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記者会見 一問一答

スケート界の悪弊とは

織田氏「浜田(美栄)コーチはすばらしい指導者。発言力もある。(浜田氏と)30歳ほど年が離れているのもあるし、僕自身も指導者として未熟。僕から何か言うのは難しい環境だった」

裁判という手段は織田氏が望まれたことか

織田氏「僕の思いとしては、真摯(しんし)に対応すればここまでにならなかった」

シーズン中の提訴となったが

織田氏「僕自身もシーズンが始まる前に解決したかったという思い。シーズン中にこうしたことになってしまったのは残念です」

選手たちへの影響は 

織田氏「(代理人弁護士の服部氏と話し)それはないんじゃないかと思います」

浜田コーチや関西大に対し、率直に思うことは

織田氏「裁判で真実を明らかにしていきたい。関大には現役時代から熱心にサポートしていただいた。恩返しをしたいという気持ちがあった。そういう気持ちをくみ取っていただけたら、うれしかったが」

訴状には、浜田コーチから無視されたり陰口をたたかれたりとある。決定的なことは

織田氏「あった。具体的なことは、裁判の中で明らかにしていきたい」

どうして被告は浜田コーチ一人だけなのか

服部氏「直接的な不法行為をしたのが浜田コーチ。関大は今、敵対する相手ではない、ということ」

織田氏「この数カ月間、(浜田氏に)ずっと敵意をむけられ続けてきた。リンク内外を問わず恐怖心を感じた」


※産経デジタルより一部抜粋、編集