[過去ログ] ほのぼの純愛 10スレ目 (1001レス)
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1
(5): 2007/11/16(金) 01:28:11 ID:r3njO008(1/2)調 AAS
1 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/02/13(火) 22:17:37 ID:RVUs6Wmc
二人の男女が繰り広げるハートフルコメディ☆
甘くって楽しくって切ない、そんな日々を描いた物語!
果たして二人は無事結ばれるのかな……?

登場人物
「男くん」
とっても優しい男の子!ちょっと頼りないけど、そんなところも可愛い♪
女さんにとっては白馬の王子さま。

「女さん」
男くんのことが大好きな恋する乙女!
男くんと両想いになる日も近いかな?☆

「幼なじみ」
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね

女「……もぅ、お母さん、私のノート勝手に見ないでくださいよ」
母「!……お、女ちゃん、お願いだから、お母さんと一緒に病院にいきまし――」
女「うるさいッ!」
母「女ちゃん……」

前スレ(9スレ目)2chスレ:eroparo
まとめ外部リンク:www21.atwiki.jp
重要⇒■ストーカー女が主人公の為に精一杯頑張る、明るくほのぼのしたハードフルコメディです。■
875: 2008/06/15(日) 22:29:57 ID:byis/X08(1)調 AAS
>>873
すまん、洞窟の話思い出してしまった…
876
(2): 2008/06/16(月) 00:49:14 ID:SXG7jQgo(1)調 AAS
退かぬ!媚びぬ!省みぬ!
男に逃走はないのだ!

HERE COMES NEW RIVAL

ジョインジョインオンナァ
877
(1): 2008/06/16(月) 01:05:53 ID:xX8vRdm8(1/2)調 AAS
今から30分書き込みがなかったら、男は幼のものになります
878: 2008/06/16(月) 01:09:47 ID:/tippSqN(1)調 AAS
>>877
こちらは女総合警備。
 貴殿の企みは女さんの知るところにある。

覚 悟 し て い ろ
879: 2008/06/16(月) 01:17:18 ID:581FDANv(1)調 AAS
>>876
そりゃ、愛などいらぬとかいうわなw
880: 2008/06/16(月) 07:54:19 ID:U5mlSZGn(1)調 AAS
>>876
これはいいバスケ
881
(1): 2008/06/16(月) 17:35:12 ID:g2T7S6NZ(1)調 AAS
女「男くん、大好きです。」
男「で、何回目、そのセリフ」
女「二億八千九百五十六回目ですが何か?」
男「数えてんのかよ…三ヶ月間でどんだけ言ってんだwww」 
882
(1): 2008/06/16(月) 18:04:06 ID:Z3CaA6ol(1)調 AAS
>>881
誰か
逆算
頼む
883: 2008/06/16(月) 20:47:38 ID:Dj7H3814(1)調 AAS
>>882 25.7回/秒

// 60*60*24*30*3=7'776'000(秒/3ヶ月)
// 200'008'956/7'776'000=25.7213163580247
884: 2008/06/16(月) 22:24:04 ID:YK5yVuvl(1)調 AAS
出た……女さんの1秒間に25.7回男くん、大好きです告白。ほ、本物だ。
そのうち幼稚園のころに引っ越していった幼が登場して
1秒間に26回の「男、だ〜い好き!」を行なうんですね、わかります。
885: 2008/06/16(月) 23:48:53 ID:xX8vRdm8(2/2)調 AAS
何故かリアルな数字に感じる
886: 2008/06/17(火) 14:17:18 ID:VIWgFfDN(1)調 AAS
「愛して病まない少女」
外部リンク[html]:www.toranoana.jp

↑これいいな、とてもほのぼのした!
あとこれとかもいいな↓
「夜勤病棟ヒロインシリーズ 八神優」
外部リンク:www.amazon.co.jp

あ、どっちも18禁だよ!
887: 2008/06/17(火) 21:00:59 ID:iSe6Mtth(1)調 AAS
女「私、1日に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」

女「私、1時間に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」

女「私、1分に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」

女「私、1秒に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」

下に行くほど病気が進行しているわけですね、わかります。
888: 2008/06/18(水) 00:10:54 ID:fVZKkgqj(1)調 AAS
女「だから、男くんも1日に26回[女さん、大好きだ]って言ってください」

そして、この病気と合併症をおこして病状は進行するんですね、わかります。
889: 2008/06/18(水) 00:19:19 ID:V2rV5X2R(1)調 AAS
キャプテン翼のアナウンサーはほのぼの純愛の女さんだったんだな
890: 2008/06/19(木) 23:58:38 ID:1SRHHsFM(1)調 AAS
男「最近、婦女暴行殺人多いよな。女さん気を付けろよ?」
女「うん、この体は男くん専用だから。いつでも…」
男「おいおい、何かエロく聞こえるセリフだな。」
女(男君に知られちゃいけない。泥棒猫達の×××に○○突っ込んで〆殺した事…)
男(考える仕草マジ萌えるwww。押した…いかん!発想が性犯罪者だ!)
女「じゃあね、男くん。」
男「ああ、また電話するよ。」
女の裏の顔を知らない男。彼の明日はどっちだ…?
891: 2008/06/20(金) 01:30:21 ID:HjQG7SeY(1)調 AAS
無論、女さんを押し倒す(ようにしむけられて)に決まっている
892: 2008/06/20(金) 18:23:59 ID:bt6l83+F(1/4)調 AAS
5

「……嘘だといってくれ」
「それがどっこい本当なんだよねー。しかもアタシのお母さんが男んちのお父さんレイプしてできたってんだから
 洒落になんないよねー」
「マジで?」
「まじでー」
そう真顔でいう幼のリズムカルでクリティカルな一言は彼女のテンションとは真逆ベクトルへと僕を叩き込んだ。

僕と幼の父親は一緒。

その事実を知ったのはほんの少し前のこと。

異常にニコニコしてる幼が僕の部屋に乱入してきたと思ったらとんでもない話を聞かされることになった。
「実はアタシと男は腹違いの姉弟らしいよー」
「へーあーそう……って! えぇ!?」
「ほら、私んちは昔に終ってるけどそっちは最近、男のちのお母さん亡くなったじゃん?」
「え……ああ、あの時は大変だったよ」
主にこのまま一人で病に朽ちるくらいなら父も連れて逝くといってご乱心の母を止めるのに、だけど。
「それで男の家のお父さんも余裕――なんていっちゃ失礼だけどまあ、家にも心にも余裕ができたらしくてアタシも
 一緒に住んだらどうかって言われてさー。んでアタシは二つ返事で返したってわけ」

そして冒頭に戻る。

結果から言えば絶望した。
父さんに理由を問えば「今更なんでってお前。母さんが生きててそれを知ったらどうなると思う? 俺の前でまた人がギィだ!
 まあ法的には"まだ"他人だからその間は好きにしていいぞ。ハッハッハ」なんて腐ったことを吐いた。
「ちなみにアタシは知ってたよー」
「このクソ親父っ!」
つーか待て待て父さんは他人事だろうけど――
「女さんのことどうするつもりだよ!!」
僕は既に電源の切れた携帯を壁に投げつけて一人ごちた。相変わらず幼はニコニコして一緒の部屋になるねとか意味不明もとい
理解したくないことを言ってくれる。

よーく考えろ自分。
もしも嫉妬の塊――鬼という字が入るのが笑える――の女さんがこれを知ったら僕は目の前で
B級映画の再現シーンを見る羽目になるんだ。もう……もうあんなのは見たくない。
僕の下着を頭に被って不快な深呼吸をしている幼を無視して必死に思慮を廻らせていると唐突に僕の部屋の戸が吹き飛び、

女さんが現れた。

にこにこにこにこと最高に美しく笑う彼女の後ろ手には隠すつもりは毛頭も感じられない大きな肉きり包丁が握られていた。
「おーとこっくん! どういうことかなっ?」
「かなっと言われましても僕もいまいち事態を把握できてないわけでして、はい」
今にも武器を振り回して命の監禁鬼ごっこが始まりそうな気配ビンビンの中、幼が冷静に、至って――

