なんで絶滅危惧種をクローンで増やしちゃ駄目なの? [無断転載禁止]©2ch.net (79レス)
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(1): 2016/02/11(木)01:30 ID:??? AAS
なんで
2: 2016/02/11(木)01:43 ID:??? AAS
テロメアが駄目なんだよ
3: 2016/02/11(木)03:47 ID:??? AAS
早世の世界初クローン羊ドリー
4: 2016/02/11(木)04:10 ID:??? AAS
    ,
κλων
5: 2016/02/11(木)04:12 ID:??? AAS
複数の小枝
6: 2016/02/11(木)04:22 ID:??? AAS
無性生殖は、原則としてクローンを作る。
7: 2016/02/11(木)04:37 ID:??? AAS
約1万年前に絶滅したマンモスをクローン技術で復活させる計画を
進める入谷(いりたに)明・近畿大生物理工学研究科教授(京都大名誉教授)
らの研究グループが、今年から取り組みを本格化させる。

凍結細胞から正常なDNAを取り出す技術を確立したほか、良質な
マンモス組織が今夏、ロシアのマンモス研究所から入手できる見込み。
入谷教授は「実現可能な体制がようやく整った」と自信をみせる。

計画では、核を抜いた象の卵子にマンモスの細胞の核を入れて、
マンモスの遺伝子を持つクローン胚を作製。それを代理母となる
象の子宮に移し、赤ちゃんマンモスを誕生させる。研究は
1997年に始まり、3回のシベリア凍土の発掘調査でマンモスの
省6
8: 2016/02/11(木)04:38 ID:??? AAS
また、大阪市天王寺動物園長を昨春退官し、近畿大教授に就任した宮下実さんを
グループに迎え、全国の動物園に対し、メスの象が死んだ際にクローン胚作製に
必要な卵子を提供してもらえるよう依頼してもらった。ロシアのマンモス研究所長と
米国のアフリカ象研究者の2人も客員教授として近畿大に招き、日米露で共同研究を始めている。

マンモスのクローン胚作製に成功すれば、動物の体外受精に詳しい宮下さんや
米研究者らが、代理母のアフリカ象への移植を手がける。順調にいけば
今後5、6年でマンモスの赤ちゃん誕生が期待できるという。

入谷教授は「クローン胚ができれば、子宮に移植する前に、飼育や
公開のあり方を議論する必要がある。誕生後は生態や遺伝子を詳しく調べ、
絶滅理由などの研究を進めたい」と話す。
省1
9: 2016/02/11(木)04:48 ID:??? AAS
絶滅に瀕した動物をクローン技術で救う
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0102/clone.html
 もうすぐ,どうということのない普通のアイオワのウシが,世界で初めて絶滅
危惧種のクローン個体を産もうとしている。ノアと名付けられることになってい
るその雄の仔ウシは,大型のウシの仲間のガウルという種だ。ガウルの本来の生
息地はインドやインドシナ半島,東南アジアだが,野生のガウルは数が減ってい
る。成長すると体重が1トンにもなるこの野牛は長年にわたってスポーツ狩猟の
対象となってきた。さらに最近ガウルの生息環境である森林や竹林,草地が次第
にせばめられてしまった。現在,ガウルは野生では3万6000頭しか残っていな
い。国際自然保護連合(IUCN)が出しているレッド・データ・ブックでは,ガウ
省8
10: 2016/02/11(木)04:56 ID:??? AAS
遺伝子工学でドードーが復活?絶滅生物の再生をめぐる是非
http://www.afpbb.com/articles/-/2940230

2000年に絶滅したスペインアイベックスというヤギの亜種「ブカルド」(別名ピレネーアイベックス)の
最後の1匹だった雌から採取したDNAを用いて、2009年にはクローン再生に成功したという発表があった。
家畜ヤギから生まれたこのクローンは、絶滅種では初のクローン生物だったが、肺機能の異常で誕生から10分と経たないうちに死んでしまった。

