理論社会学・社会学理論・社会理論 (300レス)
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21: 2012/04/21(土)19:45 AAS
パーソンズよりも重要というかパーソンズを批判して出てきた比較的新しい流れ
だからまぁ立場にもよるけど学説史的には新しい方だから重要ということになるんじゃないの
22
(3): 2012/04/21(土)23:10 AAS
新しいから重要というのはおかしいだろ

ウェーバーよりもパーソンズが重要とか、
ジンメルよりもブルーマーが重要とか、
ミードよりもマンハイムが重要とか、
ルーマンよりもギデンズが重要とか、
ないですから
23
(2): 2012/04/22(日)05:58 AAS
そうじゃなくて、ちゃんと脈絡考えて発言しようよ。。

なぜいきなりウェーバーからパーソンずに飛ぶ?
ジンメルからブルーマー?
ミードよりマンハイム?
ルーマンよりギデンズ? まったくもって意味不明

めちゃくちゃに適当に列挙すればいいってもんじゃないでしょ
ジンメルならその流れを引き継いだゴフマンとか
ミードならブルーマーだとか
マンハイムならミルズとかギデンズとかに意義があって

そういう社会学のなかでも学説史なり批判の流れがあって
省7
24: 2012/04/22(日)09:26 AAS
>>22のあげた社会学者のセットはまったく見当はずれではないと思うが。
パーソンズはウェーバーの行為論から影響受けてるし、
ジンメルの相互作用論はシンボリック相互作用論に影響を与えた。
ギデンズがルーマンの影響を受けてるのも知られてる。
佐藤俊樹は、ギデンズはルーマンを薄く引き伸ばしたうんこだかなんとかって言ってたっけ。

マンハイムとミードは微妙かな。
ミードが、相互作用を媒介するシンボルに注目したことや、
重要な他者との相互作用が一般化(=一般的な他者との相互作用)して全体社会につながること
を示唆したことは、今日においては広義の知識社会学といえないことはない。
もちろんマンハイムの知識社会学とは違うが、知識に注目したという点では遠からず、ではないか。
25: 2012/04/22(日)09:46 AAS
>そういう社会学のなかでも学説史なり批判の流れがあって
>古典を受け継いで出てきたあたらしい流れにはそれなりに
>議論の重要性があるでしょってことを言いたかったわけで

これには同意。
26
(1): 2012/04/22(日)14:35 AAS
で、この流れの発端になっとる「G.H.ミード」は大したことないっていう認識は、間違ってないと…
27: 2012/04/22(日)15:37 AAS
>>23
「パーソンズ→ウェーバー」
「ジンメル→シカゴ学派(シンボリック・インタラクショニズム)」
「ルーマン→ギデンズ」
この3つについては結構強い影響関係だよ

>>26
ミード理論はいまでも意義深いよ
パーソンズの役割観は静態的で行為者を役割の虜とみなす部分があるけど
ミードは行為者の主体性を考慮してるし、役割が着脱可能であることも示唆してる
ジンメル、デュルケム、ウェーバーが論じきらなかった個人の自己認識(アイデンティティ)
省4
28: 2012/04/22(日)15:40 AAS
27の訂正
誤)「パーソンズ→ウェーバー」
正)「ウェーバー→パーソンズ」

誤)>>22がミルズの名前を挙げてるように
正)>>23がミルズの名前を挙げてるように
29
(1): 2012/04/22(日)16:58 AAS
ミードはかなり面白い
あらゆる相互行為論の原型だとおもう
心理学、認識哲学、教育学とも関係するし
30: 2012/04/22(日)17:50 AAS
>>29
ジンメル舐めんな
ミードの相互行為論はジンメルから影響を受けてる
社会心理学の源流はジンメルにある
「生の哲学者」としての側面はご存じのとおり
31: 2012/04/24(火)22:49 AAS
いまだにミード、ジンメルどまりの理論社会学W
32: 2012/04/25(水)12:41 AAS
ただね、古典はフトコロが深いんだよね
そういう点で重宝するのはたしか
33: 2012/04/25(水)14:27 AAS
社会学史スレでも立てましょうか
34: 2012/04/25(水)22:13 AAS
社会学史スレ、あってもいいけど、かなり低レベルなスレになりそうな悪寒
2chは、ミードはこんなこと言ったとか、ウェーバーはパーソンズに影響を与えたとか、
むちゃくちゃ基本的なことが話題になるぐらいのレベルだから…
35: 2012/05/02(水)00:21 AAS
ここは秀才のあつまりじゃないよ
36
(1): 2012/05/02(水)14:00 AAS
>27
マンハイム理論の考え方って、そうなん。
「全部ウソ」に陥るかな。国際的にはしらんが、
国内では十分な検討がされていないようにも思えるけど。
相対主義に陥るって批判は、だいぶその、あれだし。
37: 2012/05/02(水)18:08 AAS
>>36
マンハイムの知識社会学は国内でも十二分に検討されてるだろ
たとえば『社会学ベーシックス3巻 文化の社会学』(世界思想社)では
マンハイムの知識社会学についての内外での研究が紹介されてるよん
38
(3): 2012/05/17(木)00:11 AAS
異論は認めるけれど

丁寧に新聞を読みこなす習慣がついて3年くらい経過したら
いわゆる「常識」は身についてると思うんだ。
その後は、即「古典」にあたっていいと思うよ。そこらに転がってる「入門書」の類は読んでも時間の無駄だと思うよ。
社会科学全般(但し、経済原論だけは別だろうが)の古典はそういうものだと思う。

他の注釈本は、時折とんでもない誤読があって目を覆いたくなることあるから。
39: 2012/05/17(木)17:35 AAS
>>38
その3年間で入門書の類を読んだほうが効率的な気もするが。
40: 2012/05/17(木)17:38 AAS
というか入門書の類を読むのに3年も要らないな。
入門書や啓蒙書に間違いや誤読があっても
複数読めばそれなりにその学問の見取り図みたいなものが頭に出来上がる。
そしたら自分の問題意識の高い分野の古典に進む、っていうんでいいんジャマイカ?
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