[過去ログ] ロシア・旧ソ連戦闘車両総合スレッド Part1 (810レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
170(1): 2013/06/13(木) 19:55:48.13 ID:??? AAS
アゼルバイジャン、ロシアからT-90Sを輸入していたことを明らかに
外部リンク:ru.apa.az
昨年購入が開始されたもので、今年のアゼルバイジャンの軍事パレードで初公開
される
昨年の軍事パレードではイスラエルのエルビット社の支援を受けてアップグレー
ドされたT-72SIM「アスラン」が公開されている
アゼルバイジャン、ロシアからMSTA-S自走榴弾砲を購入
外部リンク:www.vesti.az
同じく今年の軍事パレードで公開されるとの事
171: 2013/06/15(土) 01:19:17.04 ID:??? AAS
>>169関連
アルマータ(とクルガンツェフ25)は一般には非公開で関係者のみに限定公開
という話も出ている
外部リンク[html]:vpk.name
実際に開催されるまではどうなるか分からないな
172: 2013/06/15(土) 08:23:37.81 ID:??? AAS
>>170関連
今月26日に行われるアゼルバイジャンの軍事パレードに参加予定の各種新型AFV
外部リンク:ru.apa.az
同じくアゼルバイジャンのT-90S、MSTA-S、T-72SIM「アスラン」、トールSAM、
BMP-3について
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
アゼルバイジャンはトルコからファティナ155mm自走榴弾砲の購入を検討していたが
ドイツ製エンジンを使用している点などがネックになったため、MSTA-Sが調達される
事になったとしている
173: 2013/06/18(火) 21:49:46.49 ID:??? AAS
インド、T-72の膅内爆発に悩む
外部リンク[aspx]:news.outlookindia.com
一定の期間内に200回の事故が発生したとの事
このほかロシアから購入したクラスノポール誘導砲弾が高地での運用で
命中精度に問題が生じた事例も。これは設計保障以上の高度で運用した
事によるものとされる
174: 2013/06/18(火) 22:38:11.08 ID:??? AAS
ペルー向けに提案しているT-90Sは、ユーザーの要望に応じて、操縦系統を伝統のレバー式から
ハンドル式に変更しているとの事
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
175: 2013/06/19(水) 05:03:14.19 ID:??? AAS
ロシア陸軍のワークホースながら「防御力が弱い」事が良く指摘されるBTRシリーズ
について弁護する記事。?と思うところもあったが、参考までに紹介
外部リンク:otvaga2004.ru
批判者の多くは、もともと想定されていない脅威への対処が出来ないとして批
判するがこれは的外れである
BTRシリーズはBMPシリーズに比べて注目度が低いが、実際にはソ連・ロシア地上軍
の部隊の機械化歩兵部隊を支えてきた
20世紀から多くの戦闘に参加、チェチェン内戦でもロシア連邦軍のAFV戦力の31〜36%
を占めた
チェチェン内戦でのBMP/BTRの損害の要因は「対戦車ミサイル/ロケット」「地雷」「外部
視認窓などへの精密狙撃」が挙げられる。実は、内戦やPKO任務などでBTRシリーズは
これらの脅威に対してそれなりに良好な生存性を示している
HEAT弾攻撃に対しては、車内の容積が大きいことから命中後の車内気圧急上昇は起こり
にくくメタルジェットの直撃を受けなければ大丈夫なケースが多かった。また、HEAT弾が命
中しても戦車に比べて誘爆発生率は低い
176: 2013/06/19(水) 05:04:20.62 ID:??? AAS
続き
地雷を踏んで車輪をいくつか失っても走行が可能。MRAPのように耐地雷設計が最初から
施されている訳ではないが、地雷を踏んでも残った車輪で退避できる(4輪の耐地雷車輌の
場合、動けなくなった所を攻撃される場合がある)。強力なIEDについては防御が困難だが
、これはBTRに限ったことではない
もちろん弱点が無いわけではなく、エンジン出力の低さ、高度なFCSを備えていない、8〜10
mm程度の装甲では防護性能に限界がある、というのは事実であり改善が求められる
ロシア軍では30mm機関砲を搭載したBTR-80Aを採用したが、同車は火力強化の代償で
車内スペースが減ったため、実質的には歩兵輸送車ではなく火力支援車輌として使用さ
れている
防御力強化のため、車体全周をカバーするスラットアーマーが開発されたが、この改造を
受けた車両はまだきわめて少ない
177(1): 2013/06/19(水) 21:19:29.67 ID:??? AAS
初期においては市街戦におけるAFV運用に難があると伝えられていたシリア政府軍だが
内戦の経験を経て高い市街戦ノウハウを構築しているとのこと
市街戦型の槍機戦術、実戦デビュー
外部リンク[html]:www.higashi-nagasaki.com
市街戦型槍機戦術第2段階:面制圧
外部リンク[html]:www.higashi-nagasaki.com
戦車と歩兵の相互補完は可能か
外部リンク[html]:www.higashi-nagasaki.com
シリア市街戦発:戦車運用の技術講座
外部リンク[html]:www.higashi-nagasaki.com
狙撃兵狩りに125ミリ砲の理由
外部リンク[html]:www.higashi-nagasaki.com
市街戦戦術地図の作り方
外部リンク[html]:www.higashi-nagasaki.com
機動型となった戦車撃破戦術の全貌
外部リンク[html]:www.higashi-nagasaki.com
反政府軍の対戦車攻撃ノウハウについて
178: Lans ◆xHvvunznRc 2013/06/20(木) 15:18:18.23 ID:??? AAS
>177
1)槍機戦術を新たな市街戦戦術だみたいに書いてましたが、
これはチェチェン以外でも似たような戦術をイスラエルやイラク戦争の英軍もやてっていたりして
(さらには米軍のサンダーランもある意味、槍機戦術の大規模なものといえなくもない)
つまり、そんな新しい訳でもない。
2)反政府側の対戦車班を、待ち伏せではなく予想外の機動だみたいな論調でしたが…
70年代後半〜80年代の米機械化歩兵部隊のFMに同様な少数の対戦車ハンターチームを
防御本隊から分離して敵側面に送り込むってのが、しっかり書いてあったりします。
つまり予想外の新たな戦術ではなく、これも前からあるよね。
179: 2013/06/21(金) 12:26:26.76 ID:??? AAS
アゼルバイジャンが購入したBMP-3について
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
ロシア軍のBMP-3よりも高度なFCSや暗視装置を搭載し、エンジン出力も強化
されているとの話もある
180: 2013/06/27(木) 12:08:29.84 ID:??? AAS
シリア軍のBMP-1の歴史
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
第四次中東戦争からシリア内戦まで
シリア軍のBMP-2について
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
配備数は100〜350両とBMP-1よりも少ないが、精鋭部隊に配備され主にT-72Mと
共に運用されているとの事。
シリア内戦ではシリア軍が多数保有しているはずの装輪装甲車があまり見られない
と指摘している
記事後半は、ロシアで開発されたBMP-2の防御力強化改造型を紹介
181: 2013/06/27(木) 12:11:09.63 ID:??? AAS
チェコ、リビアに対して合計350両のBRDM-2とBVP-1を輸出することに
外部リンク[html]:vpk.name
182: 2013/06/27(木) 13:14:44.47 ID:??? AAS
ロシア国防省、LMV装輪装甲車の発注をキャンセル
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
LMVはセルジュコフ前国防相時代に、外国製兵器導入の一環としてティグル装輪装甲車
等に変わってロシア軍の装輪装甲車として採用され現地生産が開始されていた。既に部
隊配備が開始されており、計画では2015年までに358両が製造、さらに1257両が追加発注
される予定だった
しかし、前国防相の失脚に伴い、国内兵器派の反撃が開始されており、LMVもその槍玉
に挙げられていた。契約破棄では、キャンセルに伴うペナルティ回避のため最初の発注
分の生産は継続するものの、追加発注分については発注取り消しになる
183: 2013/06/27(木) 13:47:23.63 ID:??? AAS
軍研の別冊ではそのLMV約1500両までが
発注済みとして記述されていたが
契約はどっちが正しいのだろう
184: 2013/06/27(木) 14:12:32.85 ID:??? AAS
軍研別冊でもロシア軍のLMVの発注数については著者によって異なっている
奈良原裕也氏の記事だと、当初は725両の発注、のち3000両まで増大
小泉悠氏の記事だと、当初契約は1750両をライセンス生産、さらに1750両の追加も報じられていた
とある。この辺りは、ロシアの報道でも時期によっていろんな数値が出ていたので、参考にした
資料ごとに数値が異なっている(約〜両としたり、一桁の数値が違っていたり)事が十分ありえ
ると思われる
外部リンク[html]:www.armyrecognition.com
この記事だと727両の発注数が3000両まで増加、最初の57両が昨年までに生産とある
この辺りの変化を追っかけるにはロシア語Wikipediaの記述(と引用元)が参考になるか?