一方、日本の研究チームも2011年、シベリア凍土から冷凍状態で発見されたマンモスの
死骸から採取したDNAを用い、6年以内にもマンモスを復活させると発表した。
英国ではオックスフォード大学のチームが、インド洋のモーリシャス島で1680年までに
絶滅した飛べない巨鳥ドードーの博物館所蔵標本から遺伝子情報を得た。
11: 2016/02/11(木)05:43 ID:??? AAS
不老不死生物と称されるベニクラゲは寿命になるとテロメアがリセットされて再生される
12: 2016/02/11(木)06:10 ID:??? AAS
テロメアってなんぞ
13: 2016/02/11(木)06:28 ID:??? AAS
裏切りのテロメア
14: 2016/02/11(木)07:14 ID:??? AAS
テロメアは「TTAGGG」という塩基配列の繰り返しから成り立っていて、これが長いほどヒトも長寿になる。
しかし残念なことに、テロメアは年齢を重ねるほどに短くなってしまう宿命にあるのだ。
テロメアとは、染色体の先端に存在するキャップのようなもの。螺旋状になっている大切な遺伝子情報を保護する役目がある。
人体にある数十兆の細胞は、絶えず分裂活動をすることで人間の生命を維持している。が、細胞が分裂する際、テロメアも短くなってしまう。
その結果、身体に老化現象が起こってくるというわけだ。
さて、ここまでならなんとなく知られている。しかし、テロメアの話はまだその先がある。
通常、人体にあるテロメアは短くなる。ただし、幹細胞、生殖細胞、ガン細胞の3つにあるテロメアは短くならない。
それは、テロメラーゼという酵素が働くからだ。
15: 2016/02/11(木)07:18 ID:??? AAS
うむ
16: 2016/02/11(木)07:24 ID:??? AAS
テロメアは寿命に関わっているという考え方がある。
これは1965年Hayflickがヒト正常細胞の分裂回数は有限であると発表したことに始まる。
DNAは細胞分裂ごとにその末端にあるテロメア配列を約50〜100bpずつ短くし、ヒトではその長さが5〜6kbpの長さになると分裂出来なくる。
出生時には12〜17kbpの長さ個体特有の長さを持っている。
このことからテロメアは命の回数券とも呼ばれる。

クローン羊のドリーの血液のテロメアは、正常の繁殖で生まれた同年齢の羊よりは約20%短かった。
クローン動物は一つの細胞の核から個体に発生した動物で、生まれた子は核を提供した動物と全く同じ遺伝子を持っている。
ドリーは6歳の成羊体細胞の核から生まれた。
即ち、6歳の体細胞はテロメアが短縮していて、それから生まれたドリーはテロメアが6年分短いのではと予測され、実際測定したら短かった。
命の回数券が同年齢の正常繁殖で生まれた羊より約20%短く、ドリーは1歳で、正常繁殖の6歳程度の長さだった。
省3
17: 2016/02/11(木)07:46 ID:??? AAS
クローンネズミは年をとると肥満症になりやすい
18: 2016/02/11(木)08:06 ID:??? AAS
なぜテロメアが短かくなると細胞が分裂しなくなるのかというと、
テロメア短縮により末端のループが形成出来なくなり、このことを細胞自身がDNAに傷害があると認識し細胞分裂を止めてしまうと考えられている。
この状態でDNAを複製しても、染色体が不安定 でいわゆる不良品が出来る可能性があるということなのかもしれない。
19: 2016/02/11(木)08:07 ID:??? AAS
生殖は種の保存に欠かせないので、生殖細胞には特別な機構が備わっている。
生殖細胞はテロメレースというテロメアを伸張させる酵素を持ち、どれだけ分裂してもテロメアは短縮しないのだ。
だから、テロメアは遺伝情報を持つDNA配列のキャップとして、染色体を厳重に守り続けることができる。。
テロメアの最も重要な役割は、染色体を厳重に守ることで生物の繁殖を絶えず可能にすることではないだろうか。
20: 2016/02/11(木)08:15 ID:??? AAS
ガン化した細胞にはテロメラーゼ活性があるためテロメアの再修復が可能で
不死化しアポトーシスを回避し無限に細胞分裂を繰り返して増殖し続ける
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