[過去ログ] かいけつゾロリで801 その2 (910レス)
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64(2): 2006/07/30(日) 01:58:56 ID:vBl5isxn(1)調 AAS
SSどこに投下していいのかわからないのでここへ。
けっこんする!?の結婚式前とか、そんなシチュ。
「式までもうあまり時間がありませんが…ちょっとくらいなら、いいですよね?」
「えっ!?」
後ろから組み付いたイヌタクの手が、ゾロリのウェディングドレスの胸へ伸びる。
女装した時にパッドを入れなかったせいで、愛撫の刺激が直接ゾロリの胸を襲う。
ドレスの上質な布地の感触もまた、倒錯的な高揚感をゾロリに与えることとなった。
「やめてタクジさん。恥ずかしいわ」
「ゾロエさん、こんなに顔を真っ赤にしちゃって。照れてるんですね。かわいいなー」
そのイヌタクの言葉は、半分は正解で、半分は不正解だ。
ウェディングドレスを着て、男に胸を揉まれて。
恥ずかしい気持ちもあるにはあるのだが、正直、気持ちいいのだ。イヌタクの愛撫が。
「僕たち、これから夫婦になるんじゃないか。今さらこれくらいで恥ずかしがってどうするんだい?」
「で、でも、このままじゃ…」
言いよどんだゾロリの意識は、己の下腹部へ意識を向ける。
普段ならスカートをめくられても、パンティの上からでは、その中に男のシンボルがあるとはまずわからない。
ゾロリが女装の時に使っているちょっとしたコツがあるのだが、
(ヤバいぞ… どうしよう… このままじゃ、大きくなったアレが見つかって、オレ様が男だってことがこいつにバレちまう!)
「そんな困った顔しないでくださいよ。ますます困らせたくなっちゃうじゃないですか」
「んあっ…」
思わず、ゾロリの口から息が漏れる。
イヌタクが、鳩尾からへそに向かって、つつーっと右手を滑らせたのだ。
普段ならくすぐったくて大笑いしてしまう所なのだが、イヌタクの右手はそこから先、ゾロリの股間をまさぐりはじめる。
そして… 触れた。
(しまった!バレちまったか!!)
だが、イヌタクが口にした言葉は、ゾロリの予想を裏切るものだった。
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