[過去ログ] C型肝炎総合スレpart.18 (950レス)
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1(8): 2007/01/27(土) 23:56:53 ID:yzWUFM7D(1/13)調 AAS
C型肝炎と診断された場合、まずは専門医を受診して、治療方針を相談しましょう。質問の前には以下の
「C型肝炎についてのQ&A」(厚生労働省)によく目を通しましょう。以下の推薦本もお勧め。
荒らし、煽りは(事実に反することはテンプレを示したうえで)完全放置でお願いします。荒らし、
煽りへのレス、荒らしの指摘も、荒らしになるので控えるようにお願いします。最近ではコテハンで
の投稿も荒らし、叩きの誘発になりますのでお気をつけください。
関連リンク:(一般解説)
C型肝炎についてのQ&A(厚生労働省)外部リンク[html]:www.mhlw.go.jp
全国肝臓専門医一覧 外部リンク[html]:www.jsh.or.jp
C型肝炎新しい治療、新しい可能性 外部リンク:www.c-kan.net
抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」がC型慢性肝炎治療薬「ペガシス」との併用療法で製造販売承認を取得 外部リンク:www.chugai-pharm.co.jp
第10 回日本肝臓学会大会 (2006年10月) 外部リンク:www.medical-tribune.jp
C型肝炎治療ガイドライン2006 外部リンク:www.hayasaka-clinic.com
C型肝慢性肝炎における世界標準治療(熊田博光先生)外部リンク[html]:www.c-kan.net
C型肝炎.COM (専門医による詳細解説) 外部リンク[html]:www32.ocn.ne.jp
推薦図書「C型肝炎といわれた人へ」 改訂版 藤岡高弘【著】外部リンク[cgi]:bookweb.kinokuniya.co.jp
最新ニュース、特集
YAHOO!ニュース 肝炎 外部リンク:dailynews.yahoo.co.jp
読売新聞 医療ニュース 外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
朝日新聞 市民講座 C型肝炎 外部リンク:www.asahi.com
関連はリンクは >>2-23 あたり。
2: 2007/01/27(土) 23:57:50 ID:yzWUFM7D(2/13)調 AAS
最近のニュース、トピックス:(一部リンク切れがあります)
抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」がC型慢性肝炎治療薬「ペガシス」との併用療法で製造販売承認を取得 外部リンク:www.chugai-pharm.co.jp
ペグイントロン・リバビリンの適用範囲が拡大(2005.12.12) 外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
経口C型肝炎治療薬であるプロテアーゼ阻害剤(SCH 503034)強い抗ウィルス活性(2005.12.8) 外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
経口HCVプロテアーゼ阻害剤(SCH 503034)のC型肝炎臨床開発プログラムについて最新情報(2006.6.27) 外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
C型慢性肝炎治療薬「ペガシス」とリバビリン併用療法 優先審査品目指定のお知らせ (2005.9.13) 外部リンク[jsp]:ime.nu
ペグイントロンとレベトールの併用療法 治療完遂例に70%の治療効果(2005.7.6) 外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
レベトールとの併用療法が可能なペグイントロン発売(2004.12.08) 外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
ペガシス 薬価基準収載および新発売のお知らせ(2003.12.12) 外部リンク[jsp]:www.chugai-pharm.co.jp?=ja
C型肝炎に「瀉血(しゃけつ)」外部リンク:www.google.com
%AB%E3%80%8C%E7%80%89%E8%A1%80%EF%BC%88%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%91%E3%81%A4%EF%BC%89%E3%80%8D&hl=ja
ISDR検査とリバビリンの有効性
外部リンク:www.google.com
3: 2007/01/27(土) 23:58:25 ID:yzWUFM7D(3/13)調 AAS
過去スレ:(part8,17は2個あります)