外部リンク:ru.wikipedia.org
185: 2013/06/27(木) 14:37:44.38 ID:??? AAS
小泉氏は1750両までが生産される分と書いてたからね
186: 2013/06/27(木) 18:35:41.35 ID:??? AAS
Hobby Japan Book
T-90/T-90A 主力戦車写真集
外部リンク[php]:hobbyjapan.co.jp
187: 2013/06/29(土) 17:20:33.99 ID:??? AAS
アゼルバイジャンの首都バクーで開催された軍事パレードの様子
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
近年同国が調達した新装備(ロシアやイスラエル、トルコ等の国々からの輸入
やアゼルバイジャン独自開発の装備)が多数登場している
188: 2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
アルマータは新型RWSを搭載する
(p)外部リンク:izvestia.ru
アルマータは現在開発中の新型RWS(コルト12.7mm重機関銃を搭載)を装備する
これはアルマータ以外の新型AFV(クルガンツェフ25 IFV、ブメラーング装輪APC
、コアリツィア自走砲)などにも標準装備されることになる
同システムを搭載する事で、車外に身を乗り出して操作する必要が無くなる。目
標自動追尾機能や暗視装置が搭載されているので、正確な攻撃を実現できる
189(1): 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
シリア内戦におけるT-72AVの整備
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
十分な施設の無い状況において有り物で整備を行っているのは、二次大戦中の
ソ連軍戦車兵の工夫を髣髴とさせるものがある
190: 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
インド、T-90Sの近代化改修に関してロシアと交渉
外部リンク:idrw.org
インドとロシアのメーカーは、T-90Sのアップグレードについて会議を開いたとの事。
ロシアでは既にインドが要求するであろう核心技術についてリストアップしている。
ロシアはT-90の最新改良型T-90MSを開発しておりインドへの輸出を望んでいる。しかし
インドは、ロシアからいくつかの技術を導入する事は望んでいるが、ロシアからのT-90
能力向上型を購入する意図は持っていない。
インドのT-90Sのアップグレードでは、車長用の専用サイト(全周旋回、暗視装置、照準
装置付)の装備、自動照準追尾システムなどが取り入れられるであろう。
191: 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
>>189
こりゃ興味深い。サンクス
192: 2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシアのロゴージン副首相、重共通プラットフォーム「アルマータ」は
今年9月のニージニー・ノブゴロトでの兵器展示会で公開されると発言
外部リンク:lenta.ru
戦車を初めとしていくつかのバリエーションが公開されるとしている。た
だし公開されるのは一部の参加者に限定され、一般公開は行われない
アルマータは計画では今年中に最初の試作車が製造され、2014年には16両
の初度量産型を生産、2015年に部隊配備開始の予定
ウクライナ、オプロート用の新型エンジン6TD-3を開発
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
193: 2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:oFNstQMU(1)調 AAS
T72とT80ってどれぐらい違うの?
日本の74式と90式ぐらいの差がある?
なんかネット見てるとT80の値段が高すぎてT90作ったみたいに書いてるのもあるんだが
T90はT80の廉価版、ダウングレード版と考えていいのかな?
ロシアの主力って今はT80なのか?
194: 2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
sageでお願いします
>T72とT80ってどれぐらい違うの?
>日本の74式と90式ぐらいの差がある?
T-72もT-80も様々なタイプが存在するが、90式と74式ほどの差は無い
>なんかネット見てるとT80の値段が高すぎてT90作ったみたいに書いてるのもあるんだが
>T90はT80の廉価版、ダウングレード版と考えていいのかな?
そもそも設計局が違うのでT-90をT-80の廉価版という事は出来ない
T-72の発展型がT-90
>ロシアの主力って今はT80なのか?
T-80は燃費の悪いガスタービンエンジンなどのせいで運用・維持コストが高いため、ロシアでは現在既
に生産を終了しており(寒冷下での作動に優れたガスタービンエンジンのメリットがある)極東地域な
どを除いて運用縮小中
ディーゼルエンジン搭載型はウクライナで改良が続いている
195: 2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシアは保有戦車20000そのうち現役2800とかだからな
T−90は数百両しか本国向けには生産されていないが
重要な部隊から装備するんだしT−90が主力といってよいかもしれん
最近のパンツァーでは500両で生産終了ってあったな
196(1): 2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
しかしロシアの複合装甲技術ってどんなもんなんだろうな
モンキー以外で本国仕様のT-72とかが対戦車戦やったことってあるっけ?
