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宇宙世紀の小説書いてみてるんだけど (1002レス)
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◆tyrQWQQxgU
2019/08/23(金)21:23
ID:kqdJT4nq0(8/8)
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327: ◆tyrQWQQxgU [sage] 2019/08/23(金) 21:23:03.53 ID:kqdJT4nq0 サドウスキー大尉は再びミデアの艦長の元を訪れた。 「申し訳ないのですが、補給物資の機体をひとつお借り出来ませんか。すぐにも戻らねば」 「休まないのか?…そうだな、ここが正念場だものな。出来るだけ良いやつを出してやろう。メカニックに伝えるよ」 「ありがとうございます」 足早に格納スペースへ急ぐ。アトリエ中尉は無事に追いついただろうか。彼ならひとりでもある程度足止めは出来るだろうが、敵がどう出てくるかは未知数だ。少しでも戦力が要る。 格納スペースに到着するとメカニックが忙しく走り回っていた。 「また急なご要望だね!すぐに使えるやつがあるからこれに乗ると良い。エゥーゴからもらったデータを元に生産を開始したばかりのやつだ。 リックディアスに比べると肉弾戦は苦手だろうが、とりあえずはこれで我慢してくれますかね」 そういってメカニックが指差した先には、歪なフレーム構造の赤い機体が立っていた。 「こいつは…ガンキャノンか?ちょいと華奢だが」 「一応ね。Z計画のメタスからデータを流用して射撃姿勢の制御を容易にした機体で…っと、しゃべってる暇はないですな」 促されてサドウスキー大尉は機体に乗り込む。ガンキャノン系統の機体は久しぶりだった。大砲が無いと締まらないと思っていたところだ。これもめぐり合わせか。 「納入予定だった部隊には詫びを入れとくよ!」 メカニックがこちらにも聞こえるように大きな声で言う。 「すまんな!助かる!」 そういうと、SFSに乗り早速出撃する。多少距離が縮まったとはいえ、敵はまだまだ先に進んでしまっているだろう。 「アトリエ中尉…。持ちこたえていてくれよ!!」 バーニアを更に吹かし、サドウスキー大尉の駆るガンキャノン・ディテクターはガルダ級を目指した。 33話 大砲が無いと締まらない http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/x3/1563897040/327
サドウスキー大尉は再びミデアの艦長の元を訪れた 申し訳ないのですが補給物資の機体をひとつお借り出来ませんかすぐにも戻らねば 休まないのか?そうだなここが正念場だものな出来るだけ良いやつを出してやろうメカニックに伝えるよ ありがとうございます 足早に格納スペースへ急ぐアトリエ中尉は無事に追いついただろうか彼ならひとりでもある程度足止めは出来るだろうが敵がどう出てくるかは未知数だ少しでも戦力が要る 格納スペースに到着するとメカニックが忙しく走り回っていた また急なご要望だね!すぐに使えるやつがあるからこれに乗ると良いエゥーゴからもらったデータを元に生産を開始したばかりのやつだ リックディアスに比べると肉弾戦は苦手だろうがとりあえずはこれで我慢してくれますかね そういってメカニックが指差した先には歪なフレーム構造の赤い機体が立っていた こいつはガンキャノンか?ちょいと華だが 一応ね計画のメタスからデータを流用して射撃姿勢の制御を容易にした機体でっとしゃべってる暇はないですな 促されてサドウスキー大尉は機体に乗り込むガンキャノン系統の機体は久しぶりだった大砲が無いと締まらないと思っていたところだこれもめぐり合わせか 納入予定だった部隊には詫びを入れとくよ! メカニックがこちらにも聞こえるように大きな声で言う すまんな!助かる! そういうとに乗り早速出撃する多少距離が縮まったとはいえ敵はまだまだ先に進んでしまっているだろう アトリエ中尉持ちこたえていてくれよ!! バーニアを更に吹かしサドウスキー大尉の駆るガンキャノンディテクターはガルダ級を目指した 話 大砲が無いと締まらない
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