[過去ログ] 【顎シャベル】小笠原歩 アンチ 1【顔ラッセル】 (478レス)
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353: 2018/04/06(金)22:27 ID:TL9GGkZP(41/90) AAS
>>352
●カーラーが陥りやすい「非論理的思考」の例 2

◆【他人への敵意】(上昇志向による思考のゆがみ)

・「志の低い連中はみんな敵だ」「怠け者は敵だ」――これは、プライドの高い
カーラーがおちいる思考である。
・勝負に対する思いが強くなると、周囲の人間の考え方がくだらなく思えてくる。
「なんて志の低いやつらだろう」「なんでもっとがんばらないのだろう?」そし
て最終的には「自分以外みんなバカ」となる。それが態度に現れだすと、周囲も
腫れ物をあつかうような態度になり、孤立し人間不信になって自滅する。こうし
て自分で自分を追いつめていく。
354: 2018/04/06(金)22:27 ID:TL9GGkZP(42/90) AAS
>>352
【原因】
・このカーラーは、次のようなことを考えているのではないだろうか。
 「いまのアスリートは堕落している」
 「カーリングは競技である。金儲けの手段にするな」
 「監督やコーチは批評しているだけで仕事をしていない」
・まず「○○は、〜であるべきだ」という「前提」がまちがっている。自分の信条
や主義が絶対であるという「思い込み」を捨てなければならない。「前提」がま
ちがいなら、正しい主張は得られない。
・「マイナス思考」の部分でも述べたが「〜でなければならない」「〜であるべき
省18
355: 2018/04/06(金)22:28 ID:TL9GGkZP(43/90) AAS
>>352
・純粋すぎる人は、もろい。(薄汚れてる奴はしぶとい)
・熱く語るタイプは、消えやすい。

【解決方法】
・「〜であるべきだ」という「虚構」や「独断」を改める。
・「絶対」「定説」「真理」という言葉を疑ってみる。
・他人を敵視する自分に気づいたら、敵意を持つ「根拠」を考える。こち
らの不当な思いこみで、相手の人格を否定していないか?
・主義の違う者に、嫌悪感や敵愾心を持ってはいけない。すべての他人は
自分とはまったく異なる存在である。知識も性格も考え方もそれぞれに
省12
356: 2018/04/06(金)22:28 ID:TL9GGkZP(44/90) AAS
>>352
◆カーリングにおける「離合集散」「合従連衡」

・では「おたがいに歩み寄れない」場合はどうするか。
・相性の合わないチームは気の毒である。
・仮にアンチどものいうことが正しく
「小笠原歩」と「吉田知那美」の相性が悪かったと仮定して
解決方法は「小笠原歩」が去るか「吉田知那美」が去るかしかない。
ゆえに「吉田知那美」が去ったのは当然である。
また「藤澤五月」も中部電力カーリング部を去ったのである。
・「離合集散」「合従連衡」はカーリングを活性化させる。
省4
357: 2018/04/06(金)22:28 ID:TL9GGkZP(45/90) AAS
>>352
◆【野蛮化】(したい放題、いいたい放題)

・むやみにいばる。非常識な行動。わがまま、無分別、利己的、不機嫌、性格の極
端化、理性の歯止めがきかない。
・これは「老人性痴呆」の症状に酷似している。ただし「痴呆」はない。

【原因】
・「力関係」のある構造の中で、権威に酔って思考力が麻痺する。
・組織は人間をバカにする。
・仕事のストレス。
・「孤独」。自分のまわりに信頼できる人間がいない。本音で忠告してくれる仲間
省8
358: 2018/04/06(金)22:29 ID:TL9GGkZP(46/90) AAS
>>352
◆【完全主義】(完璧主義)

・「100パーセントの試合をしなければ満足できない」――これは完全主義の思
考である。やる気をおこさせる反面、心にねばりがなくなる。
・究極を追求するタイプはもろい。
・妥協をしらないということは「中庸」ではないということだ。
・カーリングに「完全」はない。もし絶対にミスショットしないカーラーがいたら
その人の試合は観る価値がない。人間どこかで妥協しないときりがない。

