[過去ログ] 【粘着キチガイ】鏡くんに御注意【長文荒らし】 [無断転載禁止]©2ch.net (167レス)
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1(1): 2017/01/20(金) 10:42:17.24 ID:gqBrD4NL(1)調 AAS
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
____________________鏡
____________________鏡
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2: 2017/01/20(金) 14:17:33.73 ID:+P9jO6pJ(1)調 AAS
多くのスレで発狂している奴?
生活保護を批判されたのがよほど痛かったようだな
3: 2017/01/21(土) 08:17:27.21 ID:FYXc+VLt(1)調 AAS
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4: 2017/01/21(土) 13:49:33.56 ID:EsQZKxDz(1)調 AAS
50代板でも荒らしやがるのはコイツ一人だけ
きっと何年も前からずっとなんだろうな
5: 2017/01/21(土) 14:36:19.79 ID:h3sUK/5j(1)調 AAS
※各スレで粘着しトラブルになったり意味不明の長文で荒らしているのは大半がこの人物です。
小心者なので逐次必死チェッカーで確認し、IDを切り替えて悪事ばかりしています。
追及されるとそれを逃れる為に時々、「鏡」を出して来ることがあります。かなり幼稚過ぎて笑えます。
皆さんもよく観察し御注意下さい
6: 2017/01/21(土) 16:43:49.94 ID:dzqtIPHi(1)調 AAS
【九州に】復活のkagamiスレッド【奔る】
2chスレ:erog
7: 2017/01/21(土) 18:26:49.82 ID:X/33T76t(1)調 AAS
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8: 2017/01/21(土) 20:44:08.37 ID:0dSLBM4+(1)調 AAS
あの粘着ぶりは火病持ちの朝鮮人ではなかろうかと見てます。
9: 2017/01/22(日) 00:38:26.03 ID:ieXiA11g(1)調 AAS
病んでる中学生かもよ
10: 2017/01/22(日) 09:59:31.16 ID:dGL5JwFt(1)調 AAS
大人になりきれず世間から疎外されている独身50代だろう
誰ふり構わず間違った認識で絡んでやがる
11: 2017/01/22(日) 19:20:55.24 ID:aFLrUjeE(1)調 AAS
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12: 2017/01/22(日) 20:11:16.32 ID:lRyU3x36(1/2)調 AAS
車内泊に粘着しているのも同じ人間なのか?
13: 2017/01/22(日) 20:30:08.96 ID:2Zmz54L3(1)調 AAS
同じ奴
14: 2017/01/22(日) 20:49:23.05 ID:lRyU3x36(2/2)調 AAS
そうなんだ、納得。
まあ車内泊さんも相当堅物だけどね、
15: 2017/01/22(日) 20:55:09.55 ID:oRUVU1P0(1)調 AAS
あれほど病んで重症なキチガイはめったにいない。相当なもの
16: 2017/01/23(月) 14:28:30.27 ID:va+DTyEb(1)調 AAS
IDを変えてもコイツだとすぐにわかる
17: 2017/01/23(月) 14:48:51.06 ID:UcWGoKJz(1)調 AAS
2017.01.21・新作が147枚入荷いたしました!
素人ナンパ『痴漢体験』再現痴漢
外部リンク[php]:tubaki-dvd.net
18: 2017/01/23(月) 17:44:54.71 ID:YobWi0W0(1/10)調 AA×
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19: 2017/01/23(月) 17:45:20.12 ID:YobWi0W0(2/10)調 AA×
![](/aas/cafe50_1484876537_19_EFEFEF_000000_240.gif)
20: 2017/01/23(月) 17:45:46.11 ID:YobWi0W0(3/10)調 AA×
![](/aas/cafe50_1484876537_20_EFEFEF_000000_240.gif)
21: 2017/01/23(月) 17:46:11.85 ID:YobWi0W0(4/10)調 AA×
![](/aas/cafe50_1484876537_21_EFEFEF_000000_240.gif)
22: 2017/01/23(月) 17:46:37.64 ID:YobWi0W0(5/10)調 AA×
![](/aas/cafe50_1484876537_22_EFEFEF_000000_240.gif)
23: 2017/01/23(月) 17:47:03.50 ID:YobWi0W0(6/10)調 AA×
![](/aas/cafe50_1484876537_23_EFEFEF_000000_240.gif)
24: 2017/01/23(月) 17:47:33.57 ID:YobWi0W0(7/10)調 AA×
![](/aas/cafe50_1484876537_24_EFEFEF_000000_240.gif)
25: 2017/01/23(月) 17:47:59.11 ID:YobWi0W0(8/10)調 AA×
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26: 2017/01/23(月) 17:48:24.95 ID:YobWi0W0(9/10)調 AA×
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27: 2017/01/23(月) 17:48:52.69 ID:YobWi0W0(10/10)調 AA×
![](/aas/cafe50_1484876537_27_EFEFEF_000000_240.gif)
28: 2017/01/23(月) 21:57:24.19 ID:L7lzBpS6(1)調 AAS
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29: 2017/01/25(水) 09:32:03.85 ID:iv0Zuwbt(1)調 AAS
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30: 2017/01/25(水) 13:08:10.31 ID:tYqAu18R(1)調 AAS
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31: 2017/01/25(水) 13:41:50.04 ID:uYxjGNMj(1)調 AAS
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32: 2017/01/25(水) 14:11:27.15 ID:kMHcr6mK(1/2)調 AAS
>>18-31
スレ潰しに必死だなwww
動機があるのは地球上で一人しかいない、鏡くん本人だけだ
33: 2017/01/25(水) 14:12:14.97 ID:kMHcr6mK(2/2)調 AAS
今回の件で判明した事実
・毎日朝から晩まで粘着している(無職ナマポで確定
・誰にでもケンカを売る(それしかしない
・短時間でIDを変える常習荒らしをかなり以前から続けている
・50代板の荒らしは全てコイツの犯行と見て良い
いい歳して何してんだオメーは、恥を知れ
34(1): 2017/01/25(水) 17:26:38.82 ID:Hu3jaBqJ(1)調 AAS
>>1
おい、パシリ、アンパン買ってこい
35: 2017/01/25(水) 18:25:37.59 ID:jNSCcYKo(1)調 AAS
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36: 2017/01/26(木) 12:05:19.41 ID:BFER+itx(1)調 AAS
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37: 2017/01/27(金) 14:04:44.27 ID:PLBccmGr(1)調 AAS
>>34
あ?何も反論できねーのかよ知恵遅れジジイ
スレを潰したいと考えるのは世界中でお前だけだろがカス
これでコピペ荒らししているのもお前が犯人だと判明したなm9(^Д^)
いい歳して一日中何してんだオメーは、生きている価値がなさすぎる自分でもそう思うだろ、死ね
今回の件で判明した事実
・毎日朝から晩まで粘着している(無職ナマポで確定
・誰にでもケンカを売る(それしかしない
・短時間でIDを変える常習荒らしをかなり以前から続けている
・50代板の荒らしは全てコイツの犯行と見て良い
いい歳して何してんだオメーは、恥を知れ
38: 2017/01/27(金) 15:06:52.91 ID:8YClqx7G(1)調 AAS
あーほ
39: 2017/01/28(土) 10:06:45.93 ID:MtG6QO7l(1)調 AAS
.
40: 2017/01/28(土) 10:10:45.59 ID:040S8+qY(1/5)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
41: 2017/01/28(土) 10:11:03.33 ID:040S8+qY(2/5)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
42: 2017/01/28(土) 10:11:19.57 ID:040S8+qY(3/5)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
43: 2017/01/28(土) 10:11:34.83 ID:040S8+qY(4/5)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
44: 2017/01/28(土) 10:11:49.43 ID:040S8+qY(5/5)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
45: 2017/01/28(土) 10:12:13.51 ID:PINqfvZV(1/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
46: 2017/01/28(土) 10:12:38.35 ID:PINqfvZV(2/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
47: 2017/01/28(土) 10:12:55.61 ID:PINqfvZV(3/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
48: 2017/01/28(土) 10:13:13.43 ID:PINqfvZV(4/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
49: 2017/01/28(土) 10:13:30.63 ID:PINqfvZV(5/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
50: 2017/01/28(土) 10:13:47.93 ID:PINqfvZV(6/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
51: 2017/01/28(土) 10:14:05.12 ID:PINqfvZV(7/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
52: 2017/01/28(土) 10:14:25.90 ID:PINqfvZV(8/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
53: 2017/01/28(土) 10:14:45.49 ID:PINqfvZV(9/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
54: 2017/01/28(土) 10:15:02.29 ID:PINqfvZV(10/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
55: 2017/01/28(土) 10:15:20.38 ID:PINqfvZV(11/11)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
56: 2017/01/28(土) 10:15:36.41 ID:KbCY1KKX(1/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
57: 2017/01/28(土) 10:15:54.11 ID:KbCY1KKX(2/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
58: 2017/01/28(土) 10:16:11.41 ID:KbCY1KKX(3/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
59: 2017/01/28(土) 10:16:29.83 ID:KbCY1KKX(4/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
60: 2017/01/28(土) 10:16:48.66 ID:KbCY1KKX(5/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
61: 2017/01/28(土) 10:17:05.73 ID:KbCY1KKX(6/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
62: 2017/01/28(土) 10:17:22.83 ID:KbCY1KKX(7/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
63: 2017/01/28(土) 10:17:38.87 ID:KbCY1KKX(8/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
64: 2017/01/28(土) 10:17:53.91 ID:KbCY1KKX(9/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
65: 2017/01/28(土) 10:18:09.60 ID:KbCY1KKX(10/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
66: 2017/01/28(土) 10:18:25.73 ID:KbCY1KKX(11/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
67: 2017/01/28(土) 10:18:41.72 ID:KbCY1KKX(12/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
68: 2017/01/28(土) 10:18:56.96 ID:KbCY1KKX(13/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
69: 2017/01/28(土) 10:19:12.37 ID:KbCY1KKX(14/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
70: 2017/01/28(土) 10:19:29.10 ID:KbCY1KKX(15/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
71: 2017/01/28(土) 10:19:44.49 ID:KbCY1KKX(16/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
72: 2017/01/28(土) 10:20:00.73 ID:KbCY1KKX(17/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
73: 2017/01/28(土) 10:20:16.63 ID:KbCY1KKX(18/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
74: 2017/01/28(土) 10:20:32.82 ID:KbCY1KKX(19/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
75: 2017/01/28(土) 10:20:48.73 ID:KbCY1KKX(20/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
76: 2017/01/28(土) 10:21:05.75 ID:KbCY1KKX(21/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
77: 2017/01/28(土) 10:21:22.58 ID:KbCY1KKX(22/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
78: 2017/01/28(土) 10:21:39.53 ID:KbCY1KKX(23/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
79: 2017/01/28(土) 10:22:01.53 ID:KbCY1KKX(24/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
80: 2017/01/28(土) 10:22:18.74 ID:KbCY1KKX(25/25)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
81: 2017/01/28(土) 10:22:32.72 ID:573jedmN(1/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
82: 2017/01/28(土) 10:22:49.14 ID:573jedmN(2/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
83: 2017/01/28(土) 10:23:04.82 ID:573jedmN(3/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
84: 2017/01/28(土) 10:23:20.86 ID:573jedmN(4/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
85: 2017/01/28(土) 10:23:34.52 ID:573jedmN(5/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
86: 2017/01/28(土) 10:23:50.97 ID:573jedmN(6/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
87: 2017/01/28(土) 10:24:05.56 ID:573jedmN(7/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
88: 2017/01/28(土) 10:24:20.47 ID:573jedmN(8/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
89: 2017/01/28(土) 10:24:36.83 ID:573jedmN(9/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
90: 2017/01/28(土) 10:24:53.11 ID:573jedmN(10/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
91: 2017/01/28(土) 10:25:21.12 ID:573jedmN(11/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
92: 2017/01/28(土) 10:25:37.00 ID:573jedmN(12/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
93: 2017/01/28(土) 10:25:53.83 ID:573jedmN(13/27)調 AAS
JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳
しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。
かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字
2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、
100円の収益を得るのに費用を4161円も要していることが明らかになりました。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに
4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。
輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。
500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。
かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって
