「文武両道」で成功した人・失敗した人 (458レス)
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113: 2021/11/26(金) 08:36:47.01 ID:hpTmjms/(1/5)調 AAS
新年度 部活したくない教員5割 「学びの時間を増やしたい」
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
外部リンク:news.yahoo.co.jp
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■部活動顧問 「希望しない」の選択肢なし
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 基本的に教員はそもそも部活動指導のノウハウを大学で学ぶことはない。
つまり教員は、各種スポーツや文化活動の専門性を持ち合わせてはいない。
しかもその勤務体系からは、部活動を教員の義務的な仕事とみなすには無理がある。
 だが実際にこの時期に、校内で教員に配付される新年度の「顧問希望調査」(あるいは「校務分掌希望調査」)といった類いの調査票では、
部活動顧問を引き受けることが前提となっている。
部活動指導を「希望しない」という選択肢は用意されていない。
 既存の全国調査を見てみると、過去20年の間に、中学校では教員全員で部活動を指導するという傾向が強まってきた。
■新年度 顧問を「担当したくない」が5割
 意識調査では、「来年度(2018年度)、部活動の顧問を担当したいか」についてたずねている。
 「教諭」(約2,800名)の回答結果は図示したとおり、「担当したい」が50.5%、「担当したくない」が49.5%である。職員室の意見は、見事に半分に割れている。
 これは言い換えれば、職員室のなかで活発に意見が交わされうる土壌があるということである。
しかしながら現実には、職員室にはそのような空気はない。先述したとおり、まるで疑う余地などないかのように、全教員が強制的に部活動指導に従事している。
114: 2021/11/26(金) 08:37:15.07 ID:hpTmjms/(2/5)調 AAS
「習熟度合わぬ練習で下半身不随」 チア元部員、高校を賠償提訴
外部リンク:mainichi.jp
2021/4/19 02:00(最終更新 4/19 09:22)
 岡崎城西高校(愛知県岡崎市)のチアリーディング部の練習中に下半身不随の大けがをしたのは、安全対策が不十分なまま、習熟度に見合わない危険性の高い練習をさせられたためとして、元女子部員(18)が同校を運営する学校法人を相手取り、将来にわたる介護費など約1億8300万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。
元女子部員は入部4カ月目で、部の顧問ら監督者の不在中に大技の練習をして事故に遭った。
115
(1): 2021/11/26(金) 08:52:00.41 ID:hpTmjms/(3/5)調 AAS
今までまるで勉強と部活動を1:1で頑張ることがベストであるかのような風潮が蔓延していた
私立学校では広告宣伝の一環として捉えられてもおり重要なのはわかるが、公立ではどうなのか
そんなに部活動が重要なのか

中高生徒は入試に関わるんじゃないかと言うような強迫観念もあって部活動に取り組んできた
その結果は世界で唯一公立学校部活動実施している割に日本人のスポーツ好きなどは突出していない
突出しているのは部活動とも勉強とも関係のないような漫画やアニメという結果だ
116: 2021/11/26(金) 09:08:03.38 ID:hpTmjms/(4/5)調 AAS
【長野】中学生は「朝練しないで」 県教委が原則禁止を求める 成長への弊害懸念
2chスレ:newsplus

中学校での運動部の練習が生徒に与える負担を検討するため、長野県教育委員会が設置した
有識者委員会が13日、「朝練習は睡眠不足を招き、成長に弊害がある」として原則
やめるべきだとする報告書をまとめた。

これを基に、県教委は年内にも部活動の朝練の原則禁止を求める指針を各中学校に示す見通し。
指針に強制力はないが、伊藤学司県教育長は13日、朝練を含む練習時間が長すぎるとした上で
「効率的な部活動を行うきっかけにしてほしい」と述べた。

文部科学省によると、全国の自治体でこうした動きは把握していないという。

報告書によると、長野県では、年間通して朝練を実施する運動部がある中学校は9割を超す。
朝練をしている生徒のうち、午前6時半前に自宅を出ているのは2割。疲れて授業に集中
できなかったり、睡眠不足を感じたりする生徒はそれぞれ約3割いた。
117: 2021/11/26(金) 09:08:19.40 ID:hpTmjms/(5/5)調 AAS
【教育】「この部活動は長すぎる!」 ブラック練習、変えさせた父親の執念 全権握る指導者、学校との闘いの記録
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1484694654/

学校現場にもはびこる「長時間信仰」、改善させるにはどうすれば?

 活動時間がやたらと長いブラック部活の実態は、顧問として長時間労働を強いられる教員だけでなく、子どもの健全な成長を危惧する保護者たちの間にも、問題視する声は少なくないようです。
忙しすぎる練習スケジュールの再考を中学校に強く求め続け、ついに改善させた父親に、その「勝因」を聞きました。

父親は立ち上がった

 「この部活動は長すぎる!」。父親は憤りを収められませんでした。中学生になった長女は、ソフトテニス部に入ると、帰宅後ぐったりとして寝てしまい、深夜に起きて宿題をこなす生活となっていたのです。
外食に誘っても「疲れているから家で食べたい」と断られる。父親は立ち上がりました。

 40代会社員のこの父親は「スポーツは健全な体をつくるためにあるのに、むしろ心身を壊してしまいそうでした」と振り返ります。

 東京都の公立中に通う長女の部活動の休日は、月1日程度しかありませんでした。週末や祝日も朝8時に家を出て、夕方6時の帰宅が当たり前。
もちろん、家族が一緒に過ごす時間はありません。「まじめで頑張るタイプの娘は、そういうものだと学校で刷り込まれていました」
.
「部活が『本業』になっている」

父親が実態を探ると、スケジュールをつくっているのは外部指導者でした。

「その競技を実業団でもやっていた人。この部の外部指導者を長くやってきたこともあって全権を握り、
練習日を決めるはずの顧問や学校側との力関係は、逆転していました」

確かに技術指導は優れている。地区大会を突破して都大会に出ることもあり、学校側もその指導で好成績を残せばPRにつながると考えていたところが見受けられました。
しかし、試合に負けると、この指導者は「負けるのは努力と練習時間が足りないからだ」と生徒たちに言い、練習は厳しくなるばかりです。

他の保護者の考えも聞き、父親は学校に改善を求めました。「部活が『本業』になっている。おかしいのでは?」
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