――冷静に挑発した。
893: 2008/06/20(金) 18:25:18 ID:bt6l83+F(2/4)調 AAS
「あら"うちの"男になんかようですか? 一応貴方の行為は不法侵入、器物破損になるんですけど理解できてますかー?
 令嬢と聞いてたんだけどそれくらいの教養もないんですかー?」
プライドの高い女さんは見事に挑発に乗る。
ちなみに不法侵入や器物破損だけじゃないと思うんだ。うん。
「……幼さんだって他人じゃないですか!」
「それは後ニ、三日の間だけだよー」
そういって腰が砕けて怯んでる僕の後ろに周り、首にまとわついて更に挑発する。
「アタシはこれからずっと男と暮すんだよー。一緒に寝て一緒にご飯食べてお風呂入って一緒に朝を迎える。あれ?
 これってまるで夫婦みたいだ! 家族になれば同じ籍に入ることになるしこれはもう家族というより夫婦だね!」
いやそれは流石に言いすぎではなろうかと言おうと思ったがクスクスと挑発しながらも静かに尚且つ力強く僕の首を絞める幼はそれを許さなかった。
女さんもあからさまに挑発されてそれを許せるほどマトモな人間ではなかったらしく俯いたまま静かに冗談みたいなその武器をふり上げ――
「あーあーあー、そのままソレを振り切っていいの? ねぇ、"令嬢"ちゃん。家宅侵入で人の家をぶっ壊して令嬢ってねぇ……?」
幼はおどけた様に女さんのプライドを更に、執拗に刺激する。
「私は、私は別に構いませんよ。これくらいのプライド――」
それを遮るように幼は口を開いた。
「アタシ知ってるよー。女さんって家族は殺さないって誓いを立てさせられたらしいじゃん?
 じゃあここでアタシを殺すってのは不味いんじゃないのかなー? それとも受理されるまでは家族じゃないなんて馬鹿げたこと
 いうつもりじゃないよね?賢い賢い"令嬢"ちゃん」
確かに昔、僕はそういう誓いを立てさせたことがある。それを破ったらニ度と僕に関らないと誓わせて。
この誓いを決めた時は女さんは「愛する人との誓いなんてロマンチックです! 私絶対守りますね!」なんて嬉しそうに小躍りしていた。

その時の相違を伝えるかのように俯いたままの女さんは静かに顔を上げ、僕を見つめる。
その顔は自分の葛藤を消化できていない。そんな悔しそうで泥臭い、今にも泣いて崩れそうな―――笑顔だった。

悔しさ。
それは大切な人との誓いを破ることはできない気持ち。――しかし殺したい。
嬉しさ。
それは大切な人との誓いを守ることでの誇りと喜び。――しかし殺したい。

「殺したいけど我慢します。私は立派に守った。誓いを」
どこかの旧式のロボットのように彼女は口をひそました。
彼女が僕を好きであるが故に自身を制約し続ける。
いや彼女が彼女であるが故に、か。

「あー、今からするキスは家族としてのだから。帰る? それとも見てく?」
幼は魅せつけるように僕の首に舌を這わせ、首を無理やりに後ろを向かせ、貪るように僕の唇を、口腔を犯した。
抵抗すれば僕の動脈を爪で引きちぎると言うかの如く首に爪を喰い込ませたままで。
女さんは一瞬、僕を泣きそうな瞳で見つめて一言。

「ごきげんよう」
どこかの令嬢のように優雅に挨拶して出て行った。
「うふふふ、みたー? ご機嫌ようだってさ! 事実上の敗北宣言だよねっ!!あー、これからはずっと一緒だよ……もう誰にも渡さない。
 アタシずっと女さんのアレを、ずっと我慢してきたんだもん。いいよね? 男が触られるのも、話しかけられるのも、舌を入れられるも
 デートに連れてかれるのも、喜ばせるのも怒らせるのも笑わせるのも哀しませるのも蹂躙してるのも監禁してるのも髪を食べてるのも、
 ずっとずーーっと我慢してきたんだもんいいよね?」

アタシが触っても。アタシが話しかけても。アタシがデートに連れて行っても。
アタシが喜ばせるのも怒らせるのも笑わせるのも哀しませるのも蹂躙してるのも監禁してるのも髪を食べてるのも。

もう我慢しなくていいよね?
そういいながら僕を押し倒し蹂躙していく彼女をみながら"彼女"と明日からどういう関係になるんだろうと考えた。
894: 2008/06/20(金) 18:30:09 ID:bt6l83+F(3/4)調 AAS
>>865
に影響されて書いた
正直こういう長文ってだめぽなんでせうか?

>>871
に満点をあげたい

ハァ…
895: 2008/06/20(金) 18:31:08 ID:e5mMd8P4(1/2)調 AAS
5ってありますが続き?
896: 2008/06/20(金) 18:32:33 ID:bt6l83+F(4/4)調 AAS
安価ミスですスミマセン(汗)
897: 2008/06/20(金) 18:39:11 ID:e5mMd8P4(2/2)調 AAS
了解スGJ
もちろん女さんの逆襲があるんですよね?
あると信じたい

ハァ…
898
(2): 2008/06/20(金) 19:44:03 ID:UwpP07II(1)調 AAS
この女さんになら後ろを捧げても良い・・・
可哀想だ(´・ω・`)
899: 2008/06/20(金) 21:09:21 ID:gasaWhK9(1)調 AAS
>>898
ある意味付けが回ってきたんだよ
自業自tだれかk

鬱の人なのか…?とりあえず乙!
900
(2): 2008/06/21(土) 00:03:36 ID:p8gbXl86(1)調 AAS
ついに900台キターー!
次、誰が次スレ建てる?

女「男君、まさか私を捨てるなんて言いませんよね…私達の愛は新スレになっても不滅ですよね…」 
901: 2008/06/21(土) 12:27:08 ID:CA/Q0t/2(1)調 AAS
>>900
m9(・∀・)
902: 2008/06/21(土) 21:20:15 ID:hCody1UW(1/3)調 AAS
>>898
「うふふ、何で逃げるんですか? 私に捧げてくれるんですよね?」
そういって女さんは体に固定させているその黒い皮ベルトとは対照的な白いディールドをまるで自分の"モノ"
の様に優しく擦った。
「そっそれは比喩表現っていうかさ、ついつい言葉がでちゃったっていうかさ!」
僕の話は最初から聞く気は無いらしく、女さんはただニヤニヤとしながら片手に持ったローションでディールドを撫ぜる。
嫌らしくいやらしく、艶かしく生々しくそれは上下運動を続け、僕の脳をにちゃにちゃと卑猥な音が犯しにかかる。

「大丈夫です。いつもよりもずっとずっと凄いのを見せて……魅せてあげますよ。
 いつもは指でしたけど今回はこれで喜ばせて……悦ばせてあげますからね」
そういって可愛らしく、それでいて妖艶に彼女は自身の唇をその赤い舌で濡らす。
僕の意思に反して体は抵抗を止め、静かに喉を鳴らす。

まるでそれを待ちわびるかの様に。

正常位の形でゆっくりと焦らす様にあてがわれたそれに僕は合わせるように呼吸をする。
「男君、私が嫉妬するくらい可愛らしい顔してますよ? 真っ赤で目は潤んでて
 まるで生娘みたいです―――ねっ!」
「――かっ――はっ!!」
最後の言葉が言い終わる前に無機質な異物は体に闖入し、ただ僕の前立腺を刺激する。
にちゃにちゃと音を立てながら僕を攻め落とす。
僕を崩す。僕を蹂躙する。僕を跋扈する。
下半身を快楽の波が僕を溢れさせる。

僕が必死に押さえようとして漏れる喘ぎ声を嬉しそうに彼女は見つめ、速度を速める。
漏れる口を塞ぐても彼女に捻じ伏せられてそれは叶うことが無かった。
……結局のところ力を出しても彼女の腰の動きの前では僕はただ悦ぶしか術を知らなかっただろうが。
「男君の顔、すっごくエロイ、ですっ! もっと、声、きか、せて、下さいっ!」
「あっ―――うぁっ――あぁっ!」
「イクんですかっ? 男君のおちんちんに、何も触ってないのにっ? 女の子に正常位で、
 お尻犯されて、精子出ちゃうんですかっ? 落ちて堕ちて墜落するんですねっ?
 いいですよ、ほらイっちゃって、下さいっ!!」
彼女の掛け声が呼び水となり僕は前身がモノに絡みつくような感覚に襲われた。
浅く責めていたそれは深く、そして早く僕の内臓を抉るように、かき出すように蠢く。

そして僕は―――脳髄が弾けるような感覚と共に果てた。
「――――――あああああっ!」
だらしなく、まるで彼女がするかのように僕の"自身"は無様に僕に向かって射精し続けた。

呼吸の乱れを落ち着けながら彼女は満足そうにそれを引き抜き僕の顔の精液を丹念に舐めとった。
僕は今だ襲う快楽に身をゆだね、その光景をぼうっと見つめる。
「いつもよりもすっごい多くて、すっごい臭い精子ですね。うふふ、そんなによかったんですか?
 ああっ! 悔しいけど今の男君、私よりすっごく綺麗です。

