[過去ログ] 徳勝・わたらい法律事務所 (59レス)
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23: 傍聴席@名無しさんでいっぱい 2014/08/13(水) 12:03:26.25 ID:zg5Zi6Os0(1/2) AAS
★「予兆」 高1同級生殺害事件
「起きてしまったか…」。長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で少女(16)が殺人容疑で
逮捕された7月27日、市内の小学校に以前勤めていた元教員は、かつての同僚から内容を
知らされ、思わず宙を仰いだ。
少女が小学6年のとき、級友の給食に洗剤などを混入した”事件”は学校に衝撃を与えた。
「いたずらとは質が違う。計画的ともいえる行為。少女の心の奥にあるものと向き合わなければ
大変なことになる」。元教員はそう確信し、学校の教師らと何度も話し合ったという。
学校は別室で少女のカウンセリングを始めた。だが、少女の両親から「必要ない」と言われると、
わずか2回で中止した。市教育委員会も警察や児童相談所に事情を伝えないまま、終わらせた。
「保護者の了解がないと動けない」というのが理由だった。
その後、少女は学校を休みがちになり「死」への興味をエスカレートさせていったと見られる。
「あれが分かれ道だった。湖に投げた小石の波紋はどんどん広がる。親とけんかしてでも、
学校が全力で対応しなければいけなかった」と元教員は悔やむ。
少女が自宅で寝ている父親を、いきなり金属バットで殴りつけたのは今年3月、中学の卒業間際
のことだ。父親は頭の骨にひびが入る大けがを負った。これを機に父親は、少女を2カ所の
精神科に通わせ始めている。しかし、警察には相談せず、「(頭のけがは)階段から落ちた」
と説明。高校進学後の4月からはマンションで一人暮らしをさせた。
「何もしなかったとは言わないし、わが子を守りたい気持ちも分かる」。事件後父親と電話で
話したという知人男性は一定の理解を示す一方で、やりきれない胸の内を語る。
「ただ、親として、もう少し何かをできる立場にあったのは事実だ。危険性をちゃんと認識して
省12
24: 傍聴席@名無しさんでいっぱい 2014/08/13(水) 13:10:31.30 ID:zg5Zi6Os0(2/2) AAS
★「予兆」 高1同級生殺害事件 <上> (西日本新聞 2014.08.12より)
少女(16)は教育熱心な一家で生まれ育った。家族を知る関係者は「円満で理想的な家族だと
思っていた」と口をそろえる。
「明るくて活発でムードメーカーだった」「とにかく頭がよかった」。同級生たちは、少女がよく本
を読んでいた姿を覚えている。小学生の卒業文集に、少女はこう記した。「本のページをめくく度に
自分が成長していくように思えた。実際に、読書で得た知識や知恵は私の中で重要な基盤となっている」
「好きな台詞」として挙げたのは、推理小説に登場する男子中学生の言葉。「僕は本の内容を噛み砕き、
その中身を吸収することで成長した」(中略)
「とにかく大人びていた」。同じ中学に通った生徒の保護者たちに少女はそう映っていた。
「中1の勉強合宿を終えたときの感想文がすごかった。海や景色の描写に文学的な表現が多用されて、
才能のある子なんだなあと」
中学3年になり、少女を取り巻く環境は大きく変わった。昨年10月、慕っていた母親が病死。
「気を張っていたのか、兄は最後にぽろぽろ涙を流したが、あの子(少女)は全く泣かなかった。
悲しみが強すぎて泣けないのかと心配した」。葬儀に参列した知人は話す。
「こんな時期になぜ」と周囲が驚いたのは今年2月、父親が少女を祖母と養子縁組させたことだった。
知人男性によると、父親は「相続税対策だ」と説明し、少女も納得したというが、直後の3月2日、
少女は金属バットで就寝中の父親を殴り、大けがを負わせた。(以下略)
※少女をめぐる事件までの経過
2010年12月 小学6年の同級生2人の給食に漂白剤などを入れる
2011年04年 中学に入学
省9
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