197(1): 2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
>>196
ソ連崩壊後の内戦において、本国版の戦車同士の間で何度か戦車戦が行われたとの話がある
が具体的な話はなかなか出てきていない
南スーダンに輸出されたT-72Bが撃破された件では、スーダン軍の中国製85-IIMによる攻撃
の可能性が指摘されているが、これも具体的な証拠はまだ乏しい
ソ連・ロシア戦車の複合装甲の歴史
外部リンク[htm]:btvt.narod.ru
ソ連は世界で始めて量産型戦車に複合装甲を採用した国であり長い研究開発の歴史を有している
当初はHAET弾対策が優先されていたが、西側のAPFSDS弾の性能向上を受けて1980年代からは運動
エネルギー弾防御も重視されるようになる
ただし、西側戦車に比べてハンデとなったのは、戦車をコンパクトにする要求が強いため装甲に
割ける重量割合が西側戦車よりも少ない点。これに対しては、戦車の小型化・表面積減少により
必要とされる装甲の面積を減らす、運動エネルギー弾に対しても有効な第二世代ERAとの組み合わ
せにより防御力を確保するなどの方法がとられた
量産型のT-72の複合装甲はそれほど高い性能ではなかったが製造コストが安いメリット
があった。T-80Uではソ連戦車で初めて拘束セラミック複合装甲が採用
T-90Aで採用されたウラジーミル砲塔は溶接構造で、分厚い正面装甲を有しており高い防御性能
を有するとされる。今月のPANZERに掲載されていたロシア戦車特集記事によると、T-90はドイツ
で行われた試験において、120mm滑腔砲から250mの距離で発射されたM829A2 APFSDS弾が命中して
も正面装甲を貫通される事はなかったとされる
198: 2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
アルマータはロシア軍の戦車で初の最初からエアコンを装備した戦車になるか?
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
人間工学的配慮が十分でなく、特に長時間の走行では乗員に大きな負担となる事が
知られているソ連/ロシア戦車/AFVであるが、エアコンが装備されていないのも問題
の1つ。
T-80を開発したレニングラード設計局は長期間の行動を前提としてエアコンを標準
装備した先進的な無人砲塔戦車オブイェクト299を開発している(財政難につき実用
化せず)
エアコンの装備が始まったのは、輸出向け戦車から。インドが購入したT-90Sは砂漠での
運用で暗視装置が熱により不具合が生じた事への対策としてエアコンが装備される事に
なった。それ以後、アルジェリアやアゼルバイジャンに輸出されたT-90SAはエアコンを
標準装備している。
ロシア国防省でも、高温になるコーカサス地方に配備されるT-72Bの近代化改装型である
T-72B3でエアコンを装備させる事を決定している。またアブハジアに配備されるBTR-82
にもエアコンが装備される
次世代のロシアAFV(アルマータ、クルガンツェフ25、ブメラーングなど)は人間工学上
の配慮が大幅に改善される事になっている。ただし、その詳細は現時点では不明な点が
多い
参考までに:ソ連AFVの人間工学的な問題に付いて
外部リンク:otvaga2004.ru
199(1): 2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
>>197
>ソ連崩壊後の内戦において、本国版の戦車同士の間で何度か戦車戦が行われたとの話がある
南オセチア紛争ではロシア・グルジア戦車の戦車戦が発生していましたね
映画『オーガストウォーズ』にも主人公らのモデルと取り上げられたユーリー・ヤコヴレフ大尉のケース
外部リンク:vpk-news.ru
200: 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
T-90の歴史
外部リンク[html]:nvo.ng.ru
201: 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
>>199
貴重な体験記をご紹介頂き深謝
202: 2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシアがBTR-90をベースに開発したハイブリッド動力テストベッド車輌「Krymsk」
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
203: 2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシア軍、「フリザンテマ-S」自走対戦車ミサイル車の導入に向けた試験を実施中
外部リンク[html]:stardefense.blogspot.jp
204: 2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ミサイルは高いから極めて速度の早いロケット弾で運動エネルギーを用いたのが
登場しなかと思う
205: 2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
その手のロケット弾を正確に当てるための射撃指揮装置のが高上りになるし
というかまんまLOSATだな
206: 2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
発見から攻撃までのプロセスはミサイルより砲が圧倒的に早いから、射程の長い無反動砲とかいいかも
207: 2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシアのオムスク設計局が開発したT-62アップグレード型
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
「コンタークト5」ERAを砲塔に装着、車体の前面と側面のERAは一世代前の
「コンタークト」
FCS、暗視装置、自動消火装置の改良が行われており、エンジン出力は690馬力に強化
ユーザーの要望に応じてAPSの搭載も可
ウクライナが開発したBMP-K-64装輪歩兵戦闘車
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
動画リンク[YouTube]
これは驚くべき事に、T-64戦車のシャーシを装輪化して歩兵戦闘車とした変り種
特に対地雷・IEDに対する防御力が強化されているとの事
T-64ベースの歩兵戦闘車としては既にBMPV-64が開発されているが、こちらは装軌式
外部リンク[htm]:www.military-today.com
208: 2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
装輪だけど戦車と同じ操向で旋回か。
209: 2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
装輪だけど戦車と同じ操行で旋回するのか。
210: 2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
フランスのAMX-10RCも、装軌式のAMX-10Pを基にして開発されたので
BMP-K-64と同じスキッドステア方法を採用していたな
211: 2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシアのカマズ社が開発した「タイフーン/タイフーンK」装輪装甲車
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
ロシアでは、陸軍のAFVの近代化を目的として、重共通プラットフォーム「アルマータ」
中共通プラットフォーム「クルガンツェフ25(装軌)」「ブメラーング(装輪)」、そ
して軽共通プラットフォーム「タイフーン」という各種AFVシリーズを開発中だが、軽共
通プラットフォーム「KAMAZ-63968 タイフーン」の派生型として「KAMAZ-63969 タイフー
ンK」が開発された(写真左がタイフーンK)
シャーシは共通だが、装甲化したトラックであるタイフーンよりもタイフーンKのほうが戦
闘車両としての設計を追及した形状を採用しており、車体上部にはRWSを搭載している。タ
イフーンシリーズは、主に路上での運用を中心として、搭載ペイロードを変更して人員や物
資の輸送に用いられる事が意図されている
212: 2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ウクライナのハリコフ設計局が開発したBMP-55歩兵戦闘車
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
名前から推測できるように、この車輌もT-55のシャーシを利用して開発さ
れたもの
重量28.5t、全長6.2m、全幅3.21m、全高1.95m
シャーシにはかなり手を加えており、フロントエンジン式に変更しており
700馬力の5TDFディーゼルエンジンを使用したパワーパックを搭載。最高
速度は70km、航続距離600km
フロントエンジンにしたことで、歩兵戦闘車としての使い勝手は大きく向
上。乗員は3名+歩兵10名
戦車譲りの高い防御力が特徴で、車体正面装甲は270mmで90mm砲弾の直撃に
抗堪。車体側面は二重装甲になっており、RPG-7から発射されたRP-7Mの直
撃に耐える。車体後部は対14.5mm徹甲弾防御。底面は爾来対策として二重
装甲化され、TM-57地雷に対する防御力が付与。オプションとしてERAを装
着して防御力をさらに向上させる事も可能
兵装は、12.7mmNSVT機関銃を搭載したRWSが基本で、別にATMやSAM発射機
の搭載も想定されている
BMP-55の動画
動画リンク[YouTube]
213: 2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシア、2030年までに「空飛ぶBMD」を導入?