 じゃあそろそろ次は私を喜ばして、悦ばしてもらいましょうか」
そうって彼女はゆっくりと―――

END
903: 2008/06/21(土) 21:22:01 ID:hCody1UW(2/3)調 AAS
>>900
「男君、まさか私を捨てるなんて言いませんよね…私達の愛は新スレになっても不滅ですよね…」
彼女はそういって僕を体育器具庫のマットに押し倒す。
「もうやめよう。書き手ももう限界だよ。確かに内容は濃くてマニアックだけどこの投稿数だよ? ……限界だよ」
「そんなこといったって私をこんな体にしたのは男君じゃないですか。もう一年くらいになるんですかね?
 今とは立場が違いますけど男君が私を急に押し倒して犯したのって」
そういって彼女はスカーフ結び目をするりと解く。彼女がくれたお弁当を体育館裏でついばんでいた時に
僕はどうかしてしまったのだろう。彼女を無茶苦茶にした欲に駆られ、女さんにその獣欲をぶつけた。
その好意は僕が果てるまで女さんを貪り続け、気づいた時に残ったのはボロ雑巾の様な彼女と
絶望に打ちひしがれる僕だけだった。
「だってあの時はネタも書き手も元気で、普通に純愛を準じる気だったんだ! 今ならわかる。
 もう二度同じような物語にはしないって! だから――だから僕を許してくれ……」
「『許してくれ』ですって? それは随分虫のいい話ですね。私はこうやって男君に無茶苦茶にされて、
 一生消えないキャラクターにされて、それで勘弁してくれ? 男君、そんな都合のいいストーリーは許しませんよ?
 悔やむなら過去の自分を恨むんですね」
既に彼女は何もまとっていない。ただ情欲を解き放つ為の生き物となって僕にしなだれ、僕のシャツを破る。
「ずっと好きだった。ずっとただ普通の恋を――物語を紡ぎたかっただけなのに……
 男君が私をこんなにしたんですよ? 責任とって下さいね? 現スレも次スレも次々スレも……」
そういって彼女は目に溜めた涙を溢す。それはどこか嬉しそうに見えたのは僕の希望的観測かもしれない。
僕はそれに答えるかのように彼女の唇をついばんだ。
「次スレも、その次も次も―――僕は――僕らは――女さんを書き続ける。僕が僕じゃなくなっても違う僕が君を書き続ける」
彼女はあの時のようににっこり笑った。それだけで僕は許されたような気がした。
これもまた希望的観測かもしれない。

END
904
(2): 2008/06/21(土) 21:30:57 ID:hCody1UW(3/3)調 AAS
うーん、全然エロくなんないなぁ…と自分の語彙力の弱さを痛感します。

たまにほの純で純愛を書くのはある種の懺悔なのかもしれないなぁと思いました。
少しくらい女さんに夢を見せてあげるかって感じで(笑)

女さんを幼にレイプさせた私がいうのもあれですけどね!

みなさん、プロットでも単純な文でもいいのでこのスレを盛り上げていきましょう!
鬱の人でした。

ハア…
905: 2008/06/21(土) 22:42:59 ID:LgHfNymL(1)調 AAS
>>904
女さんに無事後ろを捧げられました
ありがとう(´;ω;`)
906
(4): 2008/06/22(日) 16:43:18 ID:TmlNpz7l(1/2)調 AAS
>>904
頼むから、スレの趣旨ぐらいおさえたものを書いてくれ
全然違う話ばかり投下されても、はっきりいって困るんだわ
907: 2008/06/22(日) 18:15:47 ID:Jwu6m9FB(1)調 AAS
>>906
暗い暗いと嘆くより進んで明かりを燈しましょう
908: 2008/06/22(日) 18:59:58 ID:twwP0iz4(1)調 AAS
>>906
スレチなものを書いていたとは露ほども思ってませんでした…
しばらくROMってみなさんの投稿で勉強させてもらいますね汗

よければどの部分がだめだったか教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします汗
909: 2008/06/22(日) 19:12:13 ID:Lm2UuokQ(1)調 AAS
俺はそこまでスレから逸脱してるとは思わなかったが……
たかだか数レスなら、めくじら立てるほどじゃないというか

ただ、自己主張するなら基本的に名無しのままにしとくべきだと思うよ
これはこのスレというよりエロパロ板全般で言えることだが
910: 2008/06/22(日) 22:07:46 ID:2Juxwa35(1)調 AAS
基本的には俺も同意見だな
多分>>906は鬱の人の作品全体をみての意見なんだろうよ
でもよー書き方とかは特に示唆されてないんだよなあ
別に話しのネタには問題ないし

この場合って判断がムズイな
ただ俺みたいに密かに楽しみにしてる人にとったら死活問題なんだよ

できれば作者さんにはヤンデレスレとかにいくとかしてほしいぜ
911: 2008/06/22(日) 22:11:50 ID:1gQ78Wg7(1)調 AAS
一部の人間がいってるだけだろ
俺は気にもしなかったけど
俺も楽しみにしてるから投下減るとなぁ…
912: 906 2008/06/22(日) 23:01:36 ID:TmlNpz7l(2/2)調 AAS
またレズ話投下しやがったのかと早計した。スマンコ。最近定期的にあるからウンザリしてたんだ

でも、どっちにせよ女さんがいいようにされる話はスレチだろ。いいようにされていいのは男くんだけだ
913: 2008/06/23(月) 08:36:28 ID:iq/CViaW(1)調 AAS
とりあえずスレをざっと読み返してみたがレズものは一個しかなかったぞ。
(恐らく鬱の人のいうのは>>492と思われる)
定期的とかいうけど全然ねーじゃん‥

>女さんがいいようにされる話しはスレチ
そんなんいつ決まったの?
914: 2008/06/23(月) 08:53:59 ID:mC2uk2yx(1)調 AAS
議論でスレ消費するだけはやめてくれ
915
(1): 2008/06/23(月) 09:06:04 ID:b4+rTwyL(1)調 AAS
この間に男君はもらっていきますね
916: 2008/06/23(月) 14:59:01 ID:M9DjpexH(1)調 AAS
なんか議論してるとこ悪いけどおれの好きな
書き手さんは帰ってくるのかい?
っていうか何がどうしたのかとね
917: 2008/06/23(月) 15:22:29 ID:CmHu5YgG(1)調 AAS
自治厨うぜぇえええ
918: 2008/06/23(月) 19:28:25 ID:U0p1aFmI(1)調 AAS
とりあえず、議論はこの辺にして
スレタイ通り”ほのぼの”しようぜ
919: 2008/06/23(月) 20:47:56 ID:JWhjPcB3(1)調 AAS
男「ん?女さんどこか出掛けるの?」
女「ええ。ちょっと野暮用が出来てしまいまして。
  私と離れるのは寂しいと思いますが我慢してくださいね!」
男「あー、そうだな。寂しいから僕も一緒に行って良いかな?
  偶には外出たいんだよね……」
女「嬉しい事言ってくれますね。でも今回はダメです。
  私以外の女がいる様な所に男君を出せませんよ。」
男「どうしても?」
女「そうですね…近所に居る女を全て始末してからなら……」
男「いやいやいやいや はぁ、留守番してるよ。」
女「はい、そうして下さい。
  おいしい者お土産に帰りますから楽しみにしていて下さいね。
  それじゃあ行って来ます。」
男「はいはい、行ってらっしゃい」

女「あーあ
  私から男君を盗ろうなんて馬鹿なことを考えるもんですね。
  まず無いとは思いますが…万が一という事もありますし、始末しなきゃいけませんか…。
  はぁ……折角男君とゆっくり出来る時間だったのに。
  この責任はとって貰いますからね。」

月のない夜は後ろに気をつけろよ>>915
920: 2008/06/23(月) 22:50:08 ID:Y82fS4u3(1)調 AAS
こんなほのぼの待ってたんだよ
921: 2008/06/24(火) 17:46:01 ID:DAwekO2B(1)調 AAS
これから10分書き込みがなければ、男くんは女さんのものになります
922: 2008/06/24(火) 17:51:38 ID:GkD5L7iS(1)調 AAS
男「さて、エヴ●の逆行物FFの続きを書くか。」
ドンドンドン!ガチャッ!
女「男くん!会いたかった!ううう…」
男「ちょっwww何があったんだ?」
女「男くんが老衰で死んじゃったの!」
男「はあ?俺は生きてるし、まだ17なんだが。」
女「実は私は未来を知ってるの!私は男くんにまた会いたくて還って来たの!」
男(ああ、夏だな。電波の入り具合がいつもより良いんだな。)

執念で逆行したのに相手にされない女さん。  
923: 2008/06/24(火) 18:21:10 ID:mBLIpN2j(1/2)調 AAS
未来の女さんと現代の女さんで殺し合いが始まる予感
924: 2008/06/24(火) 20:13:36 ID:TYAqroO/(1)調 AAS
タイムパラドックスだ!
925: 2008/06/24(火) 23:25:53 ID:GMdcJVQ3(1)調 AAS
タイムパラドックスが起きるとその人は消えてしまう…・・・
そんな話を信じてやまない幼が
女さん二人を何とか会わせようと頑張るも返り打ちにあうお話まだー?
926: 2008/06/24(火) 23:52:02 ID:w7g4Jkjz(1)調 AAS
逆行物なら未来の女さんの魂が現代の女さんの体に入り込むんじゃないの?

