[過去ログ] 【隷属】もてあそばれて悪の虜に 14【悪堕ち】 (854レス)
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752: ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 08:27:45.53 ID:??? AAS
【借りるわね】
754(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 08:34:40.24 ID:??? AAS
>>753
【始める前にちょっと聞くわね】
【可愛いあなたを、どこまで変化させていいのかしら】
【角、蝙蝠の羽、尻尾、青や紫の肌、赤や金の目、牙みたいな八重歯、長い舌、身体のあちこちに紋様、全裸or悪コスチューム化…とか考えてるけど】
【好きじゃない変化があったら、教えて頂戴?】
【それと…書き出しとしては、どんな風がいい?】
【私のお城にあなたが堕落を望んで来るのか、それとも戦いを挑んで敗北して…みたいな流れなのか】
【それによって、書き出しは代わってくるもの…ね】
756(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 08:45:46.25 ID:??? AAS
>>755
【素敵♥】
【解ったわ。それなら望んでくるほうで書き出させてもらうわね、ちょっと待っててくれるかしら?フフ…】
758(2): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 09:10:55.03 ID:??? AAS
フフフ…私のお城にようこそ、可愛い魔法使いさん♥
……私と、デュエルしに来たの?
(骨のような禍々しい鎧を纏い、黒いマントを翻した悪魔の女帝が、悠然と玉座から立ち上がり)
(刃と髑髏の飾られた杖を手に、愛らしい訪問者に問いかけた)
それとも………もう一つの方かしら?
教えて頂戴、どちらにせよ…歓迎するわ♥
(片手に握られた杖の髑髏が変形し、デュエルディスクに)
(そしてもう片方の手に、青い炎が宿る…)
(……ここを訪れるものは、二つだけ)
(女帝にデュエルを挑むものか、女帝の忠実な下僕になりたいと願うものの、どちらかのみ…)
さあ、決闘と堕落…あなたの望むものは、何…?
【おまたせ】
【なら、最初は裸にして、可愛がってあげた後、髑髏や骨をあしらったビキニアーマーみたいなコスチュームを与える感じでいい?】
【紋様は解ったわ。悪魔族に伝わる紋様文字で、あなたの身体そのものが契約書になってる…なんていうのは、どう…?】
【個人的な趣味で、契約印としておへその辺り、お腹に「♥」、いわゆる淫紋を入れてあげたいわね】
759(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 09:14:06.14 ID:??? AAS
>>758
【追記。ふたなりは大丈夫?】
【こっちが生やすか、あなたに生やすか、お互い生やすか…】
【嫌いならどっちも無しで愛してあげるから、安心して】
763(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 09:51:55.98 ID:??? AAS
>>761
ええ、まだこの世界では新参、ということになるかも知れないけど…ね。
…あなたの名前は聞いてるわ。黒魔術師の弟子、ブラック・マジシャン・ガールさん…。
噂に違わぬ、愛らしさね、フフ…♥
(どちらかのみ、と言っても負ければ結局は下僕に堕とされる)
(ここに来た時点で、命運は決まっていると言っていい…違いがあるなら、望んで堕ちるか、望まざるして堕ちるかだろう)
(そして魔術師の少女は、前者を望んだ)
(杖を捨て、跪いて頭を垂れるその姿に、杖を一振りしてディスクを収納すると、艶やかに微笑み、歩み寄っていく)
よく、来てくれたわね…。あなたのように可愛くて、強い素質を秘めてる子は大好きよ…?
きっとあなたなら、素敵な悪魔に転生できるわ………。
…永遠に、私の従僕として、侍りなさい……………はあッ…!!
(跪く少女の前に立つと、堕落を受け入れる覚悟をしてきたことを優しく労い)
(とんがり帽子を取り、無造作に捨てると、青い炎の宿る手で、そっと髪をなでた)
(炎は瞬く間に少女を包み込み、身を焼く熱さと、そしてそれに呼応して、内から官能の熱が爆発的に沸き起こり、炎の中、少女の姿は変わっていく…)
受け入れるのよ、堕落の、地獄の炎を…!七つの大罪をその身に宿し、生まれ変わりなさい………!!