C型肝炎総合スレpart.17 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.17 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.16 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.15 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.14 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.13 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.12 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.11 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.10 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.9 2chスレ:body
4: 2007/01/27(土) 23:58:59 ID:yzWUFM7D(4/13)調 AAS
過去スレ2
C型肝炎総合スレpart.8 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.8 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.7 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.6 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.5 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.4 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.3 2chスレ:body
C型肝炎総合スレpart.2 2chスレ:body
C型肝炎総合スレ 2chスレ:body
5(2): 2007/01/27(土) 23:59:45 ID:yzWUFM7D(5/13)調 AAS
最新のニュース1a 抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」がC型慢性肝炎治療薬「ペガシス」との併用療法で製造販売承認を取得
外部リンク:www.chugai-pharm.co.jp
より引用
やっとペガシスとコペガス(リバビリン)の併用療法で製造販売承認が1月26日におりました。
今後、薬価が保険収載されると、いよいよ治療現場で使われはじめると思います。
外部リンク:www.chugai-pharm.co.jp
抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」がC型慢性肝炎治療薬
「ペガシス」との併用療法で製造販売承認を取得
中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は、
抗ウイルス剤リバビリン−販売名「コペガス 錠200mg」−(以下、「コペガス」)が、
C型慢性肝炎治療薬「ペガシス®」−販売名:「ペガシス 皮下注90mcg」「ペガシス
皮下注180mcg」(一般名:ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え))−
(以下、「ペガシス 」)との併用療法として、2007年1月26日に承認されたことをお
知らせします。
「コペガス 」は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社(本社:スイスバーゼル市/会長兼CEO:
フランツ B.フーマー)でC型慢性肝炎に対して「ペガシス」と併用することを目的
に開発された抗ウイルス剤です。2005年6月の製造販売承認申請後、同年9月に優先審
査品目の指定を受け審査が行われてきました。
C型慢性肝炎患者300人を対象として実施された「ペガシス」と「コペガス」併用療法」
の国内第V相試験結果では、ジェノタイプ1bかつ高ウイルス量(HCV-RNA量が100KIU/mL
以上)でインターフェロン未治療例に対する「ペガシス 」と「コペガス」併用群(以下、
併用群)のウイルス学的効果(投与終了後24週時のHCV-RNA陰性化率)は59.4%であり
「ペガシス 」単独群の有効率24.0%に比べて有意に高いウイルス学的効果を示しました。 (次に続く)
6(1): 2007/01/28(日) 00:00:31 ID:g7VW5pm/(1/10)調 AAS
最近のニュース1b 続き
さらに、最も治療が困難とされているジェノタイプ1bかつ高ウイルス量のインターフェ
ロン無効例に対しても、併用群は51.4%のウイルス学的効果が認められました。
併用群で承認時までに発現した主な副作用は、発熱146件(73.4%)、注射部位反応142件
(71.4%)、倦怠感138件(69.3%)でした。副作用としての臨床検査値異常は白血球減少
184件(92.5%)、好中球減少178件(89.4%)、ヘモグロビン減少169件(84.9%)でした。
中外製薬は「ペガシス®」と「コペガス®」併用療法の導入により、C型慢性肝炎の治療に
一層の貢献ができるものと考えています。
以上
【ご参考】
「コペガス」の効能・効果
ペグインターフェロン アルファ−2a(遺伝子組換え)との併用による以下のいずれかのC型
慢性肝炎におけるウイルス血症の改善
1.セログループ1(ジェノタイプT(1a)又はU(1b))でHCV-RNA量が高値の患者
2.インターフェロン単独療法で無効又はインターフェロン単独療法後再燃した患者
