[過去ログ] 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ6【総合】 (920レス)
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1: 2007/08/20(月) 22:58:01 ID:eITaJoWy(1)調 AAS
ワードナ率いるヴァンパイア軍団や、ローグ、オークその他のモンスターに凌辱される女冒険者たち。
プリーステス、ウィッチ、サキュバス、獣人などの女モンスターやNPCを凌辱する冒険者たち。

ここはそんな小説を読みたい人、書きたい人の試練場(PROVING GROUNDS)。

凌辱・強姦に限らず、だだ甘な和姦や、(警告お断りの上でなら)特殊な属性などもどうぞ。

●扱うシリーズ
 正伝#1〜#8、外伝、ディンギル、エンパイア、エクス、BUSINと、WIZ関連なら全般的にOKです。

●前スレ
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ5【総合】
 2chスレ:eroparo

●過去スレ
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ4【総合】
 2chスレ:eroparo
 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】
 2chスレ:eroparo
 ウィザードリィのエロパロ2
 2chスレ:eroparo
 ウィザードリィのエロパロ
 2chスレ:eroparo

●保管庫
 外部リンク[html]:ascii2d.no-ip.info  
 外部リンク[html]:tokyo.cool.ne.jp(ミラー)
2: 2007/08/20(月) 23:44:06 ID:7lfphzwz(1)調 AAS
>1様、スレ立てを有難うございます。即死回避のためにネタSSでも一つ…。

 
 「いいぞ〜、ねえちゃん! 隠すな隠すなぁ!」

 街中に主に男の声の歓声が上がる。ワードナの迷宮が町外れに出来てから、新しい城塞都市名物が生まれた。
その名は…『緊急脱出パーティ観賞』である。僧侶魔法6レベルに存在する【ロクトフェイト】。唱えた者も含めて
パーティの全員を城塞都市まで強制送還する魔法である。戦闘中だろうがキャンプを営んでいようが時を選ばず
唱えられれば効果は発揮される優れものだ。しかし魔法には副次効果があり、パーティのほとんど全ての装備、
所持金、所持品等が失われてしまう。それゆえ冒険者と言う職業に就く者としては『禁忌中の禁忌』たる禁呪では
あったが…

 「…見ないで、見ないでぇ! いやぁぁぁぁぁぁ! 」
 「糞、見るな、見るなぁっ! この下衆どもめぇ…」
 「気を確かに持ちましょう。むしろ開き直って、ご自慢のその身体を一歩進んで見せてやればよろしいかと」
 「もうお嫁に行けなぃよぉ…」
 「どうです? シミ一つありませんから! こうなったらヤケですっ! 」
 「もうどうにでもなれってんだ! 畜生! 見た奴100GP、寄越せ! オラァ! 」

 命あってのモノダネ、と言う言葉がある。女ばかりのパーティは、死体を弄くられる事や、傷つけられる事に嫌悪感を
抱く傾向が強い。したがって、ロクトフェイトの使用を選択肢に入れる事をためらわない。女だてらに冒険者稼業を営む
者に格言が一つある。【ロクトフェイトのその後を耐えられれば、あとは怖いものなど無くなる】、と。街の住人が冒険者に
服を与える事は『暗黙の了解』で禁止されている。冒険者の宿まで歩く行程を街の住人はこう呼ぶ。

                              聖者の行進、と。

 「モーリス(暗闇)つかってください! 早く、早くぅ! 」
 「街中で使ったら追放か強制労働なの。…我慢しなさい」
 「ふぇぇぇぇん…」
 「顔を隠すか体を隠すか迷う所ではあるな…」
 「胸を張って歩いてやるっ! どうだこの! 」
 「テメエ、さわんじゃねぇ! 顔覚えたぞコラァ! 」

 街の住人が人垣を作る中、今日もロクトフェイトの【被害】にあった女冒険者が裸で歩く。ある種の見られる快感を自覚してしまい、
一部歓楽街のダンサーに転職するものや、露出の快感に目覚めるものが出るのも、この呪文、【ロクトフェイト】の罪の部分だろう。