(まるで日焼けした皮膚がはがれるかのように、白い肌が燃え落ちて紫のそれになり)
(瞳は金髪から銀髪に、そしてその銀髪をかき分けるようにして黒く太い角が生え)
(蝙蝠に似た翼が背中に開き、毒々しい色合いの尻尾が生える)
(開いた口からは小さな牙と、長い舌が生え、身体中にくっきりと、どこか文字にも見える紋様が浮かび上がった)
……目覚めなさい、我が闇の下僕、黒き悪魔の少女………ブラック・デーモン・ガール…!!
(一際強い炎がコスチュームを焼き尽くし、少女が女帝の声に目を見開くと……その口の中に、炎が吸い込まれていく)
(地獄の炎は少女の心を焼き払い、傲慢・憤怒・嫉妬・怠惰・強欲・暴食・色欲のことごとくを植えつけた)
>>762
【解ったわ、じゃ、よろしくね…可愛い私の愛人さん♥】
765(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 10:24:51.18 ID:??? AAS
>>764
【いい所なんだけど…今日はここまでにしてもらっていいかしら?】
【次はそうね、木曜か金曜の23時くらいからか、土日の8時くらいが空いてるわ】
【少し間が開くから、その間置きレスで続けれるなら、続けたいわね……どう?】
767(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 10:35:28.04 ID:??? AAS
>>766
【あら、もしかして朝のほうが空いてるの?】
【平日の、今日と同じ朝の7〜8時くらいから…とかは?】
769(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/11(日) 10:41:32.47 ID:??? AAS
>>768
【なら、取りあえず明日の朝7時でお願いしていいかしら?】
【後はあなたの、都合のいい時にこっちが合わせるわ】
【今日はお疲れ様、フ明日も楽しみにしてるわね。フフフ…】
775: ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/12(月) 07:03:49.52 ID:??? AAS
【今朝も貸して貰うわね】
【今からレスするから、少しだけ待ってて頂戴…】
777(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/12(月) 07:30:58.20 ID:??? AAS
>>764
綺麗な魂の焼け堕ちる匂い…素敵♥
(身悶える少女の姿に、妖しく、冷たい笑みを浮かべて見下ろす)
(そして…)
………おはよう、可愛い可愛い、私の従僕、愛の奴隷、ブラック・デーモン・ガール…。
まずは…あなたの新しい主である私の足に………キスをしてもらおうかしら?
(小悪魔のような、否、淫魔の微笑を浮かべる魔少女を満足げに見遣り)
(杖を軽く一振りすると、鎧が消え、艶かしい裸体を晒し、忠誠のキスを足の甲にさせるる)
(やがて……広間に恭しく、同じように堕落させられた、角を生やし、青い肌になったデーモン・テイマーがやってきた)
(手には鎖を持っており、その先に…首輪でつながれ、ボロボロになった、マジシャンズ・ヴァルキリアが、四つんばいで歩かされている…)
(その目が、ブラック・デーモン・ガールを見、堕落した同族の姿に、目を見開いて涙した)
その子は私にデュエルを挑んで敗北したのに、堕落を受け入れないイケナイ子なの…。
………散々弄ってあげたけど、もういいわ。飽きちゃった。あなたも手に入ったし…。
フフ…私の可愛い、ブラック・デーモン・ガール…その子を処刑して、その血を私に捧げなさい……♥
その鎌で首を刎ねる?手や尻尾で絞め殺す?その手の爪で心臓を抉り出す?
(気がつけば、先ほど捨てた杖は巨大な首狩り鎌になり、手の爪も鋭く長くなっていた)
なんでもいいわ………とびきり残酷に、殺す所を見せて頂戴………♥
【お待たせ、今日もよろしくね、フフフ…♥】
779: ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/12(月) 08:36:46.91 ID:??? AAS
>>778
……んッ…素敵…♥
ああ………手足を奪われて、まるで芋虫ね………凄く痛そう…♥
(デーモン・テイマーもまた、今はデーモン・ポーターと名を変え、この城の下働きをしていた)
(鎖を離し、より上級の悪魔である魔少女の邪魔にならぬよう、そっと控える…)
(巨大な刃ついた鎌を軽々と振り回し、姉妹のようによく似ていた魔法使いの少女の四肢を躊躇い無く切断する姿は、この広間に居る悪魔たちの子宮を疼かせた)
(断末魔の悲鳴が響き渡り、そして遂に…処刑鎌の一撃が下され、恐怖と絶望と、涙と鼻水で汚れた首が、ごろんと落ち)
(デーモン・ポーターが捧げ持った、透き通った黒いグラスに血を注げば、杯はグラスと血の色で赤黒く見える液体で満たされる…)
…素敵なショーだったわよ、ブラック・デーモン・ガール…あなたには、この城の処刑隊長も務めてもらうわ…
重要な役職よ、処刑ショーで私を愉しませ…死体から搾り出した血で、血風呂の支度をするのがお仕事…やってくれるかしら?
