安価とコンマで異世界転生!その11 (684レス)
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134: ◆UEqqBEVZVY [saga] 2024/10/09(水) 01:26:31.91 ID:hR0IPx8L0(1/5)調 AAS
施設の扉は自動ドアで、
中はいかにもビルの一階といった受付の様相だ
だが、やはり人の姿はない
怪盗「はぁ、寂しいですね」
狙撃少女「最上階を目指しましょう。そかには誰かいるかもしれません」
東西にあるカウンターを抜け、
北側にある昇降機へ向かう
その脇には階段もあるが、わざわざ使う意味もないだろう
135: ◆UEqqBEVZVY [saga] 2024/10/09(水) 01:33:33.67 ID:hR0IPx8L0(2/5)調 AAS
巨大なエレベーターに乗り込むと、
階数を示すボタンは夥しい数並んでいた
炎魔「五十階建てですね!こんな大きな建物そうありませんよ!」
男「確かに珍しい。あの図書館はどのくらいの高さなんだろうか」
中華「ここと同じくらいじゃない?」
鈍い音を立てて動く箱の中で、他愛もない会話をする
異常事態に慣れすぎて、
喫緊の危険以外に怯えなくなってきているのだ
136: ◆UEqqBEVZVY [saga] 2024/10/09(水) 02:11:05.06 ID:hR0IPx8L0(3/5)調 AAS
本日はここまでです
ありがとうございました
137: ◆UEqqBEVZVY [saga] 2024/10/09(水) 19:38:56.99 ID:hR0IPx8L0(4/5)調 AAS
しばらくすると、電子音が短く鳴ってドアが開く
そこは街を一望できる巨大な展望台であったが、
同時になにかのラボのような設備も張り巡らされていた
氷魔「……ここは……」
ゆっくりと室内へ入る一行
室内にいる何者かの気配に気付いたのはやる気だった
やる気「後ろ、誰かいるっす」
誰もが振り向けば、そこにいるのは>>下1だった
139: ◆UEqqBEVZVY [saga] 2024/10/09(水) 22:10:45.01 ID:hR0IPx8L0(5/5)調 AAS
半透明「やぁ、よく来たね」
そこにいたのは青年だった
にこやかに笑う彼だが、その姿は半透明で、
うっすらとその後ろが見えている
ぶりっ子「え、え!?なんか透けてません!?」
半透明「ああ、そうだとも」
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