[過去ログ] 「H5N1感染」というネットワーク詐欺ビジネス?! (146レス)
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71: 2009/02/09(月) 20:46:02 ID:dY4P3F8A0(1/2)調 AAS
タミフル、熱下がっても飲み続けて
2月6日22時48分配信 医療介護CBニュース
文部科学省の「振興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の一環として、公開講演会「新型インフルエンザ研究
最前線〜3人のトップ科学者が語る」(主催=文科省、理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター、東大医科
学研究所)が2月6日、東京都内で開かれ、3人の研究者が講演した。東大医科学研究所の河岡義裕教授は、「(通常
の季節性)インフルエンザで、熱が下がると薬を飲むのをやめてしまう人が多いが、調査によると、感染6日後でも
1万個以上のウイルスを口からまき散らしていることが分かっている。処方されたタミフル、リレンザはすべて服用して
ほしい」と呼び掛けた。
河岡教授は、「パンデミック・インフルエンザ」と題して講演し、「インフルで発熱し、熱が下がるとすぐ会社や学校に
行く人が多いが、感染拡大を防ぐためにも、熱が下がってもしばらく自宅で安静にして」と語った。
また、食べ物からの感染についても説明。「鳥インフルに感染した鳥が泳いでいた池などで捕れた魚や、鳥インフル
に感染している鳥の肉、卵、豚の肉などを食べて感染することはない。しかし、ベトナムの伝統料理のカモの血で作っ
たゼリーを食べた場合は、感染する危険性がある」とした。
東北大大学院医学系研究科の押谷仁教授は、「新型インフルエンザの脅威とその備え」の演題で講演し、政府が
設置を呼び掛けている「発熱外来」が、逆に感染拡大を引き起こす危険性について言及した。
押谷教授は、「新型インフルが流行し、3000万人の人がいっぺんに医療機関を受診すると、医療現場は持たなくな
ってしまう。そこで、『新型インフル患者』『新型インフル以外の発熱者』『感染も発生もしていない人』に振り分けて、
交通整理をする役目を期待されているのが発熱外来だ。しかし、その発熱外来の待合室こそが感染拡大の場所に
なってしまう危険性もある」と指摘。「ファクス、電話などで対応する方法を考えていかなくてはならない」と述べた。
また、新型インフル対策の基本的な考え方として、「社会機能を維持しつつ、感染リスクを最小限にすることが大切」
と強調。被害を軽減するための具体的な対策としては、▽早期段階での学校閉鎖▽発症者の自宅隔離▽接触者の
自宅待機―を挙げた。しかし、発症者の自宅隔離については「医療提供をどうするかという課題がある」、接触者の
自宅待機については「実施できればかなり有効だが、倫理的な課題もある」とした。
北大人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏教授は、「鳥とヒトのインフルエンザ」と題して講演。「ユーラシア、
アフリカの62か国の家禽(かきん)と野鳥に感染が拡大し、このうち15か国で約380人の人が感染し、6割が死亡して
いる。H5N1型ウイルスが10年の間、絶えないのは、中国、ベトナム、インドネシア、エジプトがワクチンに頼り、鳥イン
フルを制圧しなかったからだ。このまま(鳥インフルの)淘汰(とうた)を怠っていては、この(新型インフルがいつ発生
するか分からない)状態は今後も変わらない」と指摘した。その上で、「H5N1高病原性鳥インフルウイルスを鳥の中
だけで抑え込むことは、家禽産業の経済被害や食の安全を超えて、パンデミック対策の最重要課題と言える」と述べた。
また、ウイルスの存続メカニズムについても説明。「ウイルスが最初にどこから来たかは定かでないが、湖沼の水中
のウイルスに、渡り鳥のカモが経口感染し、腸管で増殖したウイルスをふん便と共に排泄する。そのウイルスがカモの
群れの移動によって運ばれ、家禽や家畜に感染する。さらに、湖沼中のウイルスは冬季に凍結保存され、存続する」
と述べた。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
72: 2009/02/09(月) 20:47:46 ID:dY4P3F8A0(2/2)調 AAS
うがい、実はインフル予防に効果ない?
2月6日22時49分配信 医療介護CBニュース
風邪やインフルエンザの感染予防法として効果があるとされている「うがい」。しかし、実は全く科学的根拠がなく、
予防効果はないかもしれない―。2月6日に東京都内で開かれた講演会で、2人の研究者が「うがいの予防効果」に
疑問を投げ掛けた。
文部科学省の「振興・再興感染症研究拠点形成プログラム」の一環として開かれた公開講演会「新型インフルエン
ザ研究最前線〜3人のトップ科学者が語る」(主催=文科省、理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センター、
東大医科学研究所)で、東大医科学研究所の河岡義裕教授と東北大大学院医学系研究科の押谷仁教授が、それ
ぞれうがいについての見解を示した。
河岡教授は「わたしたちは、子どものころから『うがいと手洗いをしましょう』と言われているが、海外では風邪や
インフル対策のためにうがいを推奨しているという話は、一度も聞いたことがない。うがい(で洗浄)できる範囲は限ら
れており、鼻などからの侵入は防げない。1983年からインフルの研究をしているが、うがいで感染を防げるとは思え
ない」と述べた。一方で、「手洗いは重要。マスクはしないよりした方がよい」と指摘した。
押谷教授は「厚生労働省はインフル予防策としてうがいを推奨しているが、うがいによる予防効果は、エビデンスが
ない」とし、「それよりも手で顔を触らないようにすることが大切」と強調。「インターネット上では高い機能を備えたマス
クや空気清浄機などが予防に効果があるという情報も流れているが、こういった情報にも疑問が残る」と述べた。
また、せきエチケットについても言及。「海外では、くしゃみやせき(の飛沫)を手の平ではなく服の袖で受けるように
推奨している国もある。手で受けた場合、その手でつり革やドアノブを握ってしまうので、感染が広がる。しかし、袖で
受けておけば、袖でつり革などを握ることはないので、感染が拡大しにくい」と語った。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
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