                      …受難多き女冒険者に祝福(カルキ)あれ。
3: 2007/08/21(火) 01:33:23 ID:V7pzYNsV(1/2)調 AAS
新スレ立ちましたので、足跡をペタペタと。とりあえずロクトフェイトは定番やね。
ロクトフェイト、アーマーイーター、ブロブ、スライム、裸忍者(一応モンクも〜)、
呪いアイテム、異種族ネタ、下半身露出ロード……テンプレの定番煽り文句は勿論、
とにかく妄想の懐の深いこと深いこと。

それがWIZクオリティ。
4
(2): 2007/08/21(火) 02:11:29 ID:I5oGDaHJ(1)調 AAS
スレを跨いで申し訳ないが
怖いロードの人処女喪失記念(未遂?)ということでひとつ
画像リンク


高慢で純情なシミアさんはまさに理想のエルフロード♀
俺も下半身露出関係の過去エピソードにものすごい勢いでハァハァしましたよ
5
(1): 2007/08/21(火) 03:18:22 ID:prZ7aABa(1)調 AAS
ロクトフェイト全裸(;´Д`)ハァハァ
全裸忍者と同じくらい古くからありそうなのにレアネタなのは
やはりWizはやりこみゲーなのでみんな高レベルになって
ロクトフェイトを使わなくなっちゃうからかな。

しかし下着の有無に議論の余地の残る全裸忍者に比べ、
ロクトフェイトは明らかに全裸でないと筋が通らない、という強みがありますね。

新人ばかりのパーティーに一人だけレベル3ケタの変態超人がいて、
全裸フェチのそいつがロクトフェイトを濫用してみんなを困らせるんだけど
全員そのキャラに依存してるので逆らえない(装備は超人が即調達してくる)とか。

>>4
負けずに(;´Д`)ハァハァしてやる!
6: 2007/08/21(火) 17:37:05 ID:BJhA7VgI(1)調 AAS
>>5
なにそのヌーディスト教団?
絶対そいつプリーストかビショップだろw
7
(1): 2007/08/21(火) 19:51:29 ID:V7pzYNsV(2/2)調 AAS
>>4

高慢エルフと純情エルフとおっとりエルフ。最近はこの3つのジャンルに区分されると
思う。これに+属性でメガネや巨乳、甲冑などが上乗せされていくんだと思う。

とか、随分アレなエルフを書いてしまったエルフロードの人が言ってみる。
8: 2007/08/21(火) 21:26:23 ID:ZhFkWnsS(1)調 AAS
>>7
マジメなエルフが堕ちていく過程がたまらなかったので良かったとです
9
(1): 妖精進化論@ 2007/08/22(水) 03:44:15 ID:yzdlgdvu(1/5)調 AAS
新しいスレになったので、心機一転のつもりで純愛路線男女カップリングをぺたぺたしてみたりする、
エルフロードの人です。裸忍者考、鑑定に関しての考察(?)をしたので、妖精に関する考察とかいう
建前のコメディ路線。身体は小さいけれどロリきょぬぅな妖精と、イケメン正統派系の外見と態度の
ロードだけれど性的嗜好は『アレ』なお兄さんのお話。

女ロードや裸忍者の流れじゃなくてごめんなさい。

『妖精進化論』

<妖精に関する考察>

妖精の伝承によると、人間と真に結ばれた妖精は人間になることが出来るという。そして妖精は
おしなべて皆、人間に憧れている。にも関わらず、妖精が人間になったという話は聞かないのは
どういうことか。それは決して妖精の伝承が所詮はただの伝説に過ぎないからではない。そもそもの
問題として、真に人間と妖精が分かち難く結びつくという前提条件が『困りもの』なのだ。

人間が真に妖精と相思相愛になりお互いがお互いを受け入れ認め合うということはつまり……
妖精としての彼・彼女をありのままとして人間が受け入れて、妖精がありのままの自分を愛してくれる
人間を受け入れると、そういうことなのである。

<ある朝inスイートルーム>

「えへへ……おはよう、JJ……」

額に唇を寄せられる感触が心地いい。自分を心から慕い、苦難の旅を乗り越えてきた仲間にして
最愛の女性のいつもの朝の挨拶を……若干の違和感と共に受けながら、JJは目を覚ます。