外部リンク[html]:vpk.name
ロシア空挺軍のウラジーミル・シャマノフ司令官の発言
ヘリコプターとBMDの双方の中間的存在となるものを2030年までに配備したいと
しているが、具体的な内容はあまり分からない
2013年8月5日は、T-72の生産開始から40周年に当たる
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
214(2): 2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
イラク、ウクライナから船便で輸送されたBTR-4装輪装甲車の陸揚げを拒否
外部リンク[html]:vpk.name
2009年、イラクはウクライナに450輌のBTR-4とAn-32輸送機を発注。これはウク
ライナ史上、最大の兵器輸出事案であったが、肝心のBTR-4の度重なる生産遅延
や受領後の品質問題発覚とトラブルが続いている
今回の輸送船には42輌が搭載されているが、イラク側は車体にクラックが発生し
ている事を指摘、既に3ヶ月間に渡ってイラクへの陸揚げを拒否したままの状態
ウクライナの国防相と国営兵器輸出企業UkrSpetsExportの長を含む代表団がイ
ラクに派遣され、この問題の解決について協議した。解決策の1つとして製造メ
ーカーのマールイシェフ記念工場の技術者をイラクに派遣して修理を行う事が
挙げられている。おそらく最終的にイラクはBTR-4の購入を継続するだろうが
大幅な値引きが行われる可能性がある。
215: 2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
「戦車バイアスロン」、第一回国際大会開催 ロシア
外部リンク:www.afpbb.com
216: 2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ピンクがいない
217: 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
アルジェリア、BMPT重火力支援車の試験を行う
外部リンク[html]:secret-difa3.blogspot.ru
輸入に向けた評価試験?
>>214 関連
スーダン、ウクライナからのBTR-3E1の輸入を少数で中止
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
これは兵器輸入パッケージの1つで、他にT-72M1、T-55M2、2S1なども含まれていた。
BTR-3E1は120両を購入予定であったが、引渡し遅延と車輌の品質問題が発生した事
から10両のみの導入で輸入が中止された
ナイジェリア、ウクライナからBTR-3Eを4両購入
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
同国は既に47両のBTR-3シリーズを導入している
ロシアのティグル装輪装甲車の改良型ティグルM2
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
218(1): 2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
トルクメニスタン、ウクライナからBTRの導入へ
外部リンク[html]:vpk.name
具体的な車輌の種類や台数は不明
スプルートSD空挺対戦車自走砲の改良型のテストが開始される
外部リンク[html]:vpk.name
車体側面の付加装甲が目立つ
ウクライナのマールイシェフ記念戦車工場はリストラ策の一環として規模を半分に縮小する事を計画
外部リンク[html]:vpk.name
ポーランド、ウクライナ製の「Dozor-B」装輪装甲車のライセンス生産を実施する事に
外部リンク[html]:vpk.name
記事ではBRDM-2の後継車輌ではないかと推測している
219(1): 2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
>>218
マールイシェフが縮小されるのか…タイのオプロートMは期限どおりに納品されるのだろうか。
220: 2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ロシアの次世代IFV用の新型砲塔について
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
無人砲塔で、武装は30mm機関砲1、7/62mm機関銃1、コルネットEM対戦車ミサイル
連装発射機1。砲塔には「ドローズド2」APSも装備されている
221: 2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
>>219
冷戦時代の想定に基づいた大量生産を前提とした大規模施設は、ウクライナの現状には
合っておらず、老朽化する施設の更新も経営難からままならず、人員の流出や生産され
たAFVに品質問題が発生するなど問題が多発していたので、縮小再編は避けられない流れ
であったといえる
関連
タイ向けのオプロートの最初の5輌がまもなく完成する
外部リンク[html]:vpk.name
オプロートの生産ライン構築作業は2年前に着手されたが、パキスタン向けのT-80UDの生産
以来、戦車の量産が行われておらず、限られた予算と時間の制約といった困難を克服して行
われたとの事
222: 2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
BMPは後部ドアの燃料タンクが一目見て分かる問題点だが、
発泡剤とケブラーと不活性ガスで保護したら脆弱性は抑えれないか?
223: 2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
どうせ背面に機関砲弾があたったら車内の人は生き残ってないだろ
224: 2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
脆弱性って簡単に言ってるがM113は車内だと危険だからわざわざ外に出してるぞ
225: 2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
考えてみればロシアの場合は被弾しにくくするために小型化とか追求してるから、考えるだけ野暮か
戦車の自動装填装置の事故は「故障か?」みたいになって手を伸ばしたら急に作動みたいなのかと予想してたけど、
単に仕切り壁がないせいらしいというのはあまりに発想が違うと感じた
226: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
自動装填装置が腕を装填する事故が起きたのはT-64の先行量産型だけだぞ。
色々改良されたT-64Bからはそういう話は出ていない。
ちなみに日本の民間工場ではもっと危険な機械類を毎日使っているからな。
軍隊のほうがよっぽど安全だよ。
227: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
どうしてT-72は分離装薬になったんだろう?
228: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
一体装薬型の砲弾は、大口径化に伴い大型化が進んでいったため、車内容積が
制限されるソ連戦車ではT-62の115mm砲弾の段階で限界に達していた
T-64では更に車内の容積が節約される事になっていたため、装填手の廃止と
自動装填装置の採用により車内容積を節約することになり、砲弾についても
分離装薬式の115mm砲弾が採用される事になった(一体装薬型よりもスペース
を節約できるため)
その後、西側のM60戦車の実態が判明したため、より強力な火力が求められて
125mm砲を採用したT-64Aへと発展することになる
229: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
外部リンク[htm]:vadimvswar.narod.ru
こちらのソ連戦車砲開発に関するサイトを見ると、125mm砲弾を一体型砲弾にした場合の問題点として
・砲弾重量が40kgに達してしまう
・弾道性能に問題が生じる
・車内容積に悪影響を及ぼす
などの点が指摘されており、分離装薬型が採用された経緯が紹介されている
230: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
似たようなアプローチは分離装薬式の120mmライフル砲を採用したイギリスの
チーフテンが存在する
同車の分離装薬型120mm砲弾は、大口径化下にも拘らずL7 105mmライフル砲の
一体型砲弾よりも搭載容積を節約する事に成功したとの事
231: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
T-72のモンキーモデルは防御力だけでなく攻撃力も下げられていたとか
もし徹甲弾も本国仕様ならエイブラムスに有効な打撃を与えれたでしょうか?
輸出向けがモンキーモデルとしたら東欧のライセンス生産のは複合装甲があるのか気になるところです
232: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
あの状況下であれば、仮にイラクにエイブラムズがあったとしても敗北は免れなかった
だろうが、イラクのT-72には複合装甲以外にも、既に本国版では実用化されていた新型
APFSDS弾や砲発射ATM、自動化の水準の高いFCSは搭載されておらず、その点でもアメリカ
との戦いで不利に働いたのは否めない所
ただ、T-72BのAPFSDS弾をもってしても装甲を強化したM1A1HAの正面装甲を貫通する
のは難しい所。暗視装置において不利なのも変わらないため史実とどこまで差が出
るのかは分からないが、イラクのT-72乗りは絶望的に不利な状況下でも何両かのエ
イブラムズを撃破しているので、その戦火がある程度上積みされる事にはなるだろう
東欧でライセンス生産されたT-72も初期のタイプは複合走行は備わっていなかったが
T-72M1以降だと複合装甲を備えたタイプも登場するようになったとされる(それに関
する記述があるサイトがあったのだが、今確認してみたら見られなくなっていた)
233: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
T-90の主砲はT-72のと比べてどこが違うのですか?