地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美深〜仁宇布)という路線がありました。
しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。
この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。
営業係数1000円超えが4線区もある北海道
JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。
札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円
根室本線 富良野〜新得 81.7km 営業係数:1430円
留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円
石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円
根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円
宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円
釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円
根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円
また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている
日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。
画像リンク
JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、
収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために
1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。
JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにしました。
また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。
そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。
「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く
竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や
広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです
JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「
北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」
「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。
こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している
“筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始まり”に過ぎないのかもしれません。
留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道
JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に
説明したと発表しました。
留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。
94: 2017/01/28(土) 10:28:33.48 ID:573jedmN(14/27)調 AAS
円安ウォン高の加速が韓国経済の致命傷となるのか。稼ぎ頭だった輸出の減少が止まらず、サムスン電子や現代自動車も大幅減益に見舞われ、「円安空襲」と悲鳴があがる。
日米が蜜月関係を深めているのに対し、朴槿恵(パク・クネ)政権の失政が景気低迷と外交孤立を招いており、韓国メディアから公然と「無能」呼ばわりする声があがっている。
円とウォンのレートは、4月末に1円=9ウォンを突破して約7年ぶりの円安ウォン高水準を記録、その後も1円=9ウォン近辺で推移している。
アベノミクスが事実上スタートした2012年11月まで、1円=13〜15ウォンの幅で推移していたが、約2年半で4割程度ウォン高が進んだ。
韓国の市場関係者の間では1円=7ウォン台までウォン高が進むとの予想もある。貿易依存度が高く、輸出で日本と競合する産業が多い韓国経済にとっては深刻な事態だ。
その脅威を韓国メディアは「円安空襲」(通信社のニューシース)、「日本円の呪い」「円安残酷史」(韓国経済新聞)と表現した。
韓国経済新聞によると、小泉純一郎政権から第1次安倍晋三政権時にあたる2004〜2007年にかけて約47%円安ウォン高が進んだ際、韓国はそれまでの経常黒字が経常赤字に転落し、「危険な瞬間だった」という。
今回のウォン高局面も韓国経済に大打撃を与えるとの警戒感が強い。韓国のシンクタンク、現代経済研究院は、今年の平均レートが1円=9ウォンとなった場合、企業の輸出が昨年から8・8%減少すると予測する。
自動車産業ではすでに影響が出始めた。韓国の経済メディア、マネートゥデイは、円安の影響でホンダがミニバンの日本製部品の割合を当初の65%から80%に拡大し、
日産自動車もミニバンの既存モデルでは韓国や中国からの輸入品を多く使用していたが新モデルでは日本製部品の割合を2〜3割増やす方針で、「円安逆風」だと報じた。
韓国の通貨当局としては、対抗手段は限定的だ。日本が量的金融緩和を実行中で、追加緩和観測もある一方、韓国銀行は対症療法的な利下げを行っているが、目立った効果は表れていない。
そもそも日本円とウォンを直接取引する市場はない。
円とウォンのレートは、円とドル、ウォンとドルのレートから算出されるため、韓国が円安に対抗するには対ドルのレートを動かすしかないが、米財務省の報告書で、韓国が大規模為替介入を秘密裏に行っていると暴露されたばかりだ。
それでも懲りないのか、ロイター通信によると、韓国当局が4月28日にウォン売りドル買い介入を実施したもようだとした。しかし、ウォン高トレンドを止めるには至っていない。
前出の米財務省の報告書では、韓国の介入を断罪する一方、日本の円安については事実上容認した。ウォンの独歩高は日米と韓国の距離感を象徴するようにもみえる。
朴政権は中国主導のアジアインフラ投資銀行への参加を決める一方、米国が配備を目指す高高度防衛ミサイル(THAAD)には煮え切らない態度を示した。
対照的に安倍首相の訪米が成功を収めたことで、聯合ニュースは「日米の蜜月関係が深まるにつれ、当分の間、円安が固定化される見通しで、韓国経済には大きな負担要素となる。
米国と日本の暗黙的な為替政策の協調の中に韓国が孤立するとの懸念の声が大きい」と嘆き節だ。
朴政権に近いとされる朝鮮日報も4月30日の社説で韓国外交について「過去2年余りの無能と無気力」と指摘、5月4日の社説では「安倍政権による円安政策に押されて経済は回復の兆しもなく、
外交も完全に行き詰まっている」「政策を実行に移す力を取り戻すことができなければ、今の政権は無気力どころか、最終的に『無能な政権』という汚名を間違いなく残してしまうだろう」と強く批判した。
韓国の4月の輸出額は前年同月比8・1%減となった。減少は4カ月連続で、減少幅も拡大している。
1〜3月の日本への輸出額も前年同期比で22%減少した。経常収支は黒字だが、内需の低迷で輸出の減少以上に輸入が減ったという「不況型黒字」によるもので、喜べたものではない。
経済成長率も0%台が続くなか、4月の消費者物価上昇率は0・4%にとどまった。たばこ値上げの要因を除けば3カ月連続マイナスとデフレの崖っぷちだ。
サムスンや現代自など韓国を代表する輸出企業も円安で深い傷を負っている。週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏はこう分析した。
「現代自は1〜3月期の売上高が3・3%減だが、営業利益では18・1%減という大幅な減益に見舞われた。サムスンも1〜3月期の売上高は12%減で、営業利益は31%の大幅減益となっている。
いずれも円安ウォン高がボディーブローのように効いている」
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
95: 2017/01/28(土) 10:29:28.55 ID:573jedmN(15/27)調 AAS
円安ウォン高の加速が韓国経済の致命傷となるのか。稼ぎ頭だった輸出の減少が止まらず、サムスン電子や現代自動車も大幅減益に見舞われ、「円安空襲」と悲鳴があがる。
日米が蜜月関係を深めているのに対し、朴槿恵(パク・クネ)政権の失政が景気低迷と外交孤立を招いており、韓国メディアから公然と「無能」呼ばわりする声があがっている。
円とウォンのレートは、4月末に1円=9ウォンを突破して約7年ぶりの円安ウォン高水準を記録、その後も1円=9ウォン近辺で推移している。
アベノミクスが事実上スタートした2012年11月まで、1円=13〜15ウォンの幅で推移していたが、約2年半で4割程度ウォン高が進んだ。
韓国の市場関係者の間では1円=7ウォン台までウォン高が進むとの予想もある。貿易依存度が高く、輸出で日本と競合する産業が多い韓国経済にとっては深刻な事態だ。
その脅威を韓国メディアは「円安空襲」(通信社のニューシース)、「日本円の呪い」「円安残酷史」(韓国経済新聞)と表現した。
韓国経済新聞によると、小泉純一郎政権から第1次安倍晋三政権時にあたる2004〜2007年にかけて約47%円安ウォン高が進んだ際、韓国はそれまでの経常黒字が経常赤字に転落し、「危険な瞬間だった」という。
今回のウォン高局面も韓国経済に大打撃を与えるとの警戒感が強い。韓国のシンクタンク、現代経済研究院は、今年の平均レートが1円=9ウォンとなった場合、企業の輸出が昨年から8・8%減少すると予測する。
自動車産業ではすでに影響が出始めた。韓国の経済メディア、マネートゥデイは、円安の影響でホンダがミニバンの日本製部品の割合を当初の65%から80%に拡大し、
日産自動車もミニバンの既存モデルでは韓国や中国からの輸入品を多く使用していたが新モデルでは日本製部品の割合を2〜3割増やす方針で、「円安逆風」だと報じた。
韓国の通貨当局としては、対抗手段は限定的だ。日本が量的金融緩和を実行中で、追加緩和観測もある一方、韓国銀行は対症療法的な利下げを行っているが、目立った効果は表れていない。
そもそも日本円とウォンを直接取引する市場はない。
円とウォンのレートは、円とドル、ウォンとドルのレートから算出されるため、韓国が円安に対抗するには対ドルのレートを動かすしかないが、米財務省の報告書で、韓国が大規模為替介入を秘密裏に行っていると暴露されたばかりだ。
それでも懲りないのか、ロイター通信によると、韓国当局が4月28日にウォン売りドル買い介入を実施したもようだとした。しかし、ウォン高トレンドを止めるには至っていない。
前出の米財務省の報告書では、韓国の介入を断罪する一方、日本の円安については事実上容認した。ウォンの独歩高は日米と韓国の距離感を象徴するようにもみえる。
朴政権は中国主導のアジアインフラ投資銀行への参加を決める一方、米国が配備を目指す高高度防衛ミサイル(THAAD)には煮え切らない態度を示した。
対照的に安倍首相の訪米が成功を収めたことで、聯合ニュースは「日米の蜜月関係が深まるにつれ、当分の間、円安が固定化される見通しで、韓国経済には大きな負担要素となる。
米国と日本の暗黙的な為替政策の協調の中に韓国が孤立するとの懸念の声が大きい」と嘆き節だ。
朴政権に近いとされる朝鮮日報も4月30日の社説で韓国外交について「過去2年余りの無能と無気力」と指摘、5月4日の社説では「安倍政権による円安政策に押されて経済は回復の兆しもなく、
外交も完全に行き詰まっている」「政策を実行に移す力を取り戻すことができなければ、今の政権は無気力どころか、最終的に『無能な政権』という汚名を間違いなく残してしまうだろう」と強く批判した。
韓国の4月の輸出額は前年同月比8・1%減となった。減少は4カ月連続で、減少幅も拡大している。
1〜3月の日本への輸出額も前年同期比で22%減少した。経常収支は黒字だが、内需の低迷で輸出の減少以上に輸入が減ったという「不況型黒字」によるもので、喜べたものではない。
経済成長率も0%台が続くなか、4月の消費者物価上昇率は0・4%にとどまった。たばこ値上げの要因を除けば3カ月連続マイナスとデフレの崖っぷちだ。
サムスンや現代自など韓国を代表する輸出企業も円安で深い傷を負っている。週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏はこう分析した。
「現代自は1〜3月期の売上高が3・3%減だが、営業利益では18・1%減という大幅な減益に見舞われた。サムスンも1〜3月期の売上高は12%減で、営業利益は31%の大幅減益となっている。
いずれも円安ウォン高がボディーブローのように効いている」
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
96: 2017/01/28(土) 10:29:44.56 ID:573jedmN(16/27)調 AAS
Wikipedia 「愛甲猛」より
高校時代は彫りの深い端正な顔立ちと野球の実力を兼ね備えたことから、特に女性の間で絶大な人気と知名度を誇った「甲子園のアイドル」だった一方、悪童としても知られた。
中学時代から不良の道にも精を出し始め、タバコ、女、シンナー、万引き、暴走族など、悪いと言われる事は全てやったという。
横浜高校へは授業料免除の特待生で、寮生活の野球漬けのはずが、高校2年まではタバコ、女、シンナーをやっていた。
しかし、3年の時に本気で甲子園での優勝を目指してタバコ以外は断った。高校時代のあだ名は「あんぱん」であったという[1]。
高校卒業間際には暴行事件が発覚。
愛甲はチームメイトや関係者らに謝罪したが、横浜高校はこの一件が原因で対外試合禁止処分を受け、春の大会に出場できなかった。
甲子園優勝投手の暴行事件として反響を呼んだ。
下宿先の渡辺元監督宅の電話を毎晩夜遅くまで使い、そのために渡辺家の電話代は通常の何倍にもなってしまったが、当の渡辺監督は「それで愛甲が立ち直ってくれるなら」と、黙認していた。
当時の横浜高校野球部内でのイジメ、シゴキについて、
「他の学校は知らないけど、自分の時代は、1年生はゴミ、2年生は人間、3年生は神様だから。
周りには3年生から『コーラ買って来い』と言われ、平仮名で『せんえん』って書かれた紙キレを握りしめて買いに行ったヤツもいた。
砂利の上に正座させられての説教なんて日常茶飯事。
自分が入学する前の出来事だと、コーラの王冠を後輩の頭の上に乗せて、王冠目がけてシューズでパッカーンと殴る先輩も」と語る。
当時の野球部のモットーは『根性とハッタリでは負けるな』。
遠征試合の時は全員が“ドカン”っていう太いズボンをはいて行く。
試合前の挨拶で両校が整列する時は『相手よりあとに集合して、相手が引き揚げるまで帰ってくるな。
相手からは絶対に目を離すな』と言われていた。 余りの練習の辛さにバーベルを自らの足に落とし骨折させ練習を休む者、2階から飛び降りて両足を折り、練習を休もうとする人など、故意に怪我をする人間が多発したという。
甲子園での優勝後は、「優勝パレードの翌日にスナックで酒を飲んでたら、知り合いの社長が来て、一緒に堀之内のソープに行った。あの時は待合室にお姉さんたちが集まって、サイン会になった」とういう。
甲子園で優勝した後は周りの扱いが変わって、授業中に別室に呼び出されて色紙にサインを書かされた。お茶やお菓子を出されて、なんならタバコも吸うかと言われた。
ドラフト前にはプリンスホテルや西武の関係者と接触を持っていた。小遣いとして毎回10万円をもらい、ソープなどの接待も受けたという。
社会人チームであるプリンスホテルからは異例の4000万という支度金を提示されたが大洋を希望していて、大洋でなければプリンスホテルと考えていた。
ロッテに1位指名されたが大洋を希望した事もあり嫌な表情を浮かべ、ロッテ関係者が挨拶に来た日には女との先約があったのですっぽかしたそうである。
97: 2017/01/28(土) 10:30:08.76 ID:573jedmN(17/27)調 AA×
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98: 2017/01/28(土) 10:30:49.88 ID:573jedmN(18/27)調 AAS
定治さんが行く プレジデントクラブ「芹沢加茂」ちゃん編
ええのんか?定治でおま!
いやあもう2014年も暮れですよ師走ですよ! 年末最後の取材があるというので、いつものようにソープスタイル編集部に向かうと、
営業マンH氏がお出迎え。
H氏「いやあ定治さん、今年はイキまくりましたねえ!」
そうですよ。さっき今年の体験取材本数を数えたんですけど、女の子が辞めて原稿が落ちちゃった分も含めたら22軒も行ってるんですよ。
ほぼ月に2軒ペースじゃないすか。我がことながらスゴイなあと……
H氏「アクセス数も反響もうなぎ上り、定治さんに来て欲しいというお店も増えて……」
このコーナーを始めた当初はどこも相手にしてくれませんでしたからねえ……それからしてみればとてもありがたい事ですなあ(しみじみ)
H氏「そこでですねえ、今回は定治さんにご褒美をと思っているんですよ(ニヤニヤ)」
な……今日はやけに優しいな……逆に気持ち悪いというか不安というか……
H氏「2014年最後の体験取材はプレジデントクラブさんでございます!」
おお!お色気熟女テクニシャンが大好物の私めにしてみたら最高のご褒美でございますなあ!で、今回の女性は?
H氏「そこはナイショです。現場に行くまでのお楽しみという事で。」
お、おう。なるほど。
H氏「お店のスタッフにも、直接女の子と対面するまで定治さんには内緒にしておいてくれって言ってありますので。まあ最高のご褒美と
だけ言っておきますよムフフフフ……」
・
・
・
そんなこんなでドキドキしながらお店に向かいます。
「あ、定治さんお待ちしておりました。Hさんにはお話聞いてますので」
店長さんもニヤニヤしております。いつもならここで今回のお相手のアルバムを見せられたりするのですが今回はそれもなし。普段とはまた
違う緊張感の中、さほど待たずにご案内の声がかかりました。
待合室を出るとその先にはエレベーターが。その中でご対面するシステムなのですが、まだ手しか見えてません。緊張しながら中に入ると……
「こんにちは〜」
じょ、女性が二人いらっしゃいます。こ、今回は二輪って事っすか!?
「初めまして三宅です」
服の上からでもグラマラスとひと目でわかる、ふんわり優しそうな美熟女三宅さんが丁寧にごあいさつ。そして、その隣が……小柄で金髪
ショートカットの……。ええ。これだけのヒントでもう察した方もいらっしゃるでしょう。
「芹沢です……」
どわあああああああきたあああああああキタキタキターーーーーーーーーーー!!!!!!!!!! うわあああ!!!どっひゃあああああ!!!!!
せせせせせ芹沢さん?あの?伝説の?芹沢さん???あわわわわどうしよう!
私めがなぜここまで驚いているか……吉原通ならおわかりでしょうが説明しておきます。
芹沢さんは、「支払った金額以上、想像以上のサービスをしてくれる」と、ソープ遊びに慣れている玄人客ですら驚くほどのプレイ内容の
濃厚さでいつしか『巨匠』と呼ばれるようになり、これまで数々の男性をホネヌキにしてきた
ベテラン&トップソープ嬢。吉原……いや日本一有名な、この業界では「芹沢さんにお世話になっていないヤツはモグリだ」とまで言われる
ほどの存在。私めも「吉原のライターとしていつしか……」と思っていたものの、
なかなかその機会を逃していたレジェンドでございます。そんなお方が……今……目の前に……
私めの混乱をよそに、芹沢タイムはもう始まっていたのでありました……。
99: 2017/01/28(土) 10:31:08.03 ID:573jedmN(19/27)調 AAS
「ふふふ……」
3人乗ったらいっぱいいっぱいのエレベーターの中、三宅さんが私めの背後に回り込み抱きつくと同時に芹沢さんが私めの前にしゃがみ込み、とんでもない速さでベルトを外し、ズボンとパンツを一気にひざまで引き下げてパクリ。
んほおおおおお!!!いいいいきなり!
芹沢「んっんっんっ……」
リズミカルに動く芹沢さんの頭。三宅さんも私めのチ○ビをいじりながら唇を奪いいきなりのDK。私め、こんな緊張と混乱状態なのにもかかわらず、恥ずかしながらものの数秒でフル勃○! こ……これは……すでに……
芹沢マジックなのか……?
芹沢「あ、着いちゃった(笑)。お部屋行きましょうね〜」
いったんズボンを戻し、三人でお部屋に。ベ○ドの前まで来た私めをクルリと反転させた芹沢さんはふたたびひざまずき、先ほど同様
素早くズボンをひざまで降ろして仁王立ちフ○ラ。三宅さんはにこやかに私めのコート、上
着、パーカーを脱がせてくれます。上半身裸になったところで芹沢さんがムスコを咥えたままベ○ドに座ってとジェスチャー。腰を降ろすと
ココからが凄かった。お口からムスコを離さず、メチャクチャ素早い手つきで靴下、ズボン、
パンツを瞬時の速さで脱がせたではありませんか! あまりにもな手際の良さに驚いていると、いつのまにかランジェリー姿になっていた
三宅さんが背後から私めのチ○ビをペロペロ。その流れでDK。濃厚に舌を絡ませ合い、
ふと股間に目線をやると、芹沢さんもランジェリー姿に!(←当然ムスコは咥えたまま)い、いつの間に!? そのままベ○ドにあお向けに
寝かされ、ここでようやくムスコから口を離した芹沢さんが騎○位の体勢に。なにも装着して
いないムスコを自らのアソコにあてがいズブズブと……
芹沢「んんん……」
ゆっくり腰が動き出し、熱く締りの良い肉壁の感触をダイレクトに味わっていると、三宅さんが私めの頭上に。自らのオ○パイを私めに
押し付け、私めのチ○ビを舐めるというチ○ビ69状態に。三宅さんの大きく柔らかいマシュマロ
オ○パイにしゃぶりついていると、
三宅「あ〜!すごいですよ〜」
三宅さんの巨乳の谷間から芹沢さんを見ると、体重がいっさいかかってなく、結合部のみが気持ちイイM字開脚騎○位に!
芹沢「あ……ん……」
かすかに喘ぎながら腰がリズミカルに上下。当然結合部が丸見えでございまして……私め、早くも危険信号……いや、もうダメです。
芹沢「イく?いいよ……」
三宅「いっぱい出してください……」
ドクンドクンドクン!!!!
