【安価】心の闇と向き合うRPG『テイルズ・オブ・ユベル』【コンマ】 (1002レス)
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381: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 19:10:22.58 ID:JQ/+7BjC0(1/19)調 AAS
それでは今日の更新を開始します。
382: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 19:11:16.33 ID:JQ/+7BjC0(2/19)調 AAS
〜〜〜次の日・豪華絢爛な客室〜〜〜

テイシロウ「ベッドの寝心地が良すぎて熟睡してしまった……。みんなはもう起きてるだろうか……部屋に行ってみよう↓1(安価)」

※言い忘れていましたが、こういう細かい選択肢でルートが分岐したりします。

@リリア(つまり同じベッドで寝てるリリアに声を掛ける)
Aシアン。
Bローエン。
C太陽王への謁見室。
D出ませい出ませいという謎の声が聞こえる部屋に突撃してみる。
E何故か宮殿への出入りを許されている猫の忍者に話しかけてみる。
384: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 19:42:06.04 ID:JQ/+7BjC0(3/19)調 AAS
>>383 ハイクリ

……やはり昨日あれだけ取り乱していたシアンの事が心配だ……。シアンの部屋に行ってみよう。

〜〜〜シアンの客室〜〜〜

テイシロウ「シアン、良いか? 入るぞ──」

俺は、部屋に入った途端シアンの姿を見て完全に固まってしまった。そこにはシアンが身ぐるみ一つ、下着の一つも付けないで立っていたからだ。……何と美しく、豊満で、今すぐ抱きしめたくなるような綺麗な身体なのだろう。朝日を浴びて光り輝いているそれは、まるで女神の降臨にすら思えた。

……って、そんな事を思っている場合じゃ無い!!

シアン「……ごめん、ちょっと取り込み中」

テイシロウ「本当にすまない!!(土下座)今すぐ出ていくし、今の光景は頭の中から排除するよう努力するから許してくれ!!」

シアン「? ……テイシロウなら、別にそこまで恥ずかしくないよ? 昔はテイシロウの家のお風呂に一緒に入れてくれたでしょ? 孤児院のみんなには内緒で」

テイシロウ「今のお前だから大問題なんだ! お前は俺に妹の次に好意を持たれている女性なんだという事を自覚してくれ!!」

そう言って、俺は急いで部屋を出て行った。……本当、心臓に悪い朝になった……!

シアン「…………ごめんね、テイシロウ。嬉しいけど、何とも思えないんだ……そうじゃなくちゃ、いけないんだ……私は……」

〜〜〜太陽王への謁見室〜〜〜

太陽王「さて、ローエンに持たせた機密文書の通り、貴様らがこれからする事は理解しているな?」

テイシロウ「はい。まずは俺がプラチナランク、シアンがゴールドランクの魔道士へと昇格する為の試験を受ける事です」

太陽王「その通りだ。まずはゴールドランクの試験から行くぞ。 ↓1(コンマ)を一人でこなしてこい。シアン・バスカークスよ」

01〜30 この王城に隠された三つの太陽を見つけ出せ。
31〜60 ここにある特別な魔導書を解析してみせろ。
61〜90 ローエン、相手をしてやれ。ただし、手加減はしても本気を出さないのは許さん。
91〜00 出番だぞ、スフィンクスよ。
386: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 19:53:32.92 ID:JQ/+7BjC0(4/19)調 AAS
>>385 73

太陽王「ローエン、相手をしてやれ。……ただし、手加減はしても本気を出さないのは許さん。良いな?」

シアン「…………!?」

ローエン「……承知いたしました。シアン、準備が出来たら『闘技場』まで来い。テイシロウとリリアは応援に来るのは構わないが……間違っても支援魔法を使ったりするなよ?」

そう言って、ローエンは一人そそくさと王城を出て行った。……『闘技場』での試練。それもプラチナランクの重用職に就いていると思われるローエンとの一騎討ちか……不味いな、あの反則染みた素早さで動き回られて呪文を連続詠唱されたらほぼ勝ち目が……。

テイシロウ「……! シアン、何か情報やヒントが欲しいなら是非言ってくれ。戦う相手が分かっているなら『入念な前準備』は魔道士として必須だろう?」

シアン「う、うん……具体的には↓1(安価)の作戦で行こうと思ってるよ」

@防御が紙なので、必中魔法を乱打する。
A相手に何とか近づいて、メイスで殴る。
Bローエンは毒魔法の使い手でもあるので『アンチ・ポイズン』のアクセサリは必須。
Cその他面白そうな安価。
389: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 20:04:37.28 ID:JQ/+7BjC0(5/19)調 AAS
>>387 3