(裸身に、むしろ誇らしげに血を浴び、グラスを献上する魔少女からそれを受け取ると…甘く香るそれを、喉を鳴らして半分飲み干し)
(興奮で膨張し、魔少女の眼前に突き出された魔肉根に、残りの半分を滴らせた)
悪魔族になった今のあなたなら、解るわね…?
その身体の紋様が、呪印文字であること…あなた自身の肉体が契約書になっていることが。
…そしてその契約書が、まだ捺印されていないことも。
今から、淫紋の儀式を行うわ……この私の、魔肉棒で、子宮に印を捺してあげる………来なさい♥
(グラスを無造作に捨てると、魔少女の手を取って立ち上がらせて、玉座まで導き、腰を降ろすと、足を大きく開いて)
(毒蛇のようなフォルム、肌と同じ紫だが、充血している分黒みもかかって、急角度で反り返る魔肉棒を改めて、魔少女の前に突きつけた)
初めての口付けを、私のデーモン・ペニスに………。
…………それができたら、あなたの口を、犯してあげる…………♥
(先端を柔らかい頬に押し付け、角を掴み、イラマチオの準備をすると、魔少女に囁いた)
780(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/12(月) 09:55:23.59 ID:??? AAS
【落ちるわね】
【もし続きをしてくれるなら…また、伝言に連絡して頂戴】
782(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/13(火) 06:53:53.34 ID:??? AAS
>>781
【ありがとう】
【けれど、せめて明日まで、伝言を待たせてもらえないかしら…】
【それと……私の活動時間は基本的に、早朝から昼前になるわ】
【時間帯が合うかどうか…そこが問題ね】
783: ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/13(火) 08:04:48.71 ID:??? AAS
【落ちるわね…】
786(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/14(水) 07:15:26.23 ID:??? AAS
>>785
【可愛い子ね、素敵♥】
【解ったわ、ただ…今日は打合せか、軽く程度にして欲しいの】
【折角来てくれたのに悪いけれど…】
【その代わり、明日は一日空いてるから、そこで埋め合わせさせてくれないかしら…?】
【取りあえず、8時にまた来るわね】
787(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/14(水) 08:01:30.45 ID:??? AAS
【さて、と…待機してるわね】
789(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/14(水) 08:20:47.99 ID:??? AAS
>>788
【おはよう♥】
【一応、>>786……という訳なんだけど…いいかしら?】
【それと、希望とNGも聞いておきたいわね】
【肌の色まで変わるのはちょっと…とか、逆にこんな変化をしてみたいとか…】
792(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/14(水) 08:47:31.43 ID:??? AAS
>>790
【なら、明日の7時に伝言で待ち合わせ…ね?】
【インヴェルズ…確か昆虫モチーフの悪魔族よね】
【蝶や蛾、蜂あたりが、直に思いつくけど…】
【…どれくらいまでしちゃおうかしら】
【A 羽根や触角が生えるレベル】
【B 鎧みたいに、身体のあちこちに外骨格ができてるレベル】
【C 特撮に出てくる怪人みたいに、胸のふくらみとかはあるけど二足歩行する昆虫と言った方が早いレベル】
【本当に御免なさい、今日は9時半くらいまでが限度ね…流石にほぼ毎日、これくらいの時間に来てると色々と…】
794(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/14(水) 09:14:32.21 ID:??? AAS
>>793
【蛾ね……解ったわ】
【なら頭は、蛾の頭部を模した、口元の覗いたフルフェイスマスクで、脱ぐこともできるみたいなのでどう…?】
【蛾は目立つ外骨格はないから、変わりに身体のあちこちに、ふわふわした毛が生えてるとか…】
【堕落を受けてこん睡状態になって、夢の中で里に帰ったけれど】
【インヴェルズ化した姿を化物呼ばわりされて絶望しきって…私の元に逃げ帰る夢を見て】