はあ……はあ……はあ……。お部屋に入って5分も経ってないんじゃないでしょうか? 私め、本日一発目の白濁液を巨匠のNに
大量発射したのでありました……。ヌルリとムスコを引き抜き、お清めフ○ラをしてくれた後に
私めの横に添い寝した芹沢さん、耳元で何を言い出すのかと思いきや……
芹沢「改めまして芹沢です。初めまして。」
……わははは……このタイミングで……一回戦終了してからご挨拶ですか……芹沢さん……さすがっす……。
しかしこれは芹沢ワールドのまだほんの序章に過ぎないのでありました……
100: 2017/01/28(土) 10:31:35.19 ID:573jedmN(20/27)調 AAS
一回戦終了後にご挨拶、という展開がツボで爆笑。ここであらためてご挨拶をさせていただく。三宅さんは当初のイメージどおりの
ふんわり優しい性格で、むっちりバディがなんとも魅力的。なんと風俗デビューがプレジデントクラブとのことで、そもそもこちらのお店を
選んだ理由が芹沢さんに憧れてとのこと。
三宅「ソープで働こうと思っていろんなサイトを見ていたら、芹沢さんの事が書かれていて読めば読むほど憧れちゃったんです(笑)」
一方、芹沢さんはと言いますと、これだけ巨匠と絶賛している周囲の声などてんで興味がない様子で、まったく気取らずに良い意味
でサバサバした気風の良いお姉さまといった感じ。それでいて「吉原の女はこうでなければいけない」という確固
としたプライドを持っており、当たり前ですがものすごくプロ意識が高く、話せば話すほど魅力的な素敵な女性であると確信。
ちなみにプレジデントクラブの二輪は芹沢さんが講師として女の子たちに教えているそうで、三宅さんは二輪を始めたばかりとのこと。
二人の他にも対応女性も多く、経験やテクニックに応じて☆マークでランキングされております。詳しくは
オフィシャルサイトの二輪特設ページをご覧くださいませ。
そんなこんなで一服している間にお風呂の準備が整った様子。Iスに座ると芹沢さんが私めの前面、三宅さんが背面を丁寧に洗って
くれます。その後二人にサンドイッチ状態に挟まれてのボディ洗い。しかも私めを軸にゆっくり反時計回りに回転し、
芹沢さんが背面に移動する頃には三宅さんが前面に。その後また芹沢さんが前面にとボディ洗い一回転。その後、二人が私めの
両太ももに腰かけて(←体重はまったくかかっていない)のWタワシ洗い(←二人ともパ○パンなので『タワシ洗い』と
言っていいのかわかりませんが)、私めの両腕をまたいでタワシ洗いの後に壺洗いと、ソープの王道プレイを……しかもWで堪能。
うほほほ、こりゃたまりませんなこりゃあ! この流れるような連携プレイ、芹沢さんにとっては当たり前なのかもしれませんが、
二輪初心者であるはずの三宅さんもなかなかの動きを見せております。
Iスでのプレイはまだ終わりません。芹沢さんが私めの背後に回り両チ○ビ責めを。三宅さんが前面に回り、四つん這いになってフ○ラを。
ボディソープ&ロー○ョンまみれで不安定なはずなのに、この二人にかかればまったく問題ございません。
安定&安心によるリラックスと三宅さんの舌使いもあり、ムスコは完全復活に。
三宅「あ、大きくなっちゃいましたね〜」
そう言うと180度回転し、こちらにオシリを向ける三宅さん。私めのムスコをワレメにあてがうと、そのままズブズブと……
三宅「あああああ!」
ボリュームのあるオシリが前後し、三宅さんのアソコにNSのムスコが出○りしているところが丸見えでございます! しかも背後からは
芹沢さんの匠の指さばきによるチ○ビ責め。おおおおお……
三宅「あん!あん!あん!」
私め、ただIスに座っている状態でただひたすら気持ちイイ王様状態。おおおおおこのまま続けたら……というタイミングでゆっくりムスコを
引き抜き……
芹沢「は〜い、お風呂入ってね〜」
三宅「お風呂で続きをしましょ♪」
と、三宅さんに誘導されて浴槽へドボン。芹沢さんがMットの準備を始めている間に三宅さんと混浴タイム。腰をひょいと持ち上げられて、
潜○鏡。この三宅さんの潜○鏡がこの業界が初めてとは
思えない程素晴らしく濃厚で(後で聞いたらかなりの舐め好きとのこと)、90%勃○だったムスコがふたたび100%に。
三宅「このまま腰を浮かせててくださいね♪」
とみずからが立ち上がり、浴槽に寝そべって腰を浮かせた私めをまたぐような体勢に。すると、まさしく潜○鏡状態のムスコをアソコに
あてがいズブズブと……
三宅「あああ……」
おおお!浴槽内での騎○位!!!
三宅「腰を降ろしていいですよ〜」
ゆっくり腰を降ろすと水中騎○位のような体勢になり、三宅ちゃんがそのまま腰をグラインド。
三宅「あっ!あっ!あああ!んああああ!!!」
おおおお、水中で負荷がかからなく、ムスコの気持ち良さだけに集中出来ます。浴槽内で合体という経験は少ないもので興奮度もバツグン!!!
そのまま水中対面座○のような体勢になり、私めも腰を振っていると…きました…やばいっす……もう……
三宅「あああああ!Nに出してえええ!!!!!」
ドクンドクンドクンドクン!!!!
私め、本日二度目の昇天を果たしました。浴槽内発射は初めてであります……
101: 2017/01/28(土) 10:31:52.93 ID:573jedmN(21/27)調 AAS
三宅さん、グッタリしている私めを介抱するかのようなお清めフ○ラ。
芹沢「あら、イっちゃったの? Mットの準備出来ましたよ(笑)」
落ち着いてからゆっくりMットへ移動。二人に挟まれる形で全体にロー○ョンを塗られ……ここからが凄かった! 両脇からの往復、
全身吸い舐め、両脚にまたがって足の指を一本一本舐められて
……という一連の動作がシンクロしているかのような流れ!しかもそれらがすべて丁寧&濃厚! そんでもって顔がロー○ョンまみれに
なってもおかまいなしのドリルア○ル舐めええええ……
あお向けになってもそのクオリティのまま両チ○ビとムスコがイジられるものですから、先ほど水中発射したばかりのムスコが自然と……。
匠のテクニックを持つ芹沢さんと、生粋の舐め好き三宅さん、
どちらか一人だけでも気持ちイイのに、二人がかりなんですよ!
三宅「あ〜、また元気になっちゃいましたね〜」
そりゃあ完全復活しちゃいますよ!!! そんなムスコをWフ○ラきたあああああ!!! でもって上下に分かれての芹沢さんチ○ビ舐め
&三宅さんパ○ズリフ○ラあああああ!!!! もう……
これほど気持ちイイ二輪Mットがあるでしょうか! 私めは今、日本一のMットプレイを受けているんですよおおおおお!!!
三宅「またいただいちゃいますね♪」
三宅さんがまたがり、私めのムスコをふたたびズブズブと……
三宅「ん……んんん……」
芹沢さんにチ○ビを舐められながら、ムスコは三宅さんのN……あああこれは……ホントに極楽へ昇天しそうでございます。これだけでも
じゅうぶん気持ちイイのに芹沢さんは手を休めません。私めの
足元に移動するや、結合部、玉ブ○ロを匠な舌技でペロペロするものですから……NSってだけでも気持ちイイのに、それやられちゃったら
ああああああやばいっすやばいいすうよおおおおおjyvksぜいh;cふ!!!
通常ならなんとなく「120分で3回以上は体力的にムリだし、逆にそれ以上求めちゃったら申し訳ないかなあ?」とガマンしまくるところですが、
「この二人なら、時間内何回も勃たせてくれるであろうし、
何回発射しても受け入れてくれるだろう」という安心感があり、“イッちゃいけないブレーキ”が作動しません!読者の皆さますみません!
今回はご褒美らしいのでイクのをガマンしません!!!
三宅「ああああああきてええええNにだしてえええ!!!」
ドクンドクンドクンドクン!!!!!
私め……本日三度目の昇天。……たぶんですが、この時点でまだ一時間ちょっとかと思われます。こんな短時間なのに無理矢理感が
まったくなく、自然と勃って自分がいちばん気持ちイイ時に昇天
させてもらっております。これも二人のマジックなのでございましょうか……
・
・
・
グッタリしている私めを寝かせたまま、ロー○ョンを落とし始める二人。ボディーソープを使って落としてくれるのですが、これがまるで
マッサージのようで……ってかこれマッサージっす! ヌルヌルを利用した
リンパマッサージっす! いだだだだだでも気持ぢいいいいい! 足の裏、両脚、両手とゆっくり力の入った超本格マッサージっすよ!!!
ロー○ョンが落ちたら浴槽へご案内。今度は三宅さんがMットを
片付けている間に芹沢さんと混浴。冷たいタオルで顔面を覆われ、私めに抱きつき手を回して腰、背中、肩、首をグリグリとマッサージ。
顔のタオルを温かいのにチェンジしたところで慣れた手つきで目の周り、
頬、顎、フェイスラインを……あああこれまた痛気持ちイイ、いわゆる“なんちゃって”じゃないエステティシャン真っ青の本格顔面マッサージっすよ……。
ただエロいだけじゃなく、「お客様にこれぐらいするのは当然」とばかりのおもてなし力……こんなお遊び、吉原、いや日本、いや世界でも
味わえないでしょうな。私め、世界一の男の遊びをしているんですなあ……。
エロ方面で特濃こってり気持ち良くさせて頂いた後に、究極の癒し……こんな贅沢なご褒美……なんだかバチがあたりそうでございます……
102: 2017/01/28(土) 10:32:13.37 ID:573jedmN(22/27)調 AAS
お風呂から上がり、ここでゆったり休憩タイム。いろいろ世間話をしている中、意外や意外、なんと芹沢さんはかなりの漫画オタクで
ある事が判明。プレイ内容の凄さについては「そんなの当たり前」とばかりにさほど興味ない様子なのに、
漫画家の冨樫義博の話になると私めも三宅さんもあきれるほどのマシンガントーク(笑)
芹沢「ゴメンなさい、興味が湧くとととことんハマっちゃうタイプなんですよ(笑)」
先ほども書きましたが、世間では巨匠と呼ばれているのにめちゃくちゃ気さくで面白い、なんとも不思議な魅力を持った方でございます。
芹沢「まだ時間いっぱいあるけど、出来るでしょ?」
四回戦目だと言うのにも関わらず、さも当然のように聞いてくるので、こちらも不思議とやれるような気になっちゃいます(笑)。
この相手を恐縮させない雰囲気も彼女の魅力なのでしょうなあ……
三宅「うふふ、もちろん出来ますよね〜(笑)」
二人がかりでベ○ドに押し倒される流れで4ラウンドのゴングが鳴らされました(←あくまでも自分の脳内で)。芹沢さんが上半身担当、
三宅さんが下半身担当で、Mットとはうって変わってのゆったり濃厚リップが展開されます。
芹沢さんの舌技が素晴らしいのはもちろんですが、三宅さんのフ○ラテクもかなりのもの!! 巨匠の陰に隠れるどころか、
自身の魅力を語らずしてじゅうぶんにアピールしております!!!
それにしても……リラックスというのはホント重要ですね。四度目ですよ?四度目だというのに自然と勃っているんですよ!!!
過去に何度か言ってますが、私め、絶倫じゃないんですよ!なのに……なんで私めのムスコは勃ってるんですか!?
芹沢「今度は私に○れて……」
自然な流れで正○位の体勢に(←これも「違う体位で楽しんでもらいたい」というお心遣いなのでしょう)。完全回復したにムスコを
芹沢さんのアソコにあてがいズブズブズブ……
芹沢「ん……ああああ……」
決して派手ではないものの、艶があるって言うんですかねえ……お肌にハリがあり若々しくもありますが、なにより芹沢さんの表情すげえ
色っぽいっす!!! パンパンパンと腰を振っていると、背後に回った三宅さんが、私めのお尻を
鷲掴みにして顔を埋め、ア○ルに舌をねじこんでえええええええええあひゃあああああああコレだめ!
いやイイ!ああああいいいいいいすげええいいいいいい!!!!
芹沢「うふふ……気持ち良くなったらいつでも出していいのよ……」
はああああああんぎもぢいいいいいでずうううううでるでるでるでるでちゃうううううううう!!!!!
ドクンドクンドクンドクン!!!!!!!
はあはあはあはあはあはあ……よ、よんどめのはっしゃっすうう……
103: 2017/01/28(土) 10:32:24.99 ID:573jedmN(23/27)調 AAS
ゼエゼエゼエ……。芹沢さん、サっと体勢を入れ替えて四度目のグッタリ状態の私めを寝かせてくれます。ああああ……なんだこりゃあ……
こんな……プレイを……させていただいて……。頭が真っ白になりかける中、二人がかりのお清めフ○ラの
感触だけでなんとか意識を繋ぎとめている状態でございます。三宅さんがタオル等を片付けるために離れた後も、芹沢さんのお清めフ○ラ
は止まりません。敏感になっているムスコをいたわるような癒しフ○ラが止まりません。すると……あれ?アレ
?あれれれ?なんだこの感覚……え?え?気持ち……いい……!?
芹沢「うふふ……」
見た目に派手なテクニックを披露されて……という方法を取られる方もいますし、それはそれで素晴らしいのですが、レジェンドクラスの
女性ほど派手な事しないんですよ。いや、かなりの高等テクなはずなのに、それをサラっと当たり前のようにやって
のけちゃうんですよ。だって……現に……私めのムスコはゆっくり復活の兆しを見せているのですよ!!! 何度も書きますが、私めは
決して絶倫なんかじゃないんです! なのに……どうして……。
三宅「今度は私に○れてほしいです……」
三宅さんがおねだりする頃には私めのムスコ……90%の回復を。
芹沢「もう大丈夫よね?」
正○位の体勢で三宅さんのアソコにNSのムスコをあてがい、萎えぬうちにとグイっと挿○。
三宅「ああああ!すごい……固いです……」
数回ピストンするとムスコは三宅さんのヌレヌレアソコの感触で100%に。やっばい、コレやっばい、何回しても超気持ちイイっすわ。
何回でもN出ししたいっすわ!!! 頭の中はもうヤル事しか考えてない(考えられない)サル状態。最初からもう
いつでもイっていいやとばかりに、激しく腰を打ち付けますパンパンパンパンパン……
三宅「はああああああ!いいいいいい!もっとおおお!もっと突いてええええ!!!! Nのオ○ン○ン気持ちいいでずゔゔゔ!!!!」
こう言っちゃうといろいろ語弊があるかもしれませんが、相手の事を気にせずに自らの欲望・快楽のみで自分勝手に腰を振る気持ち良さったら
……頭の中のいろんな“理性のタガ”が外れ、解き放たれた感覚……。これだけでもじゅうぶんすぎるほどなのに、
芹沢さんが背後に回ったタイミングで三宅さんが下から私めに抱きついてのチ○ビ舐め!でもって芹沢さんのア○ル&玉裏舐め!
はああああああだああああぎもぢいいいよお゙お゙お゙!!!ぜんぶぎもぢい゙い゙よ゙お゙お゙!!!いぐいぐいぐうううううう!!!!
三宅「あああああNにいっぱいだしてええ!!」
ドクンドクンドクンドクン!!!!!
私め本日…ん?…何回目だ?五回目?五回も?あは、あはは、あははははは……もう……何もかもから“解放”されたかのような
この感覚はなんでしょう……これが、これが芹沢二輪なのですね……。
・
・
・
落ち着いたところでシャワーで身体を流してもらい、背後から三宅さんが身体を拭いてくれている間、芹沢さんのお清め(?)仁王立ち
フ○ラ。ゆっくりと服を着て、ふたたび三人でエレベーターに乗り、それぞれとキスをしてのお別れとなりました。
いやあ……プレイの濃厚さもさることながら、それ以外のトーク、マッサージ……すべての時間がいたれりつくせり。
「ぜったい120分以上いたでしょ?」と思うくらいの充実ぶりでございましたYO
104: 2017/01/28(土) 10:32:45.71 ID:573jedmN(24/27)調 AAS
定治さんが行く プレジデントクラブ「大友美空」ちゃん編
もう9月に差し掛かろうかという某日。朝方6時に仕事がひと段落つき、爆睡していた午前11時に電話が鳴りました。
ソープスタイルのT氏からである。
T島「定治さんいつまで寝てんすか! 前回取材したお店から2回目のご指名ですよ! 今すぐ吉原来てください!」
おお、前回に続いてまたまた2度目のご指名が入りましたか。で、今回はどこのお店?
