[過去ログ] 気の強い娘がしおらしくなる瞬間に… 第9章 (734レス)
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189: ◆qVkH7XR8gk 2008/07/11(金) 01:58:18 ID:uNUMrK8w(1/5)調 AAS
2次で投下さして下さい。
元ネタはFF6。
とりあえず陵辱ものです。
190: ◆qVkH7XR8gk 2008/07/11(金) 01:59:57 ID:uNUMrK8w(2/5)調 AAS
 皇帝の寝所の扉の前には、一人の少女が立っていた。
プラチナブロンドの髪は背中の半ばで揃えられ、
冷たさすら感じさせる整った美貌によく似合っている。
 一見すると人形のような顔立ちだが、
深いブルーの瞳に宿る強い意志の光がその印象をかき消している。
 また、身に着けているものも普通の女性とは少し違っていた。
帯刀こそしていないものの、淡い若草色のチュニックにブーツという
男性のようないでたちをしている。
 それもそのはず、彼女はこの国で小隊を率いている軍人なのだ。
 魔法を使いこなし、冷徹なやり方で完全な勝利を収める彼女は、
いつしかこう呼ばれるようになっていた。常勝将軍、と。

 だが彼女にも秘密がある。今まで隠し続けている秘密だった。
彼女はドアノブに手をかけ、ため息をつく。 
数秒躊躇した後、重い鉄製の扉をゆっくりと押した。

 室内は、無機質な扉の外からは想像もつかないほどの豪奢な装飾が施されていた。
各地の一級品ばかりを寄せ集めた、成金趣味の塊のような部屋だ。
床には虎の毛皮が敷かれ、中央に据えられたベッドは黄金の細工が施された
天蓋付という念の入れようだ。
 血の色のような深い赤の布団にくるまった、初老の男がゆっくりと顔をあげた。
冠こそかぶっていないが、見事なあごひげでその男が誰なのか
明らかにしていた。
世界を征服するとさえ噂されている軍事大国の皇帝、ガストラだ。

「セリス、確か30分前に呼んだはずだが?」
ガストラはベッドサイドにおかれた琥珀色のテーブルを指先でトントンと叩いた。
セリスはきっ、と睨みつける。
「今更何の用?」
「軍隊は随分と楽しいようだな?呼んでもすぐに来ないとは。
まぁ良い。今日は久々に楽しませてもらおう」
 反抗的な態度を意に介した様子もなく上機嫌でそう言うと、
ガストラは見るからに高価そうなワインを口に運んだ。
赤い液体がしわがれた男の喉に吸い込まれていく。
 セリスの顔色が目に見えて変わった。
青ざめたように顔から色味が引いていく。
「私はもう、そんな事をするつもりはない。他にいくらでも女がいるだろう」
きっぱりとセリスは口に出した。
191: ◆qVkH7XR8gk 2008/07/11(金) 02:00:46 ID:uNUMrK8w(3/5)調 AAS
 ガストラは悠然とベッドにかけると、
身に着けていたローブの前をはだけ、再び不敵な笑みを浮かべた。
「まずは…じっくりしゃぶってもらおうか」
 セリスにむかってあごをしゃくる。
「なっ…な、誰が…そんな、事を…」
 セリスは言い淀んだ。
ガストラの目が細められ、凄みを帯びる。
「それとも、お前の部下が血に染まるのを見たいのか?
処刑するのに理由など要らんことなどお前が一番よく知っているのだろう?」
「卑怯者…!脅迫とは反吐が出る」
「お前が断るかどうかは好きにすれば良い。寛大な皇帝だろう?」
 そう言うと、ガストラは低い声で笑った。

 セリスは険しい表情のままごくりと唾を飲み込む。
おずおずとガストラの前に跪いた。
 膝をついたセリスの頭上からは嘲笑う低い笑い声が更に浴びせられる。
我慢すればいい、昔みたいに心を閉ざせばいいだけの事、
そう呪文のように自分に言い聞かせると、
セリスは唇をきつく噛みしめ、ガストラの股間に顔をうずめた。
 