【私の元にたどり着いた瞬間、現実世界のあなたの身体が蛹みたいに裂けて、中から夢で見たとおりの姿に変異したあなたが目覚める…】
【……そんな感じでいいかしら?】
【あなたの熱意に応えてあげれなくて、申し訳ないけど…今日充電させてもらうかわりに、明日は必ず……ね?】
796: ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/14(水) 09:29:59.68 ID:??? AAS
>>795
【フフフ…私も楽しみよ♥】
【また明日ね。お疲れ様……】
799(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 08:31:44.33 ID:??? AAS
【待たせたわね、貸して貰うわよ】
【書き出しは…私からでいい?】
801(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 09:04:52.90 ID:??? AAS
フフ……中々頑張ったわね、愉しかったわよ……。
(モンスターの総攻撃でLPを削りきると、悠然と先端がデュエル・ディスクに変形した杖を一振りし、元に戻す)
(膝から崩れ落ちたウィンダの両腕を、悪魔族そのものの姿に変異したBMGと、デーモン・テイマーが取り押さえた)
(ゆっくりと歩み寄る女帝の手には、青白い炎が燃え盛っている……)
残念ね、私に勝てばインヴェルズの連中に口を利いて、執り成してあげてもよかったけど…。
………あなたは、ここでお終いよ♥
さあ…この世で一番残酷で、美しい夢を見せてあげる……。
目覚めた時あなたはきっとこう言うわ…「ご主人様、もう里には戻りません」「あんな所、滅茶苦茶になってしまえばいいのに…」とね…♥
(インヴェルズの侵略に対し、大胆にも一人、悪魔族の女帝にデュエルで交渉を持ちかけた巫女だったが)
(その希望は潰え、今まさに、その代償が支払われようとしていた)
(堕落……悪魔族、特にデーモンの名を持つものたちの得意とする魔法。その力を受けたものは、悪魔族の忠実な奴隷と化す)
(どこか楽しげにその堕落の炎を手にしながら、女帝は巫女に歩み寄った)
…大丈夫、さあ、心を開いて………堕ちなさい…!!
(僅かな抵抗も物ともせず、その燃え盛る青い炎に包まれた手で、巫女の顔を鷲づかみにした)
(予想に反して、肉体の痛みはない、が……心が、精神が、まるで一気に焼き払われるようにホワイトアウトして)
(まるで何十時間も眠っていなかったかのように、一瞬で意識が、闇の底に引きずりこまれた)
(そして、暗い眠りの夢の中………巫女は、皆の反対を押し切り、交渉のために飛び出した里への道を駆け戻っていた)
(女帝のとの決闘の記憶はおぼろで、定かではない。けれど……何かを伝えなくてはいけない、それだけが巫女の足を動かしていた)
【お待たせ。こんな感じで…いいかしら?】
803(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 09:55:14.42 ID:??? AAS
>>802
…もういいわ、離してあげなさい。
だってもう直、この子は…………フフフ…。
……一族のために、ただ一人でこの私の所に来るほど、強く高潔な魂の持ち主…堕ちればきっと美しく、強く、残酷な悪魔に生まれ変わるわ…。
(女帝の命に、二体の悪魔族モンスターは押さえつけていた手を離し、恭しく下がる)
(微かにうなされながらぐったりとしている巫女の身体を愛しげに抱き上げると、そっと…唇を重ね)
(そのまま華奢な肢体を抱えて、闇の奥……女帝の寝室へと、消えていった)
(悪夢が終わる時、目覚めた巫女に、淫らな祝福を与えるために……)
(一方、夢の中では…)
(ミスト・バレーの湿地に足を取られながら、巫女は駆け続けていた)
(何時もはこの霧も、鳥獣の鳴き声も、森と風の匂いも、巫女にとっては愛着と親しみを感じるもの)
(しかし今は何故か、視界を閉ざす霧が、焦燥感を煽る鳴き声が、妙な腐臭が、苛立ちさえ与えてくる)
(せめて空が飛べたら、一飛びで里に帰れるのに………)
(……そう思った瞬間、足元が一瞬、ふわりと浮いた気がしたが、今はそれどころではなくて)
(ようやく里の手前にたどり着くと、見張りをしていたのかよく似た翠の髪でありながら、活発的な巫女とは正反対の、どこかおっとりした容貌の姉を見つけ)
(息を整え、声を掛ける、が……その姉の反応は、巫女にとって理解できないものだった)
そ……そんな、どうして、霧に隠されたこの里の場所を……!?