234: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
初期型のT-90はT-72Sと同じ2A46M-2を採用、2005年からは集弾性を高め、行進間
射撃の際の誤差を減少させた2A46M-4に変更。T-90Aでは、M-4の改良型である24
46M-5に換装、これは最新型のT-90MSにも受け継がれている
それぞれの諸元については以下を参照されたし
外部リンク[html]:fofanov.armor.kiev.ua
235: 2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
もっと新しい2A82ってのもあるらしいけど
これはアルマータ向けとかになるのかねえ
236(1): 2013/09/03(火) 18:44:11.62 ID:??? AAS
1996年から2003年までロシア連邦国防装甲総局の責任者を務めT-95の開発
で重要な役割を果たしたセルゲイ・マエフ大佐へのインタビュー記事
外部リンク[html]:vpk.name
・次世代戦車の候補としては、ウラルヴァゴンザヴォードが「Совершенство
вание(改善) -88」(後のオブイェークト195=T-95)、オムスク設計局がチョールヌ
イ・オリョールとベルクートを、ハリコフ設計局が「ボクサー」「モロート(ハンマーの意)」と
呼ばれるプランを提示した
これまで知られていなかったベルクートはマエフが指示したもので、ウラルの改善88と競
争させるために立案させたとの事。ハリコフのモロートは、152mm砲に1500馬力のボクサ
ーエンジンを採用していたが、乗員はこれまでと同じ配置で、T-64以来の複雑な装填装
置と車内装備の余裕の無さを引き継いでいた
注;モロートについて 外部リンク[htm]:btvt.narod.ru
チェチェンの戦訓により、RPG等の攻撃による致命的な二次爆発の被害が重視された事
から弾薬と兵員を完全に分離した改善88が採用され、T-95として開発される事が決定
T-95はFCS等が高度に自動化されており、10km先で目標を発見後、5kmの距離でATM
攻撃、3kmで戦車砲で攻撃した。兵員室と弾薬は完全に分離されており、乗員は独立した
カプセルに3人横一列に並んで乗車。乗り心地はきわめて良好と評価された。重量は
52〜58トンに達したが、強力なX字型ディーゼルエンジン(1500馬力)エンジンとサスペン
ションにより操行開始から10秒で70km/hの速度に達した。152mm砲弾の搭載数は従来
のソ連戦車と同じ40発
237: 2013/09/03(火) 18:49:32.91 ID:??? AAS
続き
152mm砲の開発は難航し、最初の試作砲は86発発射した所で破壊されてしまった。この
原因として内圧が7500気圧と従来の戦車の3000気圧よりはるかに高いことが要因。装薬
と火薬の膨張率が高いため、それに耐えうるよう砲身の素材を変更して厚みを増す必要
があった。これにより280発の射撃が可能となった
これらの新機軸を盛り込んだため、コストは高くなった。また信頼性の確保が課題となっ
たが、開発の過程で解決できると考えていた。試作車両は2両が製造され走行試験と射
撃試験が行われていた
T-95開発終了について語るのは難しいが、問題となったのはそのコスト。実用化までに
は5億ルーブル(約14億円)を要する見通しだったが、規定の割り当て価格は2億2000万
ルーブルに過ぎなかった。そのため複雑な機能を簡略化してコストを下げる事を求めた
その後、T-95の開発が中止されアルマータが開発されることになった。マエフ自体は関与
していないので詳細は知らないと断った上で、アルマータが152mm砲ではなく125mm砲を
採用した件については、T-95の152mm砲の開発が難航したことを挙げ、実証済みの125mm
を選択したと見ているが、将来的には152mm砲が必要になるとしている
------------------------------------------------------------------
文章の端々から、T-95が打ち切りになった事の悔しさがにじみ出ているのが印象的
238: 2013/09/03(火) 20:28:27.18 ID:??? AAS
>>214続報
イラクとウクライナは、BTR-4の別のバッヂを納入する事で合意
外部リンク[html]:podrobnosti.ua
イラクはウクライナにBTR-4装輪装甲車450両を発注しており、これまでに100
両を受領していたが、納期遅れと品質不良問題から新たな受領を中止していた
239: 2013/09/03(火) NY:AN:NY.AN ID:??? AAS
ポリエチレン装甲でレーザー防御
外部リンク[html]:roshianow.jp
240: 2013/09/04(水) 21:09:49.10 ID:??? AAS
露ニージニー・タギルで9月5日から開催される兵器ショーでBMPT重火力支援車の
改良型BMPT-72「チェルミナートル2」が初公開される
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
FCSの改良や、ターレットの防御性能向上などの措置が施されているという
241(1): 2013/09/06(金) 04:16:01.36 ID:??? AAS
ロシア軍は今年、150両以上のT-72B3を配備する予定
外部リンク[html]:ria.ru
242: 2013/09/08(日) 14:38:46.76 ID:??? AAS
>>241関連か
ロシア軍は、2013年に100両以上の近代化された戦車を受領
外部リンク[html]:en.rian.ru
アルマータの試験は11月に開始される
外部リンク[html]:en.rian.ru
アルマータの派生型の中には、アルマータを無人化したものも含まれている
との事
ロゴージン副首相のアルマータに関する発言
外部リンク[html]:en.rian.ru
・2015年に制式化
・RWS、自動装填システム、複合装甲で防御された完全独立式乗員区画等を特徴とする
・アルマータの設計には、これまで開発されたT-95やチョールヌイ・オリョールなど
各種試作戦車の技術も反映されている
・アルマータは2020年までに約2300両を導入の予定
243(1): 2013/09/08(日) 15:34:16.17 ID:??? AAS
ロシア国防省、全てのT-80を現役から退かせる事を表明
外部リンク[html]:warfiles.ru
発言者はアレクサンドル・シェフチェンコ国防省装甲総局局長
シェフチェンコは、ロシア軍は2015年までにT-72とT-90のみを現役戦車とする事を
明らかにした
2011年、セルジュコフ前国防相は、T-80の近代化やT-90の導入ではなく、T-72を
T-90レベルにまで近代化を進める事を決定。この決定を行ったセルジュコフは失
脚(注:T-90の発注は再開されたが、T-80退役の方針は覆らず)、昨年からT-80部
隊の戦車を、T-72の近代化改装型であるT-72B-3によって更新する作業が開始
最終的には、全てのT-80がアップグレードされたT-72とアルマータにより代替される
244: 2013/09/13(金) 13:46:04.70 ID:??? AAS
ポーランドで開発されたBMP-1の独自改良型 BWP-40歩兵戦闘車
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
BWP-1(BMP-1のポーランド名)にスウェーデン製ボフォース40mm機関砲を搭載した砲塔を
搭載したタイプ
砲塔の大型化による搭乗歩兵が6人に減少、車体が40mm砲の反動を完全に吸収できないなど
の問題が生じたため改造は少数に留まったが、現在でも運用が続いているとの事
245: 2013/09/13(金) 14:19:18.49 ID:??? AAS
タイ陸軍向けに生産中のオプロートM戦車
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
オプロートMの砲塔正面の増加装甲の構造
