[過去ログ] 宇宙世紀の小説書いてみてるんだけど (1002レス)
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28: 2019/07/24(水)17:20 ID:crnxQ/4E0(1/12) AAS
>>27
感想ありがとうございます!
もう少し流れが分かりやすくなる様に練ってみますね

プロット、とりあえず簡単に人物から書いてみます!

主人公
"私" "サム・ワーウィック大尉"
 この物語の中心人物。サイド3出身。
 元々ジオン軍にてMS部隊に所属。生真面目ではあるが考え過ぎる事も多く、その鬱憤をMSに乗る事で晴らしている節もある。
 自らの行いに苦悩もしつつ、それから開放されたい思いで再び戦いに身を投じる。
 現在はエゥーゴに所属。
省7
29: 2019/07/24(水)17:28 ID:crnxQ/4E0(2/12) AAS
あらすじ!

 宇宙世紀0087。舞台はグリプス戦役。
 表面化したエゥーゴ・ティターンズの内紛は地球での戦いにも及び、各地で熾烈な争いが繰り広げられていた。
 元ジオン兵の"私"は、かつての一年戦争の時の過ちを繰り返さない為エゥーゴに参戦。新たな戦いに身を置くのだった。
 エゥーゴの支援組織カラバから試作機を受領するべく、仲間と共に拠点を目指して移動を開始していた。
31: 2019/07/24(水)17:48 ID:crnxQ/4E0(3/12) AAS
>>30
アドバイスありがとうございます!
元々物書きじゃないんですが、ガンダムが好きなので何か楽しめるもの作れないかな?ってことで書き始めました!
ガンダム好きな人が集まる場所が良いかなと思って名前知ってたここを選んだんですが、ガンダムみたいな2次創作の話題でも盛り上がれそうな小説サイトってどこかありますかね?
自分でも調べてみてますが、探し方が悪いのかピンとくるところがないんですよ…
35: 2019/07/24(水)20:48 ID:crnxQ/4E0(4/12) AAS
>>32
ありがとうございます!ちょっとその辺から詳しく調べてみますね!
36: 2019/07/24(水)20:51 ID:crnxQ/4E0(5/12) AAS
>>33
ありがとうございます、そう言っていただけるようならここにも引き続き投下してみます!

>>34
若くはないですよ!w
26の男、仕事は楽器販売員やってます!
今日はなかなか暇でした…w
38: 2019/07/24(水)21:00 ID:crnxQ/4E0(6/12) AAS
>>37
仕事柄自分より若い子沢山来るんで、あんまり自分が若いって体感ないんですよー…
ガンダム年齢層あんまり関係なく楽しめるから良いですよね!
因みに1番好きなのはターンエーです!シリアスだけど和やかな感じが良いですね
40: 2019/07/24(水)21:16 ID:crnxQ/4E0(7/12) AAS
皆さんがレスもくださってるんで、引き続き投下していきます。
色々意見いただけると励みになりますんで是非に!