………く…止まりなさい…!私たちは、絶対にあなたたちを許しませんし、屈したりもしません…!!
(青くなり、呆然としたかと思うと、震えながら杖を握り締め、それを巫女に向けてきたのだ)
(…けれどそんな行動すら、次の一言の衝撃には及ばなかった)
この里に手出しはさせません、悪しき侵略者…忌まわしい悪魔め………!!
……っ、ま、まさか………ウィンダはあなたたちに………!?
(悪しき侵略者、忌まわしい悪魔……それが指すものは、ガスタの一族では一つしかない)
(それに…ウィンダは自分だ。それがまるで、自分がウィンダではないみたいなことを、よりによって姉が叫んでいる………)
805(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 10:40:12.84 ID:??? AAS
>>804
やはりあなたがウィンダを……あっ!?
(言葉は通じなくとも、「ウィンダ」という単語だけは理解できたのか)
(何時もは優しくどこか抜けているくらいぼーっとしている姉が、見たことも無いくらい激しく、怒りの篭った目で睨みつけてくる)
(最愛の姉に、悪魔と呼ばれたショック、そしてその怒りの目に居たたまれなくなり、背を向けて走り出す巫女)
(…その数秒後、糸が切れたように倒れ伏した姉が、咳き込み吐血したことにも気づかない)
(里を襲う敵を止める泥が足に絡み、視界をさえぎる霧に周囲を閉ざされる)
(鳥の鳴き声もけたたましく、まるで居てはならないものへの警戒を呼びかけるよう)
(何もかも…何もかもが、記憶の中の故郷と違って見えた)
(……巫女の心に、変えるべき場所がここで正しいのか、疑問を抱かせてしまうほどに)
(否、違う…ここではない。ここは巫女の帰るべき場所ではない。あんな…あんなところなんか……)
(うずくまる巫女の胸に、悲しみと、どす黒い怒りが渦巻いた)
……そろそろね…刻印の放つ光が強くなってきてるわ……………。
(……そして、女帝の寝室では)
(真紅の寝具の敷かれた、漆黒の天蓋つきベッドに寝かされた巫女の腹部に、インヴェルズのシンボルマークが浮かび上がり)
(黒い光が、そこから少しずつあふれ出してくる………)
(近づく目ざめに、呻き、寝言を呟く巫女の頬を優しく撫で、髪を指で梳き、時折身を屈めて、堕落の言葉を注ぎ込むように口づけて)
…そう、あなたはウィンダ、でも………。
悔しいわよね…解ってもらえない……あなたがあなただと…………それも、一番大切な人に…。
………なら、あなたがウィンダである意味はないはず……。
見返したくは無い……?あなたのことを悪魔呼ばわりした、里の一族に………。
大丈夫…………目覚めると同時に、あなたは生まれ変わるの…本物の悪魔に…封印から解き放たれし侵略者、インヴェルズの一族に…。
(闇の中で一人泣く巫女の身体を、誰かが抱き上げて、囁いて、頬を撫で、髪を撫で、口づける…)
(泣くのをやめて目を見開いたとき、そこには許しと安らぎを与えてくれた、主がいるだろう)
………ガスタの巫女、ウィンダ…いいえ………インヴェルズ・ヴェノモス…古い自分を脱ぎ捨て、目覚めなさい……!!
