【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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207: [sage] 2024/03/19(火) 02:07:10.01 ID:iu3Ce6w9 いい医者に出会えるかどうかで、その後の生活の質も違ってくる。 でも、その「いい医者」っていうのがクセモノ。前提として言えることは、超高齢社会ですから、 ひとりでいろんな診療科を診ることができる総合的な視野を持つ医者がいい医者だと思います。 70年当時、日本は人口に占める高齢者の割合が7%だったんです。7%を超えたことで、 日本は初めて高齢化社会になりました。そして、94年に14%になって高齢社会になり、 2010年には超高齢社会の定義とされる21%を超えて23%となり、そこからさらに伸びて、 現在の高齢化率は29.1%です。人口構成が若かったころは、40代、50代の患者さんが多数を占めました。 この年代の人たちはひとりで病気をいくつも抱えているということはほとんどないので、 臓器別の専門診療科でうまくいっていました。医学も、臓器ごとに専門性を高めていく方向に向かって正解でした。 ところが、高齢者が多い時代になると患者さんも70代、80代が増えてきました。 高齢の患者さんの特徴は、高血圧で内科を受診し、骨粗鬆症や腰痛などで整形外科を受診し、 過活動膀胱で泌尿器科を受診しというようにひとりで複数の病気を抱えることになります。 そうしたなかで、それぞれの診療科の医者が診療し、薬を出すと、しぜんと薬の量が増えます。 なかには複数の薬の相互作用によって不具合が生じたり、低血糖や意識障害を起こすこともあるのです。 たとえ内科の医者であっても、自分の専門だけに閉じこもっていては、現実の患者さんに対応しきれなくなります。 こんな例があります。ある高齢者が、心不全を診てもらっている医者に、「最近、胸のあたりが痛い」 と訴えました。いろいろ調べても原因がわからず、医者は「あまり気にしないように」と言って診療を終えました。 その患者さんは変形性膝関節症があり、別の病院の整形外科に通い、痛み止めの薬を処方されていました。 実は、胸のあたりの痛みは、痛み止めの薬の副作用によって胃に潰瘍ができたことが原因だったのです。 ある日、血液を含む吐瀉物を嘔吐して救急搬送され、ようやく原因がわかったというのです。 こうした例でも、総合的な視野を持つ医者がいれば、胃潰瘍を悪化させることは防げたかもしれません。 現代は高齢社会ですから、当然、そういう総合的な視点を持つお医者さんはたくさんいるというと 残念ながらそうではないのです。イギリスではジェネラル・プラクティショナーという総合診療医と、 ひとつの臓器を診る専門家がいて、まず総合診療医にかからないと、 専門の診療科にかかれないしくみになっています。総合診療医と専門診療科の医者は、 ちょうど半々くらいの割合です。日本でも、かかりつけ医というのがいますが、その役割を果たせていません。 総合診療医は増えてきたとはいえまだ数は少なく、相変わらず専門の診療が広く行われています。 専門診療科はますます専門化し、診療科ごとの縄張り意識や縦割りは、どんどん強くなっています。 言いたいことを本に書いたり発言したりしていますが、医者向けのサイトでぼろくそに批判する人の多くが 「専門外のくせに、おれたちの仕事に口を出すな」という言い分です。もう、骨の髄まで専門診療が染みついているのです。 日本は世界トップレベルの超高齢社会になっているのに、いまだに専門診療科の医者ばかりを育てているんです。 医療は超高齢社会対応にはなっていない。そのしわ寄せを受けているのが、当時者である高齢者です。 医者は勉強しなくても免許は一生涯有効なわけですが、専門診療科の医者が3年間くらい、 有給でもいいから、総合診療を学べるトレーニングの期間を設けたらいいと思いますね。 いいお医者さんに出会うのは、ひとつは、お子さんの力を借りてでも、インターネットで、 まあまあ評判のよい病院を調べる。手術成績の善し悪しとかはネットでも本でも調べられます。 でも本当に腕のいい医者のところには、難しい手術が来ることがあるので、 意外に成功率が上がらないこともあるのです。「手術数」のほうが、参考になるかもしれません。 病院の規模が大きくなると手術数は増えますが、インターネットで医者を検索して受診する時代ですから、 手術数の多さは人気の高さを示す目安になると思います。2つ目は、まだ元気なうちだったら、やっぱり 「ドクターショッピング」をするのがいいと思います。病院の数が限られる地方では難しいかもしれませんが、 病院の多い都市なら自分にとっていい医者を選ぶことができます。ドクターショッピングって、 嫌われませんか自信のある医者なら気にしないと思います。私は気にしません。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/207