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
複合装甲プレートを多層式に配置したもので、運動エネルギー弾に対して高い
防御力を持つとしている(RHA600mmクラス)
同じく車体側面のERAについて
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
RPG-29クラスのHEAT弾に対する抗堪性を有するとされる
246: 2013/09/14(土) 22:07:21.36 ID:??? AAS
アゼルバイジャン、2S31ヴェーナ120mm自走迫撃砲を採用
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
ヴェーナはBMP-3の車体に、長砲身の120mm後装式迫撃砲を搭載した直射/曲射
の両方が可能な自走迫撃砲
高性能なFCSや自動装填装置、誘導砲弾の採用など意欲的な新機軸導入が行われ
たが、その結果として高価格となり、ロシア軍で少数が試験運用されるに留ま
っていたが、この度アゼルバイジャンが15両を発注して初の量産が行われる事
になった
247: 2013/09/14(土) 22:51:45.87 ID:??? AAS
あまり最新兵器ぽんぽん売るとナゴルノカラバフで揉めてるアルメニアとかが怒りそう
248: 2013/09/15(日) 02:45:42.02 ID:??? AAS
インド、236輌のT-90を追加発注決定
外部リンク:idrw.org
249: 2013/09/19(木) 13:37:43.26 ID:??? AAS
アゼルバイジャン、ウクライナのBTR-3/BTR-4の導入を拒否
外部リンク[html]:vpk.name
品質問題でイラクに納入を拒否されたBTR-3について、アゼルバイジャンでは購入を
拒否していた事が判明
理由は、品質の問題に加えて、人員輸送力の低下、信頼性の問題、装備の複雑さなど
が挙げられている。アゼルバイジャンではウクライナから150両のBTR-70を購入してい
るが、山岳地での試験ではBTR-3/4よりもBTR-70のほうが高い稼働率を発揮する結果
となったとされる
250: 2013/09/20(金) 16:58:01.90 ID:??? AAS
アゼルバイジャンで近代化改修されたBRDM-2
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
兵装も車体も再設計されていて、原型が殆ど残ってないな
251: 2013/09/23(月) 13:29:14.56 ID:??? AAS
ロシアのニージニー・タギルで開催されるRAE-2013兵器博覧会の準備が整う
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
参加する各種AFVのデモンストレーションが実施された
ロシアの次世代装輪装甲車(中型装輪プラットフォーム)「ブメラーング」の試作車両の
写真が公開された
外部リンク[html]:andrei-bt.livejournal.com
252: 2013/09/23(月) 14:06:06.96 ID:??? AAS
西側チックになってなんつーかやや面白味に欠けるなあ
253: 2013/09/23(月) 14:29:55.22 ID:??? AAS
57mmとはずいぶん凶悪な兵装だな
254: 2013/09/25(水) 12:26:34.01 ID:??? AAS
イラク、ロシアのBTR-82装輪装甲車を採用?
外部リンク[html]:vpk.name
ウクライナから購入したBTR-4が品質不良問題と引き取り拒否を起こしている中で
ロシアのBTR-82を導入するのではとの話が浮上している
ロシア、BMP-3の調達を再開する方針
外部リンク[html]:vpk.name
BMP-3は2010年にポポフキン国防省次官(当時)のAFV政策見直しの一環として調達
が終了していたが、このたび改良型の調達再開が行われるとの見通しが示された
これは開発中の新型歩兵戦闘車の実用化までのストップギャップとされている
アゼルバイジャン、BTR、BRDM、BMPなどに搭載可能な新型モジュール砲塔を開発
外部リンク[html]:vpk.name
これは新型センサーを装備しており、23mm連装機関砲、7.62mm機関銃、30mm擲弾発射機
ATM×等を装備。写真はBTR-70に搭載したもの
255: 2013/09/25(水) 12:38:27.97 ID:??? AAS
ロシアのニージニー・タギルで開催されるRAE-2013兵器博覧会に出展される
三種類のT-72派生型について
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
最初の車両はT-72市街戦対応型
防御力の強化のため、車体側面にモジュール式のアクティブ防御システムを追加装備。車体
と砲塔後部にはスラットアーマーを装着。12.7mm機関銃はガンシールドを装着。車体前面には
障害物除去用のドーザーを追加装備。IDEの爆発抑制システムも採用される
二枚目のCGは新型APS「アレーナE」を装備したT-72能力向上型
従来の「アレーナ」よりもシステムが小型化されており、大型のレーダーアンテナや砲塔を囲ん
でいた迎撃用擲弾発射機が撤去されている
三枚目のCGは重装甲火力支援車輌BMPT-72
BMPTのノウハウを生かしてT-72をベースとして開発された車輌で、既存のT-72に対してユー
ザーの要望に応じた改修を行う事が想定されている
また、来年からはロシア軍のT-72B3に対して、車長用独立サイトが装備されるとの事。
これはこれまでのロシア軍戦車に欠けていた装備の1つであり、搭載の必要性が叫ばれていた
256(1): 2013/09/25(水) 23:06:40.47 ID:??? AAS
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
画像が出ていたロシアのアームズエキスポで登場した新型装輪戦闘車は
UBZとフランスのルノーのコラボで第三国への輸出を目指したものとのこと
ブメラーングじゃなくて残念
257: 2013/09/27(金) 14:05:35.97 ID:??? AAS
リビア、ロシアからBMP-3歩兵戦闘車10輌を受領
外部リンク[html]:www.armyrecognition.com
これはカダフィ政権時代に契約された兵器輸出事業の1つだが、2011年の内戦に伴う
国連の武器禁輸措置により輸出停止状態になっていたもの
ロシアはリビアに対する兵器輸出再開のために様々な働きかけを行っていた
258: 2013/09/28(土) 14:24:30.78 ID:??? AAS
RAE-2013兵器博覧会関連
ムスタ自走砲の改良型2S19M2が公開
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
ロシア軍への配備が開始されたばかりの車輌であり、FCSや自動装填装置に
改良が施されており、発射速度は毎分10発に向上している
T-72ベースの重装甲火力支援車BMPT-72の実車が公開された
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
BMPTの技術を基にしているが、ATM搭載数を2発から4発に増加、車長用独立サイト
を搭載するなどの改良が施されている
エンジンはユーザーの要望に応じて、840〜1000馬力へと強化可能
259: 2013/09/28(土) 15:06:03.21 ID:??? AAS
アゼルバイジャン、BMD-4M空挺歩兵戦闘車の導入に関心を示す
外部リンク[html]:vpk.name
2014年からロシアでフランス製パナールM-11装甲車のライセンス生産が開始される
外部リンク[html]:vpk.name
来年にはロシア軍でのトライアルも予定されているとの事
アームズエキスポ2013で展示走行を行う各種車輌
外部リンク:otvaga2004.ru
フランスと共同開発した輸出向け装輪IFVの写真
