【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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186: [sage] 2024/02/26(月) 02:04:39.36 ID:McJwsrFw 「入職初日、利用者さんに挨拶したら、“あの、これ”と白い包みを渡されたんです。 お茶菓子の残りをくれたのかな?と開けてみると。中から出てきたのは、2つのウンチでした」 なかなか衝撃的な出来事を明るく話してくれたのは、認知症対応のグループホームで働く介護士。 認知症高齢者の介護というと、介護疲れによる虐待や殺人など、悲しいニュースも多く、 “超高齢社会の闇”といったイメージを持つ人も多いだろう。 しかし紛れもなく誰もが直面しうる現実でもある。だからこそ、 「少しでも多くの人に認知症や介護現場のことを知ってほしい」と、 介護現場の日常を発信している。そもそも介護の仕事に就いたきっかけは、 認知症だった祖父をグループホームで看取ってもらったことだった。 「徘徊や暴力が増え、主に介護していた母は本当に疲弊していました。 ある日、ささいなことがきっかけで祖父が母を文鎮で殴ろうとしたんですね。 それで、本気で施設を探すことになったのですが、入居が決まったとき母が“ヤッター” と叫んで踊り狂ったんです。初めて見る姿でした(笑)。今はその気持ちがすごくわかります」 家で面倒を見られなくなった祖父に、施設は一生懸命尽くしてくれ、 お別れの時には泣いてくれた。“本当にありがたい”という気持ちであふれた。その後、 施設に持っていくお礼の菓子折りを選んでいるときに、ある思いがよぎる。「感謝の気持ちを、 菓子折りだけで済ませていいのだろうかと。介護施設がなかったら、わが家はたぶん破綻していた。 そういった家庭はいっぱいあると思います。なくてはならないインフラのようなものなのに、 働き手がいなくて閉鎖せざるを得ない施設もある。そんな現状は知っていたので、 本当に感謝しているんだったら、自分も介護職員になって協力しよう。そう思い転職を決めました」 しかしその決意は、入職後まもなく、粉々に打ち砕かれることになる。「正直言って、本当に後悔しました。 実際に介護の仕事をしてみて、きれい事だけでは通用しないと思い知らされましたね」 きれい事だけじゃない現実。グループホームには18人の認知症高齢者が入居していた。 「なにせ全員が認知症ですから、例えば靴下をはいてくださいとお願いしても、はいてくれない。 10秒前に言ったことを忘れて同じ話を延々ループして話す人もいれば、 突然激怒して暴れ出す人もいます。ひっかかれて血が出るなんて、日常茶飯事です」 褥瘡(いわゆる床ずれ)の処置をしようと、傷口に薬を塗った瞬間、強烈なビンタをされる。 食事の介助中、口の中の食べ物を顔に吹きかけられる。汚物が壁に塗りたくられる。 さらには、命の危機を感じたことも。「夜の巡回で居室を確認すると、 ある男性の利用者さんがたんすの引き出しにおしっこをしていたんです。 トイレヘ行きましょうと声をかけた途端、その方がパイプ椅子を手に、“殺すぞ” と叫びながら追いかけてきて。あの時は本当に死ぬかと思いました」入職後2週間で、 辞めようと思ったのも、無理もない。「介護士も人間ですから、暴言を吐かれれば傷つきますし、 暴力を受ければ痛い。ふざけるな!って思ってしまうこともあります。でも最近は、 それでいいと思っているんです。どんな仕事でも、上司からムカつくことを言われたら、 心の中でボコボコに殴って、顔はニコニコしているなんて、普通にあることだと思うので」ただし、 そんなふうに割り切れない場合もある。ある時、施設の上司が朝から暗い顔をしていたので、 どうしたのか尋ねると、泣き出してしまった。聞けば半年ほど前から、 お母さんに認知症の症状が出始めたという。介護士である自分の経験があれば、母親ひとりぐらい、 面倒を見ていけると思っていたそう。「でもその前日、お母さんをお風呂に入れている時に、 バカと怒鳴られ、シャワーでお湯をかけられたことにカッとなり、頬を叩いてしまったそうで。 “利用者さんにはそんなことしたことないのに”と泣くんです。その時は、 なんと言葉をかけたらいいのかわかりませんでした」介護のスキルや経験がある人でも、 自分の親が変わっていくのを受け入れるのは難しい。「他人だからこそ介護できる」というのは、 自身も介護職を経験して、よくわかるようになった。「家族間の介護は本当に大変だと思います。 私たちは退勤時間がくれば帰宅できますけど、家族は24時間向き合わなければなりませんから。 そんなご家族の方々が、ひと息つける時間をつくるために私たちはいると思っています。 手を上げてしまったというだけでなく、ご飯を出さない、話さない、お風呂に入れないといったネグレクトも含め、虐待は多くあります。 http://egg.5ch.net/test/read.cgi/ticketplus/1571067647/186
