[過去ログ] スレタイに1がつく自信過剰なスレの資料室・3 (1001レス)
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986: docomo STYLE series SH-08A Part1 2010/04/14(水) 12:22:01 ID:gOsNnifJ(1)調 AAS
2chスレ:keitai
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何となく手が離せなくなり、俺は髪を撫で続けていた
アンジェも気持ち良さそうにして、体重もこちらに預けてきている
「なんだかなつかしい感じがするぞ……あたたかいような……」
「もっと暖かくしてやろうか?」
俺はアンジェの背中に手を回し、その小さな身体をギュッと抱きしめた
「お、おまえ…なにをするんだ…!」
始めこそ、少し焦った様子で胸をポカポカと叩いてきたが
精一杯腕を伸ばしてギュッと抱きかえしてくれた
かなり長い間抱き合っていただろう
「ありがとう……あたしも元気がでた……」
顔を赤らめながらそう言った
「おれいに……何かしてやる。なんでもいいんだぞ……?」
「アンジェ……こっちを向いて……」
俺はアンジェを抱きよせ、唇を奪った
「んっ……!」
驚いた様子のアンジェの口内に舌を進ませると
ちゅぱちゅぱと舌を絡ませてきたが、身体はずっとこわばらせたままだった
やがてどちらからともなく唇が離れると
そこには息を切らし、うるんだ目をしたアンジェが居た
「お……おまえ……なにしたんだ……?」
「キスだよ」
俺は正直に答えた
「キス……キス……ぅ……うっ……」
アンジェは神妙な顔で呟いていると思いきや、今度はポロポロと涙を流し始めた
「お、おい。いったいどうしたんだよ」
「だって……キスってたいせつな人とやることなんだろ……?」
「ん、まぁ、そうだが……」
「あたしは……○○にそんなにたいせつにされてたんだ……」
「……あぁ、そうだよ。俺もミルドレッドもアンジェの事が大切さのさ」
俺は目の前で涙を流すアンジェの頭をクシャクシャと撫でた
「○○……」
アンジェは涙目でうっとりとした表情で俺の名を呟く
「アンジェ……」
俺はアンジェの胸に軽く触れてみた
「や……」
嫌がるような素振りを見せたが、アンジェは抵抗はしない
触っているうちに顔も少し紅潮したように見える
「アンジェ……いいか……?」
俺がそう問うと、アンジェは無言でコクリと頷いた
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