現女「この時代の男くんは私のモノですよ!」
未女(硬いこと言わない。代わりに未来で明らかになるライバルの弱点教えてあげるら♪)
現女「く・・・わかりました手を打ちましょう。ただしハジメテは私ですからね!」
未女(OK、その代わり男くんの後ろのハジメテは私ね)
927: 2008/06/24(火) 23:54:47 ID:mBLIpN2j(2/2)調 AAS
こいつはまさに大迷惑
928: 2008/06/25(水) 02:55:23 ID:L4C0gIYB(1)調 AAS
ちょっとまて
その理屈だと未女は女なわけだから現女も将来的には逆行するわけで
そして未女だってきっと執念で逆行するわけで
つまり女さんが三人になる形になるな
929: 2008/06/25(水) 05:03:42 ID:XBW3mZx5(1)調 AAS
エ●ァの二次創作にありがちな逆行をやらかす女さん。
・単純に執念で逆行
・スーパー女さん化(能力者、神化)して逆行
・じつはパラレルワールドに来た女さん 
・かなり昔に遡り、出会い方と性格を変える女さん(二次創作だと本編再構成と呼ばれる)
930: 2008/06/25(水) 19:10:33 ID:y7lSqkr+(1)調 AAS
ネルフに似た組織を作り、ネルフより先に使途退治をしてしまう女さんとか
ネルガルに似た会社を作り、ネルガルより先に火星を救援してしまう女さんとか
前回より上手に立ち回りヘリオポリス崩壊を止めてしまう女さんとか
931: 2008/06/25(水) 22:34:27 ID:7fH6xgiE(1)調 AAS
女「あら、使途に興味はなくてよ」

女「日々私の男君に群がる悪い虫を追っ払うだけで手一杯ですの」

女「でも私と男君だけの人類補完計画…ジュルリ」

女「溶けて混ざって一つになって…ハァハァ」

――――――

女「男君、ちょっと用事ができたので2〜3日出かけてきますね」

男「へ?一人で数日どこか行くなんて珍しいね」

女「ちょっとゼーレ?って所まで。キールって方に私と男君の補完のしかたを教授して頂きに」

――――――

ごめん、仕事行くんであと宜しく。
932: 2008/06/26(木) 06:12:26 ID:zUaDCI+Q(1)調 AAS
女さんがエヴァに取り込まれたら、初回の起動で男を取り込みそう
933: 2008/06/26(木) 11:09:11 ID:6GzxFsx5(1)調 AAS
S2機関を取り込んで二人で愛を永遠に育みあうんですね、わかります。
934: 2008/06/26(木) 18:22:18 ID:gFW/+dfr(1)調 AAS
男「ここは…?この格好は…!このシチュエーションは!」
作戦部長「あなたが、碇シンジ君ね!乗って!」
男(俺はエヴァ世界に来てしまったのか…)
…数カ月後、三体の使徒を倒した男は空母で少女と出会う。
少女「ヘロォ〜ミサト!コイツがサード?  …男くん」
男(まさか!エヴァ世界にまでついてくんのか!!!)
男くんが、現実→エヴァ世界 やらかしたのに付いて来る女さん
935: 2008/06/27(金) 13:59:27 ID:rHGewfxs(1/2)調 AAS
読みたいな、それ・・・
936: 2008/06/27(金) 15:05:43 ID:l6cmFBAM(1/2)調 AAS
必然に僕らは付き合うことになった。主に周りの迷惑を鑑みることでの結果だけど。
「男君、今日も泊まってくれますよね?」
そういって目に涙を溜めてじっと僕を見つめる。
「いやぁ、今日は流石に帰らないと両親がうるさいし……」
「――そっかぁ、まだ私たちの仲を邪魔するモノがあったんですね」
「……ちょっと、包丁もってどこ行くの?」
「裁きにいきます」
それが捌くであっても薄ら寒いことだ。
「あー、なんか今日も泊まりたくなってきたなァー」
「もーぉ、男君。たまには家に帰らないとご両親が心配しますよっ」
「……そうだねぇ」
語尾に星とかつけるな。あと包丁こっちに向けるな。
「そういえば今日の放課後誰と話してたんですか?」
「あー、三組の田中さんでしょ? なんか委員会のことで今度話があるからって――」
「それにしては親密そうでしたね。女性の方ですか?」
「あー……、外見とか制服は女物だったけど僕が思うにあれは男だね。薄っすら髭とか生えてたし声も野太かったよ」
「それでも男君に手を出すなら――」
「ちょっと、女さん! はい、こっち戻ってきてーっ」
「何ですか?」
「あーっと、うーん何だ。そう! このプリン分けてあげるよ。はい、あーん」
「もう、男君ったらっ! そんな……うーーっ。あ、あーん」
ううむ、雛鳥に餌を与える親鳥の気持ちとはこういうものか。
にしても些か命の危険とかついてまわる気がする。
「おいしい?」
「いままで食べた物の中で最高です! それじゃ片付けに行ってきますね」
「あーっと、女さん。ばんざーい!」
「……? はい、ばんざーい?」
優しく包み込むように抱きしめる。
「男君、私を……からかわないで下さいっ」
「今日はこうやって抱き合ったままテレビみたり本読んだりしようか」
「……うん」
僕は密かにご町内の安全保持を行っている。誰に頼まれたわけじゃないけど。

「お風呂も布団の中でも抱き合ったままですよね?」
「……えーっと」
937
(3): 2008/06/27(金) 15:09:14 ID:l6cmFBAM(2/2)調 AAS
自分なりに少し噛み砕いてみました

上記の方、お疲れ様です。
応援してくれる方々、本当にありがとうございます

ハア…
938: 2008/06/27(金) 16:48:59 ID:rHGewfxs(2/2)調 AAS
>>937
|ω`)GJ!興奮したお
939: 2008/06/27(金) 18:18:15 ID:zDl9dl7w(1)調 AAS
>>937
GJ!さぁ、続きを書く作業に戻るんだ。
940: 2008/06/27(金) 20:42:27 ID:DwdyCCIR(1)調 AAS
>>937
イイヨーイイヨー
941: 2008/06/28(土) 19:58:47 ID:aWFYsnvz(1)調 AAS
男「俺は幻覚でも見ているんだろうか?」
女「男くんは正常ですよ。」
女「男さんは大丈夫ですよ。」
男「女さん、最近ドッペルゲンガー的な物にはまってるんですか?」
女甲「まさか」
女乙「そんなわけ無いじゃないですか。」
男「まさか分身!プラナリア並だ…」
女乙「私たち、双子だったんです。お姉さん」
女甲「男くん、隠しててゴメンね。さ、私たちの家に帰りましょう。」
男(あの嫉妬の塊の女さんが反応しないなんて!)
女甲「あるアニメをみてそれもありかなって思ったんです。」

四年後、男は双子の花嫁を貰い、四人の子供を設けたとさ。            
942: 2008/06/28(土) 20:20:04 ID:wsGM849f(1)調 AAS
おはようからおやすみまで、男君の暮らしを見つめるライオ……もとい、女さん
943: 2008/06/30(月) 22:52:13 ID:Z6TMHyTX(1)調 AAS
女さん可愛いよ女さん
944: 2008/07/01(火) 03:54:21 ID:pmVY1q8c(1/3)調 AAS
「御願いしますよぉ……まさかお父様やお母様が帰ってくるなんて思ってなくてですねぇ」
そういって僕の服を掴んでぐずつく女さん。
「でも僕が君の家族に会うことと君の家族が帰ってくるのは全く僕に関係ないんじゃないかな……?」
「いやぁ、お父様に付き合ってる人とか聞かれちゃって男君のことを話したら是非連れて来いって……」
そういってポッっと頬を染める。あっクソ、コイツ。
まさかまさかまさかまさか―――。
「もも、もしかして同じ家で同じ家で暮してるとか言ってないよね!?」
「うふふ、そんなまさか! 私だって馬鹿じゃありません。

 いつも同じ布団で寝たり一緒にお風呂入ってるくらいに留めて置きましたから!
 そしたらお父様が随分、気になさって是非その彼と食事がしたいっておっしゃったんですよ」
「…………」
そういって僕に両手の親指を立ててウインクする。
よしコイツ殺そう。殺して死のう。

しかしそうは問屋も下ろすはず無く。僕は彼女の両親と食事をすることになって―――

「――ほう、それで君はどう思ったのかね?」
「いえ、やはり神はいるのではないかと思いまして。例えば物語の語り部、書き手はその登場人物にとっては神ではないですか。
 そうすると僕らの世界もまたそういった誰かのストーリなのではないかと」
「はっはっは、素晴らしい考え方だ。お前もそうは思わないかね?」
「アナタのお話は難しすぎて理解できません。でも彼の言葉は分かりやすくて面白いわ」