【原因】
・パターンに乗るとラクなのに、それを壊そうとした。
省3
359: 2018/04/06(金)22:30 ID:TL9GGkZP(47/90) AAS
>>352
【解決方法】
・「完璧」を求めるのではなく「なるべくうまく」やる。
・心に「ゆとり」をもつ。
・少しは「我慢」する。
・パターン化する。
・考えすぎない。直感に頼る。
・クオリティの「基準」を設ける。
・あとから客観的に試合を観て「有効ではないこだわり」を捨てる。
・オフには「遊ぶ」。たまには練習を「さぼる」。(緩急)
省4
360: 2018/04/06(金)22:30 ID:TL9GGkZP(48/90) AAS
>>352
●パレトの法則(80/20の法則)
・最も重要な20パーセントをやれば、80パーセントは満足できる。
ようするに「大事なことを先にやる」。
完全主義の人は、残り20パーセントの満足のために80パーセントのエネルギーを使う。

【注意】
・クオリティの「手抜き」をしてはいけない。
・カーラーの「こだわり」は必要である。
・「7割の力で仕事をしなさい」と、他人が口出しすることはまちがっている。
全力を尽くして5年後に引退しようが、80パーセントの力で30年間アスリートを
省2
361: 2018/04/06(金)22:30 ID:TL9GGkZP(49/90) AAS
>>352
◆【感情の暴走】

●「怒り」(われを忘れる、キレる)

【解決方法】
・怒りがこみ上げてきたら、主張しないこと。(しゃべらないこと)。論理的思考
ができないときの発言は、たとえ自分の発言であっても信用してはならない。
・怒りの感情に支配された動物としての自分を、冷静な目でながめるもう一人の自
分が必要。
・怒りを静める特効薬は、自分の「驕り」に気づいて恥じ入ることである。
・相手の「無礼」に腹が立つとき、「相手は礼儀正しくするべきだ」という「べき
省23
362: 2018/04/06(金)22:31 ID:TL9GGkZP(50/90) AAS
>>352
●「悲しみ、恋心、後悔」

・むかしのことが思い出されて心がかき乱されることがある。
・感情を引き起こすのは「自分の観念」であり、事物そのものではない。
(ストア派の哲学者エピクテトスの思想)
・ようするに、自分の心がイヤなことに向かうから、心がかき乱されるのであって、
イヤなこと自体は、すでに心をかき乱す原因ではない。
・泣き狂っても、あの人は戻ってこない。
・後悔しても、事実は変わらない。

【解決方法】
省4
363: 2018/04/06(金)22:32 ID:TL9GGkZP(51/90) AAS
>>352
●「悪口」

・悪口に腹を立てるのは、まったくナンセンスである。なぜなら、悪口が事実なら、
自分の欠点を指摘されたのだから、すなおに反省すべきであって、腹を立てる筋
合いはない。また、悪口がまちがいなら、気の毒なのは相手であって、自分が腹
を立てる必要はない。(トルストイ・意訳)

【解決方法】
・悪口の内容をよく吟味する。
・納得できることだけを受け入れて、あとは聞き流す。
(まあ俺は >>352 のような「糞野郎」の悪口は聞き流さないけどねw )
364: 2018/04/06(金)22:32 ID:TL9GGkZP(52/90) AAS
>>352
●「批評、批判、中傷」

・チームへの「批評」は、試合の向上に役立つ情報の提供である。たとえ批判
されても怒る理由はまったくない。内容が事実なら、すなおに反省する。

【注意】
・あたりまえだが素人の批評や、アドバイスをうのみにしないこと。アド
バイスに振り回されてダメになることもある。
・若い頃の「賞賛」ほどあてにならないものはない。うぬぼれないこと。
その後の研鑽が重要。
・エゴサーチがモチベーションの向上になるならいいが、そうでないなら
省6
365: 2018/04/06(金)22:32 ID:TL9GGkZP(53/90) AAS
>>352
●ハングリー精神

・なにかが足りないという「欠乏感」があるから「欲求」が生じ「行動」に駆り立
てられる。
・もうカーリングで食っていくしか道がない。なにがなんでもこの仕事にしがみついて
生きてゆくしかない、という差し迫った「あせり」は有効だ。
・「才能」の欠乏感もハングリー精神を生む。人は自分の無力を思い知ってはじめ
て、それを必死になって埋めようとする。つまらない人間ほど大バケしたら強い。
・成功しても、それで満たされてはいけない。つねに理想とするプレイを心がけること。
・「私は本当に自分のできる最大限のことをやっただろうか? まだだ。だから私
省2
366: 2018/04/06(金)22:33 ID:TL9GGkZP(54/90) AAS
>>352
●コミットメント(commitment)
・コミットメントとは、心底から本気になってなにかに没頭している状態のこと。
仕事(カーリング)に没頭したり、マンガやゲームに我を忘れて熱中する(ハマる)の
も「コミットしている」などという。
・コミットメント中は、モチベーション(やる気)が非常に高くなる。
・コミットメント中は、集中力が非常に高くなる。
・コミット(没頭)しなければ、プレイはできない。
・イヤなことにはコミットできない。好きなことだからコミットできる。
まずカーリングを好きになること。
省5
367: 2018/04/06(金)22:33 ID:TL9GGkZP(55/90) AAS
>>352
◆【ワーカホリック(仕事中毒)】