T島「プレジデントクラブさんです! それにしても定治さんのリピート率凄いですねえ。お店から本指名料とっちゃおうかな」
……何を言ってやがるんでしょうかこの人は。
T島「今回も“鳴る原稿”頼みますよ!」
うわあやめてくださいよ。そういうプレッシャーに弱いんですからホントにもう……。
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そんなこんなで急いでシャワーを浴び、やって来ました吉原へ。
プレジデントクラブさんは言わずと知れた美熟女&テクニシャン揃いの高級店でございまして、最近、読者の皆さんたちからの
体験投稿も多数寄せられてきております。お店の場所は吉原ソープエリアの外周にあり、他のお店の前を通らなくて済むので
ボーイさんたちの呼び込み攻撃に会わずにすんなり入れるのも嬉しいポイントでございます。
前回はほぼマグロ状態のままホネヌキにされたなあ……という記憶が蘇る(バックナンバー参照)。はたして今回はどんな女性
が待ち構えているのでありましょうか……。
「いらっしゃいませ……あっ定治さんお待ちしておりました!ささこちらに……」
待合室に入りますと、平日の昼過ぎだというのにほぼ満席でございます! 前回来た際も込み合ってましたが、今回はそれ以上
じゃないですか……。これだけお客さんが出入りしているのだから、読者投稿が多いのもうなずけます。ご案内される客、一戦を
終え満足げな顔で帰りの送迎車を待つ客、待合室の客が何人か入れ替わったところで私めのお呼びがかかった。待合室を出ると
エレベーターの脇にボーイさんがひざまずき、
「こちらへどうぞ」
と誘導される。エレベーターの中に入ると……紺色の浴衣を着たロリ顔熟女が待っておりました。
「初めまして大友です。では扉を閉めますね」
「お時間までごゆっくりどぅ……」
扉が閉まり、ボーイさんの声が途切れる。私めの緊張を察したか手を握ってニコニコ微笑む大友さん。エレベーターの扉が開き、
個室へと向かいます。
・
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「あらためまして大友です。本日はよろしくお願いします」
大友さんはサイトの写真をご覧になればおわかりのとおりの童顔で、明るくよく笑う女性でございます。テキパキと丁寧な脱衣
サポートにより私めが股間にタオル一丁になり、大友さんが浴衣の帯をほどいたところで、
「襲っちゃっていい?」
大友さんは、そう言うが早いか顔を近づけ私めの唇を塞いでしまいました。そのまま押し倒される私め。
へ!?ええ!? こちらの頭が混乱しているのもお構いなしに大友さんの舌が入って来ます。驚きを隠せないまま応戦すると、唇を離した
大友さんはエロい微笑みを浮かべ、私めのチ○ビへと吸い付きます。しょっぱなからものすごい吸い付きと舌の動きに悶絶。
パニック状態の頭とは裏腹に、私めのムスコは自分でビックリするくらいガチガチになっていました。そのムスコの膨張を手で
確かめた大友さんは即尺とは言えないくらいの勢いでムスコを咥えこみます。……何でしょう、舐めると言うよりも「しゃぶりつく」
「喰らいつく」と言う表現がピッタリ来るでしょうか。まだムスコが萎えてる状態でこんな勢いのフ○ラをやられたらくすぐったいかも
しれないのですが、すでにムスコはMAX状態なので気持ちいいのなんの! 強力バキュームな上に、ものすごい速さで舌が
動いているのがわかります。「おおおおヤバいこのままではひじょうにヤバい、いっそこのまま口の中で……」という爆発寸前の
ところで口を離した大友さんはふたたび微笑み、私めにまたがるやいなや、何も着用しない状態で私めのムスコを自分のアソコに
あてがい、躊躇もためらいもなくそのまま腰を降ろしました。ムスコが暖かい……いや、熱い肉壁に一気に包み込まれます。
「んあああああ!」
105: 2017/01/28(土) 10:32:57.55 ID:573jedmN(25/27)調 AAS
それでいて一通りのサービスをただこなしているだけではなく、私めの気持ち良いポイントを見つけては重点的に責めて
くれます。「ああ、“Mットが上手”とはこういう方の事を言うんだろうな……」そんな事を思いつつ反転しあお向けに。
これまた泡まみれの私めの全身をくまなく舐め尽くす大友さん。両チ○ビを執拗に舐めまくられ、ムスコが再び膨張した
ところを見逃さずロー○ョン手コキも追加され、“イクまではいかないけどひたすら気持ち良い状態”が続く。体勢的に
大変なはずなのに、そんな事はまったく表に出さずひたすら尽くすその姿は、まさに“エロ職人”でありましょう。
その後に潜○鏡時よりも刺激的な力加減のフ○ラでMAX状態にしてもらい、またがってもらい、ふたたび何も着用しない
状態で挿○してもらい、私めの気持ちイイ速度&角度で動いてもらう……。ホント、個室に入ってから全てにおいて大友
さんがやってくれるので私めは何もしてません。何もしていないのにとんでもなく気持ちイイことをしてもらってます。もうこれは
……究極のお大尽遊びです。こんなプレイ、恋人や奥様が相手では絶対に味わう事は出来ないでしょう。
そんでもってロー○ョンまみれのMットという不安定な場所にもかかわらず、大友さんの安定感の良さったら! あまり慣れて
いない子のMット騎○位はぎこちなさもあってなかなかイキづらいのですが、大友さんのMット騎○位は“まかせて安心”の
気持ち良さでございます!!! と言いますかつい先ほど、ほんの30〜40分前くらいに大量放出したばかりなのに、我が
ムスコときたら「もういつでも出せますよ!つうか出したいっス!」と申し出ております。そんな私めを察したか、
「ハアハア……イキそう?……アナタがイキたい時にいつでも出して。○にいっぱい出して……何回でもしましょ……」
この「何回でもしましょ」に、私めの脳がヤラれました。言われた瞬間にもう自制が効かなくなっておりました。
「ん……あ……あっああっああああああ゛!!!」
たいがいの男性の場合、男女の交わりにおいて「相手(女性)に喜んでもらえるよう頑張らなきゃ」という刷り込みがされて
いるかと思います。私めもそうです。例えそれが風俗で「イキたい時にイッていいんだ」と頭ではわかっていても、つい本能的
にガマンしてしまう自分がいます。でも大友さんの場合、相手を「挿○して1分だろうが何も恥ずかしい事なんかない、イキたい
時にイッていいんだ!」と思わせてしまう“安心オーラ”に包んでしまう魅力があります。
私め、何の躊躇も遠慮もなく、大友さんの○に2度目の熱い白濁液をドクンドクンと放出したのでありました……
ロー○ョンをきれいに流してもらい、Mットを片付け二人でベ○ドに戻ります。
何度も言うようですが、2回戦終了したにもかかわらず、私め、今回何もしておりません。物理的に何もしていないのもありますが
、精神的にもまったく何も気を使ってません。ただボンヤリして身を任せているだけで最高に気持ち良くしてくれるので何の疲れ
もなく、ただただスッキリさせていただいております。これだけ身も心も開放され、純粋に王様状態を楽しめた事はいまだかつて
無かったかもしれません。
なぜ“王様状態”かと申しますと、ベ○ドに腰かけた私めの足元には、美味しそうに私めのムスコを咥えている大友さんがいる
からです。まだお風呂場から戻って体を拭いてもらってベ○ドに腰かけたばかりなのに、すでにフ○ラされているのです。いつも
の私めなら「あわわわ申し訳ないっす……」と思っちゃうかもしれないのですが、大友さんの手にかかるとスンナリこの状況を
楽しめている自分がいます。
絶妙なフ○ラテクニックと完全リラックス状態が合い重なり、ゆっくりではありますが確実に膨張をし始めている我がムスコ。
……ここでイタズラ心が湧いてきました。僕が責めたらあの子どんな顔するだろう?(BY岡○靖幸)と。
一心不乱に私めのムスコをしゃぶっている大友さんのお顔をそっと両手で包み込み、そのままお顔を持ち上げて、舌を入れ
ない超ソフトなキス。そのままベ○ドにゆっくり押し倒します。
106: 2017/01/28(土) 10:33:13.82 ID:573jedmN(26/27)調 AAS
「えっ?」
少し困惑している大友さんをよそに、全身くまなく触れるか触れないかのフェザータッチで撫でながら、体中にキスしまくり。
「んっ……くうっ……」
あれあれあれ?意外や意外、大友さんは受けに回ると恥ずかしがり屋さんでございました。自分の人差し指を噛み、漏れ出る
アエギ声を押し殺すようにこらえております。調子に乗った私めは、大友さんの股間に潜り込みます。そういえば大友さんの
アソコを間近で見るのはこれが初めてかもしれません。土手上部にはうっすらとヘアーを残しているものの、局部周辺はツルツル
に手入れされている……。そんなアソコに軽くキスをし、ここもソフトに……と思わせつつ、舌全体を使って下から上へ一気に舐め
上げます。
「んああああっ!!!」
ビクンと背中を反らせる大友さん。ここからは大友さん直伝(?)のハードかつ緩急つけたク○ニで濃厚にねぶり倒します。
「あああ!ああああ!んんんん〜!!!」
私めの唾液と大友さんの○液でグチョグチョに濡れたアソコに、私めの亀○をヌルっと擦り付けます。
「ああ!……欲しい……○れて……お○ン○ン○れて……」
M字に開脚し、アソコがパックリと開いた状態で腰をモジモジと動かし、おねだりする大友さん。焦らすことなくそのままズブリと
挿○。
「んくううううう!」
全部○ったところで一旦停止。大友さんの足首を持ち、ガバっと開脚させて結○部丸見え状態でピストン運動。
「ああああ!」
恥ずかしさのあまりに両手で顔を隠す大友さん。こんな反応をされたらますますS心に火が付きます。大友さんの足首をグイっ
と引き寄せ、本人に見せつけるように足の指を舐めてみます。
「あああ!だめえええそこだめええ!!!」
舐めた瞬間、アソコがギュっと締まりました。恥ずかしさと興奮が入り混じったエロせつない顔でアエぐ大友さん。バリバリの
責め派が恥ずかしがる姿はなんとも興奮しますなあ。
「ハアハア……何これ…ダメ…たまんない……」
私めの頭を荒々しく両手で掴み、グイッと自分の顔に近寄せ、強引に舌をねじ込んで来ます。
「もっほぉもっほふごいえ……」
舌を絡ませ合いながら「もっと動いて」とねだる大友さんに応えるようにハードに腰を動かします。
「ああ……あああああ……」
私めの背中に回した大友さんの爪がグイグイ食い込んできます。そろそろ私めも限界が近づいて来ました……。
「ああああああこれこれこれあああもっともっとだめだめだめええいぐぅ……いっ……くううううううう!!!!」
大友さんの絶叫とともに、私めも本日3度目の絶頂に達し、彼女の胸に包まれるように倒れ込んだのでありました。
・
・
・
「ハアハアハア……受け身好きだと思ってたのに……すっごく上手でお○ン○ンもおっきくて……私、素で楽しんじゃった……」
おおおおう、大友さんに言われると何かすごく真実味があるようなメチャクチャ自信がつくような……。ゴロンとあお向けになった
私めは、ふたたびお清めフ○ラを堪能。最後の最後まで気分良くプレイを終える事ができま……え?おおお?あの……お清め
フ○ラにしてはちょっと長いと言うか濃厚と言うか……。ふと大友さんの方を見ますと……
「だめ……もっと……ねえもっとしよ?このお○ン○ンでもっとして……」
おっひょおおおおお!お清めフ○ラじゃありません。もう一度勃たせるフ○ラでございます!てか大友さんの目つきが変わってます!!!
……どうやら私め、大友さんの入れてはいけないスイッチを作動させてしまったようです。エロい獣と化した大友さんは私めの
上にまたがり、四たび復活した(させられた?)ムスコをいろんな液体混じりでグチョグチョの卑猥なアソコに挿○。
「あああああ!」
私めの上で激しく上下に跳ねる大友さん……気付いた時には4度目の絶頂。もはや出ているのか出ていないのかもわからない
白濁液をまさに“一滴も残さず”搾り取られたのでありました……。
相手が思っている事を察し、言われる前に自分からスッと動ける細やかな気遣いに、時間いっぱいまで繰り返される濃厚な
全力プレイ。大友さんのサービスは、まさに吉原ソープの王道でしょう。
時計を確認すると、けっこう時間ギリギリ。なのにもかかわらず、いっさいそんな焦りを見せずゆったりと着衣アシストをしてくれ
、最後に名刺と私めの吸っているタバコと同じ銘柄(いつの間にチェックしたの?)を頂く。エレベーターが1階に降りるまでの間
、熱い抱擁&お別れのキス。扉が開きお別れとなりました。120分間、すっかりお客様気分でエンジョイ&ハッスルしてしまい
、「ちゃんと原稿書けるかな……」とやや心配しつつお店を後にしたのでありました……。
107: 2017/01/28(土) 10:33:28.51 ID:573jedmN(27/27)調 AAS
定治さんが行く プレジデントクラブ「山口珠理」ちゃん編
今回私めが潜入したお店は『プレジデントクラブ』。ご存知の方も多いかもしれませんが、こちらのお店は吉原の熟女・人妻専門
ソープランドの中でも最高級クラスのお店でございまして、私めもいつか行ってみたいと思っていた一軒でございます。
いつもは当日お店に行くまでどんな女の子につくかはわからない(ソープスタイル編集部が秘密にしている?)のですが、今回は
事前に告知がありました。ソープスタイル編集部のT島氏いわく
「お相手はあの山口珠理さんですよ。エッヘッヘ」
と不敵な笑み。“あの”って意味がよくわからなかったのでオフィシャルサイトをチェックしてみると、なんともフェロモンたっぷりの
巨乳お姉さまではないですか! プロフィールを見てみるとAVにも出ているとのこと。これはかなり期待大ですなあ。
・
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お店に行くと平日のまだ早い時間だと言うのにもかかわらず、待合室には数名のお客さんが。お茶を飲んでいるとボーイさんが
写真を持ってやって来た。
「本日の女の子は山口珠理さんでございます。ビジュアルは当店でも1、2を争う子でございまして……」
との説明で、まもなくご案内とのこと。
待合室を出ると、エレベーターを挟むように2名のボーイさんがひざまずいた状態でお出迎え。そのままエレベーターに入ると、
赤いドレスを着たご本人とご対面!
「珠理です。本日はよろしくお願いします。」
珠理さんを見た第一印象は、
「??? むしろ実物のほうがおキレイなんですけど……」
でありました。「AVのジャケットと実際の映像のギャップが激しくてガッカリ……」なんて経験、皆様もおありかと思いますが、珠理
さんの場合はその逆で、実物の方がはるかに美しい。
「あはは、どうしたの?目が泳いでるよ(笑)」
緊張して直視出来ずにいるのがバレバレであります。AVより実物の方が美人さんだと言う旨を伝えると、
「うん、よく言われる〜ってウソウソ(笑)。AVだと髪型やメイクをわざと熟女っぽくすることもあるからね〜。」
あれ……想像してたより気さくで面白い人だなあ。一気に緊張が解け、なごやかムードで個室へ。
・
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「熟女系のお店だと写真修正が凄すぎて、いざ会ってみたら『アレ?』みたいのあるじゃない? そういうのってお客様を騙すみたい
でイヤだから、お店の写真も『ぜったい別人みたいに修正しないでよ!』って言ってあるんだ(笑)」
冗談交じりに風俗業界の裏事情を話す珠理さん。裏表がない性格に好感が持てますなあ。実際にオフィシャルサイトの写真を見た
後に本人を見ても違和感がまるで無いので、これを読んでいる読者諸兄も安心してくださいませ。
アシストつきで服を脱ぎ私めがパンツ一丁になると、珠理さんもドレスを脱いで純白のランジェリー姿に。ぽっちゃりまでいかない
肉付きの良いグラマラス体型で、90センチEカップのオ○パイは今にもブラからはみ出さんばかりの状態だ。ドレスの脱ぎ方ひとつ
にしても、常に見られているのを意識した脱ぎ方でとても色っぽい。
珠理さんが私めの前にひざまずき、股間にタオルをかけてパンツを脱がせてくれる。
「ん……もうこんなになってる……」
タオルの中に手を入れてムスコを握り、膝立ちになった珠理さんと目が合う。普段から色っぽいオーラが出ている目がトロンとなり
さらに色っぽさを増してきた。数秒の無言の後、セクシーな唇に吸い寄せられるように私めは顔を近づけた。
「ん……んっ……」
最初っから舌を絡ませ合う濃厚なディープキス。唇を離すと続けざまに珠理さんの舌が私めの首筋からチ○ビ、わき腹へと……。
舐めている間も私めから目を離さずに見つめているその目つきがなんともイヤラしく、握られている私めのムスコは硬度を増して
もうビンビンに。やがてその舌は股間のタオルを外したムスコへ近づき……
「ん……あ……んぐ……」
舌も頭全体をも激しく動かす痴女ものAVばりのフ○ラ。動きは激しいが刺激は丁度良く、ここでも常に私めを見つめ、「咥えている
私を見て!」と言わんばかり……これは見ていても興奮する“エロフ○ラ”であります。
「私のも脱がせて……」
背中に手を回し、ブラのホックを外すと、こ、これは……大き目のお椀ぐらいとでも言いましょうか、小ぶりのドンブリぐらいとでも
言いましょうか、とにかく大きいのに垂れていない超美巨乳が!!!しかも乳輪やチ○ビの色もキレイ!!!!
「触って……」
108: 2017/01/28(土) 10:33:52.09 ID:/tUvAgsO(1/25)調 AAS
息を飲むように見とれていると、私めの手を取り自分の胸へ誘導。張りがあり重みがあるそのオ○パイを両手で撫でたり揉んだり
チ○ビを摘んだり舐めたり吸ったり……
「ん……あんっ……」
珠理さんはチ○ビに吸い付いている私めの頭を抱きしめ、谷間に顔面を埋める。顔全体がオ○パイに包まれるこの幸福感は巨乳
マニアでなくてもぜひ体験してみて欲しいですハイ。
「ベッドにあお向けになって……」
言われるがままに横になると、上に跨ってくる珠理さん。M字開脚騎○位の体勢になると“何も装着しないまま”のムスコをみずから
のアソコにあてがい……
「○っていくところ見て……」
ゆっくりと腰を降ろし挿○!
