[過去ログ] 【】アイドリングのエロ小説【】 (285レス)
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221(12): 2011/02/09(水) 00:25:33 ID:XFAnR5YS(1/8)調 AAS
【序】 *******
その事件は『アイドリ○グ!!!』リーダー、3号遠藤舞の
ほんの些細な一言から始まった。
「あ、楽屋にカチューシャ忘れた」
リハーサル直前の慌ただしいスタジオ。
大勢のスタッフたちが行き交う中、頭に手をやり、考え込むような
仕草を見せる。
「ねえ、あさひ。ちょっと取ってきてもらえないかな」
呼び止められたのは15号・朝日奈央だった。
彼女もまた、トイレに寄ってからスタジオ入りしたばかりで、
ちょうど遠藤の前を通りかかったところなのだ。
「……はい? いいですよ。いつものやつですよね」
元気いっぱい答える彼女は、まだ16歳。リーダーの遠藤とは
6つもの年の差があることから、用を命じられるのにも
特に抵抗はなかった。
いやむしろ、普段は生意気盛りの彼女であったが、遠藤のことは
非常に慕っており、頼みごとをされるのは無上の喜びでもある。
「じゃあ取ってきますね!」
だから奈央はにっこりと笑うと、さっそく返事も聞かず、
小走りに駆けだしていたのだ。
222: 221 2011/02/09(水) 00:31:19 ID:XFAnR5YS(2/8)調 AAS
軽い足取りでダッシュをかける。
床をうねるコードやら、そこらに点在しているプロ用の
大型ビデオカメラを避けて、大部屋の隅にある扉を目指す。
そこから通路へと出ようというのだ。
一度奈央は、以前に収録用のカメラをぶっ倒したことがあり、
こっぴどく怒られた経験があった。
だから飛ぶようにスタジオを駆けている時も、
実は注意深く機材を避け、スタッフの動きを読んでいる。
“ポップ”と“元気!”を身上とする朝日奈央は、
運動神経には生まれつき自信があるのだ。
そして、無機質な廊下へ――
IDカードをかざし、メンバー用の楽屋に入ると、
奈央はきょろきょろと見回し、遠藤の私物のバッグを探した。
「あった」
それはすぐに見つかった。
遠藤の高級そうなバッグの中に、いつも収録で使っている
プラスチックの黒のカチューシャが、そっと顔を覗かせて
いたのだった。
223: 221 2011/02/09(水) 00:35:46 ID:XFAnR5YS(3/8)調 AAS
奈央はそれを手に取ると、静かに自分の頭上にかざしてみた。
(これがまいぷるさんの……)
部屋のライトを背に受けたカチューシャは、きらきらと
まるで宝石のように輝いている。
おそらくは、なんの変哲もないプラスチックで出来ている
このカチューシャも、リーダーの遠藤が身に着けると、
一瞬にして光を放ち始めるのだ。
普段はアイドリ○グ!!!の仕事の傍らに、ティーン雑誌のモデルも
務める彼女であるから、もちろんもっと派手で、
高価で、垢抜けたデザインのカチューシャを身に着けたことは
あるのだが、しかしこの1本だけは特別に思えた。
初めて他人の装身具を「欲しい!」とうらやみ、
憧れを抱いたのだ。
奇妙に黒光りする様に、魅入られたといってもよかった。
224: 221 2011/02/09(水) 00:41:13 ID:XFAnR5YS(4/8)調 AAS
楽屋には誰もいなかった。
奈央はおそるおそるカチューシャを頭に嵌めてみた。
そして少しかがんで、正面の鏡に映してみる。
ショートカットで童顔。それに黒髪の自分には、あまりハマらない
ような気がしたものの、なんだか『憧れのまいぷる先輩』に
近づけた気がして嬉しくなってきた。
「はい、アイドリ○グ3号の遠藤舞です。
好きな香辛料は胡椒でーす」
……などと小声で呟いて、ひそかに先輩の真似をしてみる。
茶化してるわけではないのだ。
ちょっとなりきってみたかっただけ。
「それ、おかしくないですか?」
とチラリと横目で視線をやりながら言い放ち、MCの升野に、
冷静にツッこむ真似なんかもしてみる。
225: 221 2011/02/09(水) 00:46:27 ID:XFAnR5YS(5/8)調 AAS
その時だった!