「ああ、おはよう、フェー……フェー?いや、うん、フェー……あれ、フェー?」

掌サイズの最愛の人、妖精のフェーは自分の額に両手を添えて、おでこに抱きつくようにして自分に
キスしてくるのだが……今、自分の目の前には人間サイズの顔面があった。しかし、その顔はやはり
最愛の人の顔で……寝起きの思考と相まって、JJは事態を飲み込めないでいた。

「えへへ……やっぱり、JJも驚いてる。あたしもね、朝起きたときはすごい驚いたの。姿見を何度も
見たり、何度も自分のほっぺつねったり……でも、やっぱり夢じゃないの」

ベッドに横になるJJに対して、フェーはベッドの傍らに立ってJJの顔をじぃっと覗き込んでいた。
そして、告げるのである。

「あたし、人間になったんだ♪」
10: 妖精進化論A 2007/08/22(水) 03:45:46 ID:yzdlgdvu(2/5)調 AA×

11: 妖精進化論B 2007/08/22(水) 03:46:52 ID:yzdlgdvu(3/5)調 AAS
「JJ?抱っこしてくれるの?……人間の大きさだし、キスとか……あのっ、唇同士で……?」

本当に何も知らないフェーは顔を真っ赤にしてそう言うだけで……キスとか、抱っことか、それで
終わりに出来るはずもないというのに……JJはにっこりと微笑むとフェーにキスをする。軽く、
唇がちゅっと触れ合い、次の瞬間にはJJは舌を出し、フェーの唇を一頻り舐めまわしてから彼女の
咥内に舌を突き入れる。

抑えられるはずがなかった。仰向けに寝かせたときにマントが開いて……シミ1つ無い、人間では
考えられないほどに美しい肢体がそこにあったのだから。JJは舌でフェーの咥内を蹂躙する。
その間、フェーは一切の抵抗もしないし、その行為が何なのか理解できないまま、時折求めに応じて
自らの舌をJJの舌に絡めたりもした。

「JJ……あのねっ……」

糸を引いて離れていく唇。依然として状況を理解せぬままのJJだが……状況を理解していないため、
トドメを刺すような言葉をはにかみの笑みと共に告げるのだ。

「JJがあたしに何をしているのか、よく判らないし、少し怖いけれどね……でもね、あたしはね、全然、
平気……。だって、JJがあたしにすることは全部、正しいから。だから、JJ、何してもいいよ……?」

<JJ天使、気分は蘇生失敗で灰になった感じ>

「ありがとう、フェー……わたしのこと、受け入れてくれて……」

JJが言うと、フェーはにこりと微笑んで、言う。

「だって、JJはフェーを受け入れてくれたもの。だから、いいの」

人間と同じ大きさになっても、フェーはやはり小さい。JJと比較すれば頭2つ分はその背丈に差が
あるかもしれない。しかし、その乳房は男の、冒険者の、前線に立って剣を握る男の無骨な掌で
包んでも零れるほどに大きい。JJは何度もマメが潰れて皮の厚くなった掌で、凶悪なまでに柔らかい
彼女の乳房を両手でしっかりと鷲掴みにすると時に強く、時に優しく……その感触を堪能する。

「JJぃ……んっっ、何だかぁ、変な感じだよぉ……ジンジンっ、するのぉ……」

身をくねらせ、よじらせ、躍らせながら……フェーが呟く。大きい乳房は感度が悪いなんて嘘だとJJは
思った。フェーの乳房の先端は大きく隆起し始め、JJはたまらずにそれに唇を寄せる。

「んっぁあああ♪おっぱいの先っぽぉお……先っぽぉ……JJ、いいよぉ……」

身を躍らせて、嬌声を上げるフェーの様子。今まで大事に大事に清らかな愛を育んできたJJの中の
何かは完全に弾けようとしていた。毎月1度くらいの頻度で訪れる夢精に悩まされていたJJの中の
欲求が真剣に弾けそうになる。JJはパジャマのズボンを下ろすと猛る肉棒を取り出してフェーの腰に
押し付け始めていた。無論、乳房は鷲掴みにしたまま。

