[過去ログ] 『パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』岩永亮太郎Part90 (1002レス)
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(1): 2020/02/27(木)10:32 ID:Cu7CsmRc(1/2) AAS
月刊マガジン本誌(毎月6日頃発売)にて連載中!
※ネタバレ解禁は発売日の午前0時からになります

単行本1〜22巻(講談社刊)発売中! 

外伝作品『Pumpkin Scissors:Power Snips』(原作:岩永亮太郎 作画:皇月ノブ)も発売中!

岩永亮太郎作
『帝国陸軍情報部第3課 パンプキン・シザーズ−Pumpkin Scissors−』
について語るスレです。
※「時代考証無用」
※「軍事考証無用」
※「その他諸々の考証無用」
省21
2: 2020/02/27(木)10:33 ID:Cu7CsmRc(2/2) AAS
エバーリン
3: 2020/02/27(木)10:36 ID:1FFwPaKY(1) AAS
ジャス子
4: 2020/02/27(木)10:48 ID:JTP68IF6(1) AAS

23巻が出てた気がするのはアンチアレスの情報操作のせいか?
5: 2020/02/27(木)11:18 ID:ymkoF2uS(1) AAS
通信のお姉さんズ
6: 2020/02/27(木)11:21 ID:BUMvkoc5(1) AAS
とりあえずスレが即落ちしないようにレスを重ねておこう
7: 2020/02/27(木)11:21 ID:af+deGjn(1/23) AAS
〈第1巻あらすじ〉
 永きにわたるフロスト共和国との戦乱は、帝国内各地に深い傷跡を残し
た。飢餓、疫病、兵士の野盗化‥‥。国土と人身の後輩によって生まれ落
ちたそれら“戦災”を憂慮した帝国軍は、陸軍情報部内に第3課を設立し、
戦災復興任務に当たらせることとした。
 『薄氷の条約』と呼ばれた停戦から3年――。有形無形の様々な障害を
前にして、陸情3課は未だ戦災復興を成し得ていなかった。ばかりか、無
意味な書類の山に埋没し、臣民の不満を抑制する“言い訳(プロパカンダ)”
部隊だと嘲弄される日々‥‥。だが、それでも任務を果たそうと邁進する
彼らに対し、ある日、ひとりの男が助力を申し出る。それは、
省2
8: 2020/02/27(木)11:24 ID:af+deGjn(2/23) AAS
〈第2巻あらすじ〉
 『901ATT』――。それが戦時中の所属部隊の名称だと、彼は言っ
た。だが、停戦年度の兵科・部隊全書をはじめ、あらゆる公式文書にその
名は一文字も登場しない。そもそも、帝国において“9”は忌数であり、
縁起を重んじる軍隊にあっては部隊番号に用いられるはずのない数字だ。
公式には存在しない部隊――。しかし、現に彼らは存在していた。それも
数個の部隊が‥‥。故に、それを知る少数の者達は、その“帝国の犯した
禁じ手”をこう呼ぶ。『不可視の9番(インビジブル・ナイン)』と。
 晴れて陸情3課の隊員となった彼、ランデル・オーランド伍長。彼もま
た、存在してはならない人間なのか? 同僚となって日も浅い“仲間”達
省1
9: 2020/02/27(木)11:24 ID:uLTOeqww(1) AAS
乙乙
10: 2020/02/27(木)11:26 ID:af+deGjn(3/23) AAS
〈第3巻あらすじ〉
 帝国が誇る巨大インフラストラクチャ“帝国地下大水道”を舞台に繰り
広げられる、陸情3課と民営水道管理局との麻薬密売をめぐるイタチごっ
こは、新たな、そして深刻な局面を迎えようとしていた。
 水道局長ミヨンの背後で暗躍する謎の組織『銀の車輪結社』。国家公安
を盾に、その実、麻薬密売の裏に隠された“利”を実力で奪取すべく強襲
制圧部隊『第1の大剣』を動員、介入に乗り出す陸情1課。そして、ラン
デルとハンス、どちらかの『不可視の9番』の屍骸が搬入されるのを、赤
く厚い唇の奥で舌なめずりして待つ『カウプラン機関』主任・ミュゼ――。
 停戦から3年を経てなお熄まぬ銃声と干戈の響きは、確かな“人為戦災”
省1
