[過去ログ] 【国内】イノベーションが生まれない日本、「欧米の周回遅れ」世界の“下請け”に転落の危機★2 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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567: 2016/10/16(日) 06:28:22.63 ID:dj+OAeRx(1/5)調 AAS
【失われた20年の元凶】戦時経済体制が日本的経営のルーツ【若者を搾取する元凶】
外部リンク[pdf]:www.camri.or.jp
戦前の日本の経済システムは、現在と大きく異なり、競争主義的、自由主義的であった。
天下り、行政指導などはほとんど存在せず、市場原理が重視された。賃金・雇用体系は
柔軟であり、資本家と労働者の所得格差は大きかった。年功序列、終身雇用制などは
定着しておらず、労働の流動性が高かった。
これを大きく変えたのが、戦時体制である。1930年代後半以降、政府、あるいは軍が
強力に介入し、産業、企業、金融システムなどを戦争遂行のために大きく変えた。その
哲学は、競争・利益追求・市場原理の否定と統制である。
戦時体制の影響は、今もなお、広範囲に残っている。
所得税の源泉徴収、
地方交付税、
国民皆保険、
厚瑞カ年金、
9電力体制、
経団連、
新幹線も、
戦時中にその原型ができた。同様に、
年功序列、
終身雇用制、
系列・下請、
メインバンク、
天下り、
行政指導
のルーツは、すべて戦時体制である。
戦後できた日本的経営の要因は、株主持合いのみである。
それほど、戦時体制を出発点とする日本的経営は根が深いのである。
日本的経営の代表的な要素は、年功序列、終身雇用制、系列・下請、メインバンク、株
式持合い、企業別労働組合などである。これらの要因に、中央集権体制、官僚支配(統制)、
行政指導、産業政策、天下りなどが加わることによって、広義の日本的経営がつくられた。
日本的経営の特徴は「安定的、長期的、協調的」だが、同時に、これは「閉鎖的、競争抑
制的、同質的」という要素を持つ。
796: 2016/10/16(日) 12:26:42.66 ID:dj+OAeRx(2/5)調 AAS
外部リンク:ddnavi.com
1919(大正8)年に発行された電車でのマナー向上のための小冊子には、
「無理無体に他を押しのけたり、衣服を裂いたり、怪我をさせたり、
まことに見るに堪えない混乱状態を演ずるのが普通であります」とある。
こんな有様なのだから、電車が出発した後も車内はカオス。現在のように
お年寄りや病気の人に席を譲るという習慣はなく、先に座った者勝ちの
状態。床には弁当の空き箱やミカンや柿の皮、ビールや日本酒、牛乳、
サイダーの瓶などが捨てられ、ときには窓の外へ弁当箱やビール瓶などの
ゴミを投げ捨て、線路の保安員が重傷を負う事件もあったという。
こうしたモラルのなさは、海外との貿易の場でも問題となった。
戦後は日本の製品は質が良く安全だと評価されるようになったが、戦前は
儲け重視で不正行為のオンパレード。とくに大正前期は「特許権の侵害や
商標の盗用を繰り返し(中略)粗製濫造を重ねて」いたといい、油に水を
混ぜたり、大豆に石を混ぜたりと、その手口も超ズサンだ。
現在、深刻な問題となっている児童虐待も今に始まった話ではない。
戦前の記録によれば、貧しくもないのに息子を学校にも通わせず、家事一切を
強制し体罰を続けた父親や、女中と共謀して息子2人を全身に大やけどを
負わせながらも幽閉状態にした母親など、虐待例は数多くある。なかには0歳の娘を
犬小屋のような箱に寝かせたまま納屋に投げ込んで、5か月間ものあいだ満足に
食事を与えなかったというネグレクトの事例も。
「昔は近所づきあいが濃密だったけれど、今はそれもないから虐待を止められ
ない」とはよく言われることだが、戦前も、虐待に気付かなかったり、知っていても
通報をためらったり、単純に見て見ぬ振りをするなど「人間関係の希薄さ」が
見えてくる。これについて著者は、「かつての地域社会に対する今日のイメージは、
単に美化されているだけの部分が少なくないのかもしれません」と述べている。
このほかにも、高齢者に対する虐待や、子どものいたずらの横行、しつけの甘さ
など、戦前のモラルのなさを浮き彫りにする本書。こうして見ていくと、日本人の
モラルは「もともと低かった」としかいいようがない。
798(1): 2016/10/16(日) 12:28:57.31 ID:dj+OAeRx(3/5)調 AAS
中国シンセンで筆者が感じたのは絶望だった。
この世界では、日本は田舎すぎる。
http://ch.nicovideo.jp/iyokan_nico/blomaga/ar593068
シンセンには秋葉原の30倍近い面積をもった電気街がある。電気街といっても完成品を
売るぬるい場所だけではない。秋葉原のラジオ会館のように本当にマニアックな製品や、
部品を抵抗1個から売る店が並んでいるのだ。LED部品だけでビルの1フロアを占拠して
いるのをみたときは、本気で頭がくらくらした。40店舗近くあり、道を歩いても歩いても
LEDしか売ってない……。
シンセンにないものは、世界にはないとおもって良い。
この環境がモノを作る人にとってどれだけのアドバンテージか、想像してみてほしい。
何か思いついたら部品屋にいけば実装できるかすぐにわかる。実装できるとおもえば発注
してしまえば工場に部品が渡る。ちゃんと工場で作ってくれるかどうかは、工場まで
いってしまえばいい。極端な話、思いついて数時間で量産までいけるのだ。圧倒的な
スピード感だ。
この環境を最大限生かしているのが、アメリカのベンチャーインキュベーターだ。Haxと
呼ばれる現地インキュベーション施設では、半年で10組のベンチャーを育てている。
Haxは世界中の優秀なチームを書類審査で集め、シンセンのオフィスに詰め込む。
応募したチームは共同オフィスで他のチームと競い合いながら新製品を開発するのだ。
必要な生活費や、場合によっては開発費もインキュベーターが出資する。
なんでもあるシンセンで、世界一頭のいい若者達が、圧倒的な速度でモノをつくって
クラウドファウンディングに出して世界にその成否を問う。ヒットしたものは資金注入を
してさらに拡大だ。10チーム中1チーム芽が出ればもうけもの。
ITムーブメントでノウハウを蓄積したアメリカならではの合理的なシステムが築かれている。
頭の良いやつらが資本主義をアクセルべたぶみで乗りこなしているのだ。
日本はどうだろうか? ちんたらと通販で取り寄せたものでプロトタイプし、工場生産の
ノウハウをロクに教えられる人もなく、部品や工場も十分にそろっていない。
クリエイターの能力が一緒だとしても、環境による差が大きすぎないだろうか?