807(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 11:34:18.20 ID:??? AAS
>>806
(目を見開いた巫女の目に映ったのは、艶やかな、紫の肌の女悪魔)
(悪魔族の女帝であり主、己の母も同然の絶対的存在……)
…始まったわね。
後はこの痛みに狂わずに、耐え切れるかどうか……フフ、素敵な悲鳴…♥
(悪魔族に転生させれればよし、仮に失敗しても、この苦悦と転生の瞬間を見るだけでも、女帝にとっては十分に楽しめる見世物だった)
(眩く黒く輝く刻印、悲鳴と絶叫。そして………遂に、その時が来た)
(一際大きく体を痙攣させ、ベッドの上で跳ねるとうつ伏せになり、まるで紙を引き裂くように背中が裂け…)
(黒い霧のようなものを纏った悪魔が、この世に生まれ出る)
(…爪のようなトゲのついた、黒く艶やかなグローブとニーハイブーツ)
(全身をぴったり覆う、黒く半透明な極薄のフィルム状のスーツは、腹部のインヴェルズの証も、蒼い肌も、濃紺の乳首も秘所も透けさせて)
(黒いルージュを塗った口元以外、頭部をすっぽり覆うフルフェイスマスクは、蛾の頭部を模していた)
(同じ蛾のような姿のモースの鋭角的なそれとは異なる、台形の四枚羽根は、畳めばさながら優雅なコートのようになり、金色の禍々しくも妖しい紋様が記されている…)
(纏う黒い霧のようなものは、ヴェノモスにとって最大最強の武器である、生贄に応じて威力を増す、猛毒の鱗粉だった)
(夢の中でそうだったように、大抵のモンスターは一吸いするだけで、その命を簡単に奪われてしまうだろう)
《インヴェルズ・ヴェノモス/Steelswarm Venomoth》
効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2600/守0
このカードは、「インヴェルズ」と名のついたモンスターを最大3体までリリースしてアドバンス召喚できる。
アドバンス召喚に成功した時、相手ライフにリリースした「インヴェルズ」と名のついたモンスターの数×1000ポイントのダメージを与える。
……目は、覚めたかしら?
御免なさい、辛い思いをさせて……けれど解って欲しいの、それも全て、あなたを、私の娘にするため、そしてこの城に迎え入れるため…。
歓迎するわ、ヴェノモス…ここはもう、あなたの家も同然よ…………?
(脱皮したての、今はもう、毒蛾姫となった巫女に、優しく声を掛ける)
(それは本当の家族に対する愛情に見せかけた、堕落した巫女の心を縛り操る、悪魔の誘惑。そして…)
(女帝はそっと肩を抱いて、やんわりとベッドに毒蛾姫を寝かしつけると、蕩けるように甘い口付けで、新たな悪魔を歓迎した)
【こんな風で…どう?】
【…この先はどうして欲しいの…?お互い、或いはどちらかがふたなり化?それとも女同士で…?】
810(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 12:57:19.46 ID:??? AAS
>>809
素敵……可愛いわよ、ヴェノモス…♥
(足に忠誠の口付けをする毒蛾姫、その頭を撫で、敏感な感覚器である触覚を摘み、きゅっきゅっと捻ると)
(まるで乳首か淫核をこねられているような快感が、毒蛾姫の脳髄に稲妻のように走り抜ける)
フフ、いい子ね…。
…ならば、母がさらなる力を、あなたに授けてあげる…。
その力で……ガスタの一族を皆殺しに…いえ、ミスト・バレーを闇の住人である私たち以外、誰も住めない地獄に変えてきなさい。
んフ……ちゅッ……ん…くちゅッ………。
…見せてあげたくないのかしら?それに、娘であるあなたが、母である私の寵愛を受けるのは当然のこと……。
それにこれは、あなたに力を授けるための儀式………心を、身体を開いて、母を受け入れなさい…れろォ…ッ……♥
(心酔と陶酔、そして絶対愛に支配され、複眼を淫欲のピンク色に輝かせる毒蛾姫を、柔らかく抱擁すると)
(さらなる闇を注ぐため、愛娘に囁きながら、下腹部を密着させる……と、何か硬いものが、毒蛾姫の下腹をぐいっと押した)
(恥じらい、舌を絡め合い、喉の奥まで舐め合いながら、じっくりと己の中の闇を濃く煮詰めていく……)
脱皮したばかりで、お腹がすいてるのね…フフフ、いいわよ…。
……ん……美味しい…♥
(甘えたように縋る毒蛾姫の提案に艶かしい笑顔で頷くと、抜け殻になったウィンダの肌を齧りあう)
(最もその大半は、身体が栄養を求めているのか、旺盛な食欲に支配されたヴェノモスが貪り食べてしまったが)
(食べつくした後、一度身体を起こし、女帝と毒蛾姫が寝具の上で向かい合った)
(女帝の股間からは、まるで脱皮寸前の蛹のように黒く硬く、異形の形をした生殖器が、天を指してそそり立っている…)
(ちろちろと、まるでオーラのように、青白い炎が、それを取り巻いていた)
もともとのあなたの身体は弱すぎて、堕落させても今の身体にするのが精一杯…。
けれど、今のあなたに、これでさらに堕落の炎を子宮に注げば………どうなると思う…?