「あああ……」
珠理さんの中に我がムスコが完全に飲み込まれていく様がハッキリと見え、卑猥なことこのうえない!!!
「ああ……入ってるね……ナ○のオ○ン○ンが入ってるね……ここだけ繋がってるね……」
これまた見せ付けるように何度かゆっくりと上下運動。
「ああああ気持ちいい!!」
徐々に腰の動きが早くなり、グラマラスでもち肌のお尻が私めの股間部分にパンパンと当たる音。セクシーなあえぎ声。目の前で
揺れる見事な美巨乳。その先では結○部がまる見え。感じながらも私めをいやらしく見下ろす珠理さんの目つき。男を犯すかのよう
にねじ込んでくる舌。ほのかに甘いボディクリームの香り……。視覚聴覚味覚嗅覚すべてが刺激された私めに、すでに我慢や調整
など出来る余裕などなく……
「ハアハア、イっちゃう?……○に出して。いっぱい出して!!!」
……これほど刺激的官能的な射○は今まであったでありましょうか。私めは珠理さんの奥の奥にすべて放出。まさに“搾り取られた
”という表現がピッタリの一回戦でありました……
体を洗ってもらった後に保湿系入浴剤が入った乳白色のお湯に浸かる。珠理さんはMットの準備へ。
私めは風俗マスコミの仕事を始めて15年近く経つのだが、15年前のAV嬢兼風俗嬢は接客態度も悪ければサービスもロクに出来
ないような子が多く、ハッキリ言っていい印象は持っていなかった。しかし目の前にいる珠理さんはルックスも良ければプレイ内容も
濃厚。その旨を本人に伝えると、
「あ〜以前はそういう子もいたって話は聞いたことあるなあ。もし今でもそんな子いたらこの業界じゃ通用しないでしょ(笑)。おすし屋
の板前さんが兼業で洋食屋さんのアルバイトをしたとして『俺は板前だから偉いんだ』なんて理由は通らないでしょ? それと同じで
AVはAV、ソープはソープ、どっちが偉いとかもないし、どっちも一生懸命やらないとね(笑)」
たしかに不景気で出来るだけ地雷を踏みたくないお客さんが多いこのご時世、しかもネットでの情報が広がりやすいこのご時世で、
サービス地雷の嬢は生き残れない時代なのかもしれないですなあ。
そんなこんなで珠理さんも湯船に入って来た。
「さっきの(一回戦目)はどうでした? こうしたい、こうされたいってあったら遠慮しないでね。」
行為中、五感のすべてがエロく刺激されてとても興奮したし良かったよと告げると、
「気に入って貰えて良かった〜。男も女も、ただアソコだけ気持ち良ければいいってもんじゃないじゃない? その行為と同時に目や
耳から入る情報ってすごく大きいと思うの。そういう“相手に興奮してもらうためのしぐさ”的なものや、熟女になってもエロいと思って
貰える体を維持するための努力みたいなものは、AVをやっててわかった事だしソープでも役立ってるかな〜。……ってこんな裏話
みたいなのお客様に言っちゃダメだよね。私何でもしゃべっちゃうタチだから色っぽさがないよね(笑)」
いやいや、スイッチが入ってからの珠理さんはすんげえエロいっすよ。。。
「じゃあまたスイッチ入れちゃおうかな〜」
109: 2017/01/28(土) 10:34:21.35 ID:/tUvAgsO(2/25)調 AAS
と、私めの腰を持ち上げて潜○鏡。ゆっくりと私めのムスコが回復の兆しをみせ始めた頃、珠理さんの目つきもエロくなってきた。
そのフ○ラ顔を見ていると、さらに硬度が増すという相乗効果で我がムスコは完全復活を遂げた。
「じゃあMットに行きましょうか」
手を取られMットに誘導してもらう。まずはうつ伏せの状態から全身にロー○ョンを塗られてスタート。
高度なテクニックのオンパレード的な職人芸Mットと言うよりは、基本に忠実なうえにゆっくり丁寧で愛情のこもったMット。大きく
弾力性のあるオ○パイなので、うつ伏せで見えない状態でも今私めのどこにオ○パイが当たっているかという感触がハッキリ
わかります。続いてあお向けになった私めの全身をくまなく滑る珠理さん。チ○ビ、わき腹、ふともも、膝、スネ、足の指……ありと
あらゆる箇所でオ○パイの感触を味わった後に、あのイヤらしい目つきでのパ○ズリ&フ○ラ。もうね……ホント何も言うことない
ですよ。タマらんですよ。ず〜〜っとやってて貰いたいですよ……。
濃厚すぎるMットプレイの後にふたたび騎○位の体勢になった珠理さんは“何も装着しないまま”のムスコをみずからのアソコに
あてがい腰を降ろす。
「あ……あああ……アナタのすっごく気持ちいい……」
そう言いながらゆっくり腰を動かし始める珠理さん。たとえお世辞でも嬉しいものであります。膝をついた騎○位、M字開脚騎○位、
足の裏だけで体重を支えて腰を私めにいっさい体重をかけずに腰だけを動かす騎○位……私め好みの角度や早さを模索するか
のように、さまざまなバリエーションの騎○位を披露。
「もしかして……これが好きでしょ?」
と、体勢をM字開脚騎○位に戻し、結○部を見せ付けるようにゆっくり腰を上下させる珠理さん。……なぜ私めのベスト騎○位が
わかったのでしょう??? この状況で私めのムスコは爆発寸前であり、このまま昇天してしまっても満足だったのだが、最後に
正○位をリクエスト。滑らないようにMットにタオルを敷いてもらい、体勢をチェンジして挿○。
「あああっ!!!奥まで○ってるうう!!」
騎○位で下から見上げるオ○パイも良かったが、ロー○ョンでテカテカに光っている美巨乳がプルプル揺れている様を上から眺める
のも絶景絶景また絶景!!! その美巨乳を両手で揉みまくり、AV男優ばりに激しく腰を振る。
「んあああ! もっと、もっと頂戴いいい!」
珠理さんのエロ表情&エロ声でもうガマンの限界である。
「私の○○○○の○にいっぱい出して! ん゙あ゙あ゙あ゙あ゙あああ!!!!!」
ふたたび珠理さんの奥の奥で昇天! ……しばしの余韻の後にヌルリとムスコをゆっくり抜くと、珠理さんの中から私めの白い雫が
トロリと。そのままア○ルを伝い、Mットに滴り落ちたのであります……。
回数だけで言えば二回戦ですが内容の濃さはバツグン! 編集部員T氏が言った“あの山口珠理さん”という意味がよ〜く理解
できる、脳内エロまみれにされまくった120分間でございました!!!
110: 2017/01/28(土) 10:34:37.34 ID:/tUvAgsO(3/25)調 AAS
定治さんが行く ムーランルージュ「凛」ちゃん編
これぞ高級店のサービス! 繰り出される技のオンパレードに何度も撃チン!!
「一般客としてお店に潜入。実際に遊んでみようじゃないか!」という夢のような企画の第2弾。
潜入する店が決まったとのことなのでソープスタイル編集部に向かい、編集部員T氏に今回のミッションをうかがう。
「今日行ってもらうお店は『ムーランルージュ』というお店で……」
ムーランルージュ? ……そこっていわゆる“高級店”ってヤツじゃないんですか?
「そうですよ」
サラリと答えるT氏。こここ高級店!? じつは私め、恥ずかしながら高級店ソープ童貞なのである。その旨を告げると……
「ええ! 風俗ライターを名乗っておいて高級店に遊びに行ったことないんですか!? 吉原ソープの醍醐味と言えば高級店じゃないですか!
ファッション雑誌編集者がヴィトンやエルメスを知らないくらい恥ずかしいですよ! 今すぐ行って来てください!」
ったく貧乏ライターがそう簡単に高級ソープで遊べるわけないじゃないのさ……。
なんともひどい罵声を浴びせられたものの、ソープスタイルのおかげで遊びに行けるのもまた事実。
初めての体験を前に高まる胸をおさえつつお店に向かう。
「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」
銀座のテーラーにいそうな品格のある店員さんに案内されゴージャスな待合室に通される。美味しいお茶を飲み待つこと5分、
お呼びがかかり待合室を出ると2人の店員さんがひざまずいて待ち構えていた。
「お待たせしました。それではお時間までごゆっくりどうぞ!」
あまりの仰々しさに「こ、これが高級店か……」と軽くキョドりつつも歩を進め、階段をふと見上げると……
「初めまして、凛です」
綺麗なドレス姿の美女、凛ちゃんが階段の踊り場でニッコリ微笑んでいた。
私めが踊り場まで上がるとそっと腕を絡ませ、個室に案内される。ちなみにこちらのお店の入浴時間は120分。
これからどんな桃源郷が待ち受けているのだろうか……
凛ちゃんは身長168センチと高身長で、キュッと引き締まったウエストと肉感的なお尻がドレスを着ていてもわかるくらい魅力的。
顔は目鼻立ちがハッキリしていてハーフ美女っぽい。有名人で言うならばスザンヌ似といったところか。
上着を脱がせてもらい、1人用のソファに腰掛けると目の前に凛ちゃんが正座し、
「あらためまして凛です。今日はよろしくお願いします」
と、行儀よくご挨拶。私めは高級店で遊び慣れしている客を装うかとも思ったがすぐボロが出そうなので、初めてである事を正直に
告げることにした。すると凛ちゃんがギュッと抱きついてきて、
「そうなんですか? だからちょっと緊張ぎみだったんですね(笑)。でも大丈夫、な?んにも心配しなくていいんですよ……」
と言いながらそっと目を閉じ、顔をに近づけて来た。私めもそのセクシーな唇に吸い寄せられるように顔を近づけ接吻……。
徐々に舌を絡ませあう濃厚なキスになっていく最中、凛ちゃんの手は胸や股間を這い、私めの体を愛撫し始める。
やがてその指はTシャツの中に侵入、私めの乳首を軽く撫でた。
「!!」
ビクっと反応すると、
「あ、感じやすいんですね。ウフフ、あとでいっぱい責めちゃお?っと。」
無邪気に笑い、私めのTシャツを脱がしてくれる凛ちゃん。
「じゃあ私の膝に足を乗せてください」
え? なんで? 意味がわからずも恐る恐る凛ちゃんの膝に足を乗せると靴下を脱がせてくれて、丁寧に折りたたんでタオルに
挟んでからカゴにそっと置いてくれる。……なるほど、高級店はこんな些細なことまですごく丁寧にやってくれるんだ。
池袋あたりの格安ソープだったら「じゃあ服脱いだらテキトーにそのカゴに入れといて?」だからなあ……。
その後、私めのベルトを外し、Gパンを脱がせてから股間にタオルをかける凛ちゃん。
「あ、もう元気になってる?」
タオルの下に手を伸ばし、パンツ越しに私めのムスコを撫でまわしたのちに、凛ちゃんの指はパンツの中へ……
「あ、すごく熱い……」
タオルで股間を隠したままパンツを脱がされ、ふたたび凛ちゃんの指はムスコへ。
手をゆっくり上下運動をしながら唇が私めの乳首に近づく……
「おおお!」
手コキされながらの乳首舐めに悶絶していると、
「うふふ、やっぱり乳首が弱いんですね。アソコの反応が違いますよ(笑)」
気のせいか目つきがちょっと痴女っぽくなっている凛ちゃん。ネットリと乳首を舐めまわしていた舌先が下腹部を這って行き、
タオルを外し丸出しギンギン状態になっている私めのムスコへと……。
111: 2017/01/28(土) 10:34:53.09 ID:/tUvAgsO(4/25)調 AAS
「ん……んっ……」
ソフト過ぎず、ハード過ぎずのゆったりまったりとした……まるで上質なマッサージを施されているような……
ずっとやっていて欲しい心地良さのフ○ラをしばらく堪能。
「私の服も脱がせてもらえますか?」
ゆっくり立ち上がり、背中を向ける凛ちゃんの後ろに立ち、ドレスのを脱がせた後にブラのホックを外す。
あらわになったオッパイに手を伸ばすと……
「あっ!」
敏感に反応する凛ちゃん。調子に乗って乳首もクリクリと……
「下も……んっ! 脱がせてください……」
目線を下にやると、尻フェチにはたまらない“ちょうどいいムッチリ感”の真っ白なお尻に赤い紐パンが食い込んでいるのが
なんともイヤらしい。しかもお肌がスベスベツルツルなので触っていてすごく気持ちいい。
脱がせることも忘れ、しばしお尻を撫で回しの揉みまくり。
「やぁん、脱がせてくださいよ?(笑)」
ハッと我にかえり紐パンを脱がすと、
「じゃあこのままベッドに……」
凛ちゃんに誘導されベッドに移動。ふたたび全身リップから、今度はやや激しいフ○ラへ。気付くと私めのムスコにはスキンが
装着されており、私めの上に跨った凛ちゃんはそのままムスコを自分の蜜壷にあてがい、ゆっくりと腰を落とした。
「ん……んん!」
私めに覆いかぶさり、ゆっくり腰をストロークさせる凛ちゃん。最初は膝をついた通常の騎乗位であったが、やがて腰の動きが
早くなり、膝を立てた状態のM字開脚騎乗位に。結○部が丸見え状態で、腰の動きは激しいけど全体重はかけない……
男が何のストレスも感じずに、完全マグロ状態で快楽だけに集中できるように考え尽くされた騎乗位だ。
しかも凛ちゃんの手は私めの両乳首を刺激。
「ああん! あああっ!」
凛ちゃんのアエギ声による聴覚の刺激、M字開脚で丸見えの結○部を見ることによる視覚的な刺激、乳首責め、そして凛ちゃんの
アソコの締まりの良さと腰の動きによる刺激……ありとあらゆる快楽の同時責めにより、私めはあえなく昇天してしまった。
心地よい疲労感の中、「こちらがまったく動くことなく気持ちよくなれる“完全ご奉仕騎乗位”って感じだったな……」
などと思いながらベッドで一服している間に凛ちゃんから呼ばれ、風呂場に移動。くぐりイスに座り“胸洗い”や“タワシ洗い”で
体を洗ってもらう。
「そういえばくぐりイスでのプレイってしたことあります?」
今やってもらった“胸洗い”や“タワシ洗い”等は過去にも経験したことがあるんだけど、他のプレイはないんだよね……と告げると、
「遊び飽きているお客様は省かれる方もいらっしゃいますが、せっかくだからやってみません?」
と言うが早いかお互いの全身にローションを塗った凛ちゃんが仰向けに寝て私めの股間に潜り込んだ。
そして舌が私めのタ○から蟻の○渡り、そしてア○ルを這い回る……。
普段受けたことのない体勢での快感に腰がガクガクになりそうになる。
凛ちゃんは体を滑らせ私めの背後に回り、右手はムスコ、左手はタ○やア○ルを刺激。
ふたたびイスに座っている私めの正面にひざまずきフ○ラ。しばらくフ○ラの快感に酔いしれていると、
すでにスキンが装着済みであった。(いったいどこに忍ばせていたんだろう?)ここで凛ちゃんがくるりと180度回転。
私めの前で四つんばいになり私のムスコをお尻でスリスリしたかと思いきや自分のアソコにあてがい、
そのままお尻を私めに押し付けて挿○!
「んっんっ……ああ……」
自ら腰を前後に動かす凛ちゃん。これがいわゆる“イス本○”というヤツか!
知識として知ってはいたものの体験するのは初めて。これまた私めはいっさい動くことなくただひたすら気持ち良さだけを味わえる。
「まさに王様気分だなあ……」イカない程度のゆるやかな前後運動をするヌルヌルテカテカムッチムチのお
尻を眺めながらほど良い興奮に浸っていると、
「じゃあ滑らないようにゆっくり立ち上がってください。で、壁に片手をついてくださいね」
言われるがままに立ち上がると、向かい合わせに立った凛ちゃんが私めに抱きつき、立った状態での胸洗い。
続いて凛ちゃんが座り込んで仁王立ちフ○ラのあと、私めの股をくぐりぬけ、背後に回って背中を胸洗い。
112: 2017/01/28(土) 10:35:10.88 ID:/tUvAgsO(5/25)調 AAS
「ウフフ、これは“立ち洗い”っていうんですよ。で、このまま……」
私めの正面にまわり、後ろ向きに立った凛ちゃんは片足を浴槽の縁に上げ、私めの息子を自分の股間にあてがいまたまた挿○!
