ATM療法中の人

83：草はみ：2008/02/26(火) 01:28:58: >>77

＞ATM中に絶対守らなければならない、またはやってはいけないことがあれば教えてください。

◆今までおこなってきている投薬の影響で白血球数が基準値を下回り気味である患者においては、ＡＴＭの３剤それぞれに白血球数の減少という副作用が出る可能性が書かれていますので、白血球の数が危険域にまで減少してしまわないように医師に監視してもらう必要があるかと思います。

また、以下は、ＡＴＭ療法を実施する前の注意事項ですが、

◆妊娠している人または妊娠している可能性がある人はＡＴＭ療法を実施できません。

◆小児の患者さんに対してはまだ安全性が確かめられていませんので、原則として無理だと思います。どうしても実施したい場合は、主治医と開発者の大草先生とで検討を十分にしてからということになると思います。

◆使われる抗菌剤の一つのアモキシシリンはペニシリン系の抗菌剤なので、以前にペニシリン系の抗菌剤でアレルギー症状が出た人は実施できません。

◆使われる抗菌剤の副作用として腎臓と肝臓に関連するものがあるようですので、腎臓か肝臓に重い疾患がある場合には実施できません。

そのほかにもいろいろと注意事項があるかと思いますので、私のブログの

『ＡＴＭ療法について　ver.200707』
http://ibdhotnews.exblog.jp/5882416

もお読みになってください。

とにかく、ＡＴＭ療法を処方してもらう医師や主治医と十分に相談してください。

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