「JJ……すごい、熱くて、ドクドクしてるのがっ……JJの、なの?JJ、どう、したいのっ……?」

どうしたいのか……そう、フェーに問われた瞬間、JJは『その境地』に達したのである。
12: 妖精進化論C 2007/08/22(水) 03:52:14 ID:yzdlgdvu(4/5)調 AAS
<JJ天使、気分は灰からの蘇生>

「ねぇ、フェー……聞いて欲しいことがあるんだ……いいかな?」

腰に猛るそれを押し付けながら……しかし、決してそれを秘裂に突き入れることはしないで、JJは
それがどういうことなのかもしらないで濡れるフェーの秘裂の入り口に肉棒を擦りながら、フェーに
問い掛ける。

「んっっぁ……何っ、JJ……あっん♪」

今、自分がどういう状況にあるのか理解していないフェーが、無垢な笑みをJJに向ける。

「君がどうして人間になりたいと思っているのか、聞いたことがあるよね?君は、その問い掛けに
人間になれば人間と一緒にいられて、人間と本当に愛し合えるからだって、そう答えたよね?」

「ふっっ♪あっっ♪くぅうぅ……んぁ……うん、そぉ……だよぉ……ひっん♪」

JJに言われて、フェーは初めての快感に酔いしれながらもコクコクと、頷いた。

「君が人間になって、こうやって、抱き合えて、直接に肌を重ねて感じあえるようになって、
わたしは気付いたんだ……。君が妖精のときだって、わたしと君は本当に愛し合っていたって。
そうだよね、フェー?」

声を掛けながらも、腰は、肉棒だけは完全に別な生物。全然、止まらない。真面目にじっと語りながら
JJは頭の中の煩悩と戦っていた。しかし、迷いはなかった。煩悩には勝てる自信があった。

(だって、処女で清いままのフェーがやっぱり1番だからね)

気付けば頭の中の天使と悪魔は酒を酌み交わしながらお互いにそう言って抱き合っていた。

「君が好きだ、わたしは君が好きだ。君が妖精だとか人間だとか関係なく好きだ。だからこそ思う、
ここで人間になった君を妖精のときの君以上に愛し人間になった君を愛し続けるのだとしたら、
わたしのその想いは嘘になってしまうんじゃないかと思うんだ。わたしは、君を受け入れたのに、
本当の意味で、君を受け入れたはずなのに……」

(ぶっちゃけ、今の人間のままの君を相手にしちゃうと、いつ汚しちゃうか判んない。と言うか無理)

欲望、本音、建前、建前だけれど本音もある。JJは頭の中で煩悩と真摯な気持ちを葛藤させつつ
フェーに微笑みかける。するとフェーは……JJを信頼し、愛しきっている彼女は、目に涙を浮かべ
微笑みながらJJにキスをする。

「JJ……好きぃ、JJ、あたしもぉ……JJ、好きぃ……どうしようもなく、好きぃ……」

親鳥から餌を強請る小鳥みたいにして、フェーは何度も何度もJJの唇を啄ばむ。啄ばみながら、
気付いたときにはフェーもJJに腰を擦り付けていた。

「わたしもだよ、フェー……フェー……あっっくぅぅぅうぅう!!!!」

たまらなくて、愛しくて、抱きしめた。強く強く抱きしめながら、欲望の方も耐えられなくなったらしく、
肉棒から熱い精液がドクドクと噴出して、フェーのお腹と秘裂の周りを汚した。

「ふぁああああっっ、熱いぃ……JJ、熱いの、いっぱいだよぉお……」

熱に浮かされたみたいな声を上げながら、フェーがJJに微笑む。フェーもまた、JJの
熱い精液を浴びながら達してしまったようで、呼吸が荒い。

そんなフェーに深い深い口付けをして……JJは余韻に浸りながら、2人、眠りについた。
13: 妖精進化論D 2007/08/22(水) 03:52:53 ID:yzdlgdvu(5/5)調 AAS
<ある昼inスイートルーム>

「えへへ……おはよう、JJ……今日、2度目のおはようだね……」

額に、キスの感触。それはいつものキスだった。小さな両手を、額に添えながらのキス。

「ああ、おはよう、フェー。愛してるよ」

にこりと微笑んで囁くJJなのだが、内心では、実は……。

(どうしようかなぁ、スマタプレイのこととか、射精のこととか、どうやって説明しよう?あぁ、何とか
誤魔化して彼女を清らかな天然系ロリ巨乳のまま保たないと!!)