ここここれは“お風呂場立ちバック”とでも言えばいいのでしょうか!? いろんな技のオンパレードでクラクラしそうになる私め。
それを察したかスルリとスキンを外して
「マットの準備をするので一度お風呂に入ってゆっくりしててくださいね」
と。浴槽に浸かってゆっくりしていると、マットの準備をした凛ちゃんも入って来た。
「どうです? 疲れてませんか?」
「全然! こんなに尽くされて自分が疲れずに気持ち良くなれるエ○チは初めてだよ!」
「実は私も緊張してたんですよ。『(高級店)初体験が私で大丈夫かな?』って」
「気に入るも何も、こんなご奉仕エ○チを知ってしまったらヤミツキになっちゃうよ!」
「ウフフ、良かった?」
そんな会話をしていながらも凛ちゃんの手が私めのお尻に回り、腰を持ち上げる。
「こっちもまだまだ元気ですね!」
と言いながら根元から亀頭までツツツーと舌を這わせ、パクっと咥える凛ちゃん。いわゆる“潜望鏡”ってヤツです。
○袋を舐めている間も右手はムスコ、左手は乳首を刺激。先ほどのベッドにしてもイスにしても、かならず両手は
私めのどこかしらを触り、読んで字のごとく“手を休める”ということをいっさいしない。
「じゃあマ○トに行きましょうか。滑らないようにゆっくりでいいですからね?」
手を取られマ○トに移動。まずはうつ伏せの状態からスタート。ローションで滑りやすいとはいえ、私めの上で泳ぐかのように
器用に動きまくる凛ちゃん。胸や股間を押し付けている間も、手と口は休まず私めの体のどこかしらを常に刺激している。
「じゃあ右手を下から左手の方に伸ばして……」
くるりんと私めをあお向けに回転させ、メタボ腹の上をクルクルと縦横無尽に動き回る凛ちゃん。激しく動いているのに滑って
転びそうな危うさがまったくないのでこちらも安心してヌルヌルの気持ちよさに集中できる。
「すごく上手だよ。さながら“マ○トの魔術師”だねえ」
「大げさですよ?(笑)。私より上手な人はいっぱいいると思いますよ?」
「でも他のお客さんからも『上手だね』って言われるでしょ? すごいベテラン熟女ならともかく、凛ちゃんくらい若くてマ○トが
こんなに上手なのは凄いと思うよ?」
「新人の頃にマ○トの講習があったんですけど、お姉さん先生がすっごく厳しくって大変だったんですよ?。
あまりに厳しくって他の女の子が講習の当日に休んじゃったりするくらい(笑)」
「わはは、どんだけ厳しいんだか(笑)」
「私はもう講習期間は終わって合格って言われていた頃だったんですけど、『せっかく先生が来たのにそのまま帰すのは悪いから、
凛ちゃんもう1回教えてもらいなよ』って言われてまた講習を受けたり……」
「合格したのに追加講習って(笑)。先生も『あら、またアナタなの?』みたいなかんじだったんじゃない?」
「そうなんですよ(笑)。でもそのおかげで普通の講習では教えてもらえないマ○ト以外のテクニック……
それこそイスとか立ち洗いとかも教えていただけたので結果的に感謝しています(笑)」
なるほど?。凛ちゃんほどの若さでこんなにテクニシャンなのはそういう理由があったからなのね。
そんなこんなでふたたびフ○ラでスキンを装着され、騎乗位で挿○。
「はあ……ん……あ……あ……」
抱きつきスタイルの騎乗位なので生々しい吐息が耳元にダイレクトに伝わる。
凛ちゃんの腰使いだけでもじゅうぶん気持ち良いのに、そこにローションの気持ち良さも加わり、
激しく動けば動くほど私めのムスコが「もうダメっす!
絶えられないっス!」と歓喜の悲鳴を上げ、ついには我慢の限界を超えた。
「あっあっ……イっちゃう? んっ……いいよ。いっぱい出して!」
凛ちゃんのアエギ声がお風呂場に響く中、私めは本日2度目の昇天をしたのでありました……
113: 2017/01/28(土) 10:35:41.56 ID:/tUvAgsO(6/25)調 AAS
風呂から上がり、ベッドでしばしの休憩タイム。……というかこの時点で中級店・格安店なら
とっくに“そろそろ時間ですよコール”が鳴っている時間のはず。このゆったり感は高級店じゃなきゃ味わえないよなあ。
しかしこれからはまったく未知の領域。私め、1度のお遊びで2回戦までは可能だと自覚しているものの、
3回戦は試みても不発に終わる(もしくはムスコが勃たない)場合がほとんど。「たぶん3回戦はムリかもしれない……」そう告げると、
「え?? そう言われると逆に燃えちゃうな?」
小悪魔風に微笑んだ凛ちゃんが抱きついてきた。マ○トでの“エロ職人の顔つき”はどこへやら、無邪気な表情で私めの上に乗っかり
「ん??」
とキスをせがんでくる。そのギャップにドキっとする私め。
そこから恋人のようなイチャイチャタイム。横になってキスをしながらお互いの体を触り合っていると、自然と凛ちゃんを責めたくなってきた。
さっきまでひたすら尽くされまくったのでその反動なのかもしれない。
凛ちゃんをあお向けに寝かせ、彼女の両手を頭上に上げ、私めの片手で軽く拘束。首筋から脇を舐めあげる。
「やっ、そんなとこ恥ずかし……んっ……」
M女モードの目つきになった凛ちゃん。恥ずかしがりながらも感じている反応を見た途端、勃っていなかった私めのムスコが
ピクンっと反応した。「この子……責めても楽しそうだぞ……」私めの脳内が責めモードへ切り替わる。
触れるか触れないか……わざと焦らすかのようなソフトタッチで全身を撫で、そのたびにピクンピクン動く凛ちゃんの反応を
楽しんだ後、貪るように乳首を吸い、舐めまくる。
「あああああっ!」
私めの舌は下腹部へ這い、あえてアソコは通り過ぎて太ももから膝、膝の裏、内股、そしてアソコの周辺を舐め回す。
「んもう?焦らしちゃだめえ?!」
凛ちゃんの腰がおねだりをしているかのようにいやらしく動いている。うっすらと濡れている凛ちゃんのアソコを目の前に
してそろそろ私めも限界だ。下から上に軽く舐める。
「!!!!!」
電流が走ったかのように背中をのけぞる凛ちゃん。そこから焦らし解禁のクンニタイム。
「んあああああ! だめえええ!」
と言われたところで舐めるのをピタリと止める。
「???? え……?」
「だっていま『だめ』って言ったから」
「いじわる?!!」
「どうする? もっと舐めて欲しい?」
「……うん」
「どこを?」
「あ?もう?!(照)……あ……あ○こを舐めて……ください……」
(ペロ)
「ああああ! いい??!」
クリトリスを舐めながら人差し指をアソコにあてがい、ゆっくりと動かす。
「あん! 指……入れて……」
淫乱M女になった凛ちゃんのリクエストに応じ、ヌルヌルに濡れている秘部をなぞり、第一間接までゆっくりと出し入れする。
「もっと奥まで……動かして……」
催促するかのように私めの指をギュウギュウ締め付けてくるので、○スポットをなぞるように浅く深くの出し入れを繰り返す。
「もうダメ……欲しくなって来ちゃった……あれ? 私なにもしてないのに……」
凛ちゃんの目線が私めの下腹部を見ている。
責めに徹していて気付かなかったが、凛ちゃんの喘ぐ反応を楽しんでいるうちに私めのムスコはギンギンになっていた……
「あれ??『勃たないかも』って言ってたのに?」
イタズラっぽく笑い、またまたお口でスキンを着けてくれる凛ちゃん。
「……来て……」
いてもたってもいられなくなった私めは正○位で挿○。
「んんん!」
3回戦目とはいえ、先ほどまでとことんご奉仕プレイを受けている身だったので、体力はじゅうぶんにある。
私めの腰はどんどん加速度を増していき……
「ああああああああ!」
今度は彼女を四つんばいにさせてバックから。この体勢から見るとウエストの細さとヒップの大きさの対比が
なんとも欲情をそそり、否が応でもS心に火がつく。ボリュームのあるお尻を鷲づかみにして腰を振りまくる。
114: 2017/01/28(土) 10:35:56.50 ID:/tUvAgsO(7/25)調 AAS
「あっ! んっ!! ああ!!!」
私めは1度でも昇天するとしばらく勃ってもイキにくくなる(射○することに対する欲望が薄くなる)のだが、
凛ちゃんが相手だと脳内が勝手に欲情してしまう。それだけ何度でも抱きたくなってしまうイイ女ということか……。
限界と悟った私めはふたたび正○位に移行。私めの乳首を触ってこようとする凛ちゃんの両手を押さえつけ、
荒々しく打ち付けるように腰を振り、凛ちゃんの奥の奥で昇天した。
「ハアハアハア……もう?! すっかりMの人だと思ってたのに?! ……でもすっごく気持ちよかったよ【ハート】」
1回戦目はエレガントな痴女、2回戦目はマ○ト職人、3回戦目はMっぽい恋人風……。
“3通りの凛ちゃん”を楽しみながら、まったく無理のない自然な流れで3回戦を堪能することが出来た。
「3回出来ちゃったね。次に来てくれた時は4回にチャレンジしてみようよ【ハート】」
普通なら「絶対ムリ!」と断言するだろうが、凛ちゃんが相手なら自分が絶倫男なんじゃないかと勘違いして
4回でも5回でも出来てしまいそうな、男としての自信を取り戻せるかのような気になってしまう。
・
・
・
・
・
当初、高級店という肩書きに緊張、萎縮するかと思っていたもののまったくプレッシャーを感じることなくリラックスでき、
120分間の王様気分をゆったり味わえたのも凛ちゃんのおもてなしがあったからこそ。じゅうぶん過ぎる満足感とともに
「これが高級ソープの醍醐味か。こんな遊びを知ってしまったら、はたして他所で満足することが出来るのだろうか……
?」という多少の心配を胸にお店を後にしたのでありました……
「あっ! んっ!! ああ!!!」
私めは1度でも昇天するとしばらく勃ってもイキにくくなる(射○することに対する欲望が薄くなる)のだが、
凛ちゃんが相手だと脳内が勝手に欲情してしまう。それだけ何度でも抱きたくなってしまうイイ女ということか……。
限界と悟った私めはふたたび正○位に移行。私めの乳首を触ってこようとする凛ちゃんの両手を押さえつけ、
荒々しく打ち付けるように腰を振り、凛ちゃんの奥の奥で昇天した。
「ハアハアハア……もう?! すっかりMの人だと思ってたのに?! ……でもすっごく気持ちよかったよ【ハート】」
1回戦目はエレガントな痴女、2回戦目はマ○ト職人、3回戦目はMっぽい恋人風……。
“3通りの凛ちゃん”を楽しみながら、まったく無理のない自然な流れで3回戦を堪能することが出来た。
「3回出来ちゃったね。次に来てくれた時は4回にチャレンジしてみようよ【ハート】」
普通なら「絶対ムリ!」と断言するだろうが、凛ちゃんが相手なら自分が絶倫男なんじゃないかと勘違いして
4回でも5回でも出来てしまいそうな、男としての自信を取り戻せるかのような気になってしまう。
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当初、高級店という肩書きに緊張、萎縮するかと思っていたもののまったくプレッシャーを感じることなくリラックスでき、
120分間の王様気分をゆったり味わえたのも凛ちゃんのおもてなしがあったからこそ。じゅうぶん過ぎる満足感とともに
「これが高級ソープの醍醐味か。こんな遊びを知ってしまったら、はたして他所で満足することが出来るのだろうか……
?」という多少の心配を胸にお店を後にしたのでありました…… ◎
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
115: 2017/01/28(土) 10:36:16.71 ID:/tUvAgsO(8/25)調 AAS
定治さんが行く 王様と私「椿」ちゃん編
驚異のリピート率を誇ると評判の子はふんわり清純派お嬢様! しかし彼女の魅力は、ただ可愛いだけではなかった……
おいっす!定治どす! 本年もユーザーの皆様に良嬢情報をお届け出来るよう、ソープスタイル編集部共々頑張って行く所存で
ございますのでよろしくお願いしますですハイ。
ところでみなさん“姫の始め”は済まされましたか? 私めといえば……元旦にアップした原稿の取材は去年末(12月下旬)だったの
で、年が明けてからはまだなんです。しかも年末年始は田舎に帰省したため、手淫発射すらまだしておりません。そうなると最近精力
減退気味のムスコの方もムラのムラが貯まって来ており、そろそろドリームシュート(夢○)してしまいそうでございます。そんなムスコを
なだめつつプーソースタイル編集部へ向かいますと、営業マンH氏が。
H「お、定治さん、2016年も頑張ってくださいよ!……ってかすでに3月まで予定が決まってるんですけどね」
まじすか!春先まで私めのムスコがキープされているとは……。それだけ需要があるのはありがたい事ですなあ(涙)。で、今回のお店
が2016年の体験取材姫始めな訳ですが、どちらのお店に?
H「『王様と私』さんでございます!」
おおう、老舗の高級店さんでございますな!
H「新年一発目の取材ですからね。景気よくドーンとお願いしますよ!」
おう!まかせとけ!
・
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・
てな訳で取材当日。王様と私さんは過去に何度かインタビュー取材でお世話になっているので場所はわかっております。お店近くに
自転車を停めておじゃマンします〜♪
「いらっしゃいませ!こちらへどうぞ!」
フロントにいた優しいおじさまが満面の笑顔で待合室に。
「本日は椿さんでお願いします。彼女は顔出しNGなのですが、とにかくリピート率がバツグンでして。自信をもってオススメ出来る子の
ひとりですので……」
おお、お店の人がそんなにハードル上げちゃっていいんですかい?かなり期待しちゃいますよん! そんなこんなでさほど待たず、トイレ
で身を清めて戻ったタイミングでご案内の声が。待合室を出て階段の手前まで誘導されますと……
「初めまして。椿です。」
黒いドレスに身を包んだ椿ちゃんが丁寧にお辞儀。その上体が起き上がると……あ〜〜なるほどなるほど! たしかに。正統派の
美人ちゃん。しかも間違いなく若いす。
「お部屋は2階になりますので……」
ふんわり笑顔の椿ちゃんと手を繋ぎ階段を昇りお部屋へと……
116: 2017/01/28(土) 10:36:35.40 ID:/tUvAgsO(9/25)調 AAS
「はあんっ!」
見た目通りのツルスベ肌質。彼女を立たせ背中を向けさせ、背筋やクビレをツツツツ……とフェザータッチして彼女のピクピクを楽しんだ後に
ブラのホックをパチリと外し、正面を向かせると……あああ……可愛らしいオ○パイちゃんが。乳輪&チ○ビは色素が薄く、これまたため息が
出る美しさ。……となりますと、こちらの方は……とパンチーに指をかけスルスルと……自然な感じで生えているものの、やや短く刈り込まれ
たヘアーがお目見え。そして特筆すべきはそのオシリでございます。小ぶりだけどプリンと形も良く……プニプニプニ……弾力もあり……サ
ワサワサワ……肌質もツルツル。そんな彼女をベ○ドにあお向けに寝かせ、上から見下ろすと……なんかもう……頭のてっぺんから
足のつま先まで、文句のつけようがない美しさ。はああ……さっきから感動のため息ばかりです。こんな清純バディを……この小汚いオサーンが
手籠めにして良いものでしょうか? 躊躇はあったものの、だからと言って眺めているだけでは各方面から怒られますので頂きます。
頂かせて頂きます。
まずは彼女の横に寄り添うようにキスからのDK。その後わざと椿ちゃんに見せつけるように彼女の指先から手のひら、手首を舐めまくります。
「ああっ!……そんなとこじっくり舐められの初めてですぅ……ああ……」
身体を小刻みにピクつかせながらか細く&可愛らしく鳴く椿ちゃん。その白くか細い腕を彼女の頭上にバンザイ状態にすると……ふおおおお!
美少女の脇の下!美少女の脇の下!!美少女の脇の下ああああ!!! 少し汗をかいている脇の下に顔を近づけクンクンスーーーハーーー
「あん!だめですぅ!」
……え?定治にドン引きなう? うっさい! 美少女の脇の下に興奮したっていいじゃないか変態だもの!(さだを) ニオイを嗅ぐだけで済むと
思うなよ!(←誰に対してキレてんだ)ペロペロペロペロ……
「はあああああ!そんなとこだめえええ!!!」
おおおお美少女が身をよじらせて悶えている様!全身がうっすらピンク色に染まる様!たまんねええええええ! もうあかん!焦らしとかもう
ムリっすう! 彼女の可愛らしいオパイ様をモミモミしたのちチ○ビに吸い付きレロレロチューチューレロレロチュパチュパ!!!