810(2): 2016/10/16(日) 12:33:53.96 ID:dj+OAeRx(4/5)調 AAS
【犯罪の隠蔽大国、日本】
日本の犯罪は少ない?! 大ウソです。警察が犯罪を放置しているだけ
日本の刑事裁判の有罪率は99.9%超 北朝鮮や中国並みの体制 ...
www.news-postseven.com/archives/20140430_250970.html
2014/04/30 - 検察は有罪、無罪を決める場ではない。 このロジックに従えば、
つまり検察は捜査当局であり、司法まで担うというわけだ。それでは北朝鮮か中国である。
同様の病巣が警察の検挙率にもあって、かつて日本では警察が告訴や告発を門前払い ・・・
blog.livedoor.jp/captain_nemo_1982-brog2/archives/51630090.html
アメリカの逮捕では捜査官による無令状逮捕が95%を占め、かなり広範に認められ、日常的な捜査手段として
なおかつ捜査官にとって非常に有効な武器として(証拠いん滅の防止)機能しているらしい事がわかる。
乱暴な言い方をすれば、アメリカの捜査官は 20〜30%の冤罪は最初から想定したうえで令状なしに独断で逮捕権を行使しているということだ。
むしろ、日本では検察が有罪確実の案件しか立件せず、裁判所はほぼそれを追認することがほとんどで、有罪率は99%を常に超えており、
これではまるで有罪無罪を検察が決めているのも同じであり、このような司法制度の在り方こそが、三権分立の体を為していないと批判されるゆえんでもあるのだ。
↓
【検察と裁判所の癒着批判をかわすために導入した的外れな裁判員制度】
裁判員の「死刑判決」をひっくり返すプロ裁判官の“論理”…「先例主義ならロボットが裁けばいい」 憤る遺族
覚醒剤所持の被告に、裁判所「警察が令状なしに捜索したから無罪」
外部リンク[html]:www.sankei.com
大阪の治安が良くなったのは嘘?あの堺署で今度は統計不正が
外部リンク:news.livedoor.com
816(1): 2016/10/16(日) 12:35:59.54 ID:dj+OAeRx(5/5)調 AAS
【失われた20年の元凶】戦時経済体制が日本的経営のルーツ
外部リンク[pdf]:www.camri.or.jp
戦前の日本の経済システムは、現在と大きく異なり、競争主義的、自由主義的であった。
天下り、行政指導などはほとんど存在せず、市場原理が重視された。賃金・雇用体系は
柔軟であり、資本家と労働者の所得格差は大きかった。年功序列、終身雇用制などは
定着しておらず、労働の流動性が高かった。
これを大きく変えたのが、戦時体制である。1930年代後半以降、政府、あるいは軍が
強力に介入し、産業、企業、金融システムなどを戦争遂行のために大きく変えた。その
哲学は、競争・利益追求・市場原理の否定と統制である。
戦時体制の影響は、今もなお、広範囲に残っている。
所得税の源泉徴収、
地方交付税、
国民皆保険、
厚生年金、
9電力体制、
経団連、
新幹線も、
戦時中にその原型ができた。同様に、
年功序列、
終身雇用制、
系列・下請、
メインバンク、
天下り、
行政指導
のルーツは、すべて戦時体制である。
戦後できた日本的経営の要因は、株主持合いのみである。
それほど、戦時体制を出発点とする日本的経営は根が深いのである。
日本的経営の代表的な要素は、年功序列、終身雇用制、系列・下請、メインバンク、株
式持合い、企業別労働組合などである。これらの要因に、中央集権体制、官僚支配(統制)、
行政指導、産業政策、天下りなどが加わることによって、広義の日本的経営がつくられた。
日本的経営の特徴は「安定的、長期的、協調的」だが、同時に、これは「閉鎖的、競争抑
制的、同質的」という要素を持つ。
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