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宇宙世紀の小説書いてみてるんだけど (1002ﾚｽ)
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282
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◆tyrQWQQxgU
2019/08/18(日)20:50
ID:Rb4GgFVa0(6/8)
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282: ◆tyrQWQQxgU [sage] 2019/08/18(日) 20:50:51.06 ID:Rb4GgFVa0 「…本当にメアリーのことを守ってくれるのね？」 「当たり前だ！俺が1番懐かれてんだぜ？」 アトリエ中尉は笑った。案外本当に彼が1番懐かれているのかもしれない。 「わかったわ。そっちへ行きます。急いで起動しないと応援がきます」 ウェイブスは急いでコックピットへ乗り込む。オーガスタ系でかつNT研究の一環で作られた機体だ。その辺の量産機とは勝手が違った。 ウェイブスは手慣れた動きで起動シーケンスをクリアしていく。 「流石研究者だな。早いのなんの」 アトリエ中尉が感心する。これがウェイブスに今できるメアリーへの最大限のプレゼントだった。 彼がメアリーを守れる様に力を授けるくらいのことしか出来ない。ガンダムのデュアルアイに光が灯る。 「さあ、行きなさい。下手をするとティターンズの部隊も追ってくるわよ」 「かもな。よし、行くぞ！」 ウェイブスはコックピットを降りると、安全なところまで退避した。アトリエ中尉がコックピットに乗り込み、ワン中尉も後に続いて乗り込む。 乗り込む前にワン中尉がこちらを向いた。 「あなたって変わってるわね。被験体を取り返したいのか、ほんとは取り返したくないのか、よくわかんないわ！」 「きっとこれで、私はようやくあの子を取り戻せたんだと思う」 「ほんとよくわかんないわあなたって！」 そういうとワン中尉の姿がコックピットへ消えた。同時にガンダムが歩き出す。純白のガンダム。ガンダムMK-4と呼ばれるこの機体は今この瞬間から、メアリーの為の剣となった。 専用のライフルを拾い上げると、ワン中尉達が乗ってきたベースジャバーへ搭乗する。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/x3/1563897040/282
本当にメアリーのことを守ってくれるのね？ 当たり前だ！俺が番懐かれてんだぜ？ アトリエ中尉は笑った案外本当に彼が番懐かれているのかもしれない わかったわそっちへ行きます急いで起動しないと応援がきます ウェイブスは急いでコックピットへ乗り込むオーガスタ系でかつ研究の一環で作られた機体だその辺の量産機とは勝手が違った ウェイブスは手慣れた動きで起動シーケンスをクリアしていく 流石研究者だな早いのなんの アトリエ中尉が感心するこれがウェイブスに今できるメアリーへの最大限のプレゼントだった 彼がメアリーを守れる様に力を授けるくらいのことしか出来ないガンダムのデュアルアイに光が灯る さあ行きなさい下手をするとティターンズの部隊も追ってくるわよ かもなよし行くぞ！ ウェイブスはコックピットを降りると安全なところまで退避したアトリエ中尉がコックピットに乗り込みワン中尉も後に続いて乗り込む 乗り込む前にワン中尉がこちらを向いた あなたって変わってるわね被験体を取り返したいのかほんとは取り返したくないのかよくわかんないわ！ きっとこれで私はようやくあの子を取り戻せたんだと思う ほんとよくわかんないわあなたって！ そういうとワン中尉の姿がコックピットへ消えた同時にガンダムが歩き出す純白のガンダムガンダムと呼ばれるこの機体は今この瞬間からメアリーの為の剣となった 専用のライフルを拾い上げるとワン中尉達が乗ってきたベースジャバーへ搭乗する
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