「ペガシス」について
日本で初めて週1回の投与でC型慢性肝炎の治療を可能としたペグインターフェロン製剤で、
2003年12月から保険適応が認められています。現在は、C型慢性肝炎に対し、単独療法とし
て使用されています。今回の「コペガス」の製造販売承認の取得と同時に併用療法の効能・
効果の追加が承認されました。
ペガシスならびにコペガスは、F.ホフマン・ラ・ロシュ社(スイス)の登録商標です。
7: 2007/01/28(日) 00:01:11 ID:yzWUFM7D(6/13)調 AAS
最近のニュース 2 ペグイントロン・レベトールの適用範囲が拡大されました(2005.12.22)
外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
従来は、難治性の「ジェノタイプ1かつ高ウイルス量」の患者のみに認可されていたペグイントロン・
レベトール(リバビリン)が「ジェノタイプ2かつ高ウイルス量」の患者さん、「インターフェロン
単独療法で無効」の患者さん、または「インターフェロン単独療法後再燃」の患者さんに、週1回、
24週間投与として承認されました。ペグイントロンとレベトールの併用療法は、これらの患者さんに
対し、約90%のSVR(ウイルスの持続陰性化=C型慢性肝炎の治癒)が期待できます。
ペグイントロンとレベトールの併用療法 治療完遂例に70%の治療効果 (2005.7.6)
外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
日本人のC型慢性肝炎の60〜70%を占めるジェノタイプ1の患者さんで、難治性の高ウイルス量の症例
を対象としたペグイントロンとレベトール(リバビリン)の併用療法の治療効果について、多施設で検討
された結果が報告されました。 対象となった101例のジェノタイプ1かつ高ウイルス量症例のうち、48週間
の投与が完遂できた79例における治療効果(投与終了後24週時のウイルス陰性化率)は、約70%(68.4%)と
きわめて高い結果となりました。ペグイントロンとレベトールを投与中に減量した症例においても、同等の
効果が得られました。さらに、治療完遂例と中止例を併せても、61.4%と高い治療結果が得られました。ま
た、ペグイントロンとレベトールの併用療法では、薬剤を減量しつつも48週間の治療を最後まで続けること
の重要性が認識されました。
8: 2007/01/28(日) 00:01:45 ID:yzWUFM7D(7/13)調 AAS
最近のニュース 3 肝硬変にもインターフェロン治療が保険収載
外部リンク[html]:www.toray.co.jp
東レ、天然型インターフェロンベータ製剤「フエロン」のC型代償性肝硬変への効能を追加
天然型インターフェロン ベータ製剤 “フエロン”のC型代償性肝硬変への効能追加について
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原定征、以下「東レ」)はこのたび、天然型インターフェロン
ベータ製剤“フエロン”について、「C型代償性肝硬変」(C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(HC
Vセログループ1の血中HCV−RNA量が高い場合を除く))に対する効能・効果の追加承認を国内で取得し
ました。これにより“フエロン”は、C型代償性肝硬変に対する効能を有する日本で初めての抗ウイルス薬となります。
当社は“フエロン”のC型代償性肝硬変に対する効能追加について、本日承認を取得しました。なお、本効能に
対する使用は本日より可能となります。
C型代償性肝硬変は、日本で150万〜200万人が感染していると推定されるC型肝炎ウイルス(HCV)
によって引き起こされる病気で、C型慢性肝炎が進行した病態です。この代償性肝硬変がさらに進行すると非代
償性肝硬変や肝細胞癌に進展します。これまで日本では、C型代償性肝硬変の治療薬として、肝機能の安定化を
図る薬剤以外の使用は認められていませんでした。このたび“フエロン”がC型代償性肝硬変の原因となるC型肝
炎ウイルスを取り除く根治療法に用いる医薬品として国内で初めて承認されたことで、患者さんに新たな治療を
提供できるものと期待しています。
天然型インターフェロン ベータ製剤“フエロン”は、膠芽腫(脳腫瘍)、および皮膚悪性黒色腫(皮膚癌)の治
療薬として1985年より販売を開始した国内初のインターフェロン製剤です。その後、B型慢性活動性肝炎、
C型慢性肝炎等に効能・効果を追加してきました。現在、C型慢性肝炎に対するリバビリン併用療法の臨床試験
(第3相)を実施しています。東レは引き続き、肝細胞癌の主な原因であるC型肝炎ウイルス(HCV)疾患の
治療に貢献してゆく所存です。
9(1): 2007/01/28(日) 00:02:26 ID:g7VW5pm/(2/10)調 AAS
最近のニュース 4 第10 回日本肝臓学会大会 (2006年10月11日-14日)
外部リンク:www.medical-tribune.jp
から一部内容を引用すると、
外部リンク[html]:www.medical-tribune.jp
〜ジェノタイプ1かつ高ウイルス量のC型肝炎患者に対するPEG-IFN/
リバビリン長期併用治療〜
◆60〜72週投与で治療終了後のウイルス陰性化維持率が改善
これによりますとペグリバ併用療法48週投与でウイルス学的著効(SVR)が
