[過去ログ] 真・三国無双8 (649レス)
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400: 張エディ中の人 2005/11/22(火) 10:53:35 ID:L/oXTo54(1/11)調 AAS
>>399が風邪をひく前に続き投下します
(*´¬`)ノシ ドゾー
401: 23 2005/11/22(火) 10:55:09 ID:L/oXTo54(2/11)調 AAS
ゴリゴリと膣内をかき回しこすりあげる快感に、麟玲は翻弄された。
腰を押さえた張僚の手を掴み、爪を立て、幾度目かの絶頂に飲み込まれる。
張僚は手を離すと、ひっかき傷から流れる血を舐めた。
「私を傷つけられるのはお前だけだ…」
激しく唇を重ねると、麟玲の膝の裏を持ちあげて激しく突き倒した。
ぎしぎしと寝台が音を立てて揺れ、部屋中に肌と肌がのぶつかる音が響く。

「やぁぁっ!…はっ…張僚さまぁっ!!いやっ!あっ!」
「麟玲っ……くっ!」
より力強く打ちつけると、両乳房をぎゅっと掴んだ。
402: 24 2005/11/22(火) 10:58:12 ID:L/oXTo54(3/11)調 AAS
麟玲は急な乳房への愛撫で大きく達し、膣内を締め付け、その締め付けで張僚も奥深くに精を放った。

「…ずっと我が軍にいてくれるのか?」
寝台の上で布をまとい抱き合いながら張僚が言った。
「…お望みとあらばそういたします…」
麟玲は小さく笑いながら答えた。

[…では望まねば離れてしまうのか…]
張僚はなぜか弱気な自分が見えてしまう気がして、麟玲を強く抱きしめた。
「私の側を離れるでないぞ…」

いつの間にか外は闇に包まれ、雨足も去り、空には星空が広がっていた。
403: 25 2005/11/22(火) 10:59:26 ID:L/oXTo54(4/11)調 AAS
数日後、新たな戦に出ることになった張僚と麟玲は、混乱のさなかで別行動となってしまった。
いつでも自分の傍らで武を奮う麟玲を知らないうちに支えとしていた張僚は、麟玲の身を案じた。
怪我はしていないだろうか、まさか討ち取られてはいないであろうか。
武人として戦場に立つ以上、そのような思考は切り捨てねばならないのだが、気が気ではなかった。

「伝令でございます!麟玲殿が敵伏兵を発見、応戦中!!」
今にも転びそうな勢いで駆けつけた一人の伝令が息を切らして声をあげた。
「…直ちに向かう!手の空く者は先に進んでいろ!!」
404: 26 2005/11/22(火) 11:00:41 ID:L/oXTo54(5/11)調 AAS
張僚は言い終わる前に走り出していた。
すぐに助けてやらねば。
馬の足が遅く感じ、もどかしさを感じた。

「麟玲!」
敵兵士の中に、見慣れた武具が見える。
取り囲む兵士の数に驚いたが、二人なら十分である。
「麟玲、あちらの弓兵を頼む!」
張僚は叫びながら周囲の兵士達を一刀両断していく。
しかし麟玲の様子がおかしい。
張僚に背中を向けたまま一歩も動かないのだ。そして、周りの敵兵もすべて張僚に刃を向けていた。
「麟……玲…?」
舞うように刃を奮いながら敵兵を倒していくが、張僚の脳裏に最悪の状況がよぎる。
405: 27 2005/11/22(火) 11:03:13 ID:L/oXTo54(6/11)調 AAS
「ははは!埋伏にひっかかるとは…」
バカにするように笑った敵兵の首を飛ばし、戦い続けた。

すべて嘘だったのか?
最初からこうなる予定だったのか?

頭の中を何度も疑問が湧いてくる。

外側からの弓にじわじわと体力が削られ、攻撃を遮られる。

このままではまずい。麟玲に目をやるとかすかに肩が震えていた。
「麟玲!私を見ろ!」
張僚は大きく叫んだ。麟玲はビクッと身体を震わせ、静かに張僚の方を向いた。
「…見ての通り、私はもうすぐ限界だ!」
後から後から湧く敵兵をなぎ倒す。
「ならば、おまえ自身が私を討て!」
406: 28 2005/11/22(火) 11:05:07 ID:L/oXTo54(7/11)調 AAS
「ちょ…僚さま…」

「言っただろう、おまえ以外に私の身体を傷つけさせはしない。」
麟玲は武器を強く握りしめると、一気に走り出した。
「とりゃぁぁっ!」

「…麟玲」
麟玲の足は張僚を苦しめた弓兵の集団に向かっていた。
不意を付かれた弓兵達は何が起きたのか解らないような表情で息絶えていく。
「…援軍が来る前に片づけます!張僚様、これを!!」
麟玲は叫びながら張僚の元に華陀膏を投げつけた。
「…ああ!援軍が来たとしても返り討ちにしてくれる!」

張僚の動きが心なしか先ほどより機敏になったような気がした。
407: 29 2005/11/22(火) 11:09:01 ID:L/oXTo54(8/11)調 AAS
幸い戦は快勝し、張僚しか知らない麟玲の事実は闇に葬られた。
屋敷に戻ると張僚は麟玲を部屋に招いた。
「疲れただろう」
張僚は麟玲に座るように促し、硝子細工の杯を置いた。
麟玲は立ち尽くし俯いたままだった。
「どうした?」
「…なぜ、責めないのですか」
「……責める必要があるまい」
麟玲に背中を向けて答えた。
「どうして!私は張僚さまを…」
「私を、助けてくれたではないか」
麟玲はぺたんと座り込むと泣き崩れた。
「…申し訳…ありませ……」
「怒ってなどいないから気にするな…それに…」
408: 30 2005/11/22(火) 11:10:56 ID:L/oXTo54(9/11)調 AAS
張僚は麟玲の涙を拭くとそっと抱きしめた。
「おまえに…愛する者に討たれるなら本望だ」
「張僚様…私には…もうあなたを手討ちになどできません………私も…」
二人は堅く抱きしめあうと、しっかりと唇を重ね合った。

それから数ヶ月後。
戦場に麟玲の姿は無かった。
ただ、張僚の屋敷におなかの大きくなった美しい娘が密やかに住まい、張僚に寄り添って暮らしていたのは誰にも知られていない。

二人、お互いを思いながら幸せに……
409: 中の人 2005/11/22(火) 11:14:16 ID:L/oXTo54(10/11)調 AAS
やっと終わりました…長々と失礼しましたm(__)m
後半(埋伏)蛇足っぽいですが、エチシーン終わりで切り離しても結構ですので(^^;)
ではでは。
412: 2005/11/22(火) 15:38:00 ID:L/oXTo54(11/11)調 AAS
102さん
もう立志やりながら考えてたんでそのシチュエーション書きたくてつい…
102さんのお話心待ちにしておりますm(__)m
>>411
ありがとうです。書いたかいがあります…
陵辱もの読みたいので是非よろしくお願いいたします!
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