「あら〜、なにしてるのかしら。奈央ちゃん」
耳元で落ち着きのある声が聴こえた。
(……!!)
奈央はぞくっと震えあがる。
まぎれもなく声の主は、真似していた当人、リーダーの
遠藤舞だった。
彼女はどうやって気配を消してたのか、奈央の気づかぬうちに
楽屋に入り、そして背後にまでやってきてたのだ。
「いや…… これは、ちょっと……」
「それ、わたしのカチューシャ?」
遠藤がそっと指をかけ、頭からアクセサリーを取り上げる。
愛想笑いで奈央は「えへへ」とごまかそうとする。
怒ってはいないようだったが、妙に冷静である声色が怖い。
めったに怒ることはない遠藤だったが、
本気で怒ったときのおそろしさはどれほどのものか、
朝日もよく理解しているのだ。
226: 221 2011/02/09(水) 00:52:30 ID:XFAnR5YS(6/8)調 AAS
「人の物、勝手に使ったりしていいわけ〜?」
遠藤は妙に甘ったるい声を出しながら、奈央の顔を撫で、
それから肩を掴んだ。
「……ご、ごめんなさい! まいぷるさん!」
収録中ではおそれ知らずの奈央であったが、メンバーや
スタッフの中ではただ一人、遠藤のことだけは畏怖していた。
もちろん普段は優しい先輩であるのだが、
どこか底知れぬ威圧感と理知的なオーラをもつ遠藤には、
(逆らっちゃいけない)
と感じさせる迫力がある。
その遠藤のご機嫌を損ねてしまったんじゃないかと思い、
奈央は「あはははは……」と引きつり笑いするしか、
この場をごまかす方法はなくなってしまったのだ。
227(1): 221 2011/02/09(水) 00:59:05 ID:XFAnR5YS(7/8)調 AAS
「お仕置きね」
遠藤の声が一段、低くなった。
(え……?)
奈央は振り向き、憧れのリーダーの顔を確かめようと
考えたのだが、それより早く遠藤の手が動いた。
彼女の指先はヘビのようにしなやかに身体を伝い、なだらかな
丘陵を撫で、それから腰の前に回されると、奈央の芥子色の
ベルトに手をかけた。
そしてフックを外し、瞬時にそれを抜き取る。
「ちょっと!」
ガードするものがなくなった腰に、背後から締めつけるように
両手が回され、腹を押さえつけられた。
奈央は突然、拘束されたのだった。
230: 221 2011/02/12(土) 00:08:31 ID:IxhhBeLd(1/6)調 AAS
>>227から
「……ま、まいぷるさん。なにするんですか?」
「だからお仕置きよ」
完全にホールドアップの姿勢だった。
震える奈央の身体に、すぐにその答えはもたらされた。
股間のくぼみに、グッとしなやかな指が沈み込んできて、
遠藤がマッサージを始めたのだ。
……否。それは一般的にマッサージと呼ばれるものでは
なかった。
男女の営みの時に行われる『愛撫』という行為。
ワンピースの衣装の上から、遠藤は奈央の股間に狙いを
つけ、いやもっと言えば性器そのものに狙いをつけ、
そこへピンポイントで指を這わせてきたのだ。
231: 221 2011/02/12(土) 00:11:39 ID:IxhhBeLd(2/6)調 AAS
(なに……なんなの……?)
