[過去ログ] 【MRJ】「三菱スペースジェット」10号機が初飛行 飛行試験は最終段階に (450レス)
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402: 2022/05/01(日) 12:45:38.37 ID:YoFgsi+i(3/3)調 AAS
「MSJ」開発費・人員ともに半減、三菱重工は投資余力があるのになぜ?
外部リンク:newswitch.jp
2020年06月19日
本業の苦戦響く
3月18日16時40分。MSJが県営名古屋空港に着陸し、見守る同社の社員や関係者は歓声を上げた。商業運行に必要な型式証明(TC)の取得を目指す試験機「10号機」の初飛行が成功した瞬間だ。
10号機は19年6月予定の完成が延びていた。今年2月に納入時期の6度目の延期を発表し「20年半ば」を「21年度以降」とした。とはいえ量産試験機の初飛行は開発の険しい峠を越えたことを意味する。
「いよいよ量産も近い」と関係者の期待も高まっていた。
その期待が暗雲に包まれた。三菱重工は20年3月期連結決算で、事業損益が295億円の赤字(前期は2005億円の黒字)となった。MSJの関連資産の減損損失や開発投資が2633億円の減益要因になった。
本業も苦戦しMSJを除く収益(定常収益)でも事業利益が前期比14・0%減の2338億円となった。「落ち込みを深刻に受け止める」と小沢寿人執行役員最高財務責任者(CFO)。
繰り延べ税金資産の計上で当期赤字は免れた。
三菱航空機は約2000人の開発スタッフを半分以下にし、検討してきた米国向けの70席級の新機種「M100」の開発は当面見送る。6月末にはアレクサンダー・ベラミー最高開発責任者が退任。
米国の飛行試験で中心的役割を果たした川口泰彦氏が7月1日に執行役員チーフエンジニア兼技術本部長に就き、当面は88席の標準機「M90」で商業運行に必要なTCの取得に集中する。
不安が広がる中、「あえて開発をペースダウンしたのではないか」と受け止める関係者もいる。
一方、開発推進への期待も依然大きい。小型旅客機市場でライバルとなるブラジルのエンブラエルは米ボーイングとの事業統合が頓挫。三菱重工のチャンスとなり得る。田井シニアアナリストは「MSJの開発を粛々と進め
エンブラエルに需要を取り込まれないようにするべきだ」と説く。
MSJの事業化を後押しする経済産業省も「重要なプロジェクトであり、今回の難局を乗り切ってほしい」(製造産業局航空機武器宇宙産業課)とエールを送る。
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