 我々は旧式のホバートラックに乗って、カラバの基地へと向かっていた。カラバは主に地球においてエゥーゴを支援している組織だ。
 山中での相棒との問答の後、私は住み慣れた街を出て昔の仲間にコンタクトを取っていた。
 幸いエゥーゴでは引き続き人員を採用していた為、元々MS乗りだった私は比較的スムーズに入隊出来た。きっとジオン系の人間というのも対ティターンズ戦においては配慮されたのだろう。
 エゥーゴによるティターンズへの攻勢は続いており、現在も戦力は足りていない。今回私達はカラバから機体を受領後エゥーゴの部隊へと編入される手筈となっている。
41: 2019/07/24(水)21:18 ID:crnxQ/4E0(8/12) AAS
「サム・ワーウィック大尉とベイト・アトリエ中尉、只今到着致しました」
「御苦労。私がハヤト・コバヤシだ。よろしく頼むよ」
 彼は一年戦争時に地球連邦軍でRX-78を運用していたニュータイプ部隊、元ホワイトベースのクルーだ。現在はカラバの指揮を執っている。
 私とそれ程歳は変わらない筈だが、死線を越えてきた故か落ち着いた雰囲気の男だ。
「案内しながらで申し訳ないが、君達に渡す機体の話をさせてくれ」
「どうも訳有の機体らしいじゃないですか。気になりますねー」
 どうやらアトリエ中尉は外部の人間には流石に敬語を使うようだ。少し安心したような、舐められているような、複雑な心境である。
42: 2019/07/24(水)21:41 ID:crnxQ/4E0(9/12) AAS
「改めて説明させてもらうと…アナハイムが元々エゥーゴに渡す筈だった機体なんですが、ティターンズ側との兼ね合いがありましてね。
 生産ライン自体はティターンズの為に運用することになったそうです。とはいえ先に受け取ってしまっていた試作分がこちらに残ってまして…運用しないのは宝の持ち腐れでしょう」
「なるほど、これやっぱり例のマラサイってやつですよね」
「よくご存知で」
 アトリエ中尉は機体に関してもかなりの情報通だ。ゲルググ辺りで止まっていた私のMSに関する知見も彼のおかげでかなり現代仕様になってきた。
43: 2019/07/24(水)21:45 ID:crnxQ/4E0(10/12) AAS
「偽装も兼ねて塗装や装備を変更してお渡ししますが、希望はお二人にお聞きしておいた内容でよろしいですね?」
「ええ!俺の機体はとりあえず色は白っぽい感じでオーソドックスな武器あれば大丈夫ですよ!
 どっかの誰かみたいな偏屈な仕様じゃなきゃ大体のものは乗りこなすんで!」
「誰の仕様が偏屈だ。エレガントなだけだ」
「よくいうぜ」
 中尉の仕様は非常にシンプルだ。白を基調に赤を差し色にしたカラーリング。
 装備もGM2のビームライフルやザクマシンガン、クレイバズーカなどを必要に応じて携行する予定で、サーベルを2本という最低限で留めている。
 それに対して私の仕様はかなり凝っている。銃火器の類いは基本携行せず、通常のサーベルの間合いの外で戦う為に片刃のビームナギナタを延長したものを装備。
 極めつけに海ヘビと呼ばれる試作品装備も左腕に搭載しており初見殺しに持ってこいだ。
44: 2019/07/24(水)21:47 ID:crnxQ/4E0(11/12) AAS
「まあまあお二人とも…。しかし、こういうカラーリングにすると…やはりモノアイの機体はジオン色が強いですね」
「私もそう思いましてね」
 私の機体はかつての仲間達と戦った時と同じ様に、グリーンを基調に仕上げてもらった。
 これから共に戦う仲間の事を全く配慮していない訳ではないが、戦う理由を見失わない為に必要な事だった。
「しかし大尉、スパイクが無いとちょっと弱そうだな」
「あんなトゲ無くてもいいんだよ。今どきタックルしなきゃならない程接近されてたら詰んでる」
「一理あるな」
 ビームサーベルで切り結ぶなんて状況は瀬戸際も瀬戸際だ。
 かと言って遠距離でライフルなんて早々当たるわけもなく、中距離で付かず離れずの戦いをするのが1番いい。
 一理あると言っている中尉自身は遠近どちらもこなすのだが…。
45: 2019/07/24(水)21:54 ID:crnxQ/4E0(12/12) AAS
「さて、到着しましたよ。あなた方の機体です。要望通りにしたつもりですが、いかがでしょうか」
「これがマラサイ…素晴らしいですね」
 見上げた先には、連邦には似つかわしくない、単眼の巨人が立っていた。それはまさしく私を奮い立た存在であると同時に、私が打ち勝たねばならない独立戦争の亡霊だった。

1話 "独立戦争の亡霊"

とりあえず今日はここまで!
ぶっちゃけ3話途中までしか書けてないのでこのままだと早々にスッカラカン・ダカランになりますw
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