[過去ログ] 【モテモテ】ハーレムな小説を書くスレ【エロエロ】7P (951レス)
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115(1): 2007/01/19(金) 05:39:53 ID:onODD8v/(1/5)調 AAS
>114
乙。まあしかたない。色々がんばれ。
えっと、まだハーレムじゃないし、全体の尺もエロシーンも少なめのSS投稿してもいい?
書き込もうとしたらプロバイダ規制かかっててあまりに暇だったから俺はハーレム小説を
書くぞJOJOォーー!!って勢いだけで書いた。
117(2): 115 2007/01/19(金) 17:42:23 ID:onODD8v/(2/5)調 AAS
「まいったな……ここはどこだ」
少し落ち着いてから左右を見回す。見たことのない奇怪な建造物が立ち並ぶ世界。
辺りが暗く、星が空に輝いていることを見ればおそらく夜なのだろう。
だが、俺は先ほどまで我が居城パンデモキャッスルで、ついに現れた勇者大吾郎との決戦中、同じ魔王様四天王の、暗黒魔導師ラヴェルナの魔法に巻き込まれて……
確か異次元がどうとかいっていたな。つまりここは異世界ということか……。
しかし俺一人の力じゃ世界間移動なんて出来ねーしなあ。どうすっかなぁ……。
「あっ!!!、大吾郎!!」
背後からの声。にっくき勇者がここにいるというのかっ!そう思った俺はすかさず前方に飛び出しながら半回転。
後方に振り返り勇者大吾郎からの不意打ちに構えた!
だがそんな俺の眼に入ったのは勇者大吾郎ではなく、人間の女だった。
「あんたこんなところで何やってるのよ!!一週間も音信不通で家にも帰らないでっ!!みちるさんだって心配してるのよ!!」
そういってずかずかと俺に近づいてくる人間。とっさに身構え、迎撃の態勢をとる俺。
だが、その人間のとった行動は俺の予想の範疇を超えていた。
触れられるような距離まで近づいてきたかと思うと、倒れこむように両手を回し俺を抱きしめたのだ。
いったい何が起きているのか理解できない俺が、対処を決めかねているそのうちに。
「心配……してたんだからぁ……」
嗚咽交じりの声で、そう言ったのだった。
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