[過去ﾛｸﾞ] 河合克敏【とめはねっ！-鈴里高校書道部-】五十一画目©2ch.net (1001ﾚｽ)
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293(1): 2015/05/05(火) 01:22:17.28 ID:ahBdeILl0(1/5)調 AAS
日野「三輪ちゃん、もしかしてデート？（キラキラ）」
三輪「うん、まあね……」
大槻「へえ、鈴高の先生は卒業生に手ぇ出しはるんやね。……いや、手ぇ出しとるんはあんたの方か？」
三輪「う、うるさいわね！（これだから、こいつは苦手なのよ……）」
日野「ご、ごめんね、三輪ちゃん。私たちもデート中だから……。ほら、藍子ちゃん、邪魔しちゃ悪いから行こう」
大槻「うちは別に邪魔するつもりは……。でもまあ、ひろみがそう言うんなら……」
日野「うん。じゃあ、三輪ちゃんまたね。影山先生もがんばってください！」
三輪「またね（お互いに名前で呼び合うようになってたのね）」
影山「がんばれって……」
三輪「さて、と。また二人きりになったところで、問い詰めておかなきゃねぇ」
影山「な、何だよ……？」
三輪「さっき、私のおしりに何かを当てて大きくしてたわよね？」
影山「あれはだな……」
三輪「散々ひとを子ども扱いしておきながら、欲情しちゃったのね？」
影山「お、お前が密着するから、柔らかくて、いいニオイで……」
三輪「うわ… 言ってることが完全に変態だわ。どうしよう、変態を好きになっちゃった」
影山「う、うるさい！ 俺はお前みたいなガキ全然好きじゃな……え？」
その場を走り去る三輪。
影山「お、おい、待っ……！（泣いてた……？）」
息を切らして立ち止まる三輪を遠くから見つけるひろみ。
日野「（あれ？ 三輪ちゃん、一人……？）」
大槻「なんやあれ？ 泣いてる？ おー……」
日野「しっ。そっとしておこう」
大槻「だって泣いてるし、ほっとくわけにもいかんやろ」
日野「だからよ。そんなところ藍子ちゃんに見られたくないと思うの。それに影山先生が探しに来ると思うし」
大槻「そっか。余計なことだったわね」
日野「ううん、藍子ちゃんのそういう優しいところ好きよ。じゃあ、私たちはあっちに行こう」
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