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気の強い娘がしおらしくなる瞬間に… 第9章 (734レス)
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30
: 2008/03/30(日) 00:51:30
ID:V4J1oYlR(1/2)
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30: [sage] 2008/03/30(日) 00:51:30 ID:V4J1oYlR 「やあ、おはよう」 彼―…如月樹良(きさらぎ じゅよ)が優しく微笑む 自覚したのは何時だっただろうか 私―…天宮苺(あまみや いちご) は彼を、どうしようもないくらいに愛してしまっていた 彼は決してグループ内で目立つ方では無かったのだけど 気がつくといつも目線は彼を追ってしまっていた 「天宮さん―…どうかした?」 私が物思いに耽っていたからだろう、彼が心配そうにこちらを見ている 「え?何でもないよ、今日も頑張ろうね」 「うん、頑張ろう」 その彼の微笑みに日の光が重なって…綺麗な天使様が舞い降りたみたいだった 「如月君、私―…」 「……早く教室に行かなきゃ、九条さん達が待ってるよ」 そうだ、私のこの思いは伝えてはいけないのだった… 私のともだち達は一癖も二癖もある人達で ましてや、今その中で恋愛感情の縺れが大きくなってる そんな中、纏め役の私が彼に思いを伝えてしまったら―… 今までも沢山揉めて、その度に私が止めてきたけど 私自身がもし揉める原因になってしまったら……… きっと、ともだち達はバラバラになってしまう もし……そうなってしまったら私はきっと耐えられない 「………天宮さん?ホントに顔色悪いよ、大丈夫?」 「うん、ちょっと…疲れて? http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206353662/30
やあおはよう 彼如月樹良きさらぎ じゅよが優しく微笑む 自覚したのは何時だっただろうか 私天宮あまみや いちご は彼をどうしようもないくらいに愛してしまっていた 彼は決してグループ内で目立つ方では無かったのだけど 気がつくといつも目線は彼を追ってしまっていた 天宮さんどうかした? 私が物思いに耽っていたからだろう彼が心配そうにこちらを見ている え?何でもないよ今日も頑張ろうね うん頑張ろう その彼の微笑みに日の光が重なって麗な天使様が舞い降りたみたいだった 如月君私 早く教室に行かなきゃ九条さん達が待ってるよ そうだ私のこの思いは伝えてはいけないのだった 私のともだち達は一癖も二癖もある人達で ましてや今その中で恋愛感情のれが大きくなってる そんな中纏め役の私が彼に思いを伝えてしまったら 今までも沢山めてその度に私が止めてきたけど 私自身がもしめる原因になってしまったら きっとともだち達はバラバラになってしまう もしそうなってしまったら私はきっと耐えられない 天宮さん?ホントに顔色悪いよ大丈夫? うんちょっと疲れて
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