いい医者に出会えるかどうかでその後の生活の質も違ってくる でもそのいい医者っていうのがクセモノ前提として言えることは超高齢社会ですから ひとりでいろんな診療科を診ることができる総合的な視野を持つ医者がいい医者だと思います 年当時日本は人口に占める高齢者の割合がだったんですを超えたことで 日本は初めて高齢化社会になりましたそして年にになって高齢社会になり 年には超高齢社会の定義とされるを超えてとなりそこからさらに伸びて 現在の高齢化率はです人口構成が若かったころは代代の患者さんが多数を占めました この年代の人たちはひとりで病気をいくつも抱えているということはほとんどないので 臓器別の専門診療科でうまくいっていました医学も臓器ごとに専門性を高めていく方向に向かって正解でした ところが高齢者が多い時代になると患者さんも代代が増えてきました 高齢の患者さんの特徴は高血圧で内科を受診し骨粗症や腰痛などで整形外科を受診し 過活動で泌尿器科を受診しというようにひとりで複数の病気を抱えることになります そうしたなかでそれぞれの診療科の医者が診療し薬を出すとしぜんと薬の量が増えます なかには複数の薬の相互作用によって不具合が生じたり低血糖や意識障害を起こすこともあるのです たとえ内科の医者であっても自分の専門だけに閉じこもっていては現実の患者さんに対応しきれなくなります こんな例がありますある高齢者が心不全を診てもらっている医者に最近胸のあたりが痛い と訴えましたいろいろ調べても原因がわからず医者はあまり気にしないようにと言って診療を終えました その患者さんは変形性膝関節症があり別の病院の整形外科に通い痛み止めの薬を処方されていました 実は胸のあたりの痛みは痛み止めの薬の副作用によって胃に潰ができたことが原因だったのです ある日血液を含む吐物を吐して救急搬送されようやく原因がわかったというのです こうした例でも総合的な視野を持つ医者がいれば胃潰を悪化させることは防げたかもしれません 現代は高齢社会ですから当然そういう総合的な視点を持つお医者さんはたくさんいるというと 残念ながらそうではないのですイギリスではジェネラルプラクティショナーという総合診療医と ひとつの臓器を診る専門家がいてまず総合診療医にかからないと 専門の診療科にかかれないしくみになっています総合診療医と専門診療科の医者は ちょうど半くらいの割合です日本でもかかりつけ医というのがいますがその役割を果たせていません 総合診療医は増えてきたとはいえまだ数は少なく相変わらず専門の診療が広く行われています 専門診療科はますます専門化し診療科ごとの縄張り意識や縦割りはどんどん強くなっています 言いたいことを本に書いたり発言したりしていますが医者向けのサイトでぼろくそに批判する人の多くが 専門外のくせにおれたちの仕事に口を出すなという言い分ですもう骨の髄まで専門診療が染みついているのです 日本は世界トップレベルの超高齢社会になっているのにいまだに専門診療科の医者ばかりを育てているんです 医療は超高齢社会対応にはなっていないそのしわ寄せを受けているのが当時者である高齢者です 医者は勉強しなくても免許は一生涯有効なわけですが専門診療科の医者が年間くらい 有給でもいいから総合診療を学べるトレーニングの期間を設けたらいいと思いますね いいお医者さんに出会うのはひとつはお子さんの力を借りてでもインターネットで まあまあ評判のよい病院を調べる手術成績の善し悪しとかはネットでも本でも調べられます でも本当に腕のいい医者のところには難しい手術が来ることがあるので 意外に成功率が上がらないこともあるのです手術数のほうが参考になるかもしれません 病院の規模が大きくなると手術数は増えますがインターネットで医者を検索して受診する時代ですから 手術数の多さは人気の高さを示す目安になると思いますつ目はまだ元気なうちだったらやっぱり ドクターショッピングをするのがいいと思います病院の数が限られる地方では難しいかもしれませんが 病院の多い都市なら自分にとっていい医者を選ぶことができますドクターショッピングって 嫌われませんか自信のある医者なら気にしないと思います私は気にしません
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