何故か随分と気に入られていた。しかし問題がある。

「いやぁ、僕なんかまだまだですよ……」
「ふふ、そんなことないですわ、男さん。実に素晴らしいお話でしてよ」
いつもより淑女らしい女さんはいい。しかしだ。
抵抗できないからって僕の股間を触るのは如何なものかと。
「くぁっ……あ、ありがとう女さん」
「いやぁ、どんな馬の骨かと思っていたらなかなかどうして。いい彼氏を捕まえたな、女」
「お父様、生涯を誓い合った仲ですもの。"彼氏"なんて無粋な言い方は如何かと思いますわ」
「はっはっは、こりゃ一本とられたな。いい旦那、亭主そんな言い方をすべきだったかな」
「……え?」
「あら、男さん。どうかなさいました? アヒルが白鳥に変わったような唖然とされた顔をしてらっしゃいますわ」
「あれだろう、やはり照れているんじゃないかな? 自分が言いたかったことだろからな」
「……えーっあーうん。んー」
「君は恥かしがりやで上手くものをいえないと見える」
「そうなんですの。わたくしもそこが心配で。……あっそうだわ! 男さんほらアレを早くいって下さいまし」
「え? あ、あれって?」
もしかしてテクニカルでリズムカルに動き始めた女さんの腕のことだろうか?
テーブルを挟んでるからばれない様なものなのに自分から話せというのかこの子は。
「ふふ、私も娘から聞いているよ。何でも娘との関係について言いたいことがあるそうじゃないか」
……これは開放フラグか!
「ええ実はですね―――」
「まあ、娘と文字通り寝食を共にしているというし。素敵な仲じゃないか認めてやろうじゃないか」
「アナタ、まだ彼は何も言ってないですよ」
「おっと気が早すぎたな。やはり新しい息子ができると思うと緊張してしまうな」
「もう……お父様ったらっ! わたくしたち避妊くらいはちゃんとしてますわよ」
「おいおい、そういう意味じゃないんだが、お前もいう様になったなぁ! なあお前」
「うふふ、私は早く孫の顔が見たいわ」
……あれか? もしかしてこの空気はあれをいわなくてはいけないのか? いや、もしかしたら別のことの可能性もあるぞ。
っていうか僕、女さんにそんなことしてないんだけどなァ。
「はは、どうした? 答えはでてるようなものだ。どんと胸を構えて言いたまえ。『娘さんを僕に下さい』とな」
しかし、ここでノーといわなきゃ僕は……!!
「……あのお父様! お話があります!」
「おう、なんだね!」
945: 2008/07/01(火) 03:54:44 ID:pmVY1q8c(2/3)調 AAS
「実はですね―――」
「実はとは変わった切り出し方だな。ああ、途中で遮ってすまない。続きを言ってくれ」
「おーとーこーくん」
「ええっと何かな?」
彼女を見る。彼女も同時に僕を見て―――ぞっとするほど澄んだ目で微笑んだ。
ああ、いつの間にかナイフを持つ手が指揮者のような人差し指から握りこぶしに変わってる。

「ノーといえば殺す。全部殺す」
そう言われてる気がした。

「頑張って下さいね」
「あーえーっとうん、頑張る」

僕はこのあと生涯この時、この場面、この言葉を後悔する事になった。
946
(2): 2008/07/01(火) 03:57:25 ID:pmVY1q8c(3/3)調 AAS
みなさんからの予想外の反応に戸惑ってます汗

反応が嬉しくて速攻で書いたのでつまらないかも知れませんが
どうかご容赦のほど…

ハア…
947: 2008/07/01(火) 04:27:11 ID:8GjfrYkI(1)調 AAS
GJ。この後の男くんはどうなるか想像すると、夢が広がってきた。
948: 2008/07/01(火) 15:44:49 ID:R0ECt0L9(1)調 AAS
>>946
GJ
なんていう妄想を書き立てるすばらしい引きなんだ
これで三日間は絶食できそうです
949: 2008/07/01(火) 17:57:25 ID:kNb7ZJcc(1)調 AAS
GJ!!!!!!
950: 2008/07/03(木) 01:15:36 ID:2M19jWFU(1)調 AAS
>>946 GJ

――――――――――――――
帰り道

ワァ〜タシハ〜ヤッテナイ〜 ケェ〜ッパァクゥダァ〜♪(着うた)

男「あ、女さんからメールだ」
女『男さん、>>1000までに新スレ立てお願いします(はぁと) 女』

男「…まだ続くの?」(半べそ)

――――――――――――――
適当なタイミングでどなたかお願いします。
951: 2008/07/03(木) 19:57:44 ID:7f/Hg92D(1)調 AAS
男「新スレか……いっそ終わってしまえば……楽に、なれるのに……」
幼「だいじょうぶよ、次スレではきっと私が助けてあげるから…」
男(気持ちはありがたいけど多分無理だよ幼…あんまりやると次スレこそ死ぬぞ……)

幼「あんな変態ストーカー女に男を渡すわけにはいかないもの…!
  絶対私が守って……あれ?なんか…頭がくらくらして……ふわぁ…」バタッ
男「幼!?……これは……女さんの仕業か!?」
女「…はい。男くんにつく悪い虫を駆除しようと思って…」
男「もうここにいたのか…いったい幼になにをした!?」
女「まぁ……お茶の中に、害虫駆除剤を……」
男「!!?そんなことしたら幼は死…!幼、だいじょうぶか!?」
女「…残念ながら、生きてますね、寝てるだけです。さすがに耐性がついてしまったんでしょうか」
男「うわほんとだ生きてる……幼…僕のせいですっかりたくましく……」

女「…まぁ、これくらいは想定の範囲内。どっちにしても、男くんは私といっしょにここからでていくんですよ」
  それにしても…どうせまたこのあぶずれがたぶらかしたんでしょうけど、
  私以外の女と一緒にいたなんで、男くんはどうしたんですか?」
男「……話をするのもだめなのかよ」
女「当たり前じゃないですか…男くん、暑さでやられちゃったんですね…
  かわいそうに……わかりました、そんな暑苦しい服を着てるからだめなんです!」
男「は?」
女「男くん、はしたないなんて思わないでくださいね?これは治療なんですから…男くんのための治療なんですよ…
  さぁ、服を脱ぎましょうね……」
男「うわ…や、やめろバカ……幼、起きろ、起きてくれ!」
女「幼なんかに声をかけるなんて…これは一刻もはやく治療をしないと…
  だいたい、起こそうとしても無駄ですよ。むしろ生きてるのが不思議なくらいなんですから」

幼「zzz…男…ふたりっきりだね……」

女「哀れな夢……。……でも、夢とはいえ男くんと二人きりなんて許せません。
  とりあえず枕代わりに『月刊薔薇族』をしいておきましょう」
男「むごすぎる……!!……っていうかなんでそんなものもってるんだ……」
女「……幼の父親の部屋にあったんですが……」
男「……」
女「……」

女「さて、とんだ邪魔が入りましたが……ジュルリ、ああ、生まれたままの姿の男くん……綺麗ですよ……」
男「ひぃっ…!みるな、そんな目でみるなぁ!!」
女「男くん…私、もう我慢できません…男くんが悪いんですよ?そんな姿で私を誘惑するから…」
男「お前が無理矢理脱がせたんだろうがっ!」
女「ジュル……男くん…… い た だ き ま す 」
男「ああ……やっぱりこうなるんだな……いいよ、もうわかってた……どうせ次スレだって……」
952: 2008/07/04(金) 12:53:14 ID:B04015cK(1)調 AAS
爪を噛んでいる男くんを見たら、女さんはどう反応するかな?
953: 2008/07/04(金) 20:52:38 ID:mQFFxrlP(1)調 AAS
「私のも噛んでください」と差し出す。

乳首を
954: 2008/07/05(土) 00:48:32 ID:gRGxbkrc(1)調 AAS
顎をガッとやって、血が出た隙を突いて流れるように血判状へ
955: 2008/07/06(日) 04:25:56 ID:4qnnadAG(1/2)調 AAS
「あー、男君ムラムラしてきました」
唐突にそして至極当たり前のように女さんはいった。
「最近暑いから僕も汗で蒸れて大変だよ」
「ちゅーしましょうか」
「……ううむ、見事にスルーされた」
「私とするのはいやですか?」
「あのね。今は永遠に使うことの無いと約束された数学の授業の時間だよ。
 クラスのみんなも真面目にやってる頑張ろうか」
「それでも私はちゅーしたい!」
お前はガリレオか。っとは突っ込まない。
「そういわれてもクラスのみんなはどうしても見ちゃうし、先生なんて今だ独身の三十路だよ? 目の毒になっちゃうって」
何故か先生が黒板でチョークをぐりぐりと押し潰してるように見えた。気のせいだろうか。
気のせいだといいなァ。
「……男君、ちゅーしてくれないんですか?」
「人前でできるわけないって」
決して人前以外ではいちゃつくアベック(死語)でもない。
「あー、なんだでしょう? なんか降りてきました。あー、何か未来が見えてきました。
 うーん、どうやら後一分以内に男君がちゅーしてくれないと―――クラスの誰かが死ぬみたいですね」
空気が凍りつく。今までさりげなく無関心を装っていたクラスメイトが僕を視線で射抜く。
友は露骨に目で早く済ませろと訴えかけくれた。
「……僕に自由はないのか」
「別にしなくてもいいですよ?」
そういって確信的にニヤついた。僕としてもB級スプラッターは"もう"体験したくないので受け入れることしかできなかった。
「ちなみに舌入れる、ねっちっこい奴です」
「……ほら人前で舌出したりしない。くねくね動かすな! ――っつ! 僕の指をしゃぶるなっ!」
「――うふふ、それじゃいきますね」
「ちょ、ちょっと待って。なんで僕の頭をガッチリ固定するん―――」
「ふむ―――ふっ―――ぷぁ……―はぁ―――っ」
「――――――――――――っ―――――――――――――ぶはっ!!」
「――うふふ、ご馳走さまでした」
「…………もうゴールしていいかなぁ」
心なしかクラスメイトの顔が一様に赤い気がする。気のせいだろうか。
頼むから気のせいであってくれ……。