11: 2020/02/27(木)11:28 ID:af+deGjn(4/23) AAS
〈第4巻あらすじ〉
 降り積もった雪の冷たさが、人を歓ばせもすれば、絶望もさせる――。
その日、食料配給の列に背を丸めて並んでいた貧しい人々の絶望は、パン
もサーカスもかなぐり捨て、怒りに満ちた“行動”へと彼らを跳躍させた。
平民達を見下ろす丘にそびえる宏壮・豪奢な館。その暖かく快適な空気の
中で、料理と音楽、恋とダンスに興じる帝国貴族達へ向けて‥‥。
 紳士淑女が集う絢爛華麗な舞踏会を、鋤や鍬、円匙(シャベル)や猟銃な
どを手にした“暴徒”が突如として襲撃。彼ら平民達の表向きの大義は、
汚職を犯した経済管理庁長官パウロ侯爵への制裁にあったが、その裏には、
あるいは戦災よりも解決困難な明大が潜んでいた。それを感得するアリス
省1
12: 2020/02/27(木)11:30 ID:af+deGjn(5/23) AAS
〈第5巻あらすじ〉
 義憤に駆られ、そして、世を覆う不公平への歯を噛み砕くほどの怒りに
衝き動かされ、貧しき民衆は貴族の舞踏会を襲撃した。事後に自分達が処
刑されることは覚悟のうえで、それでも、安楽に暮らす貴族達を激情のま
まに殺そうとしたのだ。これで死者の出ないはずがない――それが、進行
中の事態を外部で知りえた数少ない人々の、常識的な観測だった。
 だが、舞踏会場には彼女がいた。気高き『貴族』にして『陸情3課実働
隊長』アリス・L・マルヴィン――。頼れる部下達の援護も受けた彼女の
言動が、補足鋭い白刃の上を踏み渡るようでありながらも、未だ一人の死
者を出さしめていない! しかし、事態の円満な解決は容易ではない。民
省1
13: 2020/02/27(木)11:32 ID:af+deGjn(6/23) AAS
〈第6巻あらすじ〉
 秘匿されたはずの『舞踏会事件』――。だが、人の口にフタはできず、
噂を漏れ聞いた民衆の中には、過激な反政府運動に身を投じる者が増えは
じめていた。『赤帽子』を名乗る活動団体による銀行襲撃事件も、そうし
た潮流に乗ったものであり、国家公安を司る陸情1課が、そうした“不逞
な気運”を必要以上の力で叩き潰そうとしたのも、故なき事ではない。
 民衆が、昨日までとは違う明日を夢見はじめたその“舞踏会”で、ラン
デル・オーランドもまた、陸情3課での自分の役割を見つけ出していた。
「アリス少尉の背中を守る」――。彼が真に3課への入隊を果たす一方で、
当のアリスは、とある微かなわだかまりを覚える。それは、戦争を知る軍
省1
14: 2020/02/27(木)11:34 ID:af+deGjn(7/23) AAS
〈第7巻あらすじ〉
 陸情2課の暗号文書を偶然発見した3課は、72時間の拘束・監視を言い
渡される。文面を見ていないアリス少尉とオーランド伍長は拘束を免れた
が、監視の一環として2課との合同任務を半ば強制されることとなった。
 国外情報収拾を主任務とする2課。その諜報員ヴィッター少尉は、暗号
の差出人が潜伏する街カルッセルに二人を同道し、3課の主任務たる出張
査察――被災状況調査にあたらせる一方で、彼らを敵性分子に対する囮に
しようとしていた。カルッセルはその必要のある街だ。共和国との国境に
ほど近いため、敵味方の工作員が静かで激しい諜報戦を繰り広げている。
が、それ以上に3課の二人を戸惑わせたのは、強大な装甲列車を有する国
省1
15: 2020/02/27(木)11:37 ID:af+deGjn(8/23) AAS
〈第8巻あらすじ〉
 国境の街カルッセル。かつてそこは、有徳の士アーヴィー子爵の治める
領地であり、その仁政と地勢条件――湿地帯であるがために共和国の侵攻
正面とはなり難い――とによって、人々は平穏な日々を送っていた。
 だが、意表を衝いた共和国軍の来寇と占領、子爵の戦死と衛兵隊の壊滅、
帝国軍による反政と駐留という一連の事態を通して、住民の暮らしは一変
した。抗いえぬ“支配”の軛‥‥。停戦後3年が過ぎ、軍が退去した現在
も、それは子爵の嗣子アーヴィー隊長率いる国境警備隊によって、街に重
くのしかかっている。そしてその蔭には、歪なシステムが存在していた。
 桎梏の環状線を走る装甲列車の轟音。“終わり”を免れるための規則。
省1
