.」
おわり
280(1): 骸髑 2008/07/10(木) 03:31:33 ID:xnzN3yHm(7/7)調 AAS
以上文才ないくせにスレ汚しすまんかった
人生で初めてエロ文書いたけど難しすぎて死んだ\(^O^)/
エロくなくてごめんね。あと携帯でごめんね。
●おまけ
同時刻の牢獄
復讐者「ちょw夢精すんなwww」
281: 2008/07/10(木) 12:27:29 ID:KLv9soIG(1)調 AAS
>>275
GJ!!
良かったよ〜 クロームが可愛かったw
おまけwww夢精wwwwww
282: 2008/07/10(木) 12:32:26 ID:sp/WE2kE(1)調 AAS
>>280
GJ!!!クロームの可愛さも骸の黒さもたまんなかった!!
ちょっ、おまけwwww骸自爆wwww
283: 2008/07/10(木) 18:35:03 ID:T9NEP2hk(1)調 AAS
しかも水槽の中だからむせいのアレが浮かび続けるんだよな?
284(2): 2008/07/11(金) 13:20:40 ID:eWWQbmzf(1)調 AAS
自分も今骸とクロームで書いてるんだけど、その中でクロームに「○○を入れてください」的なことを言わせたいんだ
それで、○○のとこをどう書くか悩んでるんでちょっと意見がほしい
1.ち○ぽ
2.ち○こ
3.おち○ちん
4.ぺ○ス
5.骸様の(モノ)
どれが一番クロームらしいかな?
状況としては、ベタだけど骸が意地悪して「ほら、ちゃんと言えたらもっと気持ちよくしてあげますよ」とか言ってじらしまくる、みたいな感じ
でも名称については無理強いでこう言わすとかじゃなくて、あくまでクロームらしい言い方はどれだろう?
285: 2008/07/11(金) 17:24:06 ID:JVph9/cq(1)調 AAS
>>284
5を推す
286: 2008/07/11(金) 19:26:18 ID:HWhkiPKP(1)調 AAS
5を言ったらそれじゃわかりませんみたいに言われてはっきり言えばいいよ
個人的には3と4希望
287: 2008/07/11(金) 19:51:14 ID:YeokRjvp(1/2)調 AAS
同じく5をいってもだめで、3がベスト
かわいい女の子が恥ずかしがりながらおちんち○とかいうのが最高
エロゲ的に考えて
288: 2008/07/11(金) 19:53:08 ID:YeokRjvp(2/2)調 AAS
>>814
白蘭ユニに興味なさそうだよね
ユニはラブよりγや自分のファミリーに重きがおかれてるっぽいよ^^
289: 2008/07/12(土) 01:41:18 ID:BebnahVR(1)調 AAS
5が良いと思うよ。
290: 2008/07/12(土) 01:49:34 ID:SlMoeDXX(1)調 AAS
5がいいが、あえてイタリア語ってのもいい
291: 2008/07/12(土) 01:52:19 ID:zAbbC34e(1)調 AAS
できたら職人に贅沢に女キャラ全員に言わせてもらいたい。
1.ハル
2.?
3.京子
4.ビアンキ
5.髑髏
292: 2008/07/12(土) 02:36:20 ID:y3k3+4nq(1)調 AAS
コロラルは
6 マグナム
で
293: 2008/07/12(土) 07:19:06 ID:xFm2k2qK(1)調 AAS
マグナムwwwちょwバカスw
294: 2008/07/12(土) 09:58:50 ID:AbdNUGlp(1/4)調 AAS
1.「ハルは悪い子です。男の人のち○ぽを想像するとドキドキして夜も眠れません」
2.
3.京子「わあ…○○くん/さんのおち○ちん…おっきいですね」
4.ビアンキ「あなたの自慢のぺ○ス、私がいじめてあげる」
5.髑髏「欲しいです…欲しいですっ…私、骸様のが欲しいですッ…!!」
6.ラル「いい加減にしろ!お前のマグナムにはウンザリだ!」
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