「はあああ!っくううううう……」
チ○ビに吸い付いたまま彼女の脚の間に移動し、舌を下腹部へ。このままアソコへ……いや一旦待て!自分にストップをかけ、椿ちゃんの
美脚を持ち上げ、足のニオイをクンクンクン……いいじゃないか変態だもn(ry
「ああっだめえええ!!」
ボディクリームでしょうか、実際は柔らかいフローラル系の香りしかしませんが、かなり恥ずかしがってジタバタ状態。そこにさらに追い打ちと
ばかりに足の小指と薬指の間に舌をねじ込みます。
「はあああ!!!」
全身に電流が走ったがごとく大きくビクン!と跳ねた椿ちゃんでしたが、
「あああ……はああああ……」
徐々に恥ずかしさより気持ち良さが上回りウットリ……そんな椿ちゃんの反応に、ムスコは勃ちっぱなしビンビンキープオンナウ! 先ほど
飛びかけた理性が保たれている事もありますので、こうなりゃ存分に彼女のボディを堪能しましょう。グルリとうつ伏せになってもらって、
うなじクンクン(←これが超イイ匂いだった!!)からの肩から肩甲骨から脇腹へ舐め下がり、オシリに行くかと思わせて背筋を下から上にツツツツツ……
「んっ!はああああ……」
で、やっとこさ待望の小ぶりプリケツちゃんに。マッサージするかのようにゆっくり揉みしだき、弾力とツルスベ具合を楽しんだ後に、
舌で円を描くようにツツツツツ……
「はああ……くうううぅ……」
キュっとオシリに力が入ります。ここでふたたびあお向けにさせ、最終お待ちかねの美少女の股間へ顔を近づけますると……
ああ、やはりアソコもおキレイっすなあああ……スーーーーーハーーーーー。ああ……ええニオイや……このニオイに包まれて眠りたい、
いや寝ちゃダメだ。美しい花園へ唇を寄せ、ク○あたりにキス。
「んっ!」
舌を出し、ク○周辺をゆーっくり舐め上げ、核心をペロリンと。
「はあっ!」
続いて蟻の門渡りからク○にかけてベロリン!! そしてアソコ全体をベロベロレロレロペロペロ……
「ああっ!はあああああ!」
内ももにギュっと力が入り、身悶える椿ちゃん。ク○舐めを続行しながら指を第一関節までズブズブ……
おおお、Nはもうじゅうぶん過ぎるほど熱く濡れており、指を第二関節までズブズブズブ……そのままゆっくりと出し○れ……
「あああ……はあああ……だめですぅ……欲しくなっちゃううぅ……」
おおおお!美少女からの「欲しくなっちゃう」いただきました!
117: 2017/01/28(土) 10:36:58.42 ID:/tUvAgsO(10/25)調 AAS
「ちょっと待ってくださいね……」
フラフラしながらも起き上った椿ちゃんがSを取り出し、お口と手を使って装着。ふたたび彼女をあお向けに寝かせ、
亀○をあてがい、ズブズブズブ……おおおお……美少女ちゃんのアソコに私めのムスコが○っていきますよおおおおおおお!
「ああああああ!」
おおお……ムスコがすべて椿ちゃんのNに……嬉しいやら興奮するやら……ちゅうかいつもの事ですが……動けません。
性格には動けるけど動いたらヤバいです。もちろんムスコが気持ちイイのもありますが、目ですよ目。目から入る刺激……
つまりこんなカワイイ子にムスコ○れちゃってるこの光景だけでもうアレなんすよ! すううううううはああああああ……
大きく深呼吸し、覚悟を決めて腰をゆっくり動かします。
「んんっ……はああ……」
あ、やっぱムリ。保たない。体勢を変えて寝バ○クへ。ああ、これなら少し大丈夫そうだぞ。腰を押し付けるようにグラインド。
パン……パン…パン…パンパンパンパンパン……
「ああっ!はああ!はあああああ!!!!」
S越しにでもわかるアツアツヌレヌレキツキツのNを存分に堪能し、今度は彼女を四つん這いにさせてバ○クでズブズブズブ……
あああ……このオシリ可愛いなあ……こんな小さいオシリの谷間に私めのムスコが出たり○ったり……
たまんねっすなあパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!
「あっ!あっ!あっ!あっ!はあっ!!!!」
おおおお近づいて来た。ガマン出来ない程の絶頂の波が押し寄せてきた! ムスコをいったん抜き、もう一度正○位で合体。
お互いを抱きしめ合いながらパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!
「ああああ!気持ちいい!…ん…ちん気持ちいいいい!!!」
おおお今!その可愛らしいお口でなんちゅーた!!!?
「お……ち……○ち○……おち○ち○きもちいいですううううああああもっと!もっとついてええええ!!!!!」
おおおおおおおおおまじっすかああああでももうムリっすうううううドクンドクンドクンドクンドクン!!!!!!!!!! ま!まさかの美少女淫語で私め昇天!!!!!!
ハアハアゼエゼエ……恥じらいたっぷりの椿ちゃんが、そんなにイヤラシイ子だったとは……嬉しい嬉しすぎますぞ!!!
「ハアハアハア……」
フラフラになりながら私めのムスコからSを外し、そのSを見ながら
「あ……こんなにいっぱい……嬉しいです(ニッコリ)」
ふおおおおお!もう完全にオサーンのハートは打ち抜かれました。その後もお互い息が整うまでイチャイチャしまくり、一服した後にお風呂場へ。
甲斐甲斐しく尽くすような丁寧ボディ洗いをしていただいた後に一緒にお風呂へ。
「うふふ♪この後……どうされますぅ?」
来ました!2回戦目の究極の選択タイム。ベ○ドに戻り、イチャイチャ2回戦……いや待てよ。彼女、ゆるふわお嬢様ですが、実はけっこう
イタズラ好きな一面もあったっすよねえ……。椿ちゃんじたいはMットは好きなのか問うと、
「はい!好きですよ!(ニッコリ)」
その言葉を信じ、今回はMットを選択。
「わかりました!ちょっと待っててくださいね♪」
先にお風呂から上がってテキパキとMットの準備をしながらも、
「お風呂…ずっと入ってて熱くないですか?大丈夫ですか?」
こちらを気遣ってくれる余裕と思いやりが感じられます。
「お待たせしました〜♪」
風呂から上がり、ゆっくりMットへうつ伏せに。
「うふふ♪さっきはいっぱい気持ち良くしてもらっちゃったから……いっぱいイタズラしちゃいますよ〜♪」
背中に温かいロー○ョンをたっぷり塗られてMットプレイスタート。
「うふふふ♪」
お?おおおお?なんすか!この子!上手いっすよ! 失礼な話……お嬢さま的な外見的にも雰囲気的にも、「Mットは好きだけど
テクニック的にはまだまだかな?」というのを想像していたのですが、ところがどっこいですよ! 動きのスムーズさ、密着感、作業的にならず
エロい雰囲気を出す感じ……すべてにおいて満点の「完全に任せられるMット」でございますよ!
小柄スレンダーだからまったく重くなく、文字通り滑るようにMットを前後に……それでいて足の指、そして……
ア○ルまでまでねっとりと舐めてくれる丁寧さああああああはひいいいいいいいい!!!!
118: 2017/01/28(土) 10:37:13.54 ID:/tUvAgsO(11/25)調 AAS
「今度はあお向けで〜す♪」
クルリと反転すると、ニコニコ満面笑顔の椿ちゃん。清純派のニヤリ顔ってエロいなあ……可愛いエロいなあ……。この時点でムスコは
50%ほど復活しております。全面もしっかり基本の動きを見せ、脚の間に入ってゆっくりまったりフ○ラ。完全に復活したムスコを楽しそう
にしゃぶりまくりの椿ちゃん……普通の流れならここでS装着して挿○……という流れですが、ん?なんだかフ○ラが激しくなってきたよぉ
なあああ……
「んふふ、まらまられふよ〜(まだまだですよ〜)♪」
お……あ……ちょ…お口の動きに手まで追加しての激しいストローク!ちょちょちょいちょいちょい!ああああそれはちょっとまずいっすよおおお!
「んふふ〜♪」
横に添い寝するように移動した椿ちゃんは私めのチ○ビに吸い付き、ムスコを手で……え?この子!そんな指使い出来ちゃうの!? それ完璧に
上級者のムスコのいじり方っすよほおおおおおおおおお!!!! でもってふたたび脚の間に入り込み、両手でチ○ビいじりながらお口だけで
激しいピストンフ○ラ!!!!!おままままじかまじかまじか!
「うふふふ……」
ムスコからお口を離し、私めを見つめた椿ちゃんは……ふんわりお嬢様からお色気痴女に変貌しておりました!
「ああ……これ欲しい……」
Sを取り出しお口でスルスル装着。ゆっくり私めに跨り騎○位素○の要領で自分のアソコに押し付け腰をグラインド……
「ああ固い……このおち○ち○……○れて……いい?」
完璧な痴女目で私めを見下ろす椿ちゃん。おおおおお願いします! 1回戦目はいたいけな清純派お嬢様を手ごめにするオヤジ……
な感じでしたが、今は完全に逆転し、まるでエ○チなお姉さまに童貞を奪われるようなシュチエーション!!!
彼女どんだけ引き出し持ってんだ〜〜!!!(←嬉しい悲鳴)
「○れる……ね……ん…(ズブ)…んんん…(ズブズブズブ)…はあああああ!!!」
下のお口でムスコをすべて飲み込み一旦停止。
「ああ……やっぱりこのおち○ち○……いい……」
腰をピクピクとケイレンさせ、眉間にギュッと力が入っている椿ちゃん。その腰がゆっくりグラインド。
「あ……あああ……はあああああ……」
○液とロー○ョンが混じりヌチュ…ヌチュ…と淫靡な音を出す結○部。
「あ……あ……あああ…あああああああ!」
声とシンクロするように腰の動きも激しくなります!おおおおおおわ、私めも負けじとグイ!
「はあん!」
応戦とばかりに下から突き上げると、椿ちゃんの反応がより激しいものに!おおお!こうか!こうなのか!グイグイグイグイ!!!!!
「あああ!だめえ!はあああああだめだめだめだめぇ!おち○ち○きもちいいいいい!!!」
我を忘れ一心不乱に快楽を貪る椿ちゃんのエロいのなんのって!!!
「あっ!あん!あああああ!はああああああ!!!」
椿ちゃんも負けじと腰をグラインド! おおおおお来る……絶頂の大波がジワジワと来る来る来る来る来る!!!!!!
「ああああいっぱいだしてえええええええ!!!!」
ドクンドクンドクンドクンドクン!!!!!!!!! 私め……本日二度目の昇天でございます……
・
・
・
「ハアハアハア……ごめんなさい……気持良すぎて……私、凄い顔してませんでしたぁ?(照れ笑い)」
私めに抱きつき、甘い声の椿ちゃんはすっかりいつものお嬢様モードに。ゆっくりSを外し、丁寧にロー○ョンを洗い落としてくれます。
全身サッパリになったところでこれまた丁寧に身体を拭いてもらい、お互い着衣。
「最後に……もう一回……ぎゅって……」
寄り添って来た椿ちゃんを抱きしめ、お別れのキスをしてお別れとなりました。
本日の流れ
即S→即ベ○ド→Mット
昇天回数:2回
総評
なるほど、店長さんの「とにかくリピート率が凄い」というのはどういう事なのか、というのをこの身で実感させていただきました。
そのルックスと反応の良い受けっぷり、それだけでもじゅうぶん魅力的なのに、責め(正確にはエロご奉仕)もハンパない!
「まさか!キミがそんな事まで!?」という“良い裏切り”を何度も堪能させていただきましたぞ!☆
119: 2017/01/28(土) 10:37:33.04 ID:/tUvAgsO(12/25)調 AAS
定治さんが行く ミスターダンディパートII「このは」ちゃん編
イメクラ要素満点のコスプレソープで出会った子は、ルックス&性格&気遣い&エロさ満点!そんな彼女と90分でなんとまさかの○回戦!!!!
わんばんこ! 家の近所の銭湯・サウナ巡りがマイブーム。でもこないだ行こうとした近所のサウナが知る人ぞ知るハッテン場だったで
おなじみの定治どす! いやはや寒いですなあ! 私めといえばこの体験取材が二週に一度のペースであるために風邪もひけず、こないだも
インフル予防接種行ってきたばかりです。皆様もオキニのあの子に会う前に体調崩さぬよう、うがい手洗いマスクは忘れずに!
そんなこんなで本日も愛車リッケン号(自転車。ブリヂストン製)でプーソースタイル編集部に向かいますと、営業マンH氏が待ち構えておりました。
あーどもども。こないだインフルの予防接種したんすけど領収書落ちます?
H氏「ダメに決まってるでしょう。それより次の取材先が決まりましたよ。体験取材は初のお店です」
お!ドキドキワクワクっすな。どちらのお店でしょう?
H氏「『ミスターダンディパートII』さんでございます!」
おお!インタビュー取材で行った事あります。たしかコスプレ衣装が豊富なお店ですよね?
H氏「です!そこで90分コースでオナシャス!」
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取材当日。大門側から吉原に入って最初に見えるソープランドがここミスターダンディパートIIさん。さっそくおじゃマンいたしますと、
「いらっしゃいませ!どうぞこちらに!」
明るく元気なスタッフさんが待合室にご案内をしてくれます。
「本日はよろしくお願い致します。今回はこちらの女の子『このは』さんで……」
とアルバムを差し出されますと……おお!若かりし頃の優香そっくりっすなあ!
「お好みの御衣裳はございますでしょうか?」
こちらは「コスプレソープランド」だけあって、常時百種類以上あるとのこと。かといって特定の衣装で欲情する性癖がないもので、1月末まで
限定のセクシー花魁ドレスをチョイス。
「かしこまりました。ではお次に本日のおおまかなお好みを……」
と、小さなバインダーを取り出したボーイさん。どうやら事前アンケート的なものらしく、何回戦希望か、責め好きか受け身好きか、Mットは
希望するかどうか……(それぞれ「おまかせで」もアリ)など事前に希望のお好みを女の子に伝える事が出来るとのこと。ん?
「何回戦希望か?」の項目に「2回戦」「3回戦」「それ以上」の項目はあるけど「1回戦」という項目がないのはどうしてなのか?と伺うと、
「はい、当店は『60分なら1回戦』『90分なら2回戦』という縛りがなく、たとえ短いコースでも無制限になっておりまして……」
ほほうなるほど!発射は早いけど回数出来る人っていますからね!
「はい。ご体調もあるかと思いますが、時間内、思う存分お楽しみいただけたらと……」
素敵! えーっと、じゃあ受け責めは……女の子次第ってのもありますから「おまかせ」でオナシャス。で、回数は……私め的に90分だと
上手くいって2回がいいとこかな……あ、でも「おまかせ」でオナシャス。と、基本的には女の子におまかせする形で記入。
「ではお次に、お好みのオプション等ございましたら……」
なぬ?オプションとな!? ボーイさんがバインダーをめくると……おおう、いわゆるデリ等にあるような有料オプションのメニューが!
(詳細はお店に聞いてネ!)
「せっかくですので本日はお好みのオプションを選んでいただいてお楽しみいただければ。その方が当店のカラーも出せますので……」
えーまじっすかーいやーもうしわけないなー(←棒読みでゲスい微笑みを浮かべながら)じゃあ……いわゆる『クーピンのターロー』を
オナシャス!(←ピ○ク○ーターですスミマセン)
「かしこまりました。ではもう少々お待ちくださいませ」
なんでしょうこの感覚、普通のソープとはまた違う……あ!そうだ!店舗型イメージクラブ(←昔はそういうのがけっこうあったんじゃよ)に
来たような感覚でございます! いつもとは違う雰囲気に多少緊張しつつもお手洗いを借りて身を清め、ふたたび待合室に戻ると
お呼びの声がかかりました。ドキドキしながら階段の手前に歩を進めると……
「こんにちわ〜♪このはです!」
健康的な太ももがあらわになったミニの花魁風ドレスを着たこのはさんが目の前に。
「階段が急なので気をつけてくださいね〜」
彼女に手を取られ、数段手前を先に昇る彼女の見えそうで見えないオシリを眺めつつ、お部屋へ向かいます。
120: 2017/01/28(土) 10:37:53.36 ID:/tUvAgsO(13/25)調 AAS
「本日はよろしくお願いします♪」
お顔だけではなく明るくハキハキ元気な雰囲気がまさに“ガチヤング優香”なこのはちゃん。
「どうです?この衣装似合ってます? すごく気に入ってるんですけど、今月までの期間限定みたいなので選んでくれて嬉しいです♪」
と、衣装の袖をひらひらさせながら私めに飛びつくように接近し、ハグ&キス。
「うふふ、お風呂行きましょっか♪」
このはちゃんがほど良いアシストをしてくれて全裸腰タオル姿に。
「せっかくなので……脱がせてくださ〜い(笑)」
ドレスも興奮しますが、こういったコスプレ衣装だと余計脱がせる楽しみがあるっちゅーか興奮するっちゅーか。
帯を外し、紐をスルリとほどくと、上下純白のランジェリー、そしてほどよくムチっとした健康&セクシーバディちゃんがお目見えでごじゃります!