JJ天使とJJ悪魔、顔を突き合わせて作戦会議中だったりする。
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もうちょい突き抜けてコメディでも良かったかな?ともあれ一応純愛を貫いてみた
14: 2007/08/22(水) 03:54:24 ID:LSLAsdDb(1)調 AAS
リアルタイム神GJ!!
最高の純愛だな
15: 2007/08/22(水) 05:48:04 ID:qYBBOErK(1)調 AAS
それは純愛なのかw
ともあれ神GJ
16: 2007/08/22(水) 10:52:21 ID:kdhxaITe(1)調 AAS
JJ、あんた漢だぜw
ゴッジョブな神GJ!
17: 2007/08/22(水) 13:08:18 ID:uwtlmu8N(1)調 AAS
あひー、恥ずかしすぎて一気に読めない! ちょっとづつ読ませて頂きます。
18: 2007/08/23(木) 02:26:40 ID:iMc3oGrL(1)調 AAS
何かこっぱずかしくてちびっとずつしか読めなかったじゃねーかw
19: 2007/08/23(木) 11:35:50 ID:PS/UsqqL(1)調 AAS
妖精が多種族とどうやって子孫を残すか気になってたんだが、こういう方法もあるんだな。
ちなみに俺的なフェアリーってサイズは人間とほぼ同じで飛べる分素早いって感じ。
イメージ的にはガデュリンのファナが一番近い。
あと4のペリカン騎士団(正確には女忍者だけの集団なのでペリカン忍軍の方が正しいと思う)のアンのACは-2。
裸のモンスターであるサッキュバスやビューティと同じ数値だということに気づいた。
同じ人間のビューティが全裸でこの防御力であるのから見ても、忍者が全裸で戦うというのも正論なのかもしれない。
ちなみにアンのACが最も低く、他のメンバーは全員LOに達している。
つまりペリカン騎士団は全員全裸の嫁入り前のくのいちで構成されているという事になるんだよ!

そういえばモンスターだとサッキュバスをネタにした話が幾つかあるが、ビューティのがないのは何故だ?
一種の魔女で、魅惑の呪文を駆使してくる。
非常に強力な無効化能力を持っており、こちらの攻撃魔法は一切効かない。
これで全裸なのだから話の一つや二つ思いつきそうなんだが。
20
(1): 2007/08/23(木) 21:35:47 ID:2dpFbKVz(1)調 AAS
そりゃあ、あんまり知名度がないからじゃないか?

俺もビューティー。といわれてピンとこない(スーファミの5あたりでみたようなみないような?)

サッキュバスみたいに万人にほぼ共通のイメージが涌かないからネタにしにくいのかと

>>9
ゴッジョブ。ハァハァした

所でなんで最後もとの大きさにもどっちゃったの?
21: 2007/08/23(木) 22:15:22 ID:Yps11owP(1)調 AAS
>>20

少女マンガのノリで「すごい、これはきっと愛の奇跡なのね!」とか、「伝説どおり
人間になれたんだもん!愛の奇跡で元の妖精に戻る事だってできるよ!JJが妖精の
ままのあたしがいいなら、あたしは妖精に戻りたい!」「やった、戻れた!」みたいな、

『ご都合主義』

仮面ライダーだって奇跡の力とかで巨大化するらしいから、ファンタジーな妖精が愛の
奇跡で人間になったり妖精に戻ったりしても……たぶん、平気
22: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:20:26 ID:VpUVaLX+(1/5)調 AAS
>>9様の作品の甘い雰囲気…オイラには無理かも知れませんね。良い仕事してますね〜!
>>4様、画像を堪能いたしました。有難うございます。ロードの怖さを思い知れ。…続編投下開始。
23: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:21:29 ID:VpUVaLX+(2/5)調 AAS
 「あぅ…! っ…く…っ……ぅ…ぅ…」