僕に満足したのかさっさと女さんは髪を整えて授業に戻った。
「ねえ、女さん」
「なんですか、男君?」
「……お返しあげる」
「え?」
仕返しとばかりに女さんを横から抱き締める。
僕は驚く女さんか逆に喜ぶ彼女を想像したがそれは大きく違っていた。

「…………あっ」
「…………えーっと」
「…………もう少しこのままで」
「…………あーえーっと、うん」

……今度のキスはさっきよりも何倍も恥かしくて、女さんも恥かしげに見えた。
何故かクラスメイトはさっきよりも顔を染めて居辛そうな複雑な表情をしていた。

ちなみに先生はチョークを取りに行っていったらしく既にいなかった。
956: 2008/07/06(日) 04:28:27 ID:4qnnadAG(2/2)調 AAS
女さんと男くんのラヴラヴものを書いてるとたまに鬱になるのは何ででしょうね

ハア…
957: 2008/07/06(日) 05:25:25 ID:xUe3nNWj(1)調 AAS
いいなあコレ。
958
(1): 2008/07/06(日) 06:10:44 ID:mukvkNWw(1)調 AAS
それはね嫉妬っていうんだよ
たまには以前みたく普通の形態でかいてくれると助かる
959: 2008/07/06(日) 11:47:07 ID:H+FLcpZq(1)調 AAS
サイト更新しろハゲ
960: 2008/07/06(日) 11:54:31 ID:0PnjxiZf(1)調 AAS
>>958
すべていらんこと言ったバカのせい
961
(1): 2008/07/07(月) 02:02:59 ID:S4uWRIiJ(1)調 AAS
男「さてと、もうすぐ夏休みか…」
女「夏休みですね」
男「!?女さんいつのまに!?」
女「いつって…さっきからずっといましたよ」
男「……(最近気配消すのまでうまくなってる…)」
女「ああ、夏休みですねぇ、男くん、ふたりでどこへいきましょう?」
男「……なんで、女さんといっしょにどこかへいくことが決定してるの…」
女「なぜって…当たり前のことじゃないですか。夏休みですよ?」
男「……もういい。……きっと、どこへいってもついてくるつもりだろうし……家にこもってよう…」
女「それもいいですね…家の中で一日中、一ヶ月中、いえもう夏休み中、ずっといっしょにいるってことですよね…」
男「そういう結論!?」
女「そうと決まれば善は急げ、早速生活に必要なものを男くんの家に移さないと…」
男「!!ちょ、やめろよ、うちには家族だっているんだから…!」
女「?私だって未来の家族ですよ?」
男「なんでだよ!!とにかくやめてくれ、家族だけは巻き込まないで…」
女「……では、男くんが私の家に来るんですね」
男「え?」
女「だって、でないといっしょにいられないじゃないですか。私の家に来たいなら、最初からそういえばよかったのに…」
男「え?え?いや…女さんにも家族が…」
女「そんなのなんとでもなります。じゃあ早速来て下さい。いつかこんなときがくると思って、ずっと準備していたんですよ…」
男「ひっ……じゅ、準備って……?」
女「まぁまぁ、家に来てのお楽しみです。……ああ、きっと楽しい夏休みになりますね……今日は私、興奮して眠れそうもありません…」
男(……ここまで……なのか……)
962: 2008/07/08(火) 12:49:31 ID:P8sgtCtJ(1)調 AAS
>>961
続きが気になって、気づいたら昼の男がここに(´・ω・`)
963: 2008/07/08(火) 16:55:48 ID:FGQLct/F(1/4)調 AAS
七月七日―――七夕。
それは僕が世界にさよならをした日。
それは僕が幸せを感じた日。
それは僕が救われた日。

あの日あの時に僕は全てを放棄した。
それは考えること。あるいは忘れること。
全てを全部を放棄した日。

全てに耐えられなくなった僕は世界に、彼女にサヨナラをした。
「これで僕は自由になれる。これで僕はもう誰かが苦しむのを見なくて済む。これで僕は―――」
高校に入って初めての夏―――――いや、監禁されて一ヶ月目の夏。
僕は七夕に服毒自殺を図った。自然に眠ることが不可能にった僕に彼女がくれた小さな青い粒。
僕はこっそり溜め込んでそれを一気に飲み込んだ。

もうこれで彼女に嬲られることも、彼女に誰かを殺されることも心配しなくていい
大切な人がスイカの断面の様にならなくていい。大切な人が宅配便で送られることもなくなる。

はずだった。

「なんで、なんで僕は生きているんだ……」
僕は自身の体に沢山の管とがめり込んでいることを聞くよりもまずそれをガラス越しに喜ぶ女さんに聞いた。
彼女はその問いに答えるよりも先に言った。
「お帰りなさい、男君。二度と目を覚まさないかと思いました」
「……ただいま、女さん。二度と目を覚まさないつもりだったんだ」

彼女の説明によると僕が自殺をし、肉体が文字通り死んで誰もが僕の死を認めたけれど、彼女は諦めず、
端的にいえば彼女は僕の蘇生を始めた。

「本当は一年以内に完成させるつもりだったんですけど、
 技術的な面とかパーツ面でいろいろありまして二年もお待たせしちゃいましたね」
そういって彼女は目じりに涙を浮かべて笑った。
本当なら周りは喜ぶべきことなのだろう。僕も喜ぶべきことなのだろう。

自分が生きる為にまた誰かの命を使ったとしても。

「……パーツ?」
「ああ、元の体の組織は死んでしまってますから日本中から集めたんですよ。似てるパーツを。
 その時に男君の親戚の方からは大分譲って頂いたんですけど内臓になるとそうもいかなくて……」
美談の様に語る彼女に僕は二年ぶりの懐かしい眩暈を覚えた。
といってもそれは僕からしたら目を瞑るほんの少し前といった感じだけど。
彼女は構わずパーツは自身が鑑定したから気にすることはないと笑いながら僕に言った。
「また僕の為にひと……がっ……」
「ああ、動かないで下さい! 男君はずっと寝ていたんですから直ぐには動けませんよ。リハビリしないと駄目です」
「どうして僕を――」
「―――好きだからです」
「どうして僕なんかを――」
「愛しているからです」

僕は更に言った。
「――――殺してくれ」
「いやです」
「―――死なせてくれ」
彼女は繰り返す。
「いやです」
僕はもう繰り返さなかった。
しかし彼女は変わることなく嬉々として僕と会話に望む。
それがどんなに望まれないことだとしても。
964: 2008/07/08(火) 16:56:13 ID:FGQLct/F(2/4)調 AAS
「男君の体の中で一番手間をかけた部分は睾丸とペニスです。流石にここだけは代用品が利きませんからね」
「外見の代用利くなら、僕の代用だって利くはずだろ……もう僕を殺してくれよ」
「人に代用なんて利きませんよ……ってこの押し門等も久しぶりですね」
僕にとっては数分ぶりだよ。

「とりあえず男君は限りなく本物と同じように作ってにしてありますから大丈夫ですよ。足りない部分は機械で補ってますし」
いつの間にか彼女は白衣姿のまま僕のベットの傍に腰掛けていた。
彼女はおもむろに僕に口付けをし、耳元で囁く。
「男君を蘇生させる技術の開発のおかげで男君の記憶の外部化も可能にしました。いつでも死んでいいですよ?
 その度に蘇生させますから」
僕は彦星と織姫は会いたいのにその日にしか会えないんじゃなくて、会いたくないからその日にしか会えない。
そんな何処かの誰かを重ねた想像をした。

「世間的には死んだアナタ。成長しない美しいままのアナタ。この世界は私とアナタだけ。
 一年に一回といわず一年中一緒にいましょうね」
僕が死んでから動くことのなかった時間は永遠を刻み始めた。
965: 2008/07/08(火) 16:57:50 ID:FGQLct/F(3/4)調 AAS
◇上とは別ものです

あるもののことが聞きたくて僕は女さんの部屋に飛び込んだ。
「君に聞きたいことがある」
僕は言った。
「子供は二人くらいが理想ですけど……男君の為なら鶏の様にポコポコ生む気まんまんですよ」
女さんも言った。僕は幸先の悪さに少し涙した。

