[過去ログ] 質問をすると誰かが物凄い勢いで答えてくれるスレ (1002レス)
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771: 2019/12/16(月)20:54 ID:0(769/996) AAS
>>768
当時の定義

調整可能な釘付け(アジャスタブル・ペッグ)

自国通貨の平価を、金または1944年7月1日現在のドル(純金1オンス=35ドル、1ドル=純金888.671ミリグラム)

1円=純金2.46853ミリグラム1ドル=360円(888.671ミリグラム÷2.46853ミリグラム
772: 2019/12/16(月)20:58 ID:0(770/996) AAS
しかし実際には中央銀行が外為市場で直接
自国通貨売りドル買いすると
まず先に為替介入ということでG7とかで
怒られるんじゃなかろうか
773
(2): 2019/12/16(月)21:01 ID:0(771/996) AAS
>>769
>基軸通貨かどうかは関係なく、野放図に通貨を発行し続ければその通貨は価値が下がるということだな

そう。野放図に通貨を発行し続ければ、基軸通貨国は基軸通貨ではいられなくなる
アメリカだってやり過ぎれば陥落する。やりすぎかどうかの数字を出したくないから
M3の発表をやめたのだと噂されたわけである

結局やりすぎると信用力を失ってしまう。アメリカの信用力は軍事力と工業生産力と資源力
全部そろっていて突出しているから想定的に安泰なだけ

信用力 > 増刷 である範囲内において、ギリギリの線をにらみながら金融政策をする必要がある
774
(1): 2019/12/16(月)21:24 ID:0(772/996) AAS
>>773
野放図に通貨を発行し続けようにも、資金需要が無きゃあ、沢山は発行できないよ?
775: 2019/12/16(月)21:40 ID:0(773/996) AAS
>>774
そう。だから日本の場合は、日銀当座預金の残高が積みあがることになる。資金需要がないから
積みあがるだけなのだが、「金融緩和」ではあるので、円安誘導材料となる

「増刷」といっているのは現金だけの話ではなく、こうした様々な金融操作を通じて市場に
供給したM3や広義性流動のこと
776
(2): 2019/12/16(月)22:55 ID:0(774/996) AAS
>>773
それじゃあ結局、基軸通貨であることに起因する米ドルの収益性については分からない
元々は20世紀のイギリスの強さはもはや植民地を持っていたからではなくポンドが基軸通貨だったから、っていう話だったのに
777
(1): 2019/12/16(月)23:27 ID:0(775/996) AAS
>>776
確かに、数字が直ぐに出てこないところは意外だった

試みに自分で推測してみると

M3は、最後の発表のあった2006年では約9兆ドルとされている
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Components_of_the_United_States_money_supply2.svg

一方同じころのアメリカ国外のドル(ユーロドル)は約4000憶ドルと推計されている
https://www.ft.com/__origami/service/image/v2/images/raw/http%3A%2F%2Fftalphaville.ft.com%2Ffiles%2F2016%2F03%2FEurodollar-deposits-590x332.png?source=Alphaville

M3の約4.44%程度が常時アメリカ国外で流通しているドルということになる
グラフを見れば明らかだが、M3の伸びとユーロドルの増加は連動しているので、
マクロでいえば毎年4.5%程度の収益を上げてると見ることができるかも知れない
省4
778: 2019/12/16(月)23:28 ID:0(776/996) AAS
で、決済通貨うんぬんに話を戻すと、20世紀初頭のイギリスの場合のポンドは、
世界の取引決済の60%に上っていた。これは、必ずしもイギリスを介す必要はなく
ドイツとフランスの会社が取引決済をする場合も、ロンドンにある銀行の為替を使っていた、
というようなことがあり、ロンドンの決済銀行は、ただ決済業務をしている、というだけで
収益を上げることができた

植民地とイギリス本国の間の決済も、ロンドンの銀行が行っていた。このようにして、
世界各地で、「国際基軸通貨=ポンド」で取引を行う体制みたいなものができてしまった
(よって現在でも、日本がアメリカやEU以外の国で貿易をしようとした場合でも、ユーロやドル
を求められるというような事態の萌芽は、このポンド体制にあるとされる)