上から下まで、じっくりと――
奈央の肉裂がなぞられ、さらに成熟途中のヴァギナといわれる
箇所全体がこねくり回されて、ぐいぐいとスカートの上から
指が押し込められた。
まるで容赦のかけらもない痴漢。いや痴女というべきか。
「ちょっと、まいぷるさん!」
遠藤の指が恥丘を撫で上げ、ふっくらと盛り上がっている
そこを卑猥に揉んだ。
同時にもう一方の手がヒップを揉みしだき、スカートを
捲り上げると、尻割れの中に指が忍び込んできて、
奈央の恥ずかしい穴を探した。お尻の穴あたりをツンツンと
触れられる。
パンツを引っぱって、前後の穴を股布でこすり上げてくる。
奈央が目を丸くして叫び声を上げる。
「ちょっと、まいぷるさん!」
だが、誰も助けには来ない。
遠藤の指が、布地越しにじわりと押しつけられ、
さらに攻め込もうとしていた。
232: 221 2011/02/12(土) 00:14:46 ID:IxhhBeLd(3/6)調 AAS
「奈央ちゃんさ……男の人としたことはあるの?」
和紙に一滴、墨を垂らし、それがすーっとひろがってゆく
光景を想像させた。
耳元でそっと囁かれる、遠藤の蠱惑的な声。
それは魅力的でもあり恐怖でもある。
「ない――、ないですぅ……」
奈央が小声で答えると、「ふーん、そうなんだ」と心なしか
嬉しそうな声が聴こえ、それから頬にキスされた。
(ふぁ……)
同性からのものでも、柔らかくって、温かくて、
ふわっとした心地良い口づけ。
遠藤のコロンの香りが鼻腔をくすぐる。
初めてのキスの気持ち良さに、頭の中がまっ白に蕩ける。
233: 221 2011/02/12(土) 00:17:32 ID:IxhhBeLd(4/6)調 AAS
「もっとして欲しいの?」
「……」
「して欲しいんでしょ」
リーダーの言葉には逆らえない。
奈央がこくんと頷き、それから顔を横に振り向けると、
すぐに遠藤の唇が重ねられ、口内へと舌が滑り込んできた。
(あ――)
奈央の舌が吸い上げられ、ねっとりと先輩のものが
絡みついてくる。
うっとりするようなディープキスの味に、奈央は小鼻を
膨らませて、かすかな吐息を漏らした。
234: 221 2011/02/12(土) 00:22:38 ID:IxhhBeLd(5/6)調 AAS
だが、どこまでもエスカレートする遠藤の愛撫には、
不安を覚えざる得なかった。
すでに遠藤の右手は、奈央のワンピースの裾をたくし上げて
おり、スカートの下にまで侵入していた。
つまり楽屋でパンツ丸出しの格好になって、しかも三角布は
横にずらされ、奈央は性器を弄られていたのだ。
乙女の花園へとつづくクレヴァスに、ゆっくりと指が
挿し入れられ、柔襞が掻き分けられた。
そして時間をかけてほぐされ、膣前庭が拡張された後、
その指をじわりじわりと引き抜かれる。
「はぁぅ……っ!」
奈央は眉間にシワを寄せた。指の節々が粘膜をこする。
股間がかっと熱くなって、全身が震える。
235: 221 2011/02/12(土) 00:33:33 ID:IxhhBeLd(6/6)調 AAS
自慰すらろくにしたことがない少女にとっては、
先輩のしなやかな指でさえ、異物には違いなかった。
しかしその異物感は不快とは言い難い。
指を中途にまで挿入され、引き抜かれただけでも、
股間が濡れたのがわかった。
(んんんっ――)
脚は自然とひろげ気味になってしまう。すると
遠藤の指が2本に増え、今度はより深く押し込まれた。
「どんどん入っちゃうよ」
指がドリルのように回転しながら媚肉を抉り、
ぬぷぬぷとくりかえし出し入れされる。それによって
閉じ合わされていた小陰唇が捲られ、クリトリスも
鞘から剥き出された。
遠藤がその肉芽に触る。
「くぅぅぅっ!」未知なる快感に奈央が叫び声を上げる。
頬と頬をこすり合わせながら遠藤は、後輩メンバーの
耳たぶを噛んだ。
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