約50%ですが、60〜72週継続した場合の治療終了後の陰性化率が著明に改善
されていると言うことです。
症例が少ないようですが、60〜72週投与で20週以内に陰性化した人の陰性化維
持率は87.5%と高率となっています。(希望がもてる値ですね)
治療開始後早く陰性化して長く治療を継続することにより、より高いSVRを
獲ることができるようです。
その他にもISDRの変異や副作用の対策や肝硬変・肝がんの情報があります。
10(2): 2007/01/28(日) 00:02:57 ID:g7VW5pm/(3/10)調 AAS
最近のニュース 5a プロテアーゼ阻害薬(VX0950 SCH503034)の治験情報
VX-950
現在プロテアーゼ阻害薬 VX-950 + Pegasys + Copegus(リバビリン)の3者併用の
臨床試験(Phase2)が米国等で行われており、
外部リンク:www.clinicaltrials.gov
難治性の1型高ウィルス量の場合でも非常に良い治療成績が上がっている。消息筋によると
来年(2007年)早々にも、VX-950 + Pegasys + Copegusの3者併用のPhase3臨床試験
日本を含め世界同時に行われるとの情報がある。
SCH 503034
外部リンク[html]:www.schering-plough.co.jp
シェリング・プラウ、経口HCVプロテアーゼ阻害剤(SCH 503034)のC型肝炎臨床開発
プログラムについて最新情報を発表
2006年4月20日、米国ニュージャージー州ケニルワース—シェリング・プラウ・コー
ポレーションは、C型肝炎治療薬の経口プロテアーゼ阻害剤(SCH 503034)カプセ
ルの用量範囲を検討する第II相用量設定試験の第1段階の患者登録が完了したことを発
表しました。SCH 503034は現在、C型肝炎ウイルス(HCV)ジェノタイプ1に慢性
的に感染し、ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法が無効であった患者さん
の治療薬として、ペグイントロン?(ペグインターフェロン α-2b)との併用による大
規模第II相臨床試験が進められています。
11(1): 2007/01/28(日) 00:03:30 ID:g7VW5pm/(4/10)調 AAS
最近のニュース 5b プロテアーゼ阻害薬(VX0950 SCH503034)の治験情報
(上の補足)
わが国で来年初めからC型肝炎ウイルス(HCV)プロテアーゼ阻害剤の
臨床開発が本格化する。米Vertex社のプロテアーゼ阻害剤MP-424
(VX-950、日本での開発権は三菱ウェルファーマが保有)とシェリング・
プラウのSCH503034の後期フェーズII試験が開始されるもの。
10月11日から14日まで札幌市で開催されている第14回日本消化器
関連学会週間(DDW-Japan 2006)で、虎の門病院の熊田博光副院長
が明らかにしたもの。
Copyright(c) Nikkei Business Publications,Inc.
12: 2007/01/28(日) 00:04:06 ID:yzWUFM7D(8/13)調 AAS
肝臓がん予防 1 一般論
1) 強ミノ、ウルソ等による肝庇護療法(GPT/GOTを基準値の2倍未満に下げる)
2) 瀉血(しゃけつ):保険収載されてます、鉄分制限食で肝炎の沈静化
3) IFNの少量長期投与
4) グラケー(ビタミンK2)で肝がん予防 外部リンク[html]:www.intio.or.jp
5) 非環式レチノイドと複合カロチン 外部リンク[html]:www.h3.dion.ne.jp
複合カロチノイド(肝臓癌予防が期待) 外部リンク[html]:www.newlife.co.jp
複合カロチノイドの入手方法は? 外部リンク[html]:www.nhk.or.jp
外部リンク[htm]:www.ubenippo.co.jp
13: 2007/01/28(日) 00:04:40 ID:yzWUFM7D(9/13)調 AAS
肝臓癌予防 2 グラケー(ビタミンK2)
骨粗鬆症の治療薬の「グラケー」(ビタミンK2)が、肝臓癌予防に有効なことが臨床実験で明らかと
なっているので、肝硬変や肝癌術後で肝癌のリスクの高い人は肝臓専門医に相談してみよう。
現在グラケーの肝臓癌予防に関する臨床試験(第2相)が国内で実施中 (2008年度に申請予定)
外部リンク[htm]:www.okusuri.org (E0167カプセル材 )
肝臓がん再発危険性、ビタミンK2で3分の1に
肝臓がんを治療した患者に、安全な骨粗しょう症治療薬として普及しているビタミンK2剤を投与すると、
がん再発の危険性を3分の1に抑えられることが、山本匡介・佐賀医科大助教授(内科)らによる臨床研
究で明らかになった。これと別に東大などが行った臨床研究でも、転移の予防や生存率向上に効果がある
ことを確認。研究者らは「今のところ副作用は全くない。肝臓がんの治療に広く使えるのではないか」と
期待している。 佐賀医大は、患部を電磁波で焼くなど様々な治療法によって「患部を完全に死滅または
除去させた」と判断できた肝細胞がん患者32人に、「メナテトレノン」(商品名グラケー)を1日45
ミリ・グラムずつ内服してもらい、内服しなかった29人と比較した。 3—4か月ごとに再発の有無を
調べた結果、グラケーを内服した患者、内服しなかった患者の再発率はそれぞれ、1年後が12・5%と