イギリスがこのような体制を構築する以前は、銀や金などが世界共通通貨だったわけだが、
省3
779
(1): 2019/12/17(火)00:17 ID:0(777/996) AAS
>>777
なんでユーロダラーの全部が基軸通貨の発行益だと考えるんだ?
アメリカ国内の経済主体からの資本流出により生み出されたものかもしれないじゃないか
780
(2): 2019/12/17(火)00:57 ID:0(778/996) AAS
>>779
アメリカは純債務国だよ
781
(1): 2019/12/17(火)08:34 ID:0(779/996) AAS
>>780
債務国だからこそ海外主体がドル建て資産を持ってるんだろうが
782: 2019/12/17(火)10:05 ID:0(780/996) AAS
>>776
じゃあ、なんで、イギリスの植民地はそれぞれに通貨を発行していて、本国ポンドと整数比交換レートではなかったの?
783
(1): 2019/12/17(火)10:08 ID:0(781/996) AAS
>>780
国際収支で債務国なら得してんじゃん。儲かってんじゃん。

もしかして、債権国のが儲かってるとか思ってたりする?
債権国ったら、作り出した富の実体(たとえば輸出した物品とか)が外国に出ていて、代わりに自国の制御下に無い通貨を握ってる、損な立場だよ。
784: 2019/12/17(火)16:37 ID:0(782/996) AAS
>>783
>国際収支で債務国なら得してんじゃん。儲かってんじゃん。

債務国(読み)さいむこく(英語表記)debtor country
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
債務国
さいむこく
debtor country
対外債権と対外債務のバランスが債務超過になっている国。
経常収支の赤字が債権の減少または債務の増加となる。
アメリカは 1975年には 1411億ドルもの対外債権を保有していたが,
省8
785
(4): 2019/12/17(火)21:47 ID:0(783/996) AAS
>>781
対外債務をドル建てで発行できること自体がそもそも基軸通貨のメリットだから

例えばアメリカは、債務>債権なのに、どういうわけか債権債務の収支を合計すると黒字となっている

アメリカの債務はドル建てがメインなので、ドル安になると債権国の持っている債権額は自国通貨額に換算すると目減りするのに対して
アメリカは発行した額だけ償還すればいい

債権は現地通貨建てがメインなので、ドル安になると償還額はその時のドルに換算され、ドルベースでは額が増える

途上国等では対外債務はドル建てだから、自国通貨が下落すると金融危機・財政危機に陥りやすくなる
アメリカにはこうした心配はない
省5
786
(1): 2019/12/18(水)09:18 ID:0(784/996) AAS
>>785
お前の話は都合よすぎ

アメリカの債務→ドル安の場合だけ言う
アメリカの債権→ドル安の場合だけ言う
途上国等の債務→ドル高(自国通貨安)の場合だけ言う
787
(1): 2019/12/18(水)09:37 ID:0(785/996) AAS
>>785
債権は現地通貨建てがメイン????
ええええ?
788
(1): 2019/12/18(水)09:47 ID:0(786/996) AAS
>>785
アメリカの債権は現地通貨建てがメインとか言っておきながら、途上国等では対外債務はドル建てとのたまう
何かの投資詐欺の勧誘やってる人だろ?
789
(2): 2019/12/18(水)12:52 ID:0(787/996) AAS
>>786>>788
90年代のドル高局面でアジア通貨危機とロシア通貨危機が起こり、アメリカに資金が
還流してドル高株高局となった

ドル高局面の場合はキャリートレードでも稼ぐ

こういう風にドル高ドル安どちらでも稼げる手法がいろいろとれるから国際基軸通貨なのだといえるし
この手の金融政策では先行してきた

>>787 
すまんね。メインというのは言い過ぎだった
添付の資料では半分となていた
『米国の対外純債務の持続可能性とドル相場』竹中正治 
省1
790
(1): 2019/12/18(水)18:21 ID:0(788/996) AAS
>>789
そんな十何年も前の持ってきてw
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