[過去ログ] 【四駆】4WD総合スレッドPart.49【AWD】 (1002レス)
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105: (ガラプー KKa5-S931) 2020/03/12(木) 13:55:54 ID:DWa2KoMsK(1/3)調 AAS
>>104
> スバルのエンジンが水平対向なのは、採用した当時はFRで直4を縦置きすることが主流だったから
> 水平対向なら全長を短くできるというメリットがあったから。

違うだろ。FRじゃ先行のトヨタ日産に太刀打ち出来ないからFF開発する事になったし、
FRなら別にエンジンを前輪車軸からフルフロントオーバーマウントするわけでもないから
直6でもあるまいし全長はそんな問題にならない。

> それと直4横置きで起きるトルクステアの解消のアイデアでもあるし、

それと、じゃなくてそれが先で尚且つ直4かV6かじゃなくて横置きか縦置きか、が要点。
当時は前輪デフが必然的に左右中心からズレるエンジン横置きの場合に
前輪車軸を構成する4軸の内の2中間軸の片方延長して車軸左右軸を等長にする考えが無かったから
左右不等長軸になってトルクステアが発生せざるを得ない事を嫌って
スバルとAudiはエンジン縦置きでFFを開発していく方針を決めたんだろ。で、その後だよエンジンは。
フルフロントオーバーマウントにつきエンジン全長の分だけフロントオーバーハングが長くなるから
直列、V型、水平対向の内の直列が選択肢から消え、次に
デフ左右中心配置につき変速機もろともエンジンブロックがデフ上搭載の分の嵩増しになるから
エンジンブロックが平たく収まる水平対向を選ぶ事になった。

> 航空機用エンジンの製造技術を
> 流用できたからというのもある。

それ未だに流行ってる完全なデマ。航空機用星型エンジンに存在していたのは水平対向気筒ではなく
真逆の垂直対向気筒だし、一番摩耗が少なかった水平対向ならぬ水平に近い2つの気筒ってのは
単に重列星型18気筒の中でマスターコンロッド2本とスレイブコンロッド16本の内の
マスターコンロッド2本が担当してた気筒だったからで、現にそのマスターコンロッド担当気筒と
左右対称の気筒は左右対称位置なのにマスターコンロッド担当気筒よりも摩耗していた。
スレイブコンロッドの副傾斜の分だけ偏摩耗していた為。スレイブコンロッドは
クランク直接駆動ではなくマスターコンロッド大端に接続され間接駆動する都合、副傾斜が付くし
星型エンジンである以上は仕方ないマスター&スレイブ式のコンロッド構成だ。
106
(1): (ガラプー KKa5-S931) 2020/03/12(木) 14:08:08 ID:DWa2KoMsK(2/3)調 AAS
>>104
> 今となっては直4でもトルクステアは解消されたけど、

直4でも縦置ならトルクステアは解消されるだろ。そうじゃなくて、先述の不対称前輪車軸を
先述の4軸の内の2中間軸のを片軸を延長する事で左右車軸を対称にしたからだろ。
水平対向だろうと車軸が左右不対称ならトルクステアは出る。

> バランサーシャフトがなくても振動が少ないこと、
それに胡座をかいているのか未だにスバルは0.5次、1.5次、2.5次、3.5次、4.5次の
ハーフ次振動の研究してないんだよなぁ。あと、いくら全長を短くしたいからって
カミソリクランク、幾らか解消したと言いつつ依然としてカミソリクランクにつき
クランクウェブ薄すぎの所為か回転質量が軽過ぎる。

> そして車体設計においても衝突安全性能が有利というメリットが出てきたので継続して採用してる。

最近のVolvoとBMWがフロントオーバーハングを短縮した横置FF作ったからメリット無くなったな。

> それでも採用し続けるメリットがなくなればトヨタがやめさせるでしょ。

もう振動だけだな。メリット薄いなぁ。
107
(2): (ガラプー KKa5-S931) 2020/03/12(木) 14:43:55 ID:DWa2KoMsK(3/3)調 AAS
訂正箇所多過ぎだから俺が直すわ

スバルのエンジンが水平対向なのは、採用した当時はトヨタ日産のFRに対抗する為のFF開発に際し
縦置きならトルクステアが解消できるというメリットを得られる事が分かった中で
縦置きFFに際しデフ上フルオーバーマウントでも水平対向ならフロントオーバーハングを短く低くできるから。
航空機用エンジンの製造技術の流用って話は水平対向だけでなくV型でも直列でも流用できる事だし
当時の星型エンジンの内の水平対向気筒が摩耗が少なかったって噂、あれは水平対向ならぬ
水平に近い4気筒の内の2気筒がマスターコンロッド担当気筒同士だっただけで、残りの2気筒は確り
スレイブコンロッドの副傾斜による偏摩耗を受けている同士だったし、そもそも当該星型エンジンの対向気筒は
水平構成ではなく垂直構成、よって完全な妄想ハザード。

今となっては横置きでもトルクステアは解消されたけど、バランサーシャフトがなくても振動が少ないこと、
そして車体設計においても新しいVolvoやBMWのFFベース化した新しい1やX1を除いた従来然とした横置FFベース勢と
比較すれば衝突安全性能が有利というメリットがまだ通用しているが、だからと言って継続して採用してる理由は
SGPなる新しいプラットフォームを採用移行したばかりなのに今さら直列に移行に付いて回る
エンジン・変速機・ドライブシャフト・プラットフォーム・シャシ、何から何までを
設計から開発から生産設備まで丸事一新しなきゃならないから2000年初頭に却下になった話を
EV主流化が現実味を帯びて来た2015年(新しいリーンバーンエンジンの開発がスタートした年の前年)に
また講ずるのかと言う話になるので最初から水平対向生産体制は継続路線だった訳で
それでも採用し続けるメリットがなくなればスバルはトヨタの四駆開発部門としての立ち位置でしかなくなる。
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