[過去ログ]
スクールランブルIF16【脳内補完】 (756レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
694
:
ちょっと遅い天満の誕生日小説。
04/12/02 00:27
ID:kX5qkpz.(4/8)
調
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
694: ちょっと遅い天満の誕生日小説。 [sage] 04/12/02 00:27 ID:kX5qkpz. 授業終了後 「八雲〜!」 声の主は天満であった。学校帰りは姉として一緒に帰るが彼女のモットーであった。 しかし八雲はそこにはいない。 「あら、天満ちゃん。八雲ちゃんならもう帰ったわよ」 八雲の担任の先生にそう言われると天満は走って家に帰る 「(八雲ったら、交通事故にでもあったらどうするつもりなんだろ)」 そのころ八雲は家に帰るとお金を握り締めて街に出かけるところだった。 いつもの靴をはきいつもは姉が渡す手袋をはめ出かけていった 「(お姉ちゃんには分からないようにしなくちゃ)」 ふだんの八雲から見れば変わった行動である。 一人で出かけるのは彼女にとって初めてのことだった。 「ただいまー。八雲は?」 「今さっき出かけたわよ」 母親は居間で裁縫をしている。天満は母親に近づきその光景を眺めていた 「あんたのプレゼントでも買いにいってるんでしょ」 母親はそっけなくそう言うと裁縫の手を止めた。 そして天満の頭をいとおしそうになでる 「あんたも7つか。私もなんかプレゼント買わなきゃ」 天満の顔に笑顔が広がる 母親はその顔を見ると着替えて出かけていった。 「天満―。留守番お願いね」 塚本家はごくごく一般的だったが幸せな家庭であった。そしてその象徴が天満の笑顔である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/entrance2/1099026765/694
授業終了後 八雲! 声の主は天満であった学校帰りは姉として一緒に帰るが彼女のモットーであった しかし八雲はそこにはいない あら天満ちゃん八雲ちゃんならもう帰ったわよ 八雲の担任の先生にそう言われると天満は走って家に帰る 八雲ったら交通事故にでもあったらどうするつもりなんだろ そのころ八雲は家に帰るとお金を握り締めて街に出かけるところだった いつもの靴をはきいつもは姉が渡す手袋をはめ出かけていった お姉ちゃんには分からないようにしなくちゃ ふだんの八雲から見れば変わった行動である 一人で出かけるのは彼女にとって初めてのことだった ただいまー八雲は? 今さっき出かけたわよ 母親は居間で裁縫をしている天満は母親に近づきその光景を眺めていた あんたのプレゼントでも買いにいってるんでしょ 母親はそっけなくそう言うと裁縫の手を止めた そして天満の頭をいとおしそうになでる あんたも7つか私もなんかプレゼント買わなきゃ 天満の顔に笑顔が広がる 母親はその顔を見ると着替えて出かけていった 天満留守番お願いね 塚本家はごくごく一般的だったが幸せな家庭であったそしてその象徴が天満の笑顔である
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 62 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
ぬこの手
ぬこTOP
0.228s*