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自衛隊がファンタジー世界に召喚されました 42章 (1001レス)
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異界兵
2006/01/29(日) 09:41:48 ID:???
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898: 異界兵 [sage] 2006/01/29(日) 09:41:48 ID:??? ドーーーン 「「ぐうッッッ」」 ヘリに衝撃が走り、翼と腹をズタズタにえぐられた黒竜が墜落してゆく。 背後から覆い被さるようにヘリに襲いかかった竜はローターに正面から突っこみ、 回転する巨大な刃と変らぬブレードに斬り裂かれたのだ。 だがヘリも無傷ではすまなかった。 機体は激しく振動し、コクピットに異常を知らせるブザーが鳴り響いた。 白峰がただちに救難信号を発し、母艦にむけて緊急事態の発生を報告する。 コクピットでは佐倉が暴れる機体をなんとかなだめようと操縦桿と格闘していた。 だが四枚あるブレードの内の一枚をふき飛ばされたヘリは急速にバランスを失いつつあった。 「クソッ!このままじゃもたん!不時着する。」 「了解。」 (いいコにしててくれよ、ペピ子ちゃん。やさしくおろしてやるからな。) 顔色一つ変えない相棒を尻目に、彼は愛機に語りかけながら、 眼下の少し広けた場所に『ペピ子ちゃん』を着陸させるべく、必死に誘導を開始した。 やがてヘリは生い茂る潅木の中へと吸いこまれていった。 http://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/army/1133965694/898
ドーーーン ぐうッッッ ヘリに衝撃が走り翼と腹をズタズタにえぐられた黒竜が墜落してゆく 背後から覆い被さるようにヘリに襲いかかった竜はローターに正面から突っこみ 回転する巨大な刃と変らぬブレードに斬り裂かれたのだ だがヘリも無傷ではすまなかった 機体は激しく振動しコクピットに異常を知らせるブザーが鳴り響いた 白峰がただちに救難信号を発し母艦にむけて緊急事態の発生を報告する コクピットでは佐倉が暴れる機体をなんとかなだめようと操縦と格闘していた だが四枚あるブレードの内の一枚をふき飛ばされたヘリは急速にバランスを失いつつあった クソッ!このままじゃもたん!不時着する 了解 いいコにしててくれよペピ子ちゃんやさしくおろしてやるからな 顔色一つ変えない相棒を尻目に彼は愛機に語りかけながら 眼下の少し広けた場所にペピ子ちゃんを着陸させるべく必死に誘導を開始した やがてヘリは生い茂る潅木の中へと吸いこまれていった
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