51・7%、2年後が39・1%と84・5%、3年後が65・5%と92・2%。統計的に再発の危険
性を計算すると、内服によって3分の1に減少することが分かった。特に、C型肝炎から進展したがんは、
約4分の1となった。小俣政男・東大教授(消化器内科)らも、患部を焼くなどの治療を受けた患者60
人に同量のグラケーを投与。転移につながる門脈へのがん細胞の広がりを、1年後は2%(内服しなかっ
た60人は21%)に抑制でき、2年後の生存率は59%(同29%)に向上した。
(平成14年11月18日読売新聞)
14: 2007/01/28(日) 00:05:15 ID:yzWUFM7D(10/13)調 AAS
肝臓癌予防 3 非環式レチノイド (NIK-333 国内で第3相臨床試験中)
外部リンク[htm]:www.okusuri.org
外部リンク[htm]:www3.wind.ne.jp
非環式レチノイドは(故)武藤泰敏教授らにより開発がすすめられ、約15年程前から
人間に対する臨床治験が開始されて、肝臓癌の再発防止にきわめて有効な成績が得られ
ています。 かつて第2相の臨床試験まですすみましたが、製薬会社の担当者が事故で
死亡し、その製薬会社での開発が中止されてしまった悲運な経緯があります。その後、
別の製薬会社(日研化学株式会社)で開発が再開されましたが、製薬会社、製造ライン
が変わったため、臨床試験は第1相からのやり直しになり、3年ぐらい前に第2相、よ
うやく最近になって一部で第3相にはいった模様で、順調にいくとあと3−5年後ぐら
いで承認されるようになるかもしれません。さらに日研化学株式会社は2006年10月に
「興和創薬株式会社」に社名が変更されてます。臨床試験に参加するためには厳しい条
件、人数制限があって、参加希望者でもなかなか参加できないのが実情のようです。
参加できてもプラゼボ(偽薬)にあたる可能性もあります。
複合カロチノイド(食品)
一方、京都府立大学の西野教授らが開発している「複合カロチノイド」は数年前に臨床
試験結果が「非環式レチノイド」に非常に類似した肝臓癌の予防効果が発表され、これ
は食品扱いなので、主治医の同意があれば 入手できます。下記にコンタクトすると入手
方法を教えてくれるはずです。 京都府立医科大学分子生化学教授・西野輔翼
Eメール:hnishino @ koto.kpu-m.ac.jp FAX:075−213−2746
15: 2007/01/28(日) 00:05:45 ID:yzWUFM7D(11/13)調 AAS
団体
厚生労働省 外部リンク:www.mhlw.go.jp
日本医師会 外部リンク:www.med.or.jp
日本肝臓学会 外部リンク:www.jsh.or.jp
日本消化器病学会 外部リンク[html]:www.jsge.or.jp
ウィルス肝炎研究財団 外部リンク:www.vhfj.or.jp
患者会等
薬害肝炎訴訟全国弁護団 外部リンク:hcv.jp
日本肝炎友の会 外部リンク:www.geocities.co.jp
全国肝臓病患者連合会 外部リンク:www.geocities.co.jp
札幌肝炎友の会 外部リンク[htm]:www.geocities.co.jp
岩手紫肝友ネット 外部リンク:kanyunet.shiftweb.net
東京肝臓友の会 外部リンク:www.tokankai.com
大阪肝臓友の会 外部リンク:www.kit.hi-ho.ne.jp
広島肝友会 外部リンク:www.hiroshima-cdas.or.jp
癌治療薬早期認可を求める会 外部リンク:www.h3.dion.ne.jp (リンク切れ)
16: 2007/01/28(日) 00:06:25 ID:yzWUFM7D(12/13)調 AAS
医薬品医療機器情報提供ホームページ 外部リンク:www.info.pmda.go.jp
お薬110番 外部リンク:www.jah.ne.jp
医薬品等安全性関連情報 外部リンク[html]:www1.mhlw.go.jp
厚労省治験ホームページ 外部リンク:www.mhlw.go.jp
治験情報ネット 外部リンク:www.chiken-net.com
治験情報提供サイト 外部リンク[htm]:www.e-chiken.com
国内で開発中の新薬一覧 外部リンク[htm]:www.okusuri.org
米国での治験一覧
外部リンク:www.clinicaltrials.gov
海外の治験一覧 外部リンク[html]:www.hcvadvocate.org
C型肝炎関連のお勧めの掲示板 (最初の2つの掲示板は医師のコメントがあります)
東京肝臓友の会肝臓病無料健康相談 外部リンク[cgi]:www.wellgate.co.jp
済生会インターネット肝臓病院掲示板 外部リンク[cgi]:www1.linkclub.or.jp
肝臓タウン 外部リンク[html]:www.hata.ne.jp
17: 2007/01/28(日) 00:06:59 ID:yzWUFM7D(13/13)調 AAS
1) 薬害肝炎
C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(フィブリノゲン製剤納入先医療機関名の公表について)
外部リンク[html]:www.mhlw.go.jp
フィブリノゲン納入の調査対象病院(朝日新聞)外部リンク:www.asahi.com
薬害肝炎訴訟全国弁護団 外部リンク:hcv.jp
2)針刺し事故のときは?