 シミアに腰を押し付け、肉杭全てを埋没させた俺は唇を離し、シミアを気遣った。破瓜の衝撃に耐える
ためにしっかりと閉じられた目、痛みを堪(こら)え悩ましげに寄せられた眉、切なげに半ば開かれた
可憐な唇…。目尻から金剛石の小粒にも似た涙が次々とこぼれ、血の気の引いた白い頬を流れ落ちて行く。

 「…いいんだぞ…? 我慢しなくても…」 

 シミアの苦痛に耐える顔を迷宮探索のキャンプで見慣れてはいたが、この表情は少々勝手が違っていた。
確かに苦痛に耐えているのは同じだ。しかし、どこかしら安堵感や喪失感、困惑が見え隠れしているのが
気に為った。こればかりは男の俺が生涯掛けようと少しも解らんのだから、俺は精々気遣う事しか出来ない。
握り合わせた両手のうちの右手を解き、シミアの頬に手を当て、親指で目尻に溜まった涙を触る。

 「ジョウ…」
 
 シミアの空いた左手が、俺の右手にそっと触れた。真直ぐに俺を見上げる翠の瞳は、シミアを気遣うだけの
俺の情けない姿をありのままに映していた。シミアの目からは怒り、安堵、喜び、感謝の感情が目まぐるしく
浮かんでは消えて行く。何せ一生に一度しか経験出来ない痛みだ…が? シミアの左手が幽かに緑光を帯びる。
やはり痛みに耐え切れず、治癒か何かの僧侶魔法を遣う気でいるのだろう。…悪いがそいつは逆効果だ。
 
 「…ここで治癒魔法なんて遣うと、最初からやり直しだぞ? シミア…? 俺ので押し広げられて裂けた所を
  また再生しても…」
 「違うぞジョウ…? …モンティノだ。妾(わたし)が痛みで呻き声や叫び声を上げたら、ジョウが…」

 シミアの血の気の引いた頬が見る見るうちに赤くなる。顔を背けて蚊の羽音の唸りのようなシミアの幽かな声を
俺は聞き取った。『気持ち良く…なれないだろう? 』確かにシミアはそう言った。迷宮でのシミアの噂を聞き、
ギルガメッシュの酒場やカント寺院、ボルタック商店でのの数々の逸話から灰燼姫(カイジンキ)と綽名(あだな)
した輩(やから)が聞いたならば顎が外れる程に驚くに違いない。…俺は首を左右に振り、魔法の発動を止めさせた。

 「…俺の事はいい。そんな事を気にするな」
 「そんな事…だと? …妾にとっては何よりも大切…んぅ…ぅむ…ぅ…」

 シミアはやはり、骨の髄まで君主だ。俺がサムライだという事を意識させ過ぎたせいで、こんな…こんな…こんな…
可愛い事を…! 堪(たま)らなくいとおしく思えて来る。可愛さのあまりに唇を蹂躙したくなり、欲求に素直に従う。
シミアは俺が自分の破瓜の痛みを気にせず思うがままに動けるように、モンティノを自らに掛けるつもりでいたのだ。
シミアへの込み上げて来る独占欲が自制に逆らい、俺の腰を動かしていた。しかしシミアの女陰は俺を喰い締めたまま
離そうとしない。逆に俺を奥へ奥へと誘おうとしている。俺の大きく嵩張った亀頭がシミアの貫通したばかりの膣内を
引っ掻くが、唇を俺が塞いだままのため、シミアは声を上げられない。

 「…! …! …! …! 」

 俺が動くたびに、シミアの目からは水晶の粒が零れ落ちて行く。途轍も無い背徳感と罪悪感が俺を襲うのだが、同時に
浅ましい征服欲が満たされて行く。汚らわしい馬小屋の住人で東方人たるこの俺が、誇り高きエルフの領主の後継者でも
あり、誰よりも高潔であろうとした君主であるシミアを組み敷いて、『娘』から『女』にして『啼かせて』いるのだと
思うと、俺の欲望の権化かさらに容積と硬度を増して行くのが分かる。…所詮は俺も、本能には勝てない哀しい人間だ。
奇麗なモノを奇麗なままにして置けない者の一人なのだ。…俺はシミアから唇を離し、上体を起こす。そしてシミアの
体をじっくりと観賞する。グレーターデーモンすら屠る剣圧を生み出し、大盾を自在に扱う細くしなやかな腕が、俺の手を
握って離さずに震えている。普段は重く武骨な鎧の肩当を支え続けているのが不思議な程の撫で肩が、俺の無慈悲な腰の
律動を受けるたびに痙攣する。厚い胸甲に隠されているはずの双乳が、シミアの荒い息遣いと俺の繰り出す律動の衝撃に
揺れる様はさらに獣欲を加速させる。
24
(1): 前スレ732 2007/08/24(金) 03:27:03 ID:VpUVaLX+(3/5)調 AAS
 「…! …………っ! ……ぅ! 」