シアン「『アンチ・ポイズン』のアクセサリを買って行こうと思ってるよ。安価で買えるし、ローエンは毒魔法の使い手でもあるから、下手したら長期戦も出来なくなっちゃう……」

テイシロウ「ああ、良い選択肢だと思う。これでローエンの戦力は素早さと魔法攻撃に絞られた訳だ。だけど、俺みたいに『エンチャント』を使って、あの異常な素早さでレイピアを使って切り込んでこないとも限らない。……初撃には要注意だ。それと、この『金色雀のマント』を貸す。これで少しは魔法に対する防御も上がるだろう」

リリア「はいはーい! じゃあリリアもローエンさんを見ていて気がついた事を話しますね? ずばり↓1(自由安価)です!!」

(割とどうでも良い安価だと逆に助かるかもしれません(それを元に弱点を考えるので))
392: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 20:29:07.28 ID:JQ/+7BjC0(6/19)調 AAS
>>390

リリア「あの人、髪が乱れるとすぐ直そうとするんですよ! よっぽど髪に思い入れでもあるんだと思います!!」

テイシロウ「風の魔道士なのにか? 変な癖だな……ああ、風の魔法で髪型を固定しているのか」

シアン「………今ので一つ、思い付いたかもしれない。ありがとう、リリア」

太陽王「作戦は決まったか? では準備が整い次第闘技場へ向かえ。……それと、これはあくまでも我の一人ごとなのだが……」

シアン「………?」

太陽王「風はどこまでも気まぐれよ。奴が全力を出せない以上、どういう形で現出するかは未知数だな」

テイシロウ「…………」

↓1 闘技場に行きますか?(行かない場合、何をしたいか安価をしてください。(ただし「アンチ・ポイズン」のアクセサリーは購入前提の物とします))
394: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 21:14:20.59 ID:JQ/+7BjC0(7/19)調 AAS
>>393

〜〜〜『闘技場』〜〜〜

ザワザワ……ザワザワ……!!

観客A「おい、聞いたかよ!!」

観客B「聞いた聞いた! 今回のゴールド試験の受験者は太陽王様のお気に入りのお方で、シルバーランクなのに王城に入る事を許されたって!! トンでもない逸材じゃないのか!?」

観客C「そう慌てるな……。試験の相手はあのローエン・ガード様だと聞くぞ。東方の重役で、彼は一級のプラチナランク魔道士であると同時に──」

リリア「すごーい! 観客がこんなに詰め掛けてるよ!!」

テイシロウ「聞いた話しじゃ、王様がゴールドランクの試験とプラチナランクの試験を行なう事を伝えたんだとさ。……闘技場と闘獣場はこの都市の重要な観光資源であり、娯楽なんだろう」

シアン「……ん、大丈夫。問題無い……いける」

MC『さぁ今週もやって参りました、闘技場の開催日……ですが、今回はちょっと形が違います。ゴールドランクの魔術師とシルバーランクの魔術師の昇級を掛けた戦いが行なわれる『昇格戦』となっているのです!!』

MC『まずはシルバーランクからゴールドランクに昇格しようとしているチャレンジャー! デューン王国は辺境の街出身『シアン・バスカークス』!! 年齢18歳にして、様々な魔法を使いこなす達人で、杖を使った接近戦もある程度本格的な戦闘に組み込める様です!!』

シアン「…………」

ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!

スッゲー美少女じゃん!!

俺、彼の子が勝ったら遊びに誘ってみよっかなぁ……!

バカ! 太陽王様のお気に入りだって話しが本当ならお前死ぬぞ!!

MC『続きまして三国諸国を渡り歩く謎のプラチナランク魔道士。その正体は東方出身の風遁使い『ローエン(狼閻)・ガード(我亜渡)』!!

シアン「…………えっ?」

シアンは驚いた。古代ローマ帝国のコロッセオを用いたであろう闘技場に現われたローエンは、黒い忍装束を身に纏っていたからだ。武器も、レイピアでは無く苦無や手裏剣に変わっている。もしかしてとは思っていたが、彼の本当の職業は…………!!

