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藤井聡太の「△6二銀」が凄すぎると話題に 2 (104レス)
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: 2019/03/31(日) 22:20:59
ID:qYlsOglJ(3/3)
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3: [] 2019/03/31(日) 22:20:59 ID:qYlsOglJ どういうことか 銀が▽6二に動いたことで竜の横利きが遮られており▽5二玉という逃げ道ができていたのだ! 終盤に来てこの僅かな差がめちゃくちゃ強い 例えば将棋の強い人なら▲2四金と打って挟み撃ちにする手を指したくなる(ほとんどのプロ棋士の第一感もそれ) しかしそれだと▽4五銀とかわせば▽5二玉と▽4四玉と上下にそれぞれ逃げ道が確保できることになるので中田八段は藤井玉を捕まえる手段がない 後は際どい戦いになるがなんと藤井七段が僅差で勝ちになるのだ! この変化は解説の棋士たちも全く読み切れておらず▲2四金で中田八段の勝ちではないかと解説していたが局後に有志がソフトで長時間検討したところギリギリの攻防で藤井勝ちになることが判明した 同じようにほとんどの手は逃げ道を広げた藤井玉が広くて寄らない ▽6二銀はただの罠に見えて実は取らなければ逃げ道を広げて勝つぞという強烈なメッセージを含んでいたのだ そこで中田八段は泣く泣く▲同竜と取って逃げ道を塞ぐしかなかった それが罠だと分かっていても取らずに勝つ方法が発見できなかったのだ 実は中田八段の指すべきだった手は▲3四桂 これ以外の手は藤井七段が勝ちとなる しかし▲3四桂を指しても藤井七段は次に▽3五角の返し技を用意していた 6二、5三、4四の重要地点を守る一手であると同時に邪魔になっていた相手の桂馬が動いたことを利用して6八の地点をも狙う強烈な攻めにもなっているいわゆる「攻防の角」だ この後の展開は極めて難しいが複雑な攻防の末に中田八段の勝ちとなる しかし秒読みに追われつつ中田八段がこれを読み切るのは不可能だった 人知を超えている そしてその遥か高みに藤井七段がいた かくして中田八段は罠だと知りつつ▲同竜と指した そして藤井七段に頭を垂れた 秒読みの中で放った▽6二銀の勝負手 17手詰めを読み切っただけではない 罠だと分かっていても取るしかないと相手に思わせる究極の一手 これは100年後も語り継がれる「伝説」だ http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1554038421/3
どういうことか 銀が二に動いたことで竜の横利きが遮られており二玉という逃げ道ができていたのだ! 終盤に来てこの僅かな差がめちゃくちゃ強い 例えば将棋の強い人なら四金と打って挟み撃ちにする手を指したくなるほとんどのプロ棋士の第一感もそれ しかしそれだと五銀とかわせば二玉と四玉と上下にそれぞれ逃げ道が確保できることになるので中田八段は藤井玉を捕まえる手段がない 後は際どい戦いになるがなんと藤井七段が僅差で勝ちになるのだ! この変化は解説の棋士たちも全く読み切れておらず四金で中田八段の勝ちではないかと解説していたが局後に有志がソフトで長時間検討したところギリギリの攻防で藤井勝ちになることが判明した 同じようにほとんどの手は逃げ道を広げた藤井玉が広くて寄らない 二銀はただのに見えて実は取らなければ逃げ道を広げて勝つぞという強烈なメッセージを含んでいたのだ そこで中田八段は泣く泣く同竜と取って逃げ道を塞ぐしかなかった それがだと分かっていても取らずに勝つ方法が発見できなかったのだ 実は中田八段の指すべきだった手は四桂 これ以外の手は藤井七段が勝ちとなる しかし四桂を指しても藤井七段は次に五角の返し技を用意していた 二三四の重要地点を守る一手であると同時に邪魔になっていた相手の桂馬が動いたことを利用して八の地点をも狙う強烈な攻めにもなっているいわゆる攻防の角だ この後の展開は極めて難しいが複雑な攻防の末に中田八段の勝ちとなる しかし秒読みに追われつつ中田八段がこれを読み切るのは不可能だった 人知を超えている そしてその遥か高みに藤井七段がいた かくして中田八段はだと知りつつ同竜と指した そして藤井七段に頭を垂れた 秒読みの中で放った二銀の勝負手 手詰めを読み切っただけではない だと分かっていても取るしかないと相手に思わせる究極の一手 これは年後も語り継がれる伝説だ
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