「そうじゃなくて、僕はこのDVDについて詳細を教えて欲しいんでけど」
「あー、それは私が探してたバックナンバー五の『木漏れ日の濡れ姿』じゃないですか!」
「んーと……いろいろ突っ込みたいけど、置いておこう。率直に聞くけどこの入浴している男性は僕だよね?」
「え? ああ、当たり前じゃないですか! 私が男君以外の男性に興味なんてあるわけがないですよ!」
そういって握りこぶしを掲げて力強く進言する。僕がムッソリーニなら胸打たれてる場面だろう。
「いや、そうじゃなくてなんで僕の入浴シーンなんて保存してるの?」
「それは端的にいえば―――オカズです」
「オカズって君……」
にこにことなんてことの無いようにいう女さんを尻目に、僕は頭を抱えた。
「ああ、オカズっていうのはですね。マスターベーション、いわゆる自慰的行為を円滑にかつ―――」
「――あー、そうじゃなくて……」
「私のしてるところが見たいんですか? なら早速……」
「って脱ぐな脱ぐな! なんで僕のプライバシーを侵害しまくりの裸のビデオ撮ってるのか聞いてるんだよ!」
「プライバシーなど愛の前では何の効力も持ちません!」
「…………」
もたないらし。僕の怒りの限界もブウ戦のベジータばりにもちそうにない。

「第一男君が私に一切触らせてくれないのがいけないんですよ! これじゃ生殺しです! あんまりです!
 ビデオで自慰しちゃいけないんですか? なら男君を抱かせて下さいよ!」
そういって僕の胸倉を掴む女さん。
「横暴ここに極めり、だな」
「お願いします!」
「いや、お願いされても……」
「男君の鬼畜!」
「……とりあえずDVDは全部没収、隠しカメラも全部取り上げだから」
「……うー、男君だって昨日、二回もしてたの知ってるんですよ! 自分はいいけど他人は駄目って酷いと思います!」
「そういわれても僕としては困るんだけどなぁ……」
「それを取り上げるなら私にも考えがあります」
じっとりと濡れた視線で僕を射抜く。笑みは崩さないままで。
「―――男君、この屋敷の地下はもう見ました?」
「え? いや、まだ一回も見てないけど……」
「この屋敷の地下には私の先代の方々の『お部屋』があるんですよ。私のお母様もそこを使ってお父様と私を身篭ったそうですよ?」
「へ、へぇ……そうなんだ」
「そこで男君を犯したり苛めたり汚したりしようかなぁ……なんて。ああ、男君のアヌスをふやけるほど舐め回しながら
 ナニも一緒に弄くって、耳も乳首も犯してあげたいなぁ……なんて」
「―――女さん、テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてね!」
「当然です!」
僕たち二人は互いの親指をぐっと立てて笑った。

父さん母さん僕はもうだめかもしれません。
966: 2008/07/08(火) 17:05:51 ID:FGQLct/F(4/4)調 AAS
上の方お疲れ様でした

普通にとあったので久しぶりに一人称でかいてみたんですけど全然書けくなってて焦りました

ハア…
967: 2008/07/08(火) 17:18:22 ID:tK/R1Hge(1)調 AAS
男「はぁー」
女「どうしたんですか?男くん、ため息なんかついて」
男「あっ、女さんいつからそこに」
女「悩み事があるのなら相談に乗りますよ」
男「就職先が…内定がでないんだ、もう7月だっていうのに」
女「それなら私の知り合いの会社を紹介しましょうか?ナノ研究所ってところですけど」
男「ナノ研究所!そんな優良企業に、ぜひお願いするよ」
女「では私のほうから話を通しておきますから、ナノ研究所に」
男「ありがとう女さん」
女「いえいえ」

女「ナノは英語でNANO、並び替えるとONNA、そう女(おんな)ですよ。
  女研究所なんですよ、男くん」

勢いでやった反省はしている
968: 2008/07/08(火) 17:21:54 ID:z0cS8bmy(1/2)調 AAS
どちらの方もGJでした。終わらない時間と自慰って…2作品のギャップが凄い…
969: 2008/07/08(火) 19:34:41 ID:M18fScg2(1)調 AAS
幼「このスレでも男をあの女から解放できなかった…」
幼「次スレこそ男を開放しなくちゃ!」

幼「と、言うわけで私の為、男の為、>>980踏んだ方が次スレ立てをお願いします」ペコリ

―――――――――――――――――――――――――――――
男と肉体関係を迫る女が、第3新東京市すべての電源を止める。
近代設備が何も動かない男の家に女が迫る。

次回


止した闇の
    中で
第拾壱スレ

この次も、サービスしちゃうわよ!
―――――――――――――――――――――――――――――
970: 2008/07/08(火) 21:04:01 ID:z0cS8bmy(2/2)調 AAS
陰ながら活躍している幼の存在を忘れていた俺涙目。
971: 2008/07/09(水) 19:42:35 ID:rFhDXzIu(1/2)調 AAS
「今日は天気いいなぁ……」
久々の休日。世界も雲も滞りなく平坦としていて、和やかだ。
部屋から見える青い空には飛行機雲が一線。少し強い日差しが夏の始まりを教えてくれる。
「こういう日はぼぅっとすのが一番だなぁ」
近所の猫は毛皮と日差しのダブルの攻撃に負けず、安穏と毛繕いを始めていた。
「漫画じゃないけど昼寝でも――――」
「おっとこくぅぅぅん!!」
どんという音と共に女さんが僕の部屋の戸を蹴破って入ってきた。
別に部屋のドアは鍵とか閉めてないからドアノブを回して入ってきてほしいものだ。
「うーむ、この警備システムも駄目か。やっぱ前のドイツの会社の奴が一番だったなぁ」
何の因果か女さんの系列の会社だったりする。わっはっは。
「男君、今日はですね。私の撮影をしてほしいなぁと思いまして。ほら、男君写真部ですし」
「あー、だから既に水着姿なんだね。よく外で通報されなかったね」
「ドアの前で着替えてたんですよ?」
「ふう、今日は運がいいみたいだな。っていうか別に僕が撮影しなくてもいいんじゃない?」
「他の人に素肌なんて晒すのは嫌ですよ。男君ならいつも見せてますし……」
ああ、監禁の上に瞼こじ開けて見せたあれだね。わっはっは。

まあいつもどおり僕の意見なんてまるっきり無視して撮影は始まった。
ううむ、しかしやっぱり女さんは……その、なんだ。

胸ねぇな。

白い肌を栄えさせるような赤い色のマイクロビキニをしていろいろポージングをとってくれる女さんは凄く美しい。
足も木の枝の様に細いしウエストも見事な流線型だ。
しかし、胸は薄く、脇辺りに至っては少しアバラが出ている。

だがそれがえろい!!
触れればすぐさに崩れてしまいそうなか細いそれは、脆さゆえに美しさと激しいエロスをかもし出していた。
「じゃあ後ろからのポージングお願いしますね」
「え……、ああうん――――って! 女さんそれって!!」
「ああ、Tバックですね。それがどうかしたんですか?」
そういって楽しそうに声を出して僕に笑いかけた。
女さんも始めは恥かしそうにありきたりなポーズをとっていたが、それもいつの間にか挑発的な形になっていた。
時折、出す射抜くような上目遣いの目とビキニと同じように赤いしっとりと濡れた舌が僕には酷く堪えた。

「あれー? 女さんなんで紐に手をかけ始めてるのかなぁ」
「男君に視姦されてると思うと体が我慢できなくなってきまして」
「ぼ、ぼくはそんな目でなんか見てないよ」
「――ダウト。……男君すっごいえっちな目してますよ?」
そういって僕にしなだれ、熱い吐息を首筋に吹きかけてきた。
ああ、ベルトが! ズボンが!
正直僕も抵抗しようが―――。

「ふぁぁ……あれぇ? おにーちゃんと女さん何してるの? どうでもいいけど、こういう日は二度寝に限るよねぇ」
客人には本来見せてはいけないだろうTシャツ短パンという寝巻き姿で妹は眠たげな目で僕たちに言った。
「ええ、だから"二度寝"するところですよ」
「……ふうん」
「なんです? "妹さん"」
何故か二人の間で意味ありげな視線が交差する。しかしなんだ僕を二人で同時に見ないでほしい。
真に視線に質量がなくて僥倖だ。
972: 2008/07/09(水) 19:42:57 ID:rFhDXzIu(2/2)調 AAS
「いやあ、女さんって胸ないんだね。いつも制服越しにみえるあれってパッドとか?」
妹の言葉に落雷に打たれたかのように女さんが硬直した。ううむ、口がヒクヒクと動いてるのが怖い。
「女さん痛い。掴んでる手が凄く痛い」
「妹さんだって―――ッ!!」
女さんはぴっちりとしたTシャツを着た妹の胸を見て、液体窒素をふりかけられた液体金属よろしく固まった。
兄であるところの僕がいうのもあれだが、ううむ。でかいな。
「…………」
女さんは自分の胸を見る。もう一度妹の胸を目視し、審判の時が訪れた信徒のような顔をした。
「女さん気にす…――――ぶぁ!!」
「男君のスケコマシーーっ!!
女さんを慰めようとしたところ、綺麗な右ストレートを喰らった。
彼女は泣きながらドアを蹴破って出て行った。
しかし、妹は何故そんなに満足気なのだろうか? それと女さんは外へあのまま出て行ったのだろうか。
僕は彼女が見事通報され、余罪を追及されて僕が晴れて自由の身になれるように祈った。
973: 2008/07/10(木) 04:17:38 ID:n3ZS+kHS(1)調 AAS
後書き忘れてました。汗

