[過去ログ] 【公式】合気道関係総合スレ16【ワッチョイ】 (1002レス)
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91(3): (ワッチョイ 790b-pAQX) 2023/03/07(火) 07:52:40.60 ID:V3o3b1Ou0(2/3)調 AAS
>>89
あと、自由組み手についてですが、私は富木流などの試合風景を見た限りではあまり興味が湧きませんでした。
というのは、暴漢対策に対応したいとなると、同じ合気道どうしで戦うのは少々生ぬるくて現実的ではないと感じたからです。
このスレで言われているのは不合理な暴力への対応についてどうなんだ?という課題ですから、少なくとも合気道しかやっていない仲間がラバーの短刀で突いてくる程度の訓練では実戦には耐えられないと思います。
暴力の不合理さは、上には際限がないと思うのですが、例えば数人に囲まれてボコられる場面や、狂人が刃物を振り回して突進してくる辺りを想定すれば、特に総合格闘技などを一から習わなくても、仲間を募って防具をつけてガチのシミュレーション訓練をするのが手っ取り早いのかと思います。
実際に木刀や刃物をメチャクチャ振り回して突進してくるのを(防具をつけているとはいえ)はたして合気道だけで捌けるかどうかは、今の私には自信がありませんからやりませんが。
またそれ以上に大きな問題は、所属している道場の師範は、おそらくそれを認めないだろうということです。
ということで、自分の場合は他の対策(法に触れない隠し武具など)を研究中です。
92(1): (ワッチョイ 790b-pAQX) 2023/03/07(火) 10:26:12.76 ID:V3o3b1Ou0(3/3)調 AAS
>>91
富木合気道については私の勝手な誤解がありました。ここで会のHPから私の思い違いにかかる部分を一部を引用します。
外部リンク:aikido-kyokai.com
◆以下引用
・日本合気道協会が競技システムを採用する目的は、試合の場に身を置き、勝敗に拘束されることから生ずる心の葛藤を克服する体験によって自己の内面を反省し、精神を鍛錬することにある。
・競技会における試合には功罪二つの面がある。最大の問題点は、競技ルールの中での選手の勝敗へのこだわりが、形の錬成によって築かれる武道の基本を崩すのみならず、武道の技術的本質を見失って視野を狭くしかねない点にある。だからこそ富木理論では、試合は、修行の成果を図る場として、また、反省の教材とするために稀に行われるべきであって、頻繁に行うべきものではないとされたのである。
にもかかわらず試合・競技を推奨する理由は、修行者が、試合の場に身を置くことによって初めて生ずる心の動揺に直面し、それを克服していく体験には優れた教育効果があると認めるからである。つまり、試合体験には、克己心・自制心・勇気といった精神性を体得する力や、対戦相手を思いやる情操教育としての徳育的意義があるのである。
・一方、「形」の練習は、武術に含まれる奥深い技法を繰り返し練習することによって、心身の基盤を形成する点に意義がある。また形には、ときに乱取りによって生ずる基本の乱れと偏(かたよ)りを修復させる機能もある。「形稽古」とは、学生合気道競技会で行われる「演武競技」とは異なって、本来誰かに見せるためのものではなく、実戦の場面を想定して先ずは術理の理解と実用性の追求を忘れない稽古法である。古来日本武道の世界では、「形」だけの修行で恐るべき実力をつけた人がおり、形の修行が武道の王道であることは変わらないのである。
◆引用終わり
私の先の書き込みでは、暴漢対策を主眼に考えを巡らせていたため、武道や競技としての趣旨を無視した形で意見を述べていたと思います。
失礼いたしました。
96: (ワッチョイW 315e-a2By) 2023/03/07(火) 20:03:29.94 ID:BZ5Wlg8b0(10/11)調 AAS
>>91
合気道は実戦では当身が七割だそうです。
しかし当身の稽古は危険だから一般に普及する時に
現在のような安全な稽古になったようですね。
争う稽古をしてから争わない稽古をやろうという派は少数派のようですね。初めから争わない稽古をする派がおおいようですね
439(2): (ワッチョイ 310b-cN8s) 2023/03/27(月) 23:15:53.18 ID:14dEEfst0(1/3)調 AAS
合気道が実戦に対応できるか否かの課題に対して、以前 >>91 >>92 で富木流の例を挙げさせていただいた者です。
富木流の試合では、いろいろ課題が残されているようで、
・技を返されることを恐れて攻撃しない
・技の応酬を重ねるうちに、合気道の間合いではなく柔道のような接近した間合いになる
そこで、関節技や「離れなければいけない状況を作る」ために徒手対徒手ではなく片方に短刀を持たせる方法をとったが、今度は担当を持つ側は合気道の技をかけることができず試合場不利なのルールを変えて〜などと、まだ発展途上のようです。
※詳細は月刊秘伝今月号に書かれています。
ということを参考にすると、合気道家同士の乱取りや試合というのはあり得ないので、実戦を想定した訓練には合気道の組手は現実的ではないと考えます。
つまり、実践の現場は相手の人数も体格も武器なども不確定であるとともに、合気道の技を使う暴漢はいないと設定します。
となれば、本気で実践に備える場合には、以前書き込んだように、ありとあらゆる場面を設定して合気道の技で対応する訓練をするということになるでしょう。
多人数に囲まれて蹴りを入れられる設定とか、刃物をブンブン振り回す狂人に追いかけられるとか、いきなり車に引き込まれて拉致されるとかなどです。
…ということは、すでにYouTubeなどで白川先生などが他流格闘技との交流を紹介されていますが、これのリアル版の仕組みを作るということになれば、所属する合気道組織では事業の趣旨が馴染まないことから、組織とは全く離れた立場や体制で行うことになろうかと思います。
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