 だが、シミアはその声だけは聞かせてくれない。唇を噛み、歯を食い縛り、眉をひそめ、新緑を思わせるその瞳を時折
固く閉じるその受難の様は、まるで殉教者を思わせる位にシミアを神々しく見せている。それを汚しているのは自分の行為
なのだと言う自覚が、腰の律動を速くさせる。シミアに声を…上げさせて見たい。あられも無い高い嬌声を漏らさせるのだ。
――そうだ。貶めてやりたい。エルフの清純な乙女だったシミアを、この俺と同等なまでの性欲の虜に堕するのを見て見たい――
己の浅ましい欲望が頭を擡(もた)げる。男は上淫を好み、女は下淫を好む。俺の遙か東方の、国元で読んだ『指南書』の
一文だ。平たく言えば、男は身分が高い女と性交するのが好きで、女はその逆が好きなのだと言う意味だ。エルフでロードの
シミアは、格好の典型とも言えた。だが…シミアにとって俺は…どうなのだろうか? シミアが右腕を離し、上体を起こした。
それでさらに俺を深く迎え入れることになり、眉間に刻まれた皺(しわ)が深くなる。…そして、苦痛と安堵がない交ぜに
なった、涙で濡れた顔のままで俺の頬をそっと…優しい頬笑みを浮かべながら撫でた。

 「ジョウ…? 妾の…中は…良い…か? 」

 そして俺は人の心を取り戻した。種族も職業も何もかも心から吹き飛び、浅ましい欲望のまま蠢かせていた腰の激しい律動が
停まった。ああ、最初からシミアは俺を、俺だけを求めていたのだ。2人きりの迷宮探索行の時、キャンプの際はいつも俺の
胸甲がシミアの枕だった。迷宮の壁では無く、俺の身体に凭(もた)れ、休息を取っていた。俺は男だぞとしつこく拒否しても
止めなかった。どうなっても知らんからなと口だけで脅しても、何ら効果は無かった。…止めたのはマッケイが加入してからだ。
それでもマッケイの見えない所で指を絡ませたりして来たシミアが、ふっつりと触って来なくなったのが家臣の三姉妹加入からだ。
それでも、常宿になったロイヤルスイートまで送る俺を毎回誘ったのは、シミアの精一杯の『傍に居て欲しい』との訴えだったのだ。
身分も何もない。ありのままの俺を見ていてくれたシミアがただ…いとおしかった。しかし…俺は…!

 「シミア…」

 その全てを理解していて、残酷にも今まで俺はシミアの訴えを無視し続けたのだ。シミアは強靭な前衛職の君主であり、誇り高く
気品に満ちたエルフである。だから耐えられるのだ、と。俺が…愚かだった。カイやミオの口から俺と契ったのだと聞いたシミアの胸中は…
きっと嫉妬で張り裂けそうに為っていたに違いない。俺の前だから耐えたのだ。俺がシミアに抱いているだろう固い印象を崩さぬように、
精一杯の矜持で立って見せていたのだ。…本当はすぐにでも相手をぶん殴ってから俺の胸に飛び込んで泣き喚きたかったろうに…。
25: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:32:03 ID:VpUVaLX+(4/5)調 AA×

26: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:34:23 ID:VpUVaLX+(5/5)調 AAS
投下終了。…やっとキリがいい所で終われた気がします。
心残りは『エルフメイジ調教編』を先に描けなかった事です。
また、いつか。 おやすみなさい。
1-
あと 894 レスあります
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ぬこの手 ぬこTOP 0.172s