[過去ログ] アルゼンチン代表応援スレ Part12 (1002レス)
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(1): 2019/07/29(月)11:07 ID:2V4Hz76p(1/8) AAS
サッカーが上手くなればなるほど 相互理解が高まり複雑になっていく
代表でいえばアグエロあたりと狭いスペースでパス交換とドリブルを混ぜて崩そうとする
メッシと同レベルのテクニックや理解があれば 戦術だって当然進化していく
一方で戦術ありきで考えたら メッシは下の選手に合わせなければならない
もう一つの考えがメッシに合わせていこう 上を目指そうという考え方だろう

メッシにしか見えないものがあり それを実行するから観ている人は衝撃を受ける
元祖ロナウドもそうだよね 戦術ロナウドっていわれて欠場すると別のチームになった

話違うけれど現役時代のクラブでのジダンはゲームメイクに徹していたが
代表ではけっこうゴール狙うんよね プレイスタイルが違う
それをジダン自身によると研究されるから研究の裏をかくことができるんだそうだ
省4
141: 2019/07/29(月)23:03 ID:2V4Hz76p(2/8) AAS
>>139 うん そこで戦術と自由度のバランスを模索する考え方がペケルマンであり
その弟子のスカローニだね
というわけで いつぞやの質問の具体例をあげつつ 適当に書いたから暇なときに目を通してもらえればうれしい
142: 2019/07/29(月)23:04 ID:2V4Hz76p(3/8) AAS
?
ふむふむ確かに具体的な特徴示すことは大事かもしれない
ただ画像や動画もなしに文字だけでどこまで伝わるかはわからないけれど
自分の拙い説明でご容赦願いたい

まずアルゼンチンの伝統とは何か?
と問われれば お隣の王国に対抗してきた歴史であり
一言でいうなら堅守だ 
古くは堅守速攻型のチームだったらしいが
そこから中盤で厚みを作る ショートパスを多用したポゼッションになり
やがて10番によるゲームメイクになっていく
省4
143
(1): 2019/07/29(月)23:04 ID:2V4Hz76p(4/8) AAS
?
10番を置かなかったビエルサのサッカーは
ボール奪取後にフィールドをワイドに使い
素早く前線にボールを送るサッカーだったが
結果を出しながらも不評だったのは アルゼンチンサッカーの持つ
イメージと別物だったからだろう
ペケルマンのフル代表の時にアルゼンチンのサッカーが戻ってきたと称賛されたのは
やはりリケルメを中心とした10番のサッカーだったし、
堅守であり厚い中盤であり10番のひらめきからの前線の自由度だったからだろう
ビエルサの繊細な戦術の悪く言えば窮屈なサッカーとは真逆であった
省4
144: 2019/07/29(月)23:05 ID:2V4Hz76p(5/8) AAS
?
それでも戦術的な特徴でいえば守備ラインではなかろうか
4バックでは両SBのつるべ式を (右が上がれば左が下がる 逆も可)
さらに発展させた3バックの形成
またセンターバックがつり出された時の中盤の穴埋め
約束事や柔軟な変化は中盤や前線の協力が不可欠だし献身性が求められる
それらを実現させた選手との信頼関係こそペケルマンの魅力だろう

そうペケルマンの特徴は?と問われたときに
フォーメーションや戦術よりもまず人間的な魅力があげられることがある
指導を受けた選手から厚い信頼を受けるのは
省6
145: 2019/07/29(月)23:08 ID:2V4Hz76p(6/8) AAS
?
ではスカローニはどうだろうか?
まず伝統の堅守を取り戻すことは急務であり そこに苦心がうかがえた
最終的にはフォイスのSB起用に着地するわけだが
中盤どの連携もすばらしかった
アルゼンチンのカウンター時などは前線の攻撃のところばかり見てしまうが
バランスの崩したDFラインの修正 違うメンバーによる4バックの再構築
が迅速に行われているところも注目してもらいたい
それらを可能にしたアクーニャ デパウルの献身的な走りは
今大会でも特筆にあたいするだろう どちらもオフェンス時にすばらしい選手なのだから
省6
146: 2019/07/29(月)23:09 ID:2V4Hz76p(7/8) AAS
メッシを召集しなかったときもメッシと対話は続けていることを明言していたし
必要なら呼び戻すことも自信があるといっていたね
アグエロとは対話ができていないことも話していた しかし信頼していることも話していた

また10番を欠番にしたところも繊細さがあった
仮に誰かに10番を与えた時は明確な世代交代をつげることになり
責任はその10番にうつる 
メッシが戻ってきたからといって取り上げることも難しいだろうし
またメッシが違う番号をつけることも難しい

呼んでいない選手を想定しチームを作る
10番を中心にチームを作るのはアルゼンチンの伝統だし
省6
147
(1): 2019/07/29(月)23:10 ID:2V4Hz76p(8/8) AAS
?
コーチでいえばアジャラは本来ならスカローニよりもずっと格上の選手だ
そういう人材がスカローニの下で手伝っているのは
何をしてもらいたいかという明確なビジョンがあって
アジャラが納得するだけの対話ができたからなのだろう

堅守と10番はアルゼンチンの伝統でありペケルマンからの流れだ
それに対話を重視し選手との信頼感関係を築く手腕はペケルマンの教え子ならではだろう
ついでに交代策が下手なのもちょっと似ているなって思いました

余談だけど1vs1のデュエルが重視されるのも特徴で
これも具体性が難しいのだけど
省6
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