[過去ログ] FreeBSD での Office 環境を語れ! その2 (1002レス)
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(1): Wine+wime+ATOK on FreeBSD 2017/05/17(水) 14:30:24.44 ID:4FPaKHPv(3/8)調 AAS
慣れない方でも理解できるように、やや冗長に書いています。

(環境)FreeBSD11.0-RELEASE-p10 (i386)
ports:wine-devel-2.7 ※develである必要はありませんが
pkg:ja-canna-lib-3.7p3 ※wimeビルドのため
pkg:ja-canna-server-3.7p3 ※canna-libが依存
pkg:gmake-4.2.1 ※wimeビルドのため
wime-3.5.2.tar.bz2 ※当然必要

■ portsのWineにwimeのimm-magicパッチをあてる
1. % /usr/bin/tar xvzf wime-3.5.2.tar.bz2(ユーザー権限でよい)
2. ほどいた wime-3.5.2/patch/imm-magic-1.7.3 の記述内容を変更。
  最初の2行の両行とも、以下のようにバージョン名を削除。
  wine-1.7.3/dlls/imm32/imm.c → dlls/imm32/imm.c
  ※すべきかどうかわかりませんが、patchの文法を知らないので。
3. imm-magic-1.7.3 → patch-imm-magic-173 などとファイル名を
  リネームし、
  /usr/ports/emulators/wine-devel/files/patch-imm-magic-173
  などと置く。
  ※リネームはしなくてもよいと思いましたが、すでに置かれている
  他のパッチの命名方法にならいました。パッチをあてる順番の
  正解はわかりませんが、imm.cを見ると、C言語はわかりませんが
  パッチ通りに変更されているように思えました。
4. ports/emulators/wine-devel 下で、「# make ; make install」
  私はmakeオプションは特に変えませんでした。
  make install一発でも、portinstallとでも、お好きにどうぞ。
842: wime君 2018/05/10(木) 06:28:33.53 ID:MuZykBdb(2/4)調 AAS
ATOKの場合、Wineにwimeの「wime-3.6.0/patch/imm-magic-1.7.3」の
パッチをあてないといけないのですが(MS-IMEだと必要ないようです)、
amd64のi386-wineで >>806 のようにパッチがあてられるかどうか、
amd64環境がないので、私は試していません。

もしかしたら、昔、よく記事が書かれていた、FreeBSD界で有名な回避策の
「amd64でi386な仮想環境を作って、その中でportsをビルド」を
しないといけないかもしれません。
portsにi386-wineが追加される前(David Naylor氏の貢献の前)の状態、
ですね。

thomas氏のようにi386環境下でパッチあて済みのバイナリを、
amd64のi386-wineにコピーで持って来るのが楽ではあると思います。
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