外部リンク:otvaga2004.ru
市街戦対応型T-72のパンフレット
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
アレーナE搭載T-72のパンフレット
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
260: 2013/09/28(土) 17:20:03.08 ID:??? AAS
T-72の1974年から1990年までの間の生産台数は20544輌であったことが明らかにされる
外部リンク[html]:ria.ru
生産メーカーのウラルヴァゴンザヴォードのドミトリー・コルマコフ技師の発言
生産のピークは1985年の1959輌とのこと
261: 2013/09/28(土) 20:23:00.75 ID:??? AAS
いやーなんて少ないんだ(棒
262: 2013/10/05(土) 17:00:43.46 ID:??? AAS
イラン・イラク戦争からシリア内戦に至るまで、様々な戦争・紛争に投入されてきたT-72の戦歴
外部リンク:otvaga2004.ru
263: 2013/10/22(火) 23:42:55.41 ID:+WarXMLQ(1)調 AAS
>>243
韓国が買えばいいんじゃねw
264: 名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM 2013/10/23(水) 01:29:53.00 ID:??? AAS
3VBM3の砲弾重量19.5?/投射体重量3.6?から3VBM13の20.4?/7.1?に激増しているわけで、そろそろERAでも折れないような10?級投射体を持つAPFSDSをロシアは開発するべき(白目
265: 2013/11/06(水) 02:55:51.20 ID:??? AAS
開発中止になったT-72Bの能力向上型
外部リンク[htm]:www.vestnik-rm.ru
現実のT-72BとT-90の間をつなぐミッシングリングのような存在
・新設計の125mm滑腔砲2A66(D-91T)を搭載。砲弾と砲発射ミサイルもこれに対応した
新型に変更
・FCSと暗視装置を一新。夜間視認距離を大幅に伸ばしていた
・シトーラAPSの搭載
・1200馬力を発揮する新型エンジンの搭載
2A66や新型エンジンの開発が難航した事から、実際に開発されたT-90は840馬力の
エンジンに2A46M滑腔砲を搭載、FCSもT-72B能力向上型よりもオミットされたもの
となった。T-90はその後改良型が色々開発されることになるが、最初に生産された
T-90-1992×120輌は現在では訓練装備、もしくは保管状態に置かれているとの事
266: 2013/11/16(土) 04:12:28.44 ID:??? AAS
グルジアとアゼルバイジャンにおけるT-72のアップグレードについて
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
両方ともイスラエルによる改修。FCSや航法装置の改良が中心でERAは第一世代の
コンタークトのままでエンジンは780馬力と原型と大きな差が無い
アゼルバイジャンでは50両のみをアップグレードしてT-72「アスラン」と命名したが、十
分な能力向上が得られていないとしてT-90SAの発注を行っている
グルジア紛争ではアップグレードを受けたT-72SM-1が10両ロシア軍に捕獲されたと
のこと
267: 2013/11/17(日) 21:31:01.95 ID:??? AAS
もう無理するな
元からT72は魔改造すぎたんだから次のステップ行くべきだよ。
268(1): 2013/11/18(月) 04:05:38.16 ID:??? AAS
イスラエルからウルグアイに輸出されたティラン5
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
ティラン5はイスラエルが鹵獲したT-55に所定の改修を加えたもの
イスラエルはアラブ諸国から多量の戦車を鹵獲しており、イスラエル軍部隊でも運用
このAFVのパーツ供給源となったのはソ連系AFVを運用していたフィンランドだった
鹵獲されたT-54/55は、南レバノンの反政府軍、冷戦終結後のエチオピアの社会主義政権
そして1997年にはウルグアイに15両が輸出された
ウルグアイはそれまでM24とM41を配備していたが、ティラン5は現在に至るまで同国最有力
の戦車の地位を占めており、今後も長期間に渡って運用されるものと思われる
269(1): 2013/12/12(木) 00:04:56.04 ID:??? AAS
グルジア、ソ連系兵器の売却を検討
外部リンク[html]:vpk.name
部品調達の問題から稼働率が低下しているT-72やT-55、Mi-8等を売却する事で軍装備
の効率化を図る方針
前のサーカシビリ政権の時は、南オセチアでの戦闘を想定して多数の攻撃的兵器を購入
していたが、これが同政権がロシアとの戦端を切る誘惑を招いたも言われている
現在の防衛費は約半額に留まっており、新たに購入する兵器は防空ミサイルと対戦車兵
器を優先する。この2つの兵器システムを優先するのは、2008年のロシアとの戦争の戦訓
によるものとされている
270: 2013/12/12(木) 00:29:25.62 ID:??? AAS
ベラルーシのルカシェンコ大統領、T-72を今後も運用すると表明
外部リンク[html]:vpk.name
新型戦車の導入は費用がかかる事、空軍や防空システム、特殊部隊などの近代
化も資金がかかることから、T-72については自国で可能なの近代化により能力を
向上させて運用を継続するとした
この表明に対しては、確かに現状ではC4IRSを優先すべきだが、AFVも必要と言う
意見やポーランドがレオパルト2A5の導入を決めるなど隣国の戦車戦力の近代化
が進んでいる現状では、ベラルーシだけ既存戦車の近代化で対応するわけには行
かないとする意見も出ている
ベラルーシは独立時点で3457両の戦車を保有していたが、欧州通常兵器条約によ
り保有戦車の上限が1800両と制限されていたので、維持費の安いT-72のみを保有
する事に決めており、現役の1500両の戦車の大半はT-72B。ベラルーシでは2011
〜15年度の装備調達計画において戦車の近代化を行うとしているが、予算不足に
より実施が遅れている
T-72のアップグレードで求められるのは、航法装置の近代化、車長用サイトの導入、
操縦席の暗視装置の導入、砲安定装置の改良と自動追尾システムの導入、ASPなど
による防御力向上、仮想敵国の戦車を撃破可能な新型砲弾の採用などであるが、現
状の防衛費ではこれらの要求を全て満たすことは難しいと見られる
271(3): 2013/12/12(木) 00:32:28.72 ID:??? AAS
インド、ロシアが提案したBMP-3の購入は行わず、独自にIFVを開発すると決定
外部リンク:lenta.ru
272(2): 2013/12/12(木) 00:40:38.29 ID:LHjulFnr(1)調 AAS
>>271
数揃えなきゃいけないんだから素直にBMP3にしときゃ良いのに
273: 2013/12/12(木) 00:55:38.14 ID:??? AA×

274: 2013/12/12(木) 01:13:01.84 ID:??? AAS
本気なのか冗談なのか判別が付き難い
275(1): 2013/12/12(木) 01:43:36.20 ID:??? AAS
どっかでT-55のエンジンを前において車体後部を乗員室にしたIFVとか見たな
276: 2013/12/12(木) 02:05:27.19 ID:??? AAS
アチザリットとかBTR-Tのことだろうか
277: 2013/12/12(木) 06:35:27.55 ID:??? AAS
アチザリットはエンジン後ろだよ。
エンジンを左側に寄せて右側の狭い部分に通路を設けている。
278: 2013/12/12(木) 16:36:13.93 ID:y+jrybmr(1)調 AAS
>>272
むしろ数を揃えるから独自開発なんじゃないの?
