277(1): 名無しどんぶらこ 09/29(日)14:16 ID:rZLEpUa60(4/23)調 AAS
>>208
核兵器を飛ばす技術というのは、核弾頭を弾道ミサイル（あるいは巡航ミサイル）に搭載できるほどの大きさと重さに小さくするのが難易度が高いという事です。
兵器用の弾道ミサイルだとベイロードが５００ｋｇぐらいだね。この５００ｋｇサイズに核弾頭を小さくするのが難しい（広島型は、4.4トン。限界まで軽量化改装したB29でギリギリ乗せれた）
つまり、重量５トン前後の核爆弾を作るのは簡単だけど、これを５００ｋｇ（あるいはそれ以下）にするのが超大変な訳だ。
だが、普通に巨大なベイロードもってるH2Aもってるから、普通に飛ばせるよ。H2Aは低軌道投入が15トンあるからね。一番初期型の小型化していない核も３発は乗せれる（３発乗せる意味はあんまりない気がするが）
大気圏突入システムは既に何度も実験して成功させているので、応用で簡単だ。全然とばせますな。まぁＨ２Ａだと高コストだし燃料注入だとか天候考えたりとちょこざいに面倒なので、固定燃料ロケットのイプシロンロケット（低軌道投入性能１．５トン）ぐらいで運営できればだいぶ戦術的に色々楽だとは思うが。つか、米国に抜かれは下が世界最小の原子炉とかもかつて作って核関連施設の世界最小競争に日本は米国と張り合ってたんだから、最小化なんてすぐだと思うけどね。200kg弾頭とかすぐにつくれちゃうんじゃね？、下手したら1150lg弾頭とかだって行けるかも。まぁ、そのサイズの弾頭を作る事に意味があるかどうかはさておいて