 既にガストラのペニスは透明な粘液が先端を濡らしている。
セリスは舌先でその液体を舐め取るように這わせながら、
中心から外周へ円を描くように滑らせる。
唇で先端をすっぽりと覆い、吸いあげるようにして上下にゆっくりと動き始める。
指先で根本をさすりながら、唾液を塗りこむかのように、
強く吸い付いたまま唇の上下運動を加速させる。
 にちゃにちゃと音を立てながら肉棒を咥え続けるセリスの頭を撫でながら、
ガストラは満足そうにささやく。
「行儀が悪いな、お前は。そんなにペニスが美味いのか?
音を立ててむしゃぶりつきおって…」
192: ◆qVkH7XR8gk 2008/07/11(金) 02:01:34 ID:uNUMrK8w(4/5)調 AAS
 すると、それまで穏やかだったガストラの表情が曇る。
「ずいぶんと偉くなったものだな?
儂の前で泣きながら絶頂に達した可愛いお前はどこに行った?
何度もねだっただろう?
あの時のお前の顔は最高だった。まるで娼婦そのものの顔を…」
 やめて、とセリスは半ば悲鳴のような声で遮ると、頭を振った。
脳裏に今まで記憶に刻み込まれてきた忌まわしい痴態の数々が蘇る。
「それになんだその格好は?男のような格好をしおって。
ささやかな反抗のつもりか。
まぁ所詮お前にできる反抗などその程度だ。可愛いものよ」

 唇と指先とで擦られ、熱く固くなったそれを、
更に口の奥に捩じ込むようにしてガストラはセリスの頭に手を添え、
動かし始める。
 くぐもった悲鳴をあげたセリスにも構わず、
ガストラは己の肉棒をセリスの柔らかな薄桃色の口中へと捩じ込む。
間を置かずして、先端から白濁液が迸った。
 口を離すことも許されず、口中に吐き出された液体を、
セリスはごくりと喉を鳴らし、ペニスを咥えたままの体勢でゆっくりと嚥下した。
口の中に広がる味、喉を通る感触にセリスは顔を歪める。
 やっと口を自由にする事を許されると、セリスはよろよろと立ちあがった。

「どうした、まだ退がって良いとは言っておらんぞ」
いつのまに背後に来たのか、ガストラはセリスの腕を掴むと、
恐ろしい力で引き寄せた。思わずセリスは小さく悲鳴をあげ、
勢い余ってベッドに倒れこむ。
 ガストラはセリスの上に馬乗りになると、
着衣を脱がしにかかった。チュニックを引きちぎり、ブラジャーをはずすと、
ツンと勃ったピンク色の突起が現れる。
 それを口に含んで舌で転がした。甘噛みをしてやると、
セリスは身をよじった。

 ガストラはセリスを組み敷いたまま顔を覗き込んだ。
顔を背けているが、少し開けられた唇からちらちらと覗く舌が誘っているようだ。
「儂の寵愛を受けるだけでお前は満足できぬのか?
軍属になるなどと抜かしおって…素直なのは身体だけだな?」
ガストラの指はセリスの太ももをゆっくりと焦らすように
円を描いてなぞり始める。
軽く爪を立てるようにしてセリスの敏感な部分を掻くと、
すぐに下着に染みが広がり、指先に薄布と共に、透明な粘液が纏わりつく。
ガストラは鼻を鳴らした。
「ふふ、メスの匂いをぷんぷんさせおって。
なんだこのいやらしい臭いは、セリス"将軍"?
お前がこんな卑猥な女だと知ったら部下達はどう思うだろうな?
それとも、下級兵士に犯される事を想像してオナニーでもしていたか?
犯されるのが何より感じるんだろう?淫乱め」

「ふざけるな…!私は、その、ような事……っ」
 反論しかけて、セリスは言葉を飲んだ。
ガストラの指先が肉粒を探り当て、弄び始めたからだ。
「そのような…何だ?言ってみろ」
 セリスは口を固く閉じる。
「言え、セリス。反抗は許さんぞ」
 セリスの頭の中ではガストラに対する罵声が渦巻いていた。
だが、口をつくのは喘ぎ声だけだった。
「あ、ぁっんっ…っ」
鼻にかかった声をあげながら、身を捩る。
ガストラはセリスの反応に、くっくっと満足そうに笑う。
193: ◆qVkH7XR8gk 2008/07/11(金) 02:02:36 ID:uNUMrK8w(5/5)調 AAS
とりあえずここまで。
長くてすみません…
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