BMP3が安いなんてそんな聞かないし
279: 2013/12/12(木) 17:57:22.23 ID:??? AAS
ポーランドまでレオパルド2買うのか
たしかにロシア戦車よりずいぶん強そうだ
280(1): 2013/12/12(木) 23:28:01.48 ID:??? AAS
>>275
ウクライナのBMP-55だな
BMP-55
画像リンク
BMP-55の作り方
外部リンク:alternathistory.org.ua
281: 2013/12/13(金) 01:13:53.33 ID:??? AAS
>>280
かわいい
282: 2013/12/13(金) 01:36:24.30 ID:??? AAS
ポーランド、チェチェンと南オセチア紛争での市街戦の戦訓を取り入れたT-72の市街戦
対応アップグレードパッケージ「PT-72U」を開発
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
試作車両は2011年にポーランドで開催された軍事博覧会で初公開された
改良箇所について
・車体と砲塔の側面と後部にスラットアーマーを装着
・ERAはロシアのコンタクト/コンタクト5よりも良いもの
・T-72の欠点である外部視認性の悪さを改善するため、全周をカバーするカメラを設置
車長用の暗視サイトも追加
・RWSを装備
・レーザー照射警告装置、エアコン、APU、新しい通信・航法システムを装備
・エンジン出力を1000hpに強化
これらの改修により、PT-72はロシアやウクライナのT-72アップグレード型より性能が向上
すると見られるが、改修費用も高いものになる。アルメニアがPT-72を採用との話もあるが
まだ疑わしい所がある
283: 2013/12/13(金) 01:48:47.56 ID:??? AAS
>>271-272
インドのFICV(将来歩兵戦闘車)は、BMP-1/2の後継となる歩兵戦闘車として
2600両の生産が予定されている
要求性能は、22〜24トン、乗員3名+歩兵7〜8名。ATM、機関砲、7..62mm機銃
グレネード発射機を搭載。30%以上のコンポーネントはインド製である事。2017〜
18年までに運用開始。調達数は2600両で、契約総額は91億1000万ドルになる
見込み
4社の国内メーカーが参加を申し込んでいる。各社は、イスラエル、スウェーデン
BAEシステムズ、ベルギーなどの外国企業の支援を受けて開発を進める模様
外部リンク[html]:vpk.name
284: 2013/12/13(金) 05:25:09.65 ID:??? AAS
>>271
BMP-3の車体はエンジン後部配置のためにファミリー車両が開発しづらい。
インド陸軍は旧式APCを更新しつつ、多様な装甲車両のベースになる車体が欲しいんじゃ?
中国の97式IFVみたいに砲塔だけライセンス生産する可能性はあるだろうな。
285: 2013/12/13(金) 09:51:42.45 ID:??? AAS
要求スペック見るとインドはBMP-2の装甲強化したいような感じがする
286: 2013/12/13(金) 09:52:26.93 ID:??? AAS
とりあえずインドに技術移転してインド国内で生産させろってのが大前提なんだろうな
287: 2013/12/13(金) 09:55:18.68 ID:??? AAS
でもインドって兵器の開発期間が異様に長いよな
今度のIFVも完成するのはいつのことやら
288: 2013/12/13(金) 16:05:39.15 ID:??? AAS
ロシア、インドにT-90用の砲発射ミサイルの誘導システム技術を提供せず
外部リンク:www.defensenews.com
インドではT-90用の砲発射ミサイルが不足していたので、20000発をライセンス生産する
ことを昨年決めていたが、技術移転に関する問題により正式調印が8月までずれ込んで
いた
契約を結んだものの、ロシアはミサイルのライセンス生産の認可は与えたが、誘導システ
ムについての技術提供については提供を拒んだため、インド企業が開発せざるを得ない事
になってしまった
ロシア側は誘導システムはライセンス生産の契約外の事項であると主張している
289: 2013/12/13(金) 17:02:44.53 ID:??? AAS
外にミサイルポットつけろ
290: 2013/12/21(土) 17:19:17.70 ID:??? AAS
ウズベキスタン、アンゴラの反政府勢力にT-64を提供していた事が明らかに
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
T-64は外国への輸出は行われておらず、旧ソ連諸国での内戦以外の実戦は経験していない
とされていたが、アフリカのアンゴラに少数のT-64が提供されていた事が報告された
21世紀初頭、ウズベキスタンは保有する戦車の削減を検討していたが、アンゴラで中央政府
と30年以上に及ぶ内戦を行っていた反政府勢力UNITA(アンゴラ全面独立民族同盟)からの
接触を受けて、10両のT-64B1を提供したとのこと。輸送は空輸で実施され、ロシア人とウク
ライナ人の退役将校が軍事顧問として関与した。彼らは6ヵ月後に帰国したが、これ以降の
T-64の運命は不明。UNITAの指導者だったジョナス・サビンビが2002年に戦死、ほどなく内戦
が終結したため、これ以上の調達は行われなかったと見られる
291: 2013/12/24(火) 10:36:47.86 ID:??? AAS
ロシア、アルマータをベースとした重歩兵戦闘車を開発
外部リンク[htm]:vestnik-rm.ru
ウクライナは今後もT-64の国際市場への売り込み努力を続ける
外部リンク:ukroboronprom.com.ua
292: 2014/01/28(火) 12:36:26.77 ID:??? AAS
ロシア、インドネシアにBMP-3F歩兵戦闘車を37両輸出
外部リンク[html]:www.armyrecognition.com
293: 2014/01/29(水) 12:17:49.77 ID:??? AAS
インドネシア海兵隊、ウクライナから55輌のBTR-4装輪装甲車を調達する事に
外部リンク[html]:vpk.name
既存のBTR-50P(M)を更新するための装備で、BMP-3Fと共に海兵隊で運用される
294: 2014/02/01(土) 04:29:29.26 ID:??? AAS
ハバロフスクの部隊所属のT-72B3が誘爆事故
外部リンク[html]:gurkhan.blogspot.jp
任務中に車内で火災が発生、弾薬に延焼して爆発。乗員三名は全員死亡した
295: 2014/02/13(木) 12:33:10.32 ID:??? AAS
ウクライナ、コンゴ民主共和国に50輌のT-64BV-1の輸出に成功
外部リンク:ukrspecexport.com
外部リンク[html]:bmpd.livejournal.com
オーバーホールを行った上での輸出を実施する。輸出に当たってはT-72やT-64BM「ブラート」
に相応したアップグレードが施される予定。コンゴ民主共和国は2009年にウクライナから100輌
のT-72AVと30輌のT-55MVを購入していた
ウクライナはこれまでT-64の輸出に尽力していたが、トルクメニスタンと協力してアンゴラの反政
府勢力UNITAに10輌を提供したという未知数の情報以外の成功例は無かった。旧ソ連諸国以外
の国への輸出成功は今回が初
296: 2014/02/13(木) 12:40:27.97 ID:??? AAS
訂正
トルクメニスタン→ウズベキスタン
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 514 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.035s