[過去ログ] 【通信】iPhone品薄…ドコモのMNP流出止まらず 9月携帯契約で13万件超[13/10/07] (873レス)
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793: 2013/10/22(火) 11:55:44.65 ID:r6nCvPWQ(1)調 AAS
2013/10/21
アップルの密約 ドコモに与えた最恵国待遇
外部リンク:www.nikkei.com
外部リンク[html]:ameblo.jp
 米アップルの新型iPhone(アイフォーン)発売から1カ月。アップルはかつてのような熱狂までは生み出せず、
鳴り物入りで投入したNTTドコモはスタートダッシュでつまずいた。ところが、両社とも慌てふためく様子はない。
実は、「次」をにらんだ秘密の約束があるからだ。

ドコモがのめる販売ノルマについて、加藤は、それまで自社の年間新規契約数の25%程度を念頭に置いてきた。
「4割」という数字は大幅な譲歩だったが、あくまで5割を主張してきたアップルとはなお大きな開きがあった。

自社の電子商取引サービスには修正を加えないことで合意も勝ち取った。店頭で販売員がドコモの自社アプリを
ホーム画面にインストールするよう顧客に勧めることも認めさせた。アップルの「Siri(シリ)」と重複するドコモの
自動音声認識応答サービス「しゃべってコンシェル」もiPhoneで使えるようにした。

一方、ドコモの受け止め方は冷静だ。実はiPhoneが爆発的に売れるわけではないことはドコモ社内では
発売前から織り込み済みだったからだ。 他社のiPhoneユーザーのうち、ある程度の利用者を奪えるかも
しれないが、毎月の顧客流出がピタリと止まるほどではない――。8月時点でドコモが内々に実施した調査では、
こんな結果が出ていた。そして、加藤自身は非公式な場では「iPhone導入はあくまで通過点」と漏らし、
アップルとの今回の販売契約が長期的な経営戦略であることをにおわせている。 その答えがアップルとドコモが
結んだとされる特別な約束だ。

 神奈川県横須賀市。今年の2月ごろからアップル関係者がひそかにドコモの巨大な研究開発パークを
頻繁に訪ねている。水面下でドコモのエンジニアたちと接触し、「通信に関してドコモの検証プロセスやノウハウは
世界でもトップクラス」という感想を抱いたという。 アップルの横須賀詣での目的はドコモが持つ無線通信の
技術水準を確かめること。無線通信で使う周波数帯をまとめて使う次世代技術に、アップルは目をつけたのだった。
実用化されれば、格段につながりやすくなるだけではなく、今まで以上に大容量のデータがやりとりしやすくなる。
実は、アップルとドコモはiPhoneの販売契約を結ぶ直前、次世代通信規格を採用した端末の開発で協力する
契約を結んだ。ドコモの「パテントプール」と呼ぶ特許管理の仕組みにアップルが加わったのだ。 かつての
iPhoneを巡る交渉では、アップルがNTTグループの持つ技術をすべて開放することを求めたことが、
交渉難航の一因になったとされる。今回の落としどころは現実的だ。関係者によると、次世代の通信技術を使う
端末開発で技術協力し、アップルが優先的にドコモに端末を供給することが十分あり得るという。 
 アップルはもともとパソコンの会社だ。無線通信関連の知的財産は、他の分野ほどの厚みがない。
ライバルの韓国サムスン電子は、事業領域も保有特許の範囲も広く、アップルに対して優位に立つかもしれない、
とも特許業界で言われている。

アップルが販売ノルマの要求を引き下げてまで、ドコモとの関係づくりに執着したのもうなずける。

(抜粋)
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