MC『東方での忍の頭領が一人である彼。制限魔法によって動きが抑えされているとはいえ、果たしてチャレンジャーが突破出来る壁なのか!!』

テイシロウ「ローエンが、忍者の頭領だと……!?」

不味い、だとしたら例え得意の毒技が効かなくても……!!

MC『それでは参りましょう! 特別試合その@シアン・バスカークス選手対ローエン・グリン選手……試合、開始!!』

やたらと声の大きいMCが開始のしの字を言い終わった時だった。目にも止まらぬ速さで、ローエンがシアンの急所を目掛けて飛び込んでくる。

シアン「──速っ……!!」

ローエン(忍状態)「『閃走牙』!『影走斬』!『斬魔滅殺剣』!!」

ドガガガガガガガガガガガガ!! と、トンでもない勢いでシアンを忍者刀で攻め立てるローエン。今までとは戦闘スタイルが全く違うそれに、シアンは正直動揺していた。……この男、自分が試験に抜擢される可能性を考慮して、もう一つの実力を隠していたのか。

シアン(毒は効いてないみたいだけど……呪文の詠唱をしてる暇が……無い!! 防御し続けるので精一杯……ううん。多分ローエンが全力だったら私、最初の連続技でやられてる……! そもそも連続技の最後に呪文を唱えれば良いだけの話しだったんだから……!!)

どうする……? これでは予定していた作戦に持っていくのも難しい。まずはこの圧倒的素早さを何とかしなくては……!! ↓1(安価)

@攻撃力の低さを利用して、防御魔法をダメージ覚悟で張って反撃する。
A隙のある大技を繰り出したところで杖のカウンターを決める。
B風魔法を全力で撃ちだして、ローエンの髪を乱してみる。
Cその他面白そうな安価。
396: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 21:43:15.00 ID:JQ/+7BjC0(8/19)調 AAS
シアン(落ち着いて……集中集中……!)

ローエン(…………チラッ)

シアン「(今だ!)『サイクロン』! 狙いはローエンの頭部!!」

ローエン「!!???」

↓1(コンマ) 一体どうなるの?

01〜30 全力で風魔法で相殺したせいで、更なるハンデを背負わされる事になった。
31〜60 ローエンの髪型がズルッとズレたような気がした。
61〜90 ローエンの髪が落ちた。
91〜00 ↑1『ローエン……ハゲだったの?』というシアンの憐れみを含んだ言葉で精神的大打撃を食らった。
398: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 21:51:27.56 ID:JQ/+7BjC0(9/19)調 AAS
──その悲劇は、ローエンが風魔法を使えないというハンデさえ無ければ、一生涯起こりえない物だっただろう。だがシアンが、テイシロウが、リリアが、専用の閲覧所にいた太陽王が、闘技場に集まっていた観客の全てが、それを目撃してしまった。

毒と烈風の魔術師であり、東方出身の忍の頭領でもあるローエン・ガードは……まだ22歳の齢にして、ハゲ坊主だったのだ。

ローエン「う、うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」

シアン「ローエン……その、えっと……」

↓1(コンマ)ローエンの精神ダメージ。補正+30
400: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 21:53:32.07 ID:JQ/+7BjC0(10/19)調 AAS
いや草
403: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 22:02:07.41 ID:JQ/+7BjC0(11/19)調 AAS
>>399 これ心の闇「実はハゲである」でも良いんじゃあないかな……。 ハイクリにより効果二倍の260

シアン「ローエン……ハゲだったの?」

ローエン「や、やめろ! 見るな!! そんな憐れみの目で俺を見るなぁあああああああああああああああああああああああああっっっ!! こ、これは俺なりのケジメなんだ!! 俺は、俺は……!!」

なにやら頭を抱えてガクガクと震え出すローエンにシアンはどうする事も出来ず、取りあえず『拘束魔法』でローエンを縛りあげると、武器やその他暗器を丁寧に取り除いていった。勝敗など、最早決まっている。

MC『…………え、えー……ろ、ローエン・ガード選手の身動きが完全にとれなくなったので、勝者! シアン・バスカークス選手!! 見事な弱点特攻でローエン選手を戦闘不能に追い込みました!! ち、因みに太陽王……これって正式昇格でよろしいので?』

