イラン情勢総合スレ Part.14©2ch.net (507レス)
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6: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2016/08/26(金) 00:30:34.35 ID:??? AAS
52 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/09/29(火) 15:26:16.20 ID:???
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■ アイアス作戦 ( アジャックス作戦 )■

★ 選挙で民主的に成立したイラン政権を、米英は情報機関を使って転覆させた ★

( 以下ウィキペディアより抜粋引用 )
http://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国とイランの関係

1952年から53年、民主的に選出されたナショナリストの首相モハンマド・モサッデグは急速に勢力を伸ばし、
一時はモハンマド・レザー・シャーを短期亡命に陥れた(のち帰国し権力奪取)。
1952年の諸事件は石油国有化運動、すなわちモサッデグによるアングロ・イラニアン石油会社(英語版)(AIOC)
(現ブリティッシュ・ペトロリアム)の国有化政策に端を発する。同社は20世紀初に英国によって設立され、
英国85%・イラン15%の割合で利権を分割する協定を結んでいたが、イラン政府に財務報告を提出していなかった。
アングロ・イラニアン石油会社による利権の独占の嫌疑により、イラン議会は同社の国有化を満場一致で可決した。
この当時アングロ・イラニアン石油会社は英帝国最大の企業であった。

合衆国と英国は、現在はCIAも認めている秘密作戦「アジャックス作戦(英語版)」(英: TPAJAX Project)
を展開した。これはテヘランの合衆国大使館の指揮によるもので、反モサデッグ勢力の組織化を援助し、
シャーを帰国させるというものであった。しかし作戦は失敗、シャーはイタリアに亡命した。
その後同様の試みが行われて1953年イランクーデター(英語版)が成功。モサッデグ政権は崩壊し、
シャーは短期の亡命から帰国した。
こののち、政府に対するシャーの権限を制約する憲法上の規定を撤廃。シャーはアメリカの支援下で
専制君主として急速な近代化政策を開始し、一方でイランにおける民主主義の萌芽は独裁のもとに潰えた。
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