……私も試したことはないけれど、もしかしたら……私を越えるレベルの、最上級モンスターに…甲蟲姫に進化できるかも……。
…耐え切れずに燃え尽きて、死んでしまう可能性のほうが高いけれど……フフフ……。
【仕方ない子ね、そんなに化物になりたいなんて…♥】
【なら、そうね…】
【A 全身に精液を浴びせられて、そのまま精液繭の中に閉じ込められて再羽化】
【B 自身の母乳を浴びて、そのまま母乳繭に包まれて再羽化】
【C 犯されながら徐々に身体を縮こめて、硬くなって蛹化】
【…私が思いつくのはこれくらいね…もしあなたにアイデアがあるなら、それでもいいわよ…?】
812(1): ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 14:18:40.76 ID:??? AAS
>>811
そんなに…カームが憎いのね……♥
なら、最下級の…インヴェルズの奉仕種族にして、心だけは残しておくといいわ…。
忌み嫌っていた悪魔に生まれ変わらされたのに、心はガスタのまま、けれど…上級インヴェルズの命令には逆らえない…。
…………この城の誰よりも下の、ムシケラ奴隷にしてあげなさい…?
簡単よ……あなたの中のインヴェルズの卵を、植え付けてやればいいだけだから……♥
(魂までも、完全に悪魔族に堕した毒蛾姫に、実の姉だった存在を最低の蟲奴隷にすることを教え)
(そして既に、毒蛾姫の中に、同族を増やす力があることを教える……)
(ヴェノモスの脳裏に、泣き叫ぶカームを力で組み敷き、産卵管をねじ込んで犯す光景が、鮮明に浮かび上がった)
大きいだけじゃないわ…動くの……。
これが…あなたの中を這いずり回って…子宮に潜り込んで……。
堕落の炎を纏った悪魔の精液を、たっぷり注いでくれるのよ………?
……フフ、弱いのは今の姿になるまえの話。今のあなたは十分強いわ…けれど、さらにその上を目指すこともできる…そういうことよ。
…………っ………そうね、あなたは私の娘、耐え切れないはずは無いわね…!!
(青い炎を纏う先端を指で突くと、キチキチキチ…と折りたたまれていた無数の脚が蠢く)
(己の胎内を、女帝の魔根が生きているかのように這い回る光景は、想像するだけで果てそうなほど淫靡な妄想をもたらした)
(毒蛾姫をどこか試すような口ぶりで居た女帝だが、その狂気に満ちた複眼の光に、母でありながらも一瞬気圧され)
(己が生み出した悪魔が、己以上の悪魔になっていくことに慄然としながらも、どこまでこの娘が堕ちるか見てみたいという欲望が勝り)
(寝台の上であられもなく股を開き、母をねだる娘の両脚をがっちりと脇に抱えて、堕落の炎を灯した魔根を、毒蛾姫の秘所にこすり付けると)
(青い肉筒……産卵管がにゅぷぷッ、と雄の生殖器のように伸び、魔根と産卵管の先端同士が、口付けを交すように触れ合うと…)
解ったわ、ヴェノモス…さあ、母の力を受け取り、母を超える最上級悪魔に成長しなさい…………!!
(ぶちゅぶちゅぶちゅぅぅッと音を立てて、異形の生殖器同士が結合し、禁断の二重堕落の儀式が始まった)
【解ったわ、さて…新しいカードの効果も考えないといけないわね…】
【レベルはどれくらいにして欲しい…?
【蛹化→オナホールプレイ→さらに小さく縮んだあなたを胎内に取り込んで子宮で孵化・出産……みたいなのも、面白そうね…】
815: ヘル・エンプレス・デーモン ◆ueXgUjkyfs 2011/09/15(木) 15:47:33.25 ID:??? AAS
>>814
【そう言えば昼過ぎまで、と言ってたわね……】
【解ったわ、明日の8時にまた会いましょう♥】
【お疲れ様、また明日…楽しみだわ、フフ……】
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