針刺し事故対策マニュアル(B型肝炎、C型肝炎)外部リンク:8020.or.jp
医療従事者の針刺し事故 外部リンク[htm]:www.jp-info.com
3) ウィルス肝炎、肝がん対策ににあたって知っておくこと (pdf 全16ページ)
広島大学教授 吉沢浩司氏 (東京都衛生局 医療福祉部特殊疾病対策課)
外部リンク[pdf]:www.fukushihoken.metro.tokyo.jp
終戦後、売血によるC型肝炎nお集団感染発生の歴史について詳しく説明が
ある。一読の価値あり。
18: 2007/01/28(日) 00:07:40 ID:g7VW5pm/(5/10)調 AAS
高額療養費制度
外部リンク[htm]:www.sia.go.jp
医療費の支払いが高額になる場合、高額療養費制度で医療費の一部が還付される場合
があります(申請が必要)。 収入に応じた1ヵ月あたりの限度額(
ア)35,400円 (生活保護の被保険者や市町村民税非課税世帯などの方)
イ)139,800円+(医療費−466,000円)×1% (標準報酬月額が56万円以上)
ウ)72,300円+(医療費−241,000円)×1% ア)、イ)以外の場合
)があって、医療費の支払いが限度額を超えた部分が申請すると還付されます。詳しく
は病院の医療事務あるいは国保の担当窓口等にお尋ねください。企業等の保険の場合は
さらに別途、医療費還付の制度がある場合があります。
19: 2007/01/28(日) 00:08:14 ID:g7VW5pm/(6/10)調 AAS
健康食品の安全性、有効情報
外部リンク:hfnet.nih.go.jp
健康食品、民間療法ではC型肝炎、肝硬変、肝癌は治りません。
健康食品Q&A集(虚偽誇大広告にだまされない方法)
外部リンク[html]:hfnet.nih.go.jp
(5) 驚くべき体験談、医師などの専門家によるお墨付き
体験談において驚くべき効果が記載されていたとしても、その効果が万人に
現れるとはいえません。また、体験談において症状等が改善されたのはこの健康
食品のおかげと体験者が断定していたとしても、同時に行われた医師の治療や生
活習慣の改善等によって改善された可能性があるなど、その断定は客観的な根拠
ではないことに注意が必要です。また、体験談が販売業者等による作り話だった
としても、広告の受け手であるあなたはその真実性を検証することができません。
さらに、医師などの専門家によるお墨付きがなされていたとしても、業者からの
依頼を受けてお墨付きを与える営利的な専門家がいる可能性にも留意すべきです。
20(6): 2007/01/28(日) 00:08:49 ID:g7VW5pm/(7/10)調 AAS
FAQ(性行為感染、夫婦感染、母子感染)
Q:C型肝炎ウイルスは性行為で感染しますか?
A:性行為で感染する可能性はまれとされているが、コンドームの使用を推奨。
C型肝炎についてのQ&A(厚生労働省)
外部リンク[html]:www.mhlw.go.jp の詳Q22参照
Q:C型肝炎は夫婦間で感染しますか?
A:ごく常識的な日常生活の習慣を守っているかぎり夫婦間での感染が起こる
ことはほとんどないと考えてよい。
C型肝炎についてのQ&A(厚生労働省)
外部リンク[html]:www.mhlw.go.jp の詳Q23参照
Q:C型肝炎は母子感染しますか?
A:可能性はあるが数%。感染しても新生児のうちに自然治癒するケースがあります。
C型肝炎ウイルス持続感染者(HCVキャリア)の女性でも妊娠、出産についてとくに
心配する必要はありません。
C型肝炎についてのQ&A(厚生労働省)
外部リンク[html]:www.mhlw.go.jp の詳Q30参照
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