上の方お疲れ様です
続きとかあるかもしれないです

ハア…
974: 2008/07/10(木) 08:02:34 ID:MQIJ6rh9(1)調 AAS
ほのぼのですね。
975: 2008/07/10(木) 10:09:17 ID:bG0C5EXn(1)調 AAS
本日7月10日は納豆の日だそうです。
納豆→ネバネバ→ハァハァの俺は変態ですね、わかります。
976: 2008/07/10(木) 21:35:31 ID:9oKqYDus(1)調 AAS
幼「クスクス、来たわね」
女「今日も勝たせて貰うわ」
幼「クスクス、今日は私が勝つ。そして、男君と・・・あああ」
女「妄想してるところ悪いけど始めるわよ」

女・幼「いざ尋常に勝負っ!!」

女「ツモ、大三元・四暗刻ダブル約万(勿論つみこみw)。今日も勝っちゃったね。
  じゃ男君はもらっていくから」
幼「クスクス、今晩も一人妄想にふけるのね・・・」
男(麻雀の賭けの対象にされる俺って一体なんだろな)
女「今日も口から腸までじっくり愛してあげる」

・・・クスクスってこのスレじゃなかったか?
977
(1): 2008/07/10(木) 22:03:53 ID:WogXAeyn(1)調 AAS
俺の記憶にはないんだが…

でも幼はもっと活躍していい。最近少ないからな出番が
978: 2008/07/11(金) 10:20:54 ID:kQ05LVf0(1)調 AAS
>>977
それは女さんへの宣戦布告と受け取っていいですか?
979: 2008/07/12(土) 15:00:53 ID:mmtqzw5L(1)調 AAS
何度何回繰り返しても戻ってきちゃう愛だから
ブツかってくる消せぬ想いを責める方が筋違い
980
(2): 2008/07/15(火) 23:36:06 ID:e9z3MhkP(1)調 AAS
男「愛などいらぬっ!」
981: 2008/07/16(水) 05:44:03 ID:kykgFyyl(1/3)調 AAS
↑次スレよろしく。
ていうか最近すごい過疎だな…
982: 2008/07/16(水) 17:17:18 ID:ZlzD2yVi(1)調 AAS
過疎だな
983: 2008/07/16(水) 17:57:44 ID:kykgFyyl(2/3)調 AAS
拳手厨とかそんなではないが、今このスレ人が何人いるんだ…?
984: 2008/07/16(水) 18:28:41 ID:pvcfExUf(1)調 AAS
変なの沸くよりマシだろ


985: 2008/07/16(水) 20:34:49 ID:kykgFyyl(3/3)調 AAS
もう次スレは要らんのかな…
986: 2008/07/16(水) 20:37:57 ID:MA7L6Vw2(1)調 AAS
いるだよ
987: 2008/07/17(木) 01:04:28 ID:edcLrn+U(1)調 AAS
>>980を踏むのが怖くて書き込まなかったのはオレだけじゃないはず
988: 2008/07/17(木) 01:21:56 ID:xcc2Hxru(1)調 AAS
スレたて無理だから書き込むの遠慮してた。たたんのか?
989: 2008/07/17(木) 02:23:35 ID:sqew7LcY(1/2)調 AAS
誰も立てないのでちょっくら立ててくる。
どうせテンプレ貼るだけだし。
990
(1): 2008/07/17(木) 02:31:11 ID:sqew7LcY(2/2)調 AAS
ほのぼの純愛 11スレ目
2chスレ:eroparo

立ててきたので各自思い思い状況開始してくれ。
991: 2008/07/17(木) 08:48:39 ID:S9nilb8W(1)調 AAS
基本見てるだけの人多いんだよな
投稿あっても感想もなけりゃ議論なんて到底望めない罠

あと大人しいのはいいけど基地外が沸いた時のレベルが高すぐる
例えば某氏の件とかさ…
992: 2008/07/17(木) 09:11:10 ID:EQC+AFUP(1)調 AAS
おっと、いちいち荒れそうな話題はそこまでだ
いいから女さんと愛でておこうぜ
993: 2008/07/17(木) 09:15:28 ID:OTe9JMvR(1)調 AAS
次スレもサービス、サービスゥ、フフ……
994: 2008/07/17(木) 10:11:50 ID:xR+trIly(1)調 AAS
>>990
あぁ、先越された
995: 2008/07/18(金) 02:42:21 ID:LA0pE0Ay(1)調 AAS

996: 2008/07/18(金) 07:10:26 ID:uUH3HIOS(1)調 AAS
茹だる様な熱さ。
熱いのは決して女さんが触手宜しくまとわり憑いているだけが理由じゃないような気がする。
この部屋で聞える音は女さんの熱の篭った吐息と誰かが責める訳でもなく自身の責務を一生懸命果たそうと
くるくると回り続ける扇風機、それと僕のタイプ音。
「ねえ、女さん埋めネタなんかないかな?」
「埋めネタ……ですか?」
純愛スレは既にレスポンスの数が995まで来ている。ここいらで僕もスレ貢献したい所存だ。
ネット関係には疎いのかやや上を見ながら思考する女さん。そこには一体何があるのか。
実は僕には見えない何かが見えているのだろうか。女さんが本当だというなら何となくそれを信じれそうな自分が怖い。
「ああ、結構ありますよ」
「おー、それは重畳重畳。で、どんな話?」
とりあえず僕の背中に負ぶさるのはやめようか。君はどんな負債や電車ゲームの貧乏神より負ぶさるのを躊躇われるんだ。
美人で女じゃなければべきぼきっといってるところさ。
「んー、そうですねぇ。やっぱ穴掘るじゃないですか?」
「ん? まあそういうこともあるの……かなぁ?」
女さんは気にせず続ける。
「その穴って本来深くしなきゃいけないんですけど、ほら私面倒でついつい手を抜いちゃったんですよ」
「ほーへーうん。で?」
さっぱり分からん。しかし女さんの中では筋の通った話らしい。
まあ分かろうという方が無茶か。昨今の宇宙人の方が分かりやすい気がする。
爆発のタイミングとかさ。
「穴を浅くしちゃってですね。野犬が掘り起こしちゃったみたいでそこの地域では大問題になったらしくって……
 なんでも試しに掘ったら次々湯水の如く出てきちゃったらしくて……。私もこの前、埋めに行ったら封鎖されてるわ、
 職務質問受けて拘留されそうになるわ大変でしたよ」
「何だよそれ。それじゃあ、まるで死体を埋めに行った時の失敗談みたいじゃないか。そういうのじゃなくてこのスレを埋めるネタだよ」
「んー、あーそうかそうか。なるほど! ……ですよね! 死体埋めたのかって感じですよねー」
なんだ今の間に、いかにもなるほどって感じのポーズは。
女さんのいうことはいまいち把握できん。できた試しがないけどさ
「そういや、最近幼みないなぁ……あと後輩ちゃんも。夏休みの前倒しかな?」
「もー、男君! 私がいる傍で他の女の話なんてしないで下さいよぉ!!

 ――あの二人なら野山でワンコと遊んでるんじゃないですか? もしくは木々を育てる糧になってる、とか」
「ん? 最後の方なんかいった?」
ついでに今すっごい無表情じゃなかった? 不自然に目が澄んでたよ。
「んー? 男君のこと愛してるっていったんです。誰にも渡さないっていったんですぅ!」
そういって再び僕にまとわり憑く。ううむ前世はきっと蛸とかイカだろう。
でなければエロゲーの触手あたり。

「結局ネタねぇなぁ……」
「しかし出すタネは腐るほどあるってね!」
「……うるさいよ」
今日も平穏な一日。変わる事のない一日。
997: 2008/07/18(金) 07:13:37 ID:fIpy1FJ8(1)調 AAS
次スレ立てた方、お疲れさまです
それでは失礼をば

ハア……。
998: 2008/07/18(金) 14:40:49 ID:+D0D3NXt(1)調 AAS
埋め乙
999: 2008/07/18(金) 16:11:31 ID:zsSR054i(1)調 AAS
埋め
1000
(2): 2008/07/18(金) 16:34:45 ID:cayODHjo(1)調 AAS
1000なら女さんと男君は永遠に結ばれる
1001: 1001 Over 1000 Thread AAS
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.159s*