16: 2020/02/27(木)11:39 ID:af+deGjn(9/23) AAS
〈第9巻あらすじ〉
 戦時中、その強大な力と、“守る者と守られる者”という役柄の峻別さ
れた舞台装置とによって、辺境都市カルッセルを抑圧支配した装甲列車。
この『そこに座れば、誰もが王になれる魔法の玉座』を、アーヴィーなど
という小物が掠め盗れたのも、帝国の固陋さと隠蔽体質があればこそだ。
そして国家を蝕むその宿痾は、一地方都市とても例外には置かない。
 街を存続させるための人身売買。その発覚を恐れる街ぐるみの沈黙は、
住民に共犯意識を醸成し、国境警備隊による“操縦”を容易にした。今や
カルッセルは街全体が抗体となり、侵入した異分子の排撃に狂奔している。
 だがその中で、アリスとオーランド――陸情3課の播いた小さな種が、
省1
17: 2020/02/27(木)11:41 ID:af+deGjn(10/23) AAS
〈第10巻あらすじ〉
 『西方諸国連盟(ネビュロ)』――。帝国を含む小国家郡が、東方の強国
に対抗するため、持てる資源や技術を提供し合うことを約した運命共同体。
その合同会議が帝都で開催されるとあって、国内が好奇のざわめきと水面
下の緊張とに満ちる中、オーランド伍長は、療養先の病院から姿を消した。
 彼の向かった先が『0番地区』ではないかとの情報を得たアリス少尉は、
単身、帝国法の及ばぬその“魔窟”を訪れる。それは、伍長の捜索もさる
ことながら、とある事業家から投げつけられた痛烈な詰問への答えを、か
つて犯した失敗とともに、彼女なりに確かめる道行きでもあった。
 一方でオーランド伍長は、故郷で起きつつあると噂の災厄に怯え、なに
省1
18: 2020/02/27(木)11:43 ID:af+deGjn(11/23) AAS
〈第11巻あらすじ〉
 帝国――怠惰で鈍重な、我が母国――。揺るがぬ信念の男・ロンダリオ
が抱える真摯な怒りは、国家に変革を強いる精緻な計画を生み落とした。
法の及ばぬ魔窟『0番地区』における抗争誘発‥‥。
 だが、この街にうごめく濃密な野心や覇気を、彼は見落としていたのか、
あるいは過小評価していたのか。事態に巻きこまれた小さな住民たちの、
全身で生きようとする活力が、計画の向こう脛を蹴りあげようとする!
そしてその姿に、求めていた“答え”を見出したアリスもまた、それをロ
ンダリオに正面からぶつけようとしていた。
 一方ランデルは、己を搦め捕る想念の淵に沈みつつあった。父との約束
省1
19: 2020/02/27(木)11:46 ID:af+deGjn(12/23) AAS
〈第12巻あらすじ〉
 国家の有りようを憂え、民族の行く末を案じ、実業家・ロンダリオが引
き起こした『0番地区』での抗争騒ぎは、街を牛耳るボス達との秘密取引
によって収束しつつあった。治安部隊による制圧・掃討そのものよりも、
むしろ帝国をしてそう動かしめること、強国としての威信を内外に誇示さ
せることに眼目を置いた計画の頓挫が、人々の暮らしに吉凶いずれをもた
らすのか、今この時に断言できる者はいまい。ロンダリオがその剛毅を以
てなお恐れた『西方諸国連盟合同会議』の開催は、もう目前だ。
 合同会議が帝国の未来を決める。そう予測しうる者達は、それぞれの立
場で考えを巡らせ、焦慮し、行動し、あるいはほくそ笑む…。未だ戦争の
省1
20: 2020/02/27(木)11:48 ID:af+deGjn(13/23) AAS
〈第13巻あらすじ〉
 国家には永遠の友人も敵もなく、ただ国益のみがある――。そうした箴
言を知らぬわけでもないのに、官民を問わず大多数の人々が帝国の迎えた
未曾有の危機になお気付きえぬのは、その会議の開催が、一面においては
戦後の経済的復興を予感させる正しく慶事であるからだ。
 遂に開催した『西方諸国連盟合同会議』。人々はその盛大さを誇り、そ
の華やぎに沸きたち、恢復しつつある営為に快哉を叫ぶ。さほどに素朴で
はいられぬ者達も、会議の果てにありうる将来を忘れ、セクショナリズム
の泥仕合に耽る。帝都は今、浮ついた祝祭のただ中にあった。
 その一隅で、名もなき労働者の死体が発見される。それは、国家的騒動
省1
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