・コミットメントは、危険な側面をもっている。過剰にコミットし続けると、ワー
カホリック(仕事中毒)になり、「過労死」をまねく場合すらある。
・コミットすると、A10神経でドーパミンが大量に分泌されて脳が覚醒する。全身
にはノルアドレナリンが行き渡り、元気に、活動的になる。これらドーパミンや
ノルアドレナリンは覚醒性のホルモンであり、過剰に分泌され続ければ、人はエ
ネルギーを使い切って死んでしまう。それを適度に抑えてコントロールするのが
「セロトニン」である。セロトニンの分泌により「疲労」が生まれる。だから、疲
れたときは休むべきである。一回の睡眠でテンションは下がらないので、安心し
省11
368: 2018/04/06(金)22:33 ID:TL9GGkZP(56/90) AAS
>>352
◆【バーンアウト(燃え尽き症候群)】

・コミットしていた仕事が一段落して、少し気がゆるんだとき、バーンアウト(燃
え尽き症候群)におちいる場合がある。

・症状……モチベーション(やる気)の喪失、無気力、頭痛、めまい、不眠症など。
・原因……仕事への過度のコミット。目標を見失った反動。ストレス解放の反動。
・特徴……まじめでモチベーションの高い人間ほどなりやすい。
・対策……上記のワーカホリックの対策と同じ。
・一生かけてやるだけの価値ある目標(ライフワーク)であれば、バーンアウトに
なる可能性は少ない。
省8
369: 2018/04/06(金)22:33 ID:TL9GGkZP(57/90) AAS
>>352
●「忍耐力」(男子カーラー限定)

・アルバイトで食いつなぎながらでも、毎晩、疲れて寝てしまうまでは、コツコツ
とカーリングに没頭しよう。トレーニングのストレスは「快ストレス」であり脳を
鍛える。
・「カーリングをする時間がほとんどない」とイライラしてはいけない。そうした
マイナス思考は「不快ストレス」を増大させるだけである。
・「忍耐力」は、くりかえし「ストレス」に耐えることで自然に身につく。つまり
ストレスが「忍耐力」をつくる。(↓そのプロセスを論理的に説明すると……)
・ストレスを受けると視床下部と脳下垂体を中心に、POMC(プロオピオメラノコル
省10
370: 2018/04/06(金)22:34 ID:TL9GGkZP(58/90) AAS
>>352
●働きながらカーリングをする方へ

・おまへの素質と力をもつてゐるものは
町と村の一萬人のなかになら
おそらく五人はあるだらう
それらのひとのどの人もまたどのひとも
五年のあひだにそれを大抵無くすのだ
生活のためにけづられたり
自分でそれをなくすのだ
すべての才や力といふものは
省14
371: 2018/04/06(金)22:34 ID:TL9GGkZP(59/90) AAS
>>352
●自己関与

・カーリングには「自己関与」が必要である。
・「自己関与」とは「自分の人生を、自分のものとして取り組む」こと。もっとわ
かりやすくいうと「自分のために生きる」ということ。
・たとえば、自己関与しない人とは、自分の人生に無関心で、他人や組織の考えに
流されて人生を棒にふる人である。一見、利他主義(他人の幸福や利益を第一に
考えて行動する主義)にも見えるが、自己関与がないなら、それは自分を偽って
いるだけである。やがては「カーリングのために自分が犠牲になっている」と
錯覚して、情緒不安定になったり、問題行動をおこすようになる。
省9
372: 2018/04/06(金)22:34 ID:TL9GGkZP(60/90) AAS
>>352
●意志決定のプロセス

【目的】(purpose)
・なにがしたいのか?
・目指すべき方向。

【目標】(target)
・目的を達成するために設けた目印(対象)。
・いつまでにやるか、という時間制限(基準)も含まれる。
・具体的でムリのない目標がよい。

【案】(plan)
省22
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