入職初日利用者さんに挨拶したらあのこれと白い包みを渡されたんです お茶菓子の残りをくれたのかなと開けてみると中から出てきたのはつのウンチでした なかなか衝撃的な出来事を明るく話してくれたのは認知症対応のグループホームで働く介護士 認知症高齢者の介護というと介護疲れによる虐待や殺人など悲しいニュースも多く 超高齢社会の闇といったイメージを持つ人も多いだろう しかし紛れもなく誰もが直面しうる現実でもあるだからこそ 少しでも多くの人に認知症や介護現場のことを知ってほしいと 介護現場の日常を発信しているそもそも介護の仕事に就いたきっかけは 認知症だった祖父をグループホームで看取ってもらったことだった や暴力が増え主に介護していた母は本当に疲弊していました ある日ささいなことがきっかけで祖父が母を文鎮で殴ろうとしたんですね それで本気で施設を探すことになったのですが入居が決まったとき母がヤッター と叫んで踊り狂ったんです初めて見る姿でした笑今はその気持ちがすごくわかります 家で面倒を見られなくなった祖父に施設は一生懸命尽くしてくれ お別れの時には泣いてくれた本当にありがたいという気持ちであふれたその後 施設に持っていくお礼の菓子折りを選んでいるときにある思いがよぎる感謝の気持ちを 菓子折りだけで済ませていいのだろうかと介護施設がなかったらわが家はたぶん破綻していた そういった家庭はいっぱいあると思いますなくてはならないインフラのようなものなのに 働き手がいなくて閉鎖せざるを得ない施設もあるそんな現状は知っていたので 本当に感謝しているんだったら自分も介護職員になって協力しようそう思い転職を決めました しかしその決意は入職後まもなく粉に打ち砕かれることになる正直言って本当に後悔しました 実際に介護の仕事をしてみてきれい事だけでは通用しないと思い知らされましたね きれい事だけじゃない現実グループホームには人の認知症高齢者が入居していた なにせ全員が認知症ですから例えば靴下をはいてくださいとお願いしてもはいてくれない 秒前に言ったことを忘れて同じ話を延ループして話す人もいれば 突然激怒して暴れ出す人もいますひっかかれて血が出るなんて日常茶飯事です いわゆる床ずれの処置をしようと傷口に薬を塗った瞬間強烈なビンタをされる 食事の介助中口の中の食べ物を顔に吹きかけられる汚物が壁に塗りたくられる さらには命の危機を感じたことも夜の巡回で居室を確認すると ある男性の利用者さんがたんすの引き出しにおしっこをしていたんです トイレヘ行きましょうと声をかけた途端その方がパイプ椅子を手に殺すぞ と叫びながら追いかけてきてあの時は本当に死ぬかと思いました入職後週間で 辞めようと思ったのも無理もない介護士も人間ですから暴言を吐かれれば傷つきますし 暴力を受ければ痛いふざけるなって思ってしまうこともありますでも最近は それでいいと思っているんですどんな仕事でも上司からムカつくことを言われたら 心の中でボコボコに殴って顔はニコニコしているなんて普通にあることだと思うのでただし そんなふうに割り切れない場合もあるある時施設の上司が朝から暗い顔をしていたので どうしたのか尋ねると泣き出してしまった聞けば半年ほど前から お母さんに認知症の症状が出始めたという介護士である自分の経験があれば母親ひとりぐらい 面倒を見ていけると思っていたそうでもその前日お母さんをお風呂に入れている時に バカと怒鳴られシャワーでお湯をかけられたことにカッとなり頬を叩いてしまったそうで 利用者さんにはそんなことしたことないのにと泣くんですその時は なんと言葉をかけたらいいのかわかりませんでした介護のスキルや経験がある人でも 自分の親が変わっていくのを受け入れるのは難しい他人だからこそ介護できるというのは 自身も介護職を経験してよくわかるようになった家族間の介護は本当に大変だと思います 私たちは退勤時間がくれば帰宅できますけど家族は時間向き合わなければなりませんから そんなご家族の方がひと息つける時間をつくるために私たちはいると思っています 手を上げてしまったというだけでなくご飯を出さない話さないお風呂に入れないといったネグレクトも含め虐待は多くあります
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