太陽王「↓1(高コンマ程上機嫌。補正+50)」
405: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 22:14:25.26 ID:JQ/+7BjC0(12/19)調 AAS
>>401 いやでもそうしないと「神経質なナルシスト」になるんですが、そっちがお好みでしたか?(だとしたらご期待に添えずすみません。個人的にそっちの方が嫌な男に見えたので)
>>404 78+50=128 文字通り爆笑中。

太陽王『ぶわっははははははははははははははははははははは!! 当然だたわけ! ローエンよ、貴様が『例の事件』のケジメとしてその頭部をハゲにした『心の闇』がある限り、貴様は一生闇の呪縛から逃れられんだろう!! そしてシアン・バスカークスよ! 一人の力で試験に挑もうとせず、キチンと万全の準備をし、仲間の助言を素直に聞き入れたその愚直さ、評価に値する!! よって、今ここに我直々に貴様の魔道士ランクをゴールドに昇格させる事を決定した!!』

闘技場は大混乱に陥っていた。ローエンに同情する者、こんな試合があって良いのかと落胆する者、太陽王につられて大爆笑する者や、素直にシアンの事を祝う者……俺か? 俺は↓1(自由安価)だな……。
407
(1): ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 22:29:29.93 ID:JQ/+7BjC0(13/19)調 AAS
>>406

テイシロウ「……釈然としないな……ローエンの性格的に、前条ならばハゲの秘密がバレようがお構いなしに戦闘を続行すると思っていたが……。太陽王の言っていた『例の事件』と『心の闇』が原因か?」

リリア「……ねぇお兄ちゃん。リリア、もしかしなくてもローエンさんにトンでもない事しちゃった?」

テイシロウ「いや、お前は一切、全く、これっぽっちも悪く無い。悪いモノがあるとすれば「間」だけだ。……それよりも、素直にシアンの昇格を祝おう」

リリア「うん! リリア、シアンが好きなアップルパイを作ってあげる!! お兄ちゃんも昇格したら大好物の↓1(安価)を作ってあげるから楽しみにしててね!!」

テイシロウ「お前の手料理が掛かった昇格戦か……。これは負けられなくなったな」

〜〜〜闘技場・地下通路〜〜〜

シアン「あ、テイシロウ……その……」

テイシロウ「お前が気にする事は何も無い。ただ色んな意味で間が最悪だっただけだ……まともに闘っていても、冷静に対処すればお前が勝つようにローエンはしていただろうさ。これはあくまで試験なんだから。……ゴールドランクへの昇格、おめでとう」

シアン「うん……ありがとう……。テイシロウも頑張って。それでその……」

ローエン「……………………」

↓2 ローエンと会話する? しない?(安価)
410: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 22:38:44.52 ID:JQ/+7BjC0(14/19)調 AAS
なるほど、それでなんですが>>407にあるテイシロウの好物って一体何? ↓1(安価)
412: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 23:01:11.25 ID:JQ/+7BjC0(15/19)調 AAS
>>411 なるほどなるほど?
>>409

テイシロウ「ローエン……。いつかどこか、何かの拍子で構わない。太陽王の言っていた『お前の心の闇』を聞かせてくれないか? 誰かに全てを話す事が出来れば、きっと楽になる筈だ。太陽王が全てを把握してるって事は、お前、太陽王には全容を知られているんだろう?」

ローエン「……………………今は、話す事は何も無い。プラチナランクの昇級試験は今までと比べ物にならない程厳しいぞ。気を付けろ」

テイシロウ「……ああ、行ってくるよ」

MC『えー……そ、それでは気を取り直して行きましょう! 本日の第二試合! 我がデューン王国国内でも数名しか居ないプラチナランク昇格戦!! シアン・バスカークス選手と同じ故郷出身だという『盾ととんずらの魔道士』『テイシロウ・グリン』選手です!!』

テイシロウの評判↓1(太陽王のお気に入り+ヒドラ・ドラゴンを撃退した功績により補正+30)
414: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 23:10:13.94 ID:JQ/+7BjC0(16/19)調 AAS
>>413 92