衣装を完全に脱がせ、ランジェリー姿のこのはちゃんともう一度抱きついてキス。
「ん……んん……」
ソフトから徐々にゆっくり舌を絡ませ合うDKへ。私めに抱きつく彼女の腰や背中をサワサワすると、
「んっ!はあっ!」
と、かなりの好反応。調子に乗った私めはブラのホックに手をかけて……おおう、ブラ着用時からわかってはいましたが……
大きさは“爆乳”と言うと嘘になりますが、きれいな形をしているザ・美乳ちゃんでございます! 続いてパンチー様に
手をかけスルスルと降ろすと、自然な生え具合のオケケがお目見え。お互い全裸でふたたびイチャイチャタイムをひとしきり味わい、
お風呂場へ移動。
「こちらへどうぞ〜♪」
誘導されIスへ座りますと……ただ単に身体を洗うというよりも、しっかりプレイとして成立している、しっかりとオ○パイを押し付けて
密着感あるボディ洗い。
「あの……あとでまた衣装着ていいですか? 着たままプレイ……とかしたいんですけど……」
え!まじすか!完全にイメクラやん! で、でも私めの先走った液体がついちゃったりしないかしら?
「そこはうまくやってますから大丈夫です。あはは(笑)」
そうなんですね?ではもう遠慮せず喜んで!でございます! 彼女が言うには衣装は同じもの(もしくは色違い)が数種類
用意されているので、クリーニングに出してもストックがあるし、リクエストがかぶっても大丈夫なのだとか。
「お客さんが何人も同時に同じ衣装をリクエストされちゃったら難しいかもですけどね(笑) じゃあお風呂入りましょ♪」
先に私めが、洗い場の片づけをササっと済ませたこのはちゃんが後からお風呂に。
「んふふ〜♪」
私めに覆いかぶさるように抱きつき、
「ん〜♪」
目を閉じたこのはちゃんの顔が近付き、イチャイチャDKタイム。彼女の指先が私めの首筋からツツツと胸元に……ビクン!!
「お?あれ?んふふふ〜♪」
チ○ビを撫でられ、思わず反応してしまった私めを見て悪戯っ子な表情になったこのはちゃんの舌先が、指先同様胸元へ……
おふう!ビクンビクン!!!!
「ん〜〜〜♪」
おおおおお……ちょうどオ○パイの谷間に挟まっているムスコがムクムクと……。ええ、これもこのはちゃんは見逃すはずがなく、
「っしょっと♪」
私めの腰をひょいと持ち上げ、水面から出たムスコをパクリ。
「んふふ〜〜♪」
ああああああ……潜の望の鏡ですよ!これがまたソフトすぎずハードすぎずのまったり潜○鏡でして……はああああ……。
ムスコが完全に勃○したのを確認したこのはちゃんは、
「続きはベ○ドでしよ♪」
と先にあがり、後から上がった私めの身体を丁寧に拭いてくれて、自身は例のコスチュームを。
「下着はつけてた方がいいですか?」
と、お客様のこだわりを聞いてくれるあたり、わかってらっしゃいますなあ。ちなみに私めは和服っぽいのでノーランジェリーでリクエスト。
「着ましたよ〜♪」
と花魁風ドレスを身にまとったこのはちゃんが抱きつき、私めをベ○ドに押し倒します。長く濃厚なDKのあとに、ふたたびチ○ビ舐め
からのムスコをシコシコ。ああああこれ好きなんですう……。
「んふふ♪じゃあこれは?」
私めの脚の間に入ったこのはちゃんはお口でムスコをパクリとしながら両手を伸ばし私めの両チ○ビをコリコリとほおおおおおお!!!!
あああああ!
「んふふふ〜♪」
私めの悶絶表情を楽しむように見上げるこのはちゃん。ああああこれ続けられたらあかん! 頃合いを見て攻守交代。
襟元をガバっとはだけると、形の良い美乳様がプルルンとお目見え!!! まずは焦らすように色素の薄い○輪を舌先で舐め回してから
チ○ビをチョロリ。
121: 2017/01/28(土) 10:38:18.94 ID:/tUvAgsO(14/25)調 AAS
「はあっ!」
大きく背中を反らすこのはちゃん。私め側から見て左のチ○ビがちょっとだけ陥没しておりますのも可愛らしいですなあ。そのチ○ビを
口に含みチューチューレロレロ……
「はあっ!ふぅん!!!」
陥没していたチ○ビが立ち、徐々に硬度を増していくのが唇と舌の感触わかります。口を離すと右側と変わらぬキレイでイヤラしい
チ○ビ様になっておりました。反対側のチ○ビも口に含みつつ、片手を股間に伸ばしそっと撫でまわしていると、
「あの……これ……使ってほしいですぅ……」
枕元に二つ折りにされていたタオルの中から○ーターを取り出すこのはちゃん。おおおお興奮しすぎてすっかり忘れておりましたよ!
クーピンのターローちゃん! あれ?もしかして、この体験取材コーナーでこういったグッズを使うのって初めてなんじゃないかしら?
プライベートM性感で使われた時はあったけど、こちらが使うのはすげえ久しぶりなような……。ドキドキしながらスイッチをオン!
ヴヴヴヴヴヴヴ……おおお振動が! いざ自分が使うとなると緊張しますな。まずは弱振動で○輪の周りをなぞるように……
「んっ!ああ……」
続いてチ○ビへ。
「はああっ!」
左チ○ビを舐めまわしながら右チ○ビを○ーターで。その○ーターを下腹部までツツツとやり、土手周辺へ。
いきなりダイレクト・ク○は刺激が強いかと思われますので、アソコの縦スジをなぞるように○ーターを滑らせ、包皮の上からク○へ
軽く押し付けますと、
「あああ!はあああああ!」
可愛らしい声で、でも激しく悶えるこのはちゃん。当初はイタズラ好きかと思っていた彼女ですが、それ以上に受け身の反応がバツグンに良い!!!
見ているだけでこっちが勝手に興奮しちゃう、責めがいのある女の子でございますよ! では本格的に核心に……
と、彼女の脚の間に潜り込み、ヘアをかき分けク○を剥き出しに、最初はゆっくりねっとりを心がけねぶり回し、○ーターを。
「はあん!」
大きくビクン!と背中を反らし、左右に身体をねじるこのはちゃん。うっすら濡れていたアソコもどんどん潤いを増し……。
このタイミングで○ーターの振動を強めに。
「ああっ!あああ!はあああああ!」
ビクビクビクンと跳ね回るこのはちゃんを見ていると、ムスコがはちきれんばかりで「もう○りたいっす!」とせがんでおります。
枕元に折り畳んでいるタオルの中からSをひとつ取り出してもらい、みずから装着。イメクラはよく部屋の壁に「本○禁止!」
なんて張り紙が貼ってたりしたものですが、ここはソープな訳ですから当然……最後まで……出来ちゃうんですよ!
いわば究極のイメクラなワケですよ!!! 装着後のムスコをこのはちゃんのアソコにスリスリニュルニュルし、亀○をヌプリ。
そのままゆっくりズブズブズブズブ……
「あ……ああ……ああああああ!!!」
S越しでもわかるアツアツヌルヌルギュウギュウなこのはちゃんのN。挿○前に頭が興奮状態だったこともあり油断すると暴発しそうなので
ゆっくり押し付け気味にピストンしますと、このはちゃんが私めの頭を抱き寄せ、みずからDKをせがみます。
「んっ!んっ!んっ!んっ!んんん〜〜〜〜〜!!!!」
ヌチュ……ヌチョ……パン……パンパンパン……ヌチョ……腰を動かすたびに結○部のヒワイな音と、それに合わせたようにこのはちゃんの
アエギ声が響きます。それだけでも興奮モノなのに、いわゆる“着たままプレイ”なものですから、いつもと違う視覚的興奮が……。
はだけた着物(風ドレス)からオ○パイだけ露わになった娘さんと○○○……なんてイヤラしすぎるシュチエーションなんざましょ!
こうなりますと人間、欲を張るものでして、他の角度からの光景も眺めたくなります。いったんムスコを抜き、彼女を四つん這いにして……
おおう、着たままオシリだけペロンと出てるこのエロさったら! いそいそとムスコをあてがい、ふたたびズブズブズブ……
「はああああ!」
やばい……この光景エロすぎる……勝手に腰の動きがてんパン……パン…パンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!
「あっ!あっ!あっ!あっ!ああっ!あああっ!」
ああああああもうだめだだめだ!ん!?まてよ?着物たくし上げて的なイメージプレイの代表と言ったら……やっぱりアレだ! と、
ふたたびムスコを抜いて、彼女を床に立たせてベ○ドの縁に手をついてもらい……ええ。立ちバ○クでございます!ムスコをズブズブ……
パンパンパンパンパンパン!!!!!! ああああこれえろい!だめだだめだだめ……だあああああ!
「あああああああ!」
ドクンドクンドクンドクンドクン!!!!!!!私め……本日一発目の昇天と相成りました……
122: 2017/01/28(土) 10:38:39.55 ID:/tUvAgsO(15/25)調 AAS
ハアハアゼエゼエ……。ゆっくりムスコを引き抜き、二人ともベ○ドへなだれ込みます。
「ハアハアハア……」
このはちゃんがゆっくり起き上り、Sを外して優しく拭いてくれます。
「すごく気持ち良かった〜♪あ、衣装がめちゃくちゃになってる(笑)」
崩れまくりの衣装の帯を外し、前が大きく開いたバスローブ状態になったこのはちゃんが私めにしなだれかかり、ふたたびチュッチュイチャイチャ。
こういうちょっとした合間にも積極的に甘えてくれる子……いいっすよね(しみじみ)
「横になろ♪」
ベ○ドに添い寝状態でこれまたチュッチュイチャイチャしまくり。ああいいなあこれ……ん?心なしかこのはちゃん……
まったりDKから濃厚DKに変わってきているような……
「んっ……っふぅ……」
え?なんか……漏れ出る声に色気が混ざって来ているような……
「ん……んふふ……♪」
目つきが……“明るく元気なこのはちゃん”から“妖艶なこのはちゃん”になっているような……いや、「ような」じゃない!なっている!
空気感がエロモードになっている! その証拠に、このはちゃんの指や舌がねっとりと私めのチ○ビやムスコを這いずり回りおおおおおお……!
「もっかい……しよ?」
ふおおおおおおおおおおお早くも二回戦目のおねだりキタアアアアアアアア!!!!!!! 私めの脚の間に入ったこのはちゃんはムスコをパクリと。
いたわるように口内で舌を転がします。あああ気持ちいい……でも私め……そんなすぐに復活は難し……
「私のも……舐めてほしい……」
なんと私めにまたがり69の体勢に!可愛い顔してなんて貪欲な子なんざましょ!けしからん!いやけしからなくない!
目の前のボリュームあるオシリをワシっと掴み、アソコに顔面を押し付けベロベロベロベロベロ……
「ん゙っ!んんん〜〜!!!」
背中をビクつかせながらもけしてムスコを離さず舐めまわすこのはちゃ……お……ムスコが!ムスコに復活の兆しが!
徐々にではありますが、このはちゃんの口内でムスコが大きくなっているのがわかります。彼女もその変化を察しているようで、
膨張の度合いに合わせてソフトからハードな舌使いにシフトチェンジ。自分に「勃たせなきゃ!」とプレッシャーをかけてしまうと
なかなか勃ちにくいものですが、「女の子から求められてる!」って思うと、ムスコは素直に反応しちゃいますなあ。
お恥ずかしい話ですが、年甲斐もなく気付けばフル勃○でございます(笑)
「ああ……もうほしい……」
私めにまたがり、いつのまにかSが装着されていたムスコを自分のアソコにあてがいズブ…ズブズブズブ……
「んあああああああああ!!!!!!」
すべてムスコを飲み込んだところで停止し、大きく背中を反らしたあとに私めに倒れ掛かるこのはちゃん。
「これ……すごく……きもちい……あっ!」
私めをぎゅうううっと抱きしめDK。ねっとりと舌を絡ませながら腰を押し付けるこのはちゃん。その動きが徐々に大きくなり……
「ん!ん!んんっ!ん゙んんん〜〜〜!!!」
私めの口内に舌をねじ込み、激しく腰を振るこのはちゃんに応戦するように私めも下から腰を突き上げます。
このはちゃんの押し付けと私めの突き上げ、そのリズムが「これ!このタイミング!」とシンクロしたところで、
「だめ……っちゃう……いっ……ちゃ……あ……はああああああああああ!!!!」
ビクンビクンビクンビクン!!!!!このはちゃんが私めの上で何度もケイレン。そのケイレンが小刻みになったところでふたたび私めの唇を塞ぎ、
情熱的なDK。
「もっと……もっとしてぇ……」
この子……どエロい!理性が飛んだ私めは正○位にチェンジし、激しく腰を打ち付けますパンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!
「あっあっあっあっあっっ!んああああああああっ……もっとおおおおおお!!!」
ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン!!!!!!!!!! 私め…ごく自然に…本日二度目の昇天を……
123: 2017/01/28(土) 10:38:54.46 ID:/tUvAgsO(16/25)調 AAS
「うふふふ♪ 大丈夫ですか?」
気付けばお風呂の中でグッタリ状態。そんな私めを甲斐甲斐しく介護(笑)してくれているこのはちゃん。いやはやなんともハイペースな。
いや、ハイペースだけど無理矢理感がない流れ……。あれ?そういやここ格安店だよね? なんちゅーか高級店に来たような……
プレイの濃さもさることながら、彼女の雰囲気や気遣いは高級店並み……いや、彼女の完璧な接客&心構えを格安とか高級とかで
比べるのは失礼だな。「こんなアタリ嬢とお手頃料金で遊べるなんて(私めは取材ですけど)超ラッキー!」これでいいのだ!
「じゃあMットの用意するから待っててね♪」
え?お?ちょっ?時間?今回90分すよ!?
「大丈夫大丈夫♪すぐ用意しちゃいますから♪」
まままままじすか!90分で三回戦とな!?しかもMット!? 驚愕&困惑している間にサササッとMットの用意を済ませてしまったこのはちゃん。
「どうぞ〜(ニコニコ)」
え?まじで?言われるがままにMットにうつぶせになると、温かいロー○ョンを全身に塗られ……
「いきますよ〜♪」
来ました! おおお……時間が時間なだけに流れだけササっと手早く済ませても良さそうなものなのに、ゆっくりと……
それでいてしっかり密着感があり、時おり顔が近付いた時には必ずキスをしてくれる(←何気にコレすごい嬉しいっすよね)と
いう“極上ラブMット”!!! しかも表向きになるや……
「私のも……触って……」
と、ひざ立ちになり、自分のアソコに私めの手を導くこのはちゃん。これは……指○れしちゃっていいって事っすよね?
ズブ……ズブズブ……
「んんっ!……もっと○れて……」
遠慮して第一関節くらいで止めてた私めの手を握り、自分の股間にギュッと押し付けるこのはちゃん。
自然と指が第二関節、そして根元までズブズブズブ……
「あああああ……」
まるで私めの指を使ってオ○ニーしているかのようなこのはちゃん……うっわあエロいなあ。可愛い子がエロいと超エロいなあ
(←興奮しすぎて頭がバカになってます)……そんな光景を見せつけられたら……ねえ……ムスコが……ムスコがいつのまにか……
「あっ……」
すごく嬉しそうな表情で私めに乗っかり、69の体勢で半勃ちのムスコにしゃぶりつくこのはちゃん。
私めもヌルテカのオシリを鷲掴みにしてペロペロペロペロ……
「ん゙〜!ん゙ん゙ん゙ん゙!!!!」
血流がムスコに集中し、硬度が増しているのがわかります。70%……80%……90%……そして……
「ああ……ほしい……○れちゃうね……」
100%完全復活ムスコに、もどかしそうにSを装着したこのはちゃんは、亀○を自分のアソコにあてがいズブズブズブズブ……
「あああああああ……」
三たびこのはちゃんのアソコに飲み込まれるムスコ。
「あ……ああ……ああああ……」
このはちゃんの腰の動きが徐々に激しくなってきたところで、プルルルル!と、「もうすぐお時間ですよコール」が。
「大丈夫……まだ全然……大丈夫だから……」
と言ってくれるものの、これからロー○ョン流したり着衣したり……というのを考えると大幅オーバーしちゃいそうなので、
「じゅうぶん満足しているから大丈夫だよ、ありがとう」と告げると、ものすごく残念そうな表情で、
「え〜!……じゃあ……もうちょっとだけ……」
と繋がったまま私めに抱きつき、キスの嵐。今回、90分でどれだけキスしたんだろう?数えきれないくらいの回数と時間……
これだけキスしまくってくれるって……肉体的な満足はもちろんですが、精神的にも満たされまくりっすなあ……。
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上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
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スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
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