[過去ログ] 宇宙世紀の小説書いてみてるんだけど (1002レス)
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312: ◆tyrQWQQxgU 2019/08/20(火)22:31:09.19 ID:fvBcDz/x0(3/3) AAS
pixiv更新

https://www.pixiv.net/novel/series/1155468
409
(1): 2019/09/20(金)08:01:32.19 ID:6mzjxd7a0(2/2) AAS
>>408
そう考えると地球至上主義に共感して戦っていたティターンズ将兵とジャミトフとの間には決定的な確執があるんだよな
実際問題アクシズと組もうとしたりダカール演説で完全に否定されてジャミトフもバスクも死んだあと外様でスペースノイドのシロッコに付き従うなど残されたティターンズ将兵達はどんな信念でエゥーゴと戦ったのやら、、、
593: ◆tyrQWQQxgU 2019/10/26(土)13:43:17.19 ID:pM27ubaK0(5/7) AAS
「俺は??ねえ俺のは??」
 しばらくやり取りを見ていたアトリエ大尉がしびれを切らした様に切り出した。
「ベイトには…これ」
 メアリーが小さな石を取り出した。青翠の綺麗な光を放っている。
「これね、お母さんがあたしにくれたやつなの」
「そんな大事なもの…良いのか?」
「大事なものだからあげるの。もしそんなに気になるなら、また今度あった時に返してくれたら良いわ。何かあったらこれであたしの事思い出すのよ」
「相変わらず生意気言いやがってよ…。ありがとう」
 そういってアトリエ大尉はメアリーを抱き締めた。
674: ◆tyrQWQQxgU 2019/12/31(火)16:38:57.19 ID:VILRIuWI0(6/26) AAS
「…少尉。おーい…。入るぞ…。」
 スクワイヤ少尉が寝惚けていると、少し遠くでワーウィック大尉の声が聞こえている様な気がした。とりあえずその辺の布に頭から包まる。
「流石にそろそろ起きろよ…体調でも悪いのか?」
 大尉の声が近くなった。気のせいでは無かったらしい。そう思うと何故か心臓が高鳴ってきた。今顔を見られるのは、何となく恥ずかしい…寝起きだからか?
 布の切れ間から外を覗こうと思った時、その切れ間が丁度開いた。大尉だった。結構な近距離で目が合う。
「あ!うわあ!」
「うお!」
 つい少尉は驚いて額を額にぶつけてしまった。それにまた驚いて2人してバタバタと後ろに下がる。

「痛…いやいや、すまん、外から通信しても返事がないから体調が悪いのかと思って…見に来たんだが…」
 尻もちをついて額をさすりながら大尉が言った。少尉もばっちり目が醒めた。いや寧ろ恥ずかしさで開きすぎるほど目が開いている。
省13
837: ◆tyrQWQQxgU 2020/06/10(水)15:12:40.19 ID:A9l4MSXN0(11/12) AAS
「これからのことは聞いた?」
 通路で向かいから歩いてきたのはウィード少佐だった。元より軍人にしては比較的細身だった彼女だが、コンペイトウに来てからは前にも増してやつれて見えた。
「聞いたよ。オーブ中尉とも一旦お別れだな」
 そういって大尉は腕を組み、壁にもたれた。
「彼女の為よ。人員の補充はあるけど、新しい部隊長はラムで正解よ」
「俺が隊長か?柄じゃない」
 思わず大尉は溜息をついた。抗うつもりも無かったが、とはいえ納得したわけでもなかった。
「…もうフリードは居ないんだから」
 小さく零したウィード少佐の目に、光は失せていた。
「わかってる。俺なりにしっかりやるさ。まあ…新入共を戦える身体に鍛えるのは俺にしか出来んからな」
省9
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