観客A「ま、魔道士が肉盾……? いや、だがあの盾は……」

観客B「ああ、懐かしいな。太陽王様の数少ない友である盾の勇者が使っていた盾じゃないか……。当時の事を思い出すよ」

観客C「……こんな老いぼれだが、あのテイシロウ・グリンという若造がただ者でないことは分かる。……今回の試験、トンでもない事になりそうじゃな」

リリア「お兄ちゃん、頑張れー!!」

シアン「テイシロウなら、きっと大丈夫……。例えどんな審査員が相手でも、必ず勝ってくれる……!!」

MC『あ、あの〜……ところで太陽王。テイシロウ・グリンの試験相手は?」

太陽王『ああ、そう言えば言って無かったな。↓1(コンマ)だ」

01〜30 ニトクリス(FGO)だ。
31〜60 ニトクリス(水着)だ。
61〜90 ニトクリス(オルタ)だ。
91〜00 (ハンデを大幅に付けた)我だ!!
416
(1): ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 23:16:59.17 ID:JQ/+7BjC0(17/19)調 AAS
ニトクリス(水着)「でませい、でませい……ようやくでませい!! 今まで何度も何度も露骨にアピールしていたのに何なのですか貴方のそのスルースキルの高さは!! あと風の噂で猫が大好きだとお聞きしましたが、あの猫忍もなぜスルーを!? どう考えても貴方をサポートしてくれる存在でしょう!!」

テイシロウ「いや、だって↓1(安価)」

@二人とも触れて欲しいオーラがビンビンで逆に触れづらかった。
Aニトクリスは兎も角、俺はあれを猫だと認めてはいない。
Bちょっと反応が面白かったんだ、許してくれ。
Cその他の安価。
418: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 23:27:01.56 ID:JQ/+7BjC0(18/19)調 AAS
>>417 1

テイシロウ「二人とも触れて欲しいオーラがビンビンで逆に触れ辛くて……。あんたがリリアを踊り子に加わらないか誘おうとした時は殺気を出して脅しましたけど」

ニトクリス「……聞いていた通りのシスコンですね……そういう近親相姦は、太陽王様のような偉大な神王ならばこそ許されるのです!! ……とはいえ、まだ年端もいかぬ少女に少々破廉恥な恰好をさせようとしたのは事実。素直に謝罪しましょう」

観客D「おお、あれは……!!」

観客E「ニトクリス様だ! 太陽王の右腕であらせられるニトクリス様だ!!」

↓1 試合前の最後のコンマなんだけど、この国のニトクリスってどんな存在なの?

01ほど、強くて偉いけどエロいマスコット的存在。00ほど、偉大な王の一人。(補正-20)
421: ノベルドーパント [saga] 2024/09/11(水) 23:48:59.08 ID:JQ/+7BjC0(19/19)調 AAS
>>419 だってFGOのニトクリス(特にイベント)が……ねぇ……? 二部第7章ではもんの凄く恰好良かった(これ以上はネタバレなので)けど……ねぇ……?

-2((補正が無くても低いのは)知ってた)

彼女が闘技場に出て来た瞬間、ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!! という男共の歓声が闘技場にこだまする。ニトちゃんニトちゃんニトちゃんニトちゃん!! というオタクっぽい声まで聞こえてきた。

シオン「…………彼女は、アイドル?」

ローエン「間違っている……とは安易に言えないな。『彼女が可愛いから王宮魔道士を目指しました』『彼女がエロいから王都に住むと決めました』『彼女が魅力的だからワンチャン振り向いて貰いたくて王に忠誠を誓いました』という者が毎年跡を経たないんだ。……そしてその殆どを優秀な魔道士や戦士にしてしまうんだから太陽王の手腕の凄さが窺えるという物だよ」

ニトクリス「ええい、神前試合でもそれですか、貴方達は! 不敬ですよ!! 良いですか? 貴方達は偉大なる王である『よい、許す。我ほどではないが、民草が偉大なる王を前にして正気を失なってしまうのは至極当然の事。お前も一々構うなと何度も言っているだろう』も、申し訳ありあません、太陽王様!! コホン……それでは改めて……。『魔道を極めんとする者よ。己の夢の旅路の果てを目指して歩む者よ。我が偉大なる試練を受けるが良い!!』」

テイシロウ「!? これは──」

偉大なる王「ニトクリス(水着)」が勝負を仕掛けてきた!! テイシロウはどうする? ↓1(自由安価)

(FGOに馴染みがある人はもう分かっているでしょうが、このニトクリスはある程度時間が経つと秘奥義を放ってきます。速効を決めるか、秘奥義を耐えるかは皆様次第です)

と言った所で今回はここまで、ご参加、ご拝見、実にありがとうございました!
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