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狂牛病(BSE)を科学する
16
:
名無しさん
:2007/06/21(木) 07:50:04
1.RNA干渉におけるRNA誘導サイレンシング複合体(RISC)、ダイサー、
スライサーの概念が、DNAポリメラーゼのDNA/RNAハイブリッド中の
2本鎖特異的5´→3´エキソヌクレアーゼ活性と類似しており、
RNA調整時におけるDNAフラグメントの混入が疑われる点。
2.ジャンクDNAの中に200〜255個のマイクロRNA遺伝子があると
予測されているが、それらのマイクロRNAが特定の遺伝子の
発現抑制を標的にする原理がダーウィン以来の進化論(自然淘汰)に
合致しない点。
3.生きた細胞内ではハイブリダイゼーション実験における
ハイブリ後の洗浄ステップを導入できず、その結果,発生しうる
非特異的ハイブリダイゼーションを除く術がない。そのため
交差反応による非特異的な発現抑制は、致命的な結果になりうる。
4.RNA干渉を専門にしていた東京大学工学部研究室の再現性が確保できず
捏造であるという判断を東大は内部委員会を通して下し公表した点。
5.アンチセンスDNA医薬業界が10年以上前から医薬